第120章
女子生徒への答案用紙返却が終わったところで、玲子は生徒たちの方へと向き直り、席についてる男子生徒たちに明るい笑顔を向ける。
「それでは、続いて男子のテスト返却を行います。
名前を呼ばれた生徒は前まで取りに来なさい。
今回のテストでは男子が勝ったので、いつものように男子には女子生徒への『指導』を手伝ってもらいます。
この前は『氷』でしたが、きょうはこの『メントール成分入りのクリーム』で指導してもらいます。
答案用紙を受け取った男子生徒は、教卓に置いたこのメントールクリームをすくい取って、そこでお尻を剥き出しにしてたっている馬鹿な女子の中から、好きな子の好きな部分にこの薬を塗ってあげてちょうだい。
女子のみんなは、男子のテスト返却が終わるまで、その姿勢を崩してはいけませんよ。
お尻を下げたり、スカートをめくっている手を離したりしたら、一日中その格好でいてもらいますからね」
そして玲子は、男子生徒の名前を読み上げていった。
このメントール成分入りクリームは、主に女子生徒たちに反省を強いるときに用いられるクリームで、その成分によって塗られた部分がしみて刺激を催させる作用がある。
ただの皮膚に塗っただけでは、ただ単に冷たくスースーする程度だが、それが敏感な粘膜となると、その刺激は耐え難いものになるのである。
次々と名前を呼ばれていく男子生徒たち。
自分の答案用紙を受け取った男子生徒は、教卓の上に置かれたクリームを指先にすくい取り、そして自分たちの目の前で無様にお尻を晒して、答案用紙の筒を挿入されている少女たちの方へと進んでいく。
そして、適当に選んだ子のお尻の前に立つと、好きな場所にその刺激作用のあるメントール入りクリームを塗りこんでいくのだった。
多くの少女の膣穴には答案用紙が挿入されているため、その多くは男子の目の前に晒されたアナルに塗りこまれることが多い。
とはいえ、中には答案用紙の筒を押しのけてヴァギナの中へと指を挿入して敏感な粘膜にクリームを塗り込む者や、しゃがみこんでクリトリス塗りつける者も数多いのだった。
綾は、何人もの男子生徒の手で、クリトリスにクリームを塗りつけられていた。
「ひゃっ……んっ……はぁぁっっっ……んっ!」
しみる成分を含有したクリームを塗りつけられた部分は、綾に耐え難い刺激を注ぎ込む。
しかも、それが塗りつけられる部分というのが、身体の中でも最も敏感で繊細な器官であるクリトリスであるのだから、その衝撃はひときわである。
綾は、クリトリスにクリームを塗られるたびに、背を仰け反らせて悲鳴を上げてしまうのだった。
しかも、ただクリームを塗られるだけであるはずがない。
男子生徒は、ここぞとばかりにクリームを塗りつける部分を弄り回そうとするのだ。
こうしたいたずらや責めも「指導」のひとつとされているのである。
「あっ、ひっ……、も、もう、やめっ……。
こんなにされたら……、あ、あや……うぅぅ……そ、そんなふうにつままないでぇぇ!」
綾は、薬の刺激と指の刺激に翻弄されて小さなお尻をガクガクと震わせながらも、けなげにスカートをつかむ手を離さずに耐え続けていた。
由紀は、膣に挿入されたテスト用紙を押しのけながら膣粘膜に刺激クリームを塗られていた。
塗られた部分がまるで熱でも持ったかのように痺れていく。
「あっ……ひぅっ……んっ……」
男子生徒も、新たな反応を示す場所を探すように薬の塗り場を変えては、由紀の反応を見て楽しんでいた。
そして、次第に「塗る」とはかけ離れた指使いになっていく。
人差し指の根元まで由紀の胎内に突き込んだ男子生徒は、そのまま指で膣の襞をこするように鉤型に折り曲げ、そしてさらに押し付けるように伸ばしていく。
その動きを、何度も何度も繰り返していた。
その動きは、クリームによって敏感になった由紀のGスポットを的確に刺激していく。
「やっ……んっ……くぅぅ……んっ……。
そ、そこ……はっ…………ダメ……です……。
そん……なに……されたら……………………んぅっっ……」
由紀もまた、必死にお尻を突き出すという破廉恥極まりない格好を維持している。
ちょっと前の小テスト返却のとき、あまりの恥ずかしさと刺激に耐えられず、男子の手を振りほどいてしゃがみこんだことがあったのだが、そのときには、本当に一日中この格好のままで教壇の上に立たされ続けていたのである。
しかも、ヴァギナとアナルにローターを入れられて、一日中悶えさせられて。
授業中は、全クラスメイトの視線をお尻に受けることになった。
そして休み時間にもその格好を崩すことは許されず、休み時間のたびに男子生徒の手で下半身に絶え間ないいたずらをされ続けた。
その思い出したくもない悪夢を思い、由紀は必死に絶え続けていた。
真由美は、剥き出しのお尻の穴に散々メントールクリームを塗り込まれ続けた。
真由美のアナルが敏感な性感帯であることを知らない生徒は、もはやこの学校にはいはしない。
そして、そんな恥ずかしい弱点を晒している真由美に対して、遠慮するような男子生徒は、この聖女学園にはいないのだった。
真由美の肛門に指を奥まで挿入し、直腸壁の隅々までクリームを塗りつけるように、ひねりながら抽挿する。
「んっ……ぐっ…………ん……」
全身を駆け巡る刺激が、望まない快感に変換されていく。
その刺激を抑え込むように、唇を噛み締めながら必死に声を殺して耐える真由美。
しかし、高性能極まりない性感帯に開発されてしまった真由美の菊穴は、そんな真由美の心とは裏腹に、身体に正直な反応を強いてくる。
特製クリームによって刺激された肛門は、強制的に発情させられてしまい、嫌悪すべき男子生徒の指先によって右に左に、上へ下へと揺さぶられては、答案用紙を差し込まれたままの惨めな蜜穴から、愛液を垂れ流してしまうことを止められない。
「真由美ちゃん、いつまで声を出さずに我慢できるのかなぁ?」
真由美のお尻に指を突っ込んでかき回している男子生徒は、一片の余裕すらも浮かべられない真由美の後ろで、余裕のある笑みを浮かべながら、目の前で恥態を晒す少女のお尻を見つめるのだった。
唯一肛門に答案用紙を挿入された瑞穂は、邪魔物のない蜜壷に、たっぷりと刺激クリームを注ぎ込まれていた。
膣の中といわず外といわず、中から外まで満遍なくクリームを性器に塗りつけられる瑞穂。
「あぁぁっっ……うぅぅぅ……はぁぁんっっっ!!」
薬を塗り込まれるたびに、あられもない声を上げて悶える瑞穂。
しかし、男子もただ薬を塗るだけで済ますわけもなく、当然、その最中に瑞穂の恥粘膜をいやらしく弄り回すことも忘れない。
膣前庭から尿道口をこねくり回したかと思うと、一気に膣の最奥まで指を挿入する。
そのまま指を回転させてぐるり一周にクリームをすり込んでいく。
そんな男子生徒の指先の動きひとつひとつに、瑞穂の身体は逐一反応を示してしまう。
「あっ……やっ……んぅぅ……そ、そんな……そんなふうに……ま、まわされたらっ……く、や……やめ……く……だ……さい……」
羞恥に耐えて下半身を露出している瑞穂にとって、それ以上の辱めとなる蜜壷責めに耐えていることは、たとえ涙を流しながら震えているといっても奇跡といってもいいほどである。
しかし、そんな瑞穂のなけなしの勇気を振り絞った必死の努力も、いやらしい笑みを浮かべる男子たちにとっては、甘美なスパイスに過ぎないのだった。
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