Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天
無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!
魔法の鍵BBS
- ●道徳の時間10
残されたわたしたちは力が抜けたようにその場でへたり込んでしまいました。立ち上がる気力も起きません。
気がつくと男子たちがじりじり近づいてきます。
わたしたち同様、入学間もない男子たちです。
こんな授業に飛び入りで参加させられて、わたしたちの女の子の普通じゃない状態の部分を見せつけられて、混乱と興奮しているのがわかります。
先生はもういません。わたしたちだけです。何が起きても不思議じゃない危険な状態でした。
わたしは気力を振り絞り、女の子たちをかばうように前にいざり進みました。
わずかですが武道の心得があったものですから、何人かは投げ飛ばして、みんなを守る気でいたのです。
相手は男子ですし、なんといっても多勢に無勢。無事にはすまないでしょうがわたしだけで済むなら。そんな気持ちでした。
そのときです。
「おいっ! あれ。あれ見ろよ!」
廊下の近くで見張りのように立っていた男子が騒ぎ始めました。
「あれって、生徒会長じゃねえ? すっげえ! 素っ裸でこっちに歩いてくるぞ。おい。行こうぜ!」
男子たちにとっても同い年のわたしたちなんかより2つ上のお姉さんである生徒会長さんのほうが魅力的なのは明らかです。
その場にいた男子全員が廊下に飛び出していきました。
相打ち覚悟で闘おうとしていたわたしは、情けないことに腰が抜けたようにペタンと座り込んでしまいました。
自分でもおかしいほどに手が震えていました。
あのとき。もしもあのとき先輩が来てくれなかったら。
今のわたしなら対応できますし闘うこともできます。でも、あのときのわたしはどうだろうと考えると自身がありません。悲惨なことが起きていたかもしれません。
明日は新1年生たちの初めての道徳の時間です。
先輩が手本役に立候補してくれたように、わたしも立候補しました。それは歴代の生徒会長の暗黙の了解になっています。
今年は創立以来初めてのフランス人の女の子もいると聞いています。
念のために簡単なフランス語も練習しました。
先輩のようにはうまくはできないでしょうが、わたしなりに精一杯がんばるつもりです。
- ●道徳の時間9
そんなとき、ハプニングが起きました。
一番右端の坂下亜美ちゃんがよろめいて転びそうになったのです。
原因は、調子に乗った男子が亜美ちゃんのそこを凝視しようとして、触れんばかりに顔を近づけたことでした。
バケツを被ったままなので、亜美ちゃんからは、いきなり男子が自分の下半身に現れたように感じたことでしょう。
恐怖を感じて後ずさるのも当然の事です。おまけに視界も悪いせいもあって足をもつれさせて転びそうになったのです。
先生は烈火のごとく叱責しました。理不尽にも近づいた男子にではなく亜美ちゃんの方を。
「おまんこを見てください」と言った以上、それに応えて男子が近づくのは正常なこととされ、それに怯えて後ずさるなどというのはもってのほか。口先だけの心がこもっていない言葉を発していた証拠であるとして亜美ちゃんを、そしてわたしたち全員を叱ったのです。
「そんなに内股でへっぴり腰でいるからしっかり立っていることもできないんです。情けない」
わたしたちは奥の壁際に並び直されました。背中をぴったりと壁に押し当てられ、逃げることができないように。
そうしてそれまで閉じていた脚を開かされたのです。
「生意気に脚なんか閉じてるからふらふらするんです。しっかりと開きなさい!」
先生はわたしたちの両膝の間に指示棒を横向きに入れて計り、それ以上閉じないように命じたのです。
わたしたちは、全員が肩幅程度に開脚させられ、スカートもめくったままで立たされたのです。
そうなることをわたしは恐れていました。
わたしはある部分の身体の変化を自覚していたのです。そしてどうしてもそれをバカな男子たちには知られたくなかった。
しかし、わたしの、いや、わたしたちのそんな願いを嘲笑うように、暮れかかる夕日がわたしたちの開かれた脚の間を照らし出しました。
男子の1人がそれに気づきます。
「おい、見ろよ。なんか濡れてねえか」
わたしたちのあそこは夕日を浴びてキラキラと反射していたのです。
脚を閉じたくても許されず、お尻を引くこともできません。ごまかしはきかないのです。
いっそこの瞬間、爆弾でも落ちて何もかも破壊してくれたなら。そんな絶望的な気持ちでいました。
「本当だ。あ。隣のも。その隣も。こいつらみんな濡らしてんじゃねえ?」
その言葉に少しだけほっとしました。わたしは自分だけではないかと思っていたのです。
同性の、しかも先輩の生徒会長さんが強いられたオナニーショーを見ているうちにこんなことになってしまうなんて。絶対に知られたくなかった。
いつのまにかわたしたちは、あの淫らすぎるオナニーショーの熱に当てられ、生徒会長さんに感情移入してしまい、まるで自分がそれをしているような気になり、はからずも女の子の部分を濡らしてしまっていたのです。
「ごらんなさい」と、先生が男子たちに言いました。指示棒は、わたしを、わたしの下半身を、女性の部分を指し示し、円を描いています。
「濡れているのがわかりますね。これは汗でもおしっこでもありません。愛液です。愛液でここを濡らしているということは、わかりますね。この子たちはいやらしいことを考えていやらしい気持ちになり、身体がいやらしい状態になっているということです。ほら。こんなに」
わたしの両膝が指示棒で打たれました。とても強く。
「だれが内股になっていいと許しましたか。膝は外側に向けておきなさい。あなたのいやらしい濡らし振りがよく見えるように」
わたしは従いました。それ以外に何ができたでしょう。
ガニ股で、より見やすくなってしまった女の子の部分を男子たちが覗き込みます。
従わなければ、打たれるのはわたしでなくわたし以外の4人なのですから逆らうことはできません。
望まずに濡らしてしまったあそこを覗かれ、みじめさと屈辱感に焼かれるようでした。
そんなわたしに先生は追い打ちをかけます。
「さあ、三条院結衣香さん。言いなさい!」
カンカンとバケツが叩かれました。
さっき何度も言わされたあのみじめな言葉をこんな状態で言わねばならないのです。
スカートをめくっている手を叩かれました。制服の上から乳首も叩かれました。
「あ……」
許してください、なんて口が裂けたって言いたくない。止めて、なんて泣き言も言いたくない。そんなことを言うくらいなら。
「……お、おまんこを」
笑いたかったら笑うがいい。バカな男子になんかなんて思われたってかまうものか。
「おまんこを……見てください」
男子たちのいやらしく興味津々な視線は、無遠慮にわたしのアソコを舐め、弄りまわすのです。
まるで物理的に弄られてるようでした。
ふん、と先生は鼻で笑います。
「不十分ね。『いやらしく濡らしているわたしの』と頭に付けなさい」
「早く!」と、隣の子が叩かれます。
わたしは口を開きました。教室は静まり返っています。わたしの言葉を一言も聞き逃さないように聞き耳を立てているのです。
「いやらしく……濡れている……わたしの……おまんこを見てください」
いっせいに男子たちは爆笑しました。手を叩いています。
いつも男子たちに毅然として文句を言うわたしが、こんなふうになっているのが、いじめられるのが楽しくてしかたないのでしょう。
「いやらしく濡れている……」
先生の指示棒が鞭のようにわたしの手を叩きます。
「濡れている、じゃないでしょう。濡らしている、と言いなさい。それともあなたは何? 雨にでも当たったの? 誰かに水でもかけられたのかしら? 違うでしょう。あなたが勝手にいやらしい気持ちになって濡らしたんじゃない。自分のいやらしさを認めずに他人のせいにしようなんてずいぶんと卑怯じゃないかしら」
そんなつもりはありませんでした。でも、反論もできません。そのとおりなのですから。
「いやらしく濡らしているわたしのおまんこを見てください」
言い方が悪い。姿勢が悪い。心がこもっていない。
何度も何度も言わされました。
「いやらしく濡らしているわたしのおまんこを見てください」
わたしたち5人は横一列に並び、頭からバケツを被り、両手でノーパンのスカートをめくって、脚をガニ股に開いて、はからずも汚してしまった女の子の部分をさらけ出し、「おまんこを見てください」と連呼させられたのです。
わたしにいたっては、よほど先生はわたしが気に入らなかったのでしょう。
あなたの言葉はちっとも心が感じられないから、身体で表しなさいと、腰を前に大きく突き出すことまで命じられました。
そして誰よりも大きな声で「おまんこを見てください」と言わされたのです。
調子に乗った男子が、わたしの脚の間に頭を入れてきました。真下から覗こうというわけです。
先生は注意さえしません。
男子の顔が上がってきます。鼻先が触れてしまいそうなほどです。くんくんと鼻を鳴らして「スケベな匂いがするぞ」と、笑われました。
怒りで目の前が真赤になりました。
「はい。では次にいきましょう」と、先生が手を叩きました。
「三条院結衣香さん」
「はい」と、わたしは力なく答えました。もう逆らう気力さえも奪われているようでした。
「自分のクリトリスをつまみ……」
そこまで先生が言ったとき、救いの鐘が鳴りました。授業の終わりを告げるチャイムです。
先生は舌打ちをして「あなたたちがもたもたしているから時間がなくなったじゃないの! まったく今年の1年生は不作だわ。こんなんじゃ先がおもいやられる。全員そろって卒業までもっていけるかあやしいものね」
そこでやっとわたしたちは頭のバケツをとってもらえました。
「いいこと、あなたたち。明日のこの時間も道徳ですから、あなたたちはこれ以上授業を遅らせないように、寮に帰ったら今日学んだことを復習しておくこと。全員、必ずですよ。ここまでのことを明日の授業の最初にやってもらいますからね。ひとりでも、いい。ひとりでも今日習ったことを完璧にできなければ後悔することになりますよ。全員。連帯責任ですからね」
そう先生はイライラした調子で言うと「教室を片付けて、掃除してから帰りなさい」と吐き捨て、さっさと教室から出ていきました。
- ●道徳の時間8
それからわたしたちへの授業が本格的に始まりました。今までのはただの見学に過ぎなかったのです。
わたしたちは横一列に、教室の出入り口側の反対の窓側に並ばされました。
しかも、全員がブリキのバケツを頭から顎まですっぽり被った奇妙な格好で。
そのままで「はい」という言葉を何度も練習させられたのです。
被らされたバケツの中で自分の言葉が反響します。
全員が正しく「はい」と言えるまでそれは続きました。
それが終わると次は行動を伴った返事の練習でした。
「スカートをめくりなさい」
最初にそう言われた右端の子は、すぐに反応できず、「早く答えなさい」と、先生に指示棒で叩かれているようでした。
といっても、被らされたバケツのせいで周りが見えない状態なので音で判断するしかなかったのですが、バケツを指示棒で叩くカンカンという甲高い音が響いたのでまちがいありません。
わたしたちは順番に命じられ、「はい」と答えてスカートをめくらされました。
「返事が小さい」
「行動が遅い」
「きちんと上までめくりなさい」
「猫背になるんじゃありません」
ありとあらゆる指摘を受けて、そのたびに指示棒でバケツ越しではありますが叩かれるのです。
その音の響きは本当に恐ろしく、直接叩かれたらと思うと、そして直接乳首やクリトリスを叩かれていた生徒会長さんの痛みを想像すると鳥肌が立つ思いでした。
やっと全員がこの惨めな練習をこなせたと思ったそのときです。
教室のドアが開けられる音とともに大勢の男子たちが入ってきたのでした。
狼狽するわたしたちを無視し、先生は、わたしたちに触れないようにとだけ男子たちに注意しました。
そしてそのまま授業は再開されたのです。
それは、男子たちの見ている前であれを、ノーパンのスカートめくりをやらされるということです。
最初にわたしが差されました。チンと小さくバケツが叩かれます。
「スカートをめくりなさい」
先生が命じます。それをきいて男子たちがいやらしく笑いました。
わたしは、悔しさと惨めさで動けずにいました。
「どうしたぁ。早くやれよー」と、男子たちが笑います。
できるはずがありません。さっきまでの女子しかいない場とは違うのです。
カンとバケツが強く叩かれました。
それでも動くことも返事もできませんでした。
「スカートをめくりなさい」
「くっ!」
腕が指示棒で叩かれていました。想像以上の鋭い痛みでした。次は腿を、肩を、お尻を、手首を、あらゆるところを叩かれました。
それでもわたしはせせら笑う男子たちの前でだけはあんなことはしたくないと、耐え忍んだのです。
今から思えば愚かなことでした。子供でした。でも、悔しかったのです。
「スカートをめくりなさい!」
先生の声も苛立っています。それでもわたしは従わず、身体のどこを打たれてもいいように身構えていました。
「ひっ!」
「あっ!」
「つっ!」
「んんっ!」
わたしの左右から悲鳴が上がりました。打たれたのはわたしではなく、わたしのクラスメイトたちだったのです。
「めくりなさい!」
わたし以外の4人が次々に打たれます。
「めくりなさい!」
指示棒で打たれる音は次第に強くなっていきます。逆にクラスメイトたちは声を上げなくなりました。必死にこらえているのがわかります。
わたしだけが打たれずにいるのです。
わたしのせいで4人は打たれているのに。
卑怯者。打ちたければわたしを好きなだけ打ちなさい。そう喉元まで言葉がせりあがってきます。
しかし、そんなことを言ってしまえばどうなるでしょう。一瞬だけわたしは留飲を下げられるかもしれません。
でもその後は。いいカッコをした報復を受けるのはわたしではなく、わたし以外の子たちなのです。
卑怯者。卑怯者。卑怯者。
何度も声に出さずに吠えました。
バケツ越しに先生を睨みつけました。
「1年生。三条院結衣香。スカートをめくりなさい!」
それは最後通告の響きを帯びていました。
「……はい」
わたしは唇を噛みしめ、屈服し、そろそろとスカートをめくりました。
たくさんの好奇に満ちた視線が下半身に、わたしの女の子の部分に突き刺さってきました。
下品な笑い声に包まれます。
みじめで、悔しくて、消えてしまいたいと思いました。
何度も何度も注意を受けて、何度も何度もめくりなおさせられました。
そうしてわたしたち5人は男子たちの前でスカートをめくり、裸の下半身を晒したままで立たされたのです。
さらに、そのままの姿で言わされるのです。
「おまんこを見てください」と。
何度も何度も言わされました。
正しく言えるように。小さ過ぎず大き過ぎない声ではっきりと、しかも心を込めて言うようにと。
どうやらわたしは先生に目を付けられてしまったようで、他の子たちの倍以上もダメ出しをされました。
「声が小さい」
「姿勢が悪い」
一番困ったのは「心がこもってない」と、言われることでした。
それも当然の事で、実際にそこを見て欲しいなんて思っているはずもないですし、それでもできるだけそう聞こえるように、先ほどの生徒会長さんの言い方を真似してみても先生には通じませんでした。
何度、いえ、何十回「おまんこを見てください」と言わされたかわかりません。
- ●道徳の時間7
「わかりましたか」と、先生が鞭のような声で問いかけ、差し棒で生徒会長さんの右の乳首を下から上に素早く跳ね上げました。
見ている方が痛みを感じるようなその行為にも微動だにせず、生徒会長さんは「はい」と答えました。
生徒会長さんは冷たい床の上で正座をされています。特殊な正座です。
両手を背中の高い位置で組み、そこに自身の長い黒髪を巻きつけて自分で自分を拘束しているのです。
顔は常に正面に固定され、しっかりと胸を張っています。
これは仕置きを受ける者の基本姿勢で、自ら乳房と乳首を差し出し、そこをどのように仕置きされてもかまいませんということを示しているのです。
下半身も同様です。激しい自涜の汚れを拭うことも許されず、正座の膝を肩幅程度に開いて無防備に晒してなければなりません。
たとえそこを差し棒で叩かれようと、弄られようと、無抵抗を示すために受け入れ、耐えるしかないのです。
「では、自分の言葉で言ってごらんなさい」と、先生。
「はい。わたしは……」と、生徒会長さんは自身に下される酷いお仕置きの内容を言わされました。
「大切な1年生の道徳の授業の手本役として立候補したのにもかかわらず、ただただ自分の変態性欲を満足させることだけに没頭し、1年生を導くどころか悪影響を与えてしまいました。恥知らずな自分の行いを猛省し、二度と同じ過ちを犯さないために厳しく恥ずかしいお仕置きを頂きます」
わたしの抗議のせいでお仕置きが重くなりました。
「淫乱なわたしにふさわしく、今から24時間、オナニーを休みなく続けます。授業中も休み時間も登下校中も一切関係なく全力でオナニーを続けます。わたしが特に淫乱であることを考慮して頂き、回数制限はなく、何度イッてもいいこととします。ただし、イクときはそこがどこであれいつであれ、必ず手を上げて「今からイキます」と宣言してからイクこととします。さらにイッた後はそれが虚偽でないかどうか、最低でも2人以上の男子に視認と触診によって確認をしてもらい、虚偽でないと認められた場合にのみ背中に正の字でその回数を記入して頂きます。両手はオナニー以外の目的に使用することはできません。授業や給食等で手が必要な時は必ず男子に介助をお願いします。ときにはオナニーの介助もお願いします。排泄中も大小にかかわらずオナニーを実行するものとします。それを証明するために最低でも3人以上の男子に監視して頂き、排泄しながらのオナニーの様子を録画して頂きます。夜間は、オナニーをし続ける監視をして頂く必要があるので男子寮にお邪魔することとします。就寝中のオナニーは特殊ベッドに拘束して頂き、男子の手を借りるものとします。真面目にオナニーしていたことの目安として24時間で100回の絶頂を最低限のノルマとします。万が一、100回を超えなかった場合、手を抜いていたものと判断され、さらなる重いお仕置きを頂戴いたします」
絶対に無理です。不可能です。
24時間で100回ということは1時間に4回でも足りないということです。
男子がいたずら半分に視認と触診をする時間も考えれば10分に1回以上のペースで行わなければならないでしょう。
それを1日中。それだけでも無理です。
ましてや男子たちが素直に協力してくれるとはとても思えません。
それ以前にそもそも24時間ぶっ続けでするなんて、きっと身体も心もおかしくなってしまいます。
「分かってるなら何をぼさっとしているのかしら。お仕置きは既に始まってるのよ。立ちなさい」
先生は冷たく言い放ち、まるで家畜にでもするように指示棒で生徒会長さんのお尻を叩きました。
「はい」
生徒会長さんは立ち上がり、両手を使ってオナニーを始めました。かなり激しく。
「もういいわ。あなたはそのまま続けながら自分の教室に戻りなさい。居ても役に立たないから。教室に戻ったらちゃんと説明するのよ。何をして、どういうお仕置きを受けているのか。詳しくね」
先生はそう言って生徒会長さんを廊下に追い出しました。お仕置き中は全裸でなくてはならないので、制服は教室に置いておかれることとなりました。
- ●道徳の時間6
時が止まったようでした。
しかし、残酷にも生徒会長さんのその部分だけが激しく息を切らしたようにうごめき、快楽の頂点を極めさせられた際に起こる女の肉の有り様をはっきりとさらけ出しているのです。
生徒会長さんは、壇上で十分にそこをわたしたちに晒した後、「イッてしまいました」と、謝罪したのです。
そうして壇上から下りて「勝手にイッてしまいました。申し訳ありません」と、先生に向かって土下座をしました。
先生は、息を切らしながら全裸で土下座する生徒会長さんの背中を差し棒で打ち、「謝罪する相手が違います」と、冷たく言ったのです。
生徒会長さんはわたしたちの方に向き直り、深々と、文字通り顔を床に擦りつけて謝罪しました。
「ごめんなさい。手本の役目も果たせずに勝手にイッてしまいました」と。
土下座までもキレイなのです。
8の字を思わせるような裸体の曲線がキレイで、汗ばんだ肌が象牙のように輝いていて、その上に広がる長い黒髪が幻想的ですらありました。
生徒会長さんはお仕置きを受けることになりました。
原因はわたしたちです。
何度もわたしたちが生徒会長さんから目を逸らしてしまったことが問題となったのです。
それは結果として手本役を果たせていないということでした。
わたしはそのことに、あろうことか抗議の声をあげてしまいました。
何も知らない学園に入りたての1年生の分際で意見してしまいました。
今ならわかることです。
学園に正論など通じるはずがないということ。
そして、それは無駄どころかやぶへびにしかならないことを。
わたしがヘタに抗議をしてしまったせいで、生徒会長さんは、正しい道に導くための大切な授業をまっとうできなかったばかりか、反対に1年生たちに悪影響まで与えてしまったという責めを負うことになったのです。
すべてはわたしの思い上がりによる失態でした。
生徒会長さんに与えられたお仕置きは恐ろしいものでした。
- ●道徳の時間5
しかもそれでも終わりではなく、見づらいからという理由で教壇の上に押し上げられてしまったのです。
生徒会長さんはそこでM字開脚とおしめ替えの中間のようなポーズをとらされました。
しかも開いた腿の外側から両手を伸ばして女性器をいっぱいに指で開かされたのです。
女性の見せてはならない部分の、しかも見せてはならない状態のすべてがわたしたちの眼前にこれでもかと開陳されてしまっていました。
「この娘の淫乱ぶりがよくわかりますね。全員、しっかり見るように」
先生はそんなことまで言って、差し棒で女性器を、特に宙に突き出てしまっている敏感な肉芽をいじりまわしたのです。
たしかにそこは目も当てられないような有様になっていました。
充血しきった柔肉は何かを求めるようにひくりひくりと休みなくうごめき、女性器どころか内股全体が愛液でべっとりと濡れそぼり、特に新たに滲み出て来る愛液はまるでミルクのように濃く、アナルを塞ぐかのように垂れていました。
そんな状態でオナニーは再開させられたのです。しかも、わたしたち1年生によく見えるようにと指で開いたままで。
生徒会長さんは両の中指と薬指とで女性器をいっぱいに開いたまま、残りの人差し指と親指を使って器用に自身を弄りまわしたのです。
それでも先生の繰り出す指示棒は止まらず、少しでも生徒会長さんの指の動きが鈍くなると容赦なく打ち据えて激しいオナニーを促すのでした。
指でめちゃめちゃにクリトリスを嬲り続ける生徒会長さんに、そのときはすぐにやってきました。もともとが既に限界を超えていたのです。
哀願のまなざしで果てることへの許可を求める生徒会長さんでしたが、先生はそれを決して許さず、わたしたちが思わずそこから目を背けてしまうことをあげつらい、手本としての役目を果たすまでしっかり続けるようにと、何度も打ち据え、指の動きをさらに加速させるのです。
まるでそれは淫らな拷問でした。自分で自分を責めさせられるのです。
果てさせようと女性器を弄りまわす指も生徒会長さんのものなら、果てまいとして唇をかみしめて必死に抵抗するのも生徒会長さんです。
攻め手の指の方が明らかに優勢でした。指の動きは止めることも緩めることも許されないのです。それでも勝手に果てることは許されずに続行するしかないのです。
生徒会長さんの両の足の指が、助けを求めるようにうごめきます。
恐ろしいほどに淫らな光景でした。が、やがて均衡は崩れました。
「……………………」
声にならない悲鳴を生徒会長さんは漏らしました。
分かっているのです。決して先生は許可を出さないことを。そしてそのまま恥をかかせる気だということを。
我慢も忍耐もすべて無駄なのです。敗北するまで続けさせられるのですから。
遂に崩壊のときがやってきました。
「ああっ。だめっ。い、イキます。ごめんなさい。イクぅ。あああああああっ」
生徒会長さんは抑えきれない恥ずかしい痙攣を晒し、しかも両手で女性器を開いたままという無残な姿で、強烈に、女性が快楽に屈服する姿のすべてを晒したのでした。
わたしたちは一人残らず、瞬間、そのあまりに淫靡で、恐ろしく、気の毒な光景を直視できずに目を逸らしてしまったのです。
生徒会長さんの発作のように苦し気な吐息の音だけが教室を埋め尽くしました。
- ●道徳の時間4
生徒会長さんのオナニーショーが始まりました。
「よく見ておくように」と、先生がわたしたちに釘を刺します。
それは美しくて淫らな哀しいショーでした。
お尻を突き出したままの姿勢で生徒会長さんは細い指で陰部を弄りまわしました。
その指使いがなんともいえず華麗なのです。
なめらかに、そしてしなやかに動く指先は決してひとつところに留まることなく、ときには優しく、ときには激しく、またときには自身をもてあそんで嬲り、ときには意地悪するかのように動き回るのです。
さらにいえばその指使いは決して見るものの視線を邪魔をせず、肝心の女性の部位を上手にさらけ出したまま動いていました。
しかも、それと連動して艶めかしく、くなくなとお尻が、まるで物欲しげに揺れるのです。見ているものを誘惑するような振り方で。
わたしたちは同性ながら見入ってしまいました。圧倒されていたのです。瞬きするのも忘れていたかもしれません。
押し殺された鼻から抜ける吐息が、性感の高まりを吐露し、許しを乞うているように甘く響くのです。
「はいっ」と、先生が一つ手を叩き、わたしは大きく息をつきました。
しかしそれは終わりではなく、たんに姿勢を変えられただけでした。
生徒会長さんは制服を脱がされ、完全な全裸になってわたしたちと対面で立たされました。
ため息が出てしまうような、ほんとうに、ほんとうにキレイな人でした。その状態でオナニーショーは再開されたのです。
生徒会長さんの左手が乳房を雑にもみくちゃにします。
とてもきれいな形の理想的な胸でした。その中心に薄く色づいた可愛らしい乳首が刺激を求めるようにぴょんと突き出ているのです。
一方、右手の細く長い指が2本、生徒会長さんの膣に侵入していきます。
根元まですっぽりと指は嵌まり、中で動き回っているようでした。
さらに指は出し入れの動きに切り替わります。クチャクチャという咀嚼の音に似た濡れた肉の擦れる音が響きます。
出し入れする指は、薄く白濁した愛液にまみれています。
その右手を、先生が何も言わずに差し棒でピシリと叩きました。たしなめる、という意味ではありません。その逆です。手を抜くな、という意味なのです。
生徒会長さんの右手の動きがどんどん加速していきます。
その表情はまるで辛い痛みに耐えているかのようでした。
めちゃくちゃに出し入れしていた右手がふいに引き抜かれました。
手首までも愛液で濡れています。その手で乳首をつまみました。
ぬるぬるの愛液を両方の乳首に塗り付けます。
その乳首を捻じり、引っ張り、押しつぶし、しまいにはぎゅうぎゅうと乳房ごと握りつぶし、母乳でも絞り出そうとでもするかのように根元から先端へと搾り上げます。
膣の中には右手の代わりに左手の指が、しかも3本、根元まで入れられました。
そのまま手を固定しておき腰の方を激しく上下に、前後に、左右に振り立てたのです。
あまりに激しいその腰の動きに愛液が飛び散りました。
生徒会長さんは既に我慢の限界を超えているのは誰の目にも明らかでした。
その断続的な切なげで甲高い鼻息が、上気してくしゃくしゃになった幼児のような表情が、膣から吹き出る愛液の量と肉の音が、すべてが切羽詰まっている状態であることを示していました。
許しを求めるような生徒会長さんの視線を先生は無視します。
それどころか差し棒で腰を何度も打ち、さながら馬にでも与える鞭のように打ち据え、腰の動きをさらに加速させたのです。
信じられないほどの愛液を飛び散らせながら、生徒会長さんは痙攣したように首を震わせ、酸素を求める魚のように口を開けていました。
もう無理、と誰もが思ったそのとき、先生は手を叩きました。
「はい。そこまで」
それはまさにその瞬間でした。残酷にも寸前で止められてしまったのです。
- ●道徳の時間3
「……っ」
なんの予告もなく亀裂の端にある可愛らしい肉粒を差し棒で叩かれた生徒会長さんは、それでも恥ずかしい姿勢を崩さず、電流にでも打たれたようにわずかにビクッと震え、声にならない吐息を小さく漏らしただけでした。
「固いわ。叩いていると喜んでますます大きくなるようね。いやらしい蕾だわ」と、先生は嘲りながら生徒会長さんのクリトリスを何度も打ち据えました。
そうして先生は淫乱と罵ったのです。
「この子はね、清純そうに見えてすぐに濡らす淫乱娘なのよ。平気で男子をたぶらかしたりする性悪だし。おまけに手が付けられないほどの変態の露出狂マゾでね、今回こうして授業の手本役に立候補したのも自分の変態性欲を満足させるためでしかないのよ」
そんなこと絶対にあるはずがありません。それでも生徒会長さんは「はい。そのとおりです」と答えたのです。
「もう、たまらないのでしょう?」と、先生は差し棒で最も敏感な肉粒を弄りまわします。
生徒会長さんのその部分は、哀しいことに、先生が嘲るとおりの淫らな反応を示してしまっていました。
艶やかな肉壁がうごめき、新たな愛液が次々と奥から溢れてくるのです。
でもそれは生徒会長さんの本意ではないことは明らかでした。
いくら上手に言わされようと、そういうことは伝わるものです。
きっとなんらかの悪辣な手段によって、無理やりに恥ずかしい快楽を押し付けられているのは明白でした。
「お願いしてごらんなさい。あなたがしたいことを」
そう、先生はおっしゃいました。そのときだけ生徒会長さんはほんのわずかですが答えを躊躇しました。
「……お、オナニーがしたいです」
生徒会長さんがそう答えたのは、返答の遅れを促すために、先生が差し棒を振り上げようとしたまさにそのときでした。
「オナニーをさせてください」
生徒会長さんは、返答の遅れという失態を取り返そうとでもするように、ご自身を辱める言葉をわざと選択して連発しているようでした。
「おまんこを弄りたいです。もう、我慢できません。おまんこ弄りがしたいです。どうか下級生たちの前で恥知らずなオナニーをする許可を与えてください」と。
- ●道徳の時間2
「今日の主題は【言葉】ですが、せっかくですので一連の動きも見ておくように」
先生はそう言うと、「お尻もみんなに見てもらいなさい」と、当然のように命じました。
「はい」と、生徒会長さんが答えます。
ほんのわずかですが「はい」と答える前に間があることに気づきました。そのあるかないか程度のごく小さな間が「抵抗したくともできない哀れな存在」であることや「悲しくて恥ずかしい命令を受けたこと」を表しているようでゾクゾクしました。
生徒会長さんは優雅ともいえる動作でくるりと背中を向け、スカートをめくってお尻を丸出しにしました。
「お尻の穴まで見てもらいたいのでしょう?」
そんなことあるわけがありません。でも、先生の意地悪な質問にも生徒会長さんは「はい」とよどみなく答えるのです。
学園女子には「はい」以外の返事はない。まさにそれを体現しているようでした。
すっと、足が肩幅程度に開かれました。
果実の丸みのような白いお尻が突き出されます。
スカートはずり落ちてしまわないように腰の上に載せられ、両手がお尻の左右に当てられました。
「わたしの恥ずかしいお尻の穴をどうぞご覧ください」
その哀しい挨拶と同時に生徒会長さんは、わたしたちの眼前でお尻をぐいと開きました。
完全な動きでした。
折った腰の角度、開脚の幅、お尻に食い込むしなやかな10本の指は意外なほど強く、残酷なまでに大きくお尻を開いています。
一連の動きは流れるようで、まるで舞のようでした。それだけに残酷な眺めなのです。
これは後の授業で習うことなのですが、【遅滞なき羞恥】と呼ばれるものだそうです。
指示命令を受けた場合、速やかに実行しなくてはならない。しかし、機械的にはきはきと動くと味気ない。微妙な動きで羞恥をあらわにしながら、しかし、見る者にもたもたしていると思わせないことが必要とされるのです。
目の前に生徒会長さんの可愛らしくて、どこか淫靡な装いの菊の花が丸見えになっています。恥ずかし気にふるふると震えています。
わたしたちはまたもやそこから目を逸らせてしまいました。
しかし、それは許されないのです。
先生がパンパンと手を叩きました。
「しっかりご覧なさい。これは大切な授業なのですよ。あなたたちの先輩がこうして恥を忍んで……」
先生はプラスチックの差し棒で生徒会長さんのお尻を軽く叩き、お尻の穴を突いて意地悪をします。
「模範を示してくれているんですからね」
わたしたちはおそるおそる目を向けます。
わたしはそのとき、生まれて初めて他人のお尻の穴と女性器というものをまじまじと見ることになりました。いえ、自分のものさえろくに見たことがなかったのです。
初めて見たそこは、とても慎まし気で可愛らしく、そこから排泄を行うなどと信じられないほどでした。
生徒会長さんのようにキレイな人はあんなところまで可愛くできていて、きっとわたしのは汚いんだろうなと、思ったものです。
そして女性器は、わたしより2つ上なだけあって、なんていうか、大人のたたずまいとでもいうのでしょうか、いい意味でとてもエッチに見えて、同性なのにドキドキしてしまったのをおぼえています。ぷっくりと柔らかそうな膨らみを縦に割る亀裂はとても艶めかしくて、思わず手を伸ばしたくなってしまうのです。
わたしたちが生徒会長さんのそこに釘付けになっていると、先生は「開いてお見せなさい」と、おっしゃいました。
とはいえ、生徒会長さんの両手は、すでにこれ以上は無理というほど大きくお尻を開いています。意味がわかりませんでした。
それでも生徒会長さんは聞き返すこともなく「はい」と哀しみと羞恥の入り混じった返事をなさいました。
アナルを押し開いていた両手がお尻から離れていきます。
お腹の方から回された両手が下腹部へと伸びていきます。
まさか、と思いつつも目を離せずにいるわたしたちの前で生徒会長さんのきれいな指が唇にも似た女性器の亀裂の左右にあてがわれました。
「……おまんこをご覧ください」
衝撃でした。その単語の意味は知っていました。しかし、それは通常、口に出してはいけない言葉です。あまりにも卑猥な響きをもつ女性器を示すその卑語は、不衛生な公衆トイレの落書きなどに書かれるのがお似合いなものであり、生徒会長さんのような美しい人の唇から出るべき単語ではないのです。
しかし生徒会長さんははっきりとその単語をきれいに、そして恥ずかし気に発音し、同時に亀裂の左右にあてがった指を開いて、そこのすべてをわたしたちの前に晒したのです。
わたしの隣の子が口に手を当て、ひっと息を呑みました。
先生は勝ち誇ったように鼻で笑い、むき出しにさせられた生徒会長さんの羞恥の部分にプラスチックの差し棒を伸ばしました。
「どうです。見えますか。いやらしく濡らしてますね」
そう先生が揶揄するとおり、生徒会長さんの開かれた内部はひどく濡れていました。少し白濁している粘っこそうなその液体は見紛うことのない愛液です。
サーモンピンクの肉壁やひだは興奮状態を示すように色づき、ときおり恥ずかしそうにヒクリとうごめくそのさまがあまりにも艶めかしい眺めとなっていました。
- ●道徳の時間
わたしたちの学園には女子だけが受けねばならない特殊な授業があります。道徳です。
その目的は学園にふさわしい女子生徒を育成すること、だそうです。
「調教」と言い換えた方がいいかもしれません。
それは人としての尊厳を破壊されるとても惨めで恥ずかしい授業です。
「はい」という言葉の意味を知っていますか?
初めての道徳の時間のとき、おもむろに先生はそうおっしゃいました。
あらためてそう問われ、わたしたちが答えられずに押し黙っていると、先生はため息交じりにおっしゃいました。
「一般的に「はい」とは、肯定や了解を示す返事です。しかし、この学園では違います。特に女子は」
先生は、理解という文字を黒板に書きました。
「あなたたちに肯定否定を選ぶ権利はありません。あなたたちに了解を求めることもありません」
先生の冷たい言葉が教室に響きました。
「いいですか。学園女子に拒否を示す「いいえ」という言葉はないのです。「NO」はありません。当然「嫌」も「できません」も存在しません。常に従順であること。例外はありません。ならば「はい」という言葉はなんのためにあるのでしょう。それは「理解」です。あなたたちの使うべき「はい」とは『下された命令の意味が正しく理解できました。すぐに実行いたします』という意味です。それ以外はありません。しっかりと覚えておくように」
わたしたちはひとりずつ立って、その惨めな「はい」という言葉を順番に言わされました。
「ぜんぜんダメです」
先生はそう言うと、それまでじっと教室の隅に控えていた3年生の女子に手招きし、教卓の前に立たせました。
とてもきれいなその人は学園の生徒会長さんでした。
「今から特別に手本を示してもらいます。彼女はみなさんのお手本役にと進んで立候補してくれました。良く見て、よく聞いて、学んでください」
そう言うと先生は「スカートをめくりなさい」と、こともなげに命じたのです。
その非常識な命令に生徒会長さんは素直に「はい」と、答えました。
とても凛として、それでいて美しい声音です。
それはわたしたち1年生の返事とはまるで質の異なるものでした。一音ずつはっきり区切られた明瞭なその声はとても静かであるにもかかわらず教室の隅々にまで流れるように届くのです。かと言って威圧するような声ではなく、まるで楽器の調べのような、甘くて涼やかな音色の声でした。それだけではありません。何度でも聴きたくなるようなその音色には、聴くものの胸を少しざわつかせるような甘い羞恥の色が混ざっていたのです。
生徒会長さんは細い指でスカートをつまみ、洗練された動作でするするとめくりあげました。当然そこに下着はありません。学園女子に下着の着用は許されていないのです。
柔らかそうな乙女の縦の亀裂も薄い恥毛も、すべてがあらわになっていました。
わたしたちは先輩の羞恥の部分を目の当たりにして、おもわず目を逸らしてしまいました。
その行為が後に生徒会長さんを追い詰めることになるとは思いもしなかったのです。