第119章



 瑞穂の隣で剥き出しのお尻を晒しているのは真由美だった。

「次は高瀬真由美さんね……あなたは満点の10点よ。
 よくできましたね」

 玲子が笑顔で真由美の後ろに立つ。
 真由美もまた、他のクラスメイトと同様、上半身を屈めてスカートをめくり、クラスの男子生徒たちに裸のお尻を晒している。
 その真由美の表情に緊張の色が走った。

「……でもね、自分ひとりだけいい点とって済まそうだなんて、自分勝手なことを考えているんじゃないでしょうね?
 今回は、あなたに女子を代表して反省の言を述べてもらいましょう」

 そう、このようなときには、最もいい点を取った子が、女子を代表して反省の言葉を述べさせられるのが恒例だった。
 いい点を取らなければ、平均点を上げることはできない。
 しかし、平均点が男子を下回ったときには、そのいい点数を取った子が、見せしめにされるというジレンマもあるのだった。
 今回は、その役を真由美が負うことになった。

 「ほら、反省しなさい。
 きちんと反省するまでこのお尻に『指導』をしてあげますからね」

 玲子は、剥き出しの真由美の小さな窄まりに指を添えたかと思うと、そのまま根元までズボッと差し込んだ。

「んぁぁっ!!
 ……く……ん……」

 真由美の背が仰け反り、口から嗚咽が漏れる。
 ただでさえお尻の穴が敏感な真由美は、直腸深くまで挿入された玲子の中指に望まぬ反応を見せてしまう。

「ほら、早く反省の言葉を言いなさい。
 ……でないと…………」

 玲子の指先が真由美の体内で翻った。

「んぅぅぅっっっ!!! くっ……」

 真由美のお尻の穴に差し込まれた玲子の指先の動きは男子生徒たちからは見ることができないが、真由美の身体の反応で、その動きを想像するのは難くはない。
 それでも真由美は、何とか身体の動きを抑え込み、歯を食いしばりながら言葉をつむいだ。

「わ……わたしたち女子……は……、きのう……の、小テストで……んぁっ……。
 しょ……小テストで、不甲斐ない成績を……んっ……取ってしま……い……、クラスの足を引っ張って……しまいました……。
 も……、申し訳……あり……んっっっ……せ…………んっ……」

 真由美が反省の言葉を口にしている間も、玲子の尻穴責めは休むことはなかった。
 何度も何度も指を屈伸して直腸壁を揉みほぐし、さらには捻りまで加えて指先を回し出す。
 そのたびに、真由美の口からはあられもない喘ぎの吐息が漏れてしまう。
 そうして、何とか反省の言葉を振り絞った。
 しかし、それだけでは終わらない。

「ほら、それだけじゃないでしょ。
 謝ったら、どうやって許してもらうのか、おっしゃいなさい」

 玲子は指先を動かして、真由美にさらなる言葉を促す。

「くっ……ん……は……はい……。
 テストで悪い点を取ったわたしたち女子の……馬鹿な女子のお尻をど……どうか、ご覧ください」

 真由美は歯を食いしばり、恥辱に表情を歪めながらも、屈辱的な口上を述べたのだった。
 これも、これまで何度も言わされたセリフである。
 自らを蔑み、そして恥ずかしい姿を見てもらうように願うのは、言葉以上に少女たちの心を蝕むのだった。

 「ホント、締まりのないお尻ね。
 もうこんなにお汁を垂らしているじゃない」

 玲子の心ない言葉に、真由美は頬だけではなく耳まで真っ赤に染めて、羞恥に悶える。
 散々過敏なお尻を責め続けられた真由美の淫裂は、玲子の言葉どおりにはしたなく愛液を滴らせているのだった。

「それじゃあ、そんな締まりのないあなたのオマンコに、この答案用紙を返してあげます。
 しっかり受け取りなさい」

 玲子はようやく真由美のお尻から指を抜き、濡れそぼった秘唇を指先で開いて乙女の中身まで露にすると、丸めた答案用紙を最奥まで突き込んだ。

「ぐっ……んっ……」

 子宮口まで答案用紙で嬲られた真由美は、濡れた答案用紙を股間に突き刺した状態で、男子生徒たちの目に晒され続けるのだった。

「さぁ、最後は水野由紀さんですね。
 あなたは9点……あなたももうこの学園の一員なんですからね。
 いつまでも、前の学校の気分が残っていては困りますよ」

 玲子は振り上げた答案用紙をスナップをきかせて振り下ろし、甲高い音を立てて由紀の剥き出しの尻を叩き上げた。
 聖女学園の授業の進み具合は、由紀の前の学校よりも進んでおり、またレベルも高いため、由紀は授業についていくために人一倍の努力を要する。
 そんな中で、男子を上回るような成績を取ったのだから決してけなされるような内容ではない。
 にもかかわらず、玲子はそんな由紀にも容赦なく辱めの指導を下す。

「前の学校では、こんなふうに毛も生えていない割れ目を見せれば許してもらえたのかもしれませんけど、ここではそうはいきませんからね」

 玲子は、指先で由紀の無毛の割れ目を押し開くと、その小さな蜜穴にねじ込むようにして答案用紙を挿入していった。

 こうして、5人の少女たちの膣穴と尻穴に答案用紙を返した玲子は5人の乙女たちのお尻を眺めやる。
 上半身を前屈させ、スカートをめくり上げてノーパンのお尻を晒した上に、ヴァギナやアナルに丸めた答案用紙を差し込まれるという屈辱的な姿を、クラスの男子生徒たちの眼前に晒す少女たちの羞恥と恥辱は、計り知れない。
 5人とも頬を紅潮させ、身体を振るわせてその仕打ちに耐えていた。
 そのままたっぷりと3分ほども少女たちはそのままの格好で晒され続けた。
 クラスの男子生徒たちの熱い視線が、少女たちの剥き出しの尻に突き刺さるが、羞恥に顔をゆがませる以外の抵抗は許されていない。

 そして、女子生徒たちの答案用紙返却が終わった後も、まだ少女たちの受難は終わらないのだった。


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