第75章


 クラスメイトの大半が席についたところで、瑞穂と綾は、亜紀子のもとへと寄っていった。
 音楽室で、香織の手によりクリトリスに緊縛の糸を結び付けられた綾と瑞穂が、亜紀子に糸を解いてもらうようにお願いするためである。
「あ・・亜紀子先生・・・これ・・・外してください・・・」
「香織先生が、亜紀子先生なら外せる・・・って。
 綾たちだと、この糸、外せないの・・・」
 瑞穂と綾は、亜紀子の前でスカートから頭上の風船まで伸びる糸を見せながらお願いした。
 一応は、2人とも教室に戻った時点で、この風船の糸を解こうと努力してみたのである。
 しかし、一体どういう縛り方をしているのか、瑞穂も綾も、結び目を解くことができず、それどころか、どんどんきつくなっていく。
 おまけに、今や最も敏感な肉芽を最大限にまで勃起させ発情させられている2人には、クリトリスの糸を解こうとすればするほど、その部分に、まるで電気を流されたかのような恥ずかしい刺激が送り込まれてくる。
 息を荒げながら恥ずかしい豆いじりに奮闘した彼女たちは、結局、香織の言うとおり、亜紀子の手を借りなければならなくなったのである。

「あらあら、どうしたの瑞穂ちゃんも綾ちゃんも、かわいらしい風船持って。
 誰にもらったのかな?」
 亜紀子は、笑顔で子供をあやすような顔で、瑞穂と綾の風船と、その糸の伸びる先を見つめた。
「それに、瑞穂ちゃんってば、そんながに股になっちゃって。
 かわいいあそこがスカートから顔を出しているわよ」
 余りにも恥ずかしすぎる惨状を亜紀子に指摘された瑞穂は、ただでさえ赤い顔をさらに紅潮させてうつむいてしまった。
 そんな瑞穂の変わりに、綾が一瞬ためらった後、ゆっくりと自分のスカートを持ち上げて、
「香織先生が、綾たちの・・・あの・・・あそこのお豆に、糸を縛ったの・・・。
 お願い・・・これ解いてぇ・・・・」
 と涙声になりながらお願いした。
 亜紀子は改めて2人の姿を見つめ、それからしゃがみ込んで、その問題の箇所をじっと見つめたのだった。
「あらまぁ、綾ちゃんも瑞穂ちゃんも、クリちゃんこんなにしちゃって。
 この縛り方は、たしかに香織のやり方ね。
 綾ちゃんも瑞穂ちゃんも、これ外せなかったんでしょ」
 亜紀子の問いかけに、綾も瑞穂も無言でうなずく。
「まったく、香織にも困ったものねぇ・・・。
 この糸を外すのにはね、ちょっとしたコツがあるのよ。
 あたしも、学生時代には、この糸にほとほと苦労させられたわ。
 この前だって・・・・まぁ、それはいいわ」
 亜紀子は、そう言いながら、綾の前にしゃがみ込んだ。

「それじゃあ綾ちゃん、ちょ〜っと我慢してね」
 亜紀子はそう言うと、両手で綾のクリトリスに結ばれた糸解きにとりかかった。
 その瞬間・・・
「きゃっ・・・あふっ・・・・・やっ・・・せ、せんせ・・・・やめっ・・・・あひんっっ・・・・・やぁぁぁっっっ!!」
 教室に綾の喘ぎ声が響き渡った。
「こら、綾ちゃん、だから『我慢して』って言ったでしょ。
 この糸を外すには、こうしないとダメなんだから。
 言ったでしょ、『あたしも、ほとほと苦労させられた』って」
 そう、この香織の糸結びを解くためには、結ばれているクリトリスに再三にわたり刺激を与えつづけるようにして糸を動かさない限り、解くことは不可能なのである。
「あらやだ、綾ちゃん濡れてきちゃったわ。
 これでやりやすくなるわね」
 亜紀子は、綾の愛液をうまく使ってクリトリスを糸でしごき上げるように、ひとつひとつ結び目を解いていく。
 そのたびに、綾は、はしたない喘ぎ声を上げて悶える。
「・・・あっ・・・・んきゅっ・・・・はひっ・・・・・・んくぅ・・・・・・く・・・・ん・・・・」
 亜紀子の指が動くたびに、綾の身体は震え、そして口からはとめどなく喘ぎ声が漏れていく。
 それでも、亜紀子の指の動きが緩むことはないのだった。
「さ、これで最後!」
 亜紀子はそう言いながら、糸を両手でピンッと引っ張った。
「んひゃっっっっっっっっ!!!!!!!」
 その動きに呼応するように綾の背中がピンッと反り返り、そして綾の股間から「トプッ」と多量の蜜が吐き出された。
 綾は、糸を解かれると同時に絶頂を迎えたのだった。
 綾はそのまま亜紀子にもたれかかるようにして崩れて、しゃがんでいる亜紀子の肩に、息を乱しながら抱きついていた。
「ほらほら、綾ちゃん、しっかりしなさい。
 それじゃあ、先生動けないわ」
 そう言われても、綾は自力では立ち上がることはできなかった。
 先ほどの廊下三角棒渡りでも、不本意な絶頂を迎えたばかりだというのに、立て続けに教室でもイカされてしまっては、それも仕方がないだろう。
「仕方がないわねぇ。
 真由美ちゃん、綾ちゃんをお願い」
 亜紀子は、綾の身体を真由美に委ね、それから瑞穂の股間に向き合った。
 

「あらあら、瑞穂ちゃんも、こんなにクリちゃん大きくしちゃって。
 それに、すごい開脚ね。
 これどうしたの?」
 亜紀子は瑞穂にたずねると、瑞穂は小声でぽつぽつと状況を説明した。
「あの・・・音楽の授業で・・・、香織先生に、磁気リングを着けられて・・・・・。
 それで、両脚を閉じられなくて・・・。
 寮についたら、外してくれるって・・・」
 今にも泣き出しそうな声で瑞穂はそれだけ告げると、また無言になってしまった。
「そっか、香織も相変わらずね」
 学生時代から香織のことをよく知っている亜紀子には、その香織のやり方が妙に納得できていた。
 香織は昔から、いたずらや、人を困らせることに関しては、妙に気が回る子だったのである。
 と、ようやく状況を理解した亜紀子は、瑞穂の糸解きに取り掛かることにした。
「瑞穂ちゃん、いい?」
「え・・・・あ・・・・・・・・・」
 瑞穂は、たった今、自分のすぐそばで絶頂を迎えた綾の姿を思い出し、返事ができなくなってしまった。
 糸を解くということは、自分の身にも、あの綾と同じいやらしい仕打ちが降りかかるということである。
 この糸から早く開放されたいという思いはあるが、あの激しい刺激に耐えられる自信はない。
「どうするの?
 このままでいる?」
 亜紀子は、決断できずにいる瑞穂をうながした。
 いくら怖いとはいえ、このままでいつづけるわけにはいかない。
「・・・・・はい・・・・お願いします・・・・・」
 瑞穂は、今にも消えそうな声で、そう答えた。

「んひぃぃぃっっっ・・・・はぁぁっっっ・・・・い・・・いやっ・・・・・・・・やめっ・・・・・・あふぅっっ!!!」
 亜紀子の指先が瑞穂の股間でうごめいた瞬間、教室に瑞穂の恥ずかしすぎるよがり声がこだました。
 どんなに貞淑な女であっても声を出さずにはいられない、腰を振らずにはいられない、股間を濡らさずにはいられない・・・それが、この香織の緊縛糸の、余りにも意地の悪い仕掛けなのである。
 瑞穂も、この想像を上回る快感に耐えることができずに、大きく開いた股間をくねらせながら、よがり悶える。
「ほら、瑞穂ちゃん、そんなに動いたら解けないわ。
 我慢しなさい」
 亜紀子はそう言うが、瑞穂はとてもその言葉をきけるような状態ではなかった。
「う〜ん、これじゃあ解くのは無理だわ・・・・仕方ないわね。
 瑞穂ちゃん、ちょ〜っとおとなしくなってね」
 そう言うと亜紀子は、今まで糸を解こうとしていた指を、糸ではなく瑞穂のクリトリスに直接向けてきた。
 そして、これまで以上の激しさで、瑞穂の肉豆をしごき出したのである。
「あひっっっ・・・そ、そん・・・・・・なっ・・・・かはっ・・・・やめ・・・・・・あぁぁぁっっっ・・・・・・くぁぁぁぁっっっ・・・」
 その途端、今まで以上に激しく悶え出す瑞穂。
 だが、それでも亜紀子の手は休まることなく瑞穂の股間をまさぐり抜き、そして、クリトリスに結ばれた糸をキュッと引っ張った瞬間・・・・
「あ・・・ぁ・・・・・・ん・・・・・ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっ!!!!!」
 糸に股間を引かれるようにして突き出し、そして背中が折れるかと思うほどに仰け反りながら、瑞穂はクラスメイトの目の前で余りにもあっけなく果てたのだった。
 そうして、ぐったりと脱力した瑞穂は、亜紀子の手で教卓の上に寝かされた。
 両脚はいまだに磁気リングによって真横に開かれており、まるで解剖されるカエルのような格好である。
 しかも脚の方を生徒側に、すなわち、瑞穂は、クラスメイト全員に大きく開いた股間を晒されてしまっていた。
 瑞穂をそんなはしたない格好にした亜紀子は、瑞穂のおなかの上に反対向きに座り込み、そして開脚されて無残に割り開かれ、そして今も絶頂の余韻に浸りながら蜜を垂れ流している瑞穂の股間に手と顔をうずめ、糸解きを再開した。
「あ・・・あんっ・・・・うぁぁっっっ・・・・・はぁぁんっっっ・・・・」
 再開されたクリトリスへの淫撫に瑞穂はまたしても身悶えを始めるが、さきの絶頂で身体が弛緩しており、なおかつ身体の上に亜紀子に乗られては、ほとんど身動きをとることができない。
 亜紀子の拘束を受けていない瑞穂の両脚も、今は磁気リングによって、その自由のほとんどは奪われており、はしたない開脚姿勢から、ほとんど動かすことができずにいる。
 それに加えて、いまや縦横無尽にもてあそばれている股間を、クラスメイト全員に晒しているのである。
 瑞穂の羞恥はとどまるところを知らなかった。
 瑞穂は、唯一自由になる首から上だけで身に降りかかる羞恥と快感に耐えるかのように、頭を振り乱し、悶え喘ぐ。
 だが、それは完全に無駄な努力に終わっていた。
 そうして、5分ほども瑞穂の喘ぎ声が教室に鳴り響いた後、さきの綾のときと同じように、亜紀子は糸を両手でピンと引っ張った。
「・・・ひぁっ・・・・んっ・・・・く・・くはぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっ!!!!!!」
 その瞬間、今までよりはるかに大きく淫らな悲鳴を上げながら、瑞穂の身体のどこにそれほどの力があったのかと思うほどの力で、身体の上に乗った亜紀子ごと、瑞穂の身体が仰け反り、ブリッジした。
 そして、それと同時に瑞穂の股間からは多量の潮が吹き上がり、瑞穂の股間で作業をしていた亜紀子の手はおろか、その作業箇所を注視するために覗き込んでいた亜紀子の顔に、瑞穂の潮が降りかかったのだった。
「瑞穂ちゃんったら・・・」
 亜紀子は、特に嫌な顔をするでもなく、舌をペロッと出して顔にかかった瑞穂の潮を舐めとったのだった。

「さ、これで糸は取れたわよ。
 瑞穂ちゃんも席に戻ってね」
 亜紀子はそう言ったが、2度も連続で絶頂を迎えさせられた瑞穂は、もう自力で起き上がることはできない状態だった。
「仕方がないわねぇ・・・、それじゃあ希ちゃん、瑞穂ちゃんをお願いね」
 亜紀子は、瑞穂の身体を希に預けると、ようやく放課後のホームルームに取り掛かった。
 

 少女たちが教室に戻ってから、実に20分後のことだった。


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