第13章
非常に長い時間をかけて用を足してきた3人の少女、由紀、希、綾は、ようやく教室にたどり着くことができた。
3人は立ち止まることなく廊下を渡ることができたが、由紀は、ほかの2人とは比べ物にならないくらいに疲れきっている。
教室に入るときも、希に肩を借りながら、よろよろと歩いてきた。
「あ、おかえりなさい。
・・・・由紀さん・・・お手洗いは大丈夫でした?」
由紀は、疲れ果て意識が朦朧となりながらも、その瑞穂の言葉に顔を真っ赤にしてしまった。
先ほどの自分の恥態を思い出してしまったのである。
「う、うん・・・・だ、大丈夫・・でもない・・・」
由紀は自分の恥ずかしい行為を思い出し、うつむきながら小声で答えた。
「由紀ちゃん、すっごく恥ずかしそうだった。
綾よりも、もっと、もっと・・・」
「まあ、仕方ないよ。
あのトイレじゃあ、恥ずかしがるなって言う方が無理なんだから」
綾の言葉に、真由美が賛成の意を示す。
「でも、あのトイレ・・・新しくなってたわよ・・・・」
「え、何々?新しく・・・って・・・・もしかして、もっとHにってこと?」
「そう・・・」
希は、たった今目にしてきたトイレの新しい仕組みについて真由美と瑞穂に説明をした。
説明を聞くに連れ、二人の顔がどんどん赤くなっていく。
「ホント、どうしてそうまで恥ずかしいことを思いつくのか、信じられないわ。
この学校の廊下といい、教室といい、体育館といい、挙句の果てにトイレまで、あんないやらしいつくりをしているなんて。
おまけに改造まで・・・」
希は、由紀の恥態を我が物のように感じ、声を荒げていった。
「でも・・・、仕方がありませんわ。
わたくしたちは、この学校に入ってしまったのですから・・・。」
「うん・・・・・そうね」
瑞穂の言葉に、希も冷静さを取り戻す。
「あ、そろそろ席に着かなきゃ。先生が来ちゃうわ」
真由美がみんなに向かって、言ってきた。希は、ふと思い、
「あ、そう言えば、午後の授業って何だっけ?」
「道徳の授業ですわ」
すぐさま返ってきた瑞穂の言葉に、希はあからさまに嫌そうな顔をする。
「げ、ど、道徳・・・ってことはまた亜紀子先生か。
何かきょうは亜紀子先生が多いなあ」
「まあ、きょうの授業もこれで終わりですから、あともう少し、頑張りましょう」
そう言って、少女たちはそれぞれの席へと戻っていった。
全員が席に着くと同時にチャイムが鳴り、しばらくして亜紀子が教室に入ってきた。
「はい、みなさんこんにちわ。
何かきょうはよくこのクラスに来るわね。
それでは、これから道徳の授業を始めます。
きょうは、「女の心」というテーマで、授業を進めていくわよ」
そう言うと、亜紀子は振り向き黒板に大きく「女の心」と書いて、また生徒たちの方を向き直った。
「さて、みなさん、女の心ということですが、きょうは、女性が一番美しく見えるときの心理状態ということを取り上げていきます。
さて、みなさん、女性が最も美しく、きれいに見えるのは、一体どういう心理状態のときだと思う?」
亜紀子は、そう問いかけた後、しばらくしてから1人の男子を指名した。
「あなたは、どんなときが一番きれいだと思う?」
「うーーん・・・」
しばらく考えていたその男子生徒は、ふと、何かを気づいたように顔を上げ、亜紀子に答えた。
「やっぱり、女の子は恥ずかしがっているときが一番かわいいと思うな〜」
その答えを聞いた亜紀子は、満足そうな顔をして、
「そう、その通りね。やっぱり女の子は恥ずかしい表情をしているときが一番かわいく、そして美しく見えるわ」
と言った後、とんでもないことを口走った。
「それじゃあ、ちょっと実演してみましょう。
そうねえ・・・・瑞穂ちゃん。
ちょっと前の方に出てきてくれる?」
何と、少女たちに恥ずかしがる姿の実演をさせようというのである。
「え、わ、わたくしですか・・・・」
突然の指名にとっさに反応することができない瑞穂だったが、そう言った後、亜紀子の言葉の意味を感じ取り、うつむいてしまう。
しかし、この学校では先生の指名は絶対である。
「・・・はい・・・あうぅ!」
瑞穂は、うつむきながら席を立った。
授業が始まって間もないため、瑞穂の椅子はまだ活動していなかった。
瑞穂はまだそれほど濡れていない股間から、軽い喘ぎ声とともに椅子の棒を抜き去り、男子たちの間をスカートを手で抑えながらゆっくりと前の方に歩いていった。
給食の後片付けのときに瑞穂が言っていたように、瑞穂の周りの男子はそれほど激しい責めをしてこない。
せいぜい、横を縮こまって歩く瑞穂のお尻をスカートの上からなでる程度である。
しかし、そんな些細な攻撃でも、瑞穂は強く反応してしまう。
「い、いや!
お、お願いですから、触らないでください・・・」
瑞穂は、服の上から触られるだけでこんな反応を示してしまう。
そう、瑞穂はこの学園に1年以上いるにもかかわらず、いまだにこの学園のいやらしい仕組みに順応してはいなかった。
同級生のほかの3人は恥ずかしがり、嫌がりながらも何とか耐えることができるようになっている。
しかし、瑞穂は今でも、入学時と同じぐらいの羞恥心を持ち続けており、時に由紀と同じような反応をしてしまうときもあるのだ。
そんな瑞穂が、恥ずかしさの実演という目的で教室の前に歩いていっているのであった。
瑞穂が教壇のところまで来ると、亜紀子は
「はい、じゃあ瑞穂ちゃん、みんなの方を向いて」
と言って、瑞穂を振り向かせる。
瑞穂は、しっかりとスカートの裾を掴み、スリットが絶対に離れないように注意しながら振り向いた。
既に瑞穂の顔は紅潮しており、恥ずかしがっているのがよくわかる。
「うーん、瑞穂ちゃんはもう恥ずかしがっているみたいねえ。
とってもかわいいわ」
確かに、教壇の上に立つ瑞穂は見るからに初々しく、かわいらしかった。
赤い顔をしてうつむいた顔の下には、まだそれほど大きくなっていない胸の膨らみと、その頂上でつつましく自己主張をしている小さな乳首。
それがシースルーの白いセーラー服を通してうっすらと透けている。
そして、下半身は両手でしっかりと押さえ、今は普通の超ミニスカートにしか見えない紺のスカートの裾から、肉付きの薄い細い脚が伸びている。
いかにも中学生らしい初々しさと、ちょっと大人の身体へと変化しつつある微妙な状態の美しさを併せ持っていた。
「それじゃあ、ちょっとポーズを取ってもらいましょう。
瑞穂ちゃん、両手を頭の後ろで組んで胸を張ってみて」
「えっ、む、胸を・・・ですか?」
ちょっと困惑して亜紀子に聞きなおした瑞穂だったが、亜紀子は
「そうよ」
とにっこりとしてうなずくだけだった。
(そんな格好したら、胸が・・・)
瑞穂は、迷ったが先生は一向に撤回してくれる様子はない。
仕方なく、瑞穂はスカートを押さえていた両手を離して、頭の後ろで手を組んだ。
そして、恥ずかしそうに目をつぶりながら、胸を反らしていく。
頭の後ろで手を組んで、胸を反らした瑞穂の胸には、シースルーのセーラー服の向こう側に小さな突起が浮き出してくる。
普通の姿勢のときはセーラー服の向こう側に隠れていた乳首だったが、胸を反らすと乳首がセーラー服に押し付けられ、ピンと突き出た突起が生地を押し上げる。
そうなると、いくら木目の細かいセーラー服でも、瑞穂のピンクの乳首を隠すことはできない。
おまけに、瑞穂の乳首はちょっと硬く立ちあがっている。
「見てみて、みんな、瑞穂ちゃんの表情を。
胸を押し出すだけで、こんなにかわいくなっているわ。
おまけに、胸のポッチも硬くなっているみたいね。
きっと、恥ずかしくて興奮しちゃったのね」
亜紀子は、そんな瑞穂の姿を生徒たちに細かく解説した。
その言葉を聞いて、瑞穂はより一層顔を紅潮させる。
瑞穂は、うっすらと目を開けてみた。
クラスの全員が自分の姿をじっと見つめている。
それは、ほかの4人の少女たちも同じだった。
(あ、わたしの胸がみんなに見られてる・・・)
瑞穂はクラス全員の前で胸を晒すという恥辱に必死に耐えていた。
そんな瑞穂の姿を見てから、亜紀子はクラスの生徒に1枚ずつ紙を配りながら、
「それじゃあ、みなさん、これから瑞穂ちゃんに幾つかポーズを取ってもらいます。
この紙に、どのポーズのときの瑞穂ちゃんが一番かわいかったか、書いてください。
最後に集めるわね」
と言って、各列の先頭の生徒の席に紙を配っていく。
全員に紙が行き渡ったのを確認すると、亜紀子は瑞穂に次の指示を与えた。
「じゃあ、そのまま脚を開いてみて」
瑞穂はその言葉の意味を一瞬把握できなかった。
(アシヲヒラク・・・脚を開く・・・そ、そんな・・・)
今瑞穂は、教壇の上で両手を頭の後ろに組んだまま胸を反らしているのである。
そんな状態で脚を広げれば、スカートのスリットが開き、瑞穂の淡い繁みに包まれたかわいい割れ目が曝け出されてしまう。
瑞穂はそんなことはどうしても避けたかったが、先生の指示は絶対である。
しばらくの葛藤の後、瑞穂はゆっくりと脚を開いていった。
はじめ瑞穂は、肩幅ぐらいで脚を開くのをやめた。
これがぎりぎりスカートが分かれないための限界である。
しかし、亜紀子はそれを許さなかった。
「ほら、瑞穂ちゃん、もっと脚を開いて。
もっとよ」
(これ以上開いたら見えてしまいますわ・・・)
しかし、亜紀子に指示をされた瑞穂は、仕方なく脚をさらに開いていく。
それとともにスカートのスリットが割れていく。
とうとう、瑞穂の隠された秘密の部分が紺色のスカートの隙間から現れた。
「あ、瑞穂ちゃんのお毛毛見えた!」
「薄いから、割れ目も見えるぞ。
やらし〜」
そんな男子たちの嘲笑を受けながら、瑞穂は顔をそむけて、じっと耐えていた。
瑞穂の脚が1mぐらい開いたところで、やっと亜紀子の許しが出た。
「はい、そのぐらいね。
どう、瑞穂ちゃん、恥ずかしい?」
「は、はい。
すごく恥ずかしいですぅ・・・」
既にスカートは開ききっており、瑞穂の股間は全員の目に映っている。
しかも、両手は頭の後ろで組まされているため、一切の羞恥を隠すことはできない。
瑞穂はそれを否定するように顔をそむけ、必死に恥辱に耐えていた。
「瑞穂ちゃん、ちゃんと前を向いて、目を開けて。
そんなんじゃ、みんな瑞穂ちゃんのかわいいお顔が見れないわ」
瑞穂は、恥ずかしい表情をそのままにゆっくりと正面を向いて目を開けた。
途端にクラスのみんなの視線が痛いほど感じられる。クラスの男子は、全員瑞穂の脚の付け根の秘密の部分に注目していた。
「や、やめてください・・・お願いです、み、見ないでください・・・」
瑞穂は消え入りそうな声で、つぶやいたが誰一人それを聞き入れる者はなかった。
教室の中央付近から、瑞穂の恥ずかしい姿を見ていた希と由紀も顔を赤くして、クラスメイトの恥態を見つめていた。
そして、希は由紀に小声で話し掛ける。
「この道徳の授業ではね、いっつも女の子は恥ずかしいことをさせられるのよ。
そうして、女の子の心を育んでいくんだって。
この前は真由美ちゃんだったわ。
そのときは確か『服装と女の子』っていうテーマで、真由美ちゃん、いろんな服に着替えさせられてた。
普通の服もあったんだけど、中には・・・・もう、すごかったんだから・・・」
「いつも、恥ずかしいことを・・・・」
由紀は希の説明に唖然として、再び教壇の上で恥ずかしいポーズをとっている瑞穂を見つめた。
瑞穂は両手を頭の後ろで組み、胸を反らして乳首を押し出し、そのままの姿勢で脚を思いっきり広げている。
スカートのスリットは大きく開かれていて、瑞穂の薄い恥毛とその奥でひっそりと身を潜めている一筋の割れ目が目に入った。
(わたしも、いつかあの場所で・・・・)
由紀は、大きな不安を抱え呆然としながらも、瑞穂の姿から目を離すことができなかった。
しばらくしたあと、亜紀子の次の指示が出た。
「次は、そのまま前屈してみて。
そう、頭の後ろで手を組んで、脚を広げたまま、上半身を前に倒していくの。
あ、でも顔はきちんと正面を向いていてね。
みんなに瑞穂ちゃんのかわいい顔が見えるように」
「は、はい」
瑞穂は、返事をしてゆっくりと上半身を前に倒していく。
前に倒すに従って、今まで分かれていたスカートの前のスリットが元に戻っていき、瑞穂の股間を再び隠す。
その代わり、瑞穂の後ろではスカートが開き、突き出されたお尻が丸見えとなっているのだが、幸い後ろからその姿を見るのは亜紀子だけである。
男子たちには見られずにすむということで、少し安堵した表情で瑞穂はポーズをとっていった。
ちょうど上半身が床と平行になったぐらいまで前屈した瑞穂は、少し安心した表情でクラスメイトの方を見ていた。
この格好では乳首もセーラー服から離れて透けて見えることはない。
股間も、前に垂れたスカーフときちんと合わさったスカートに隠されている。
後ろではお尻が丸出しなのだが、そちらはクラスメイトには見えていない。
(よかった・・・これなら・・・大丈夫かもしれませんわ・・・)
「はい、そのまま止まっていてね。
どう、さっきよりは恥ずかしくないでしょう」
「はい、さっきよりは・・・」
「うん、でも気をつけなくちゃだめよ。
その格好だとセーラー服の襟の隙間から胸が見えちゃうんだから」
「えっ!」
瑞穂は、さっとセーラー服の襟元を見た。
上半身を前に倒しているためセーラー服は下に膨らんでいる。
胸当てのないこの学校のセーラー服の襟元からは、瑞穂の胸元が丸見えとなっていた。
確かに見えにくいものの、目を凝らすと薄い乳房の上にあるピンクの突起を見ることもできる。
瑞穂は、一気に恥ずかしさを復活させ、顔を再び赤くしてしまった。
(で、でも、さっきよりはましですわ・・・)
瑞穂は、恥ずかしいものの先ほどの股間をさらしたポーズよりはましと考えて、恥辱に耐えていた。
「うーん、ちょっと恥ずかしさが足りないのかしらね。
じゃあ、こんなのはどう?」
亜紀子はそう言うと、瑞穂の後ろに回って、剥き出しのお尻に手を添えた。
「きゃっ!な、なにをするんですか!
あ、そ、そこ・・・だ、だめです・・・亜紀子セン・・・・セ・・」
「だめよ、瑞穂ちゃん、ポーズを崩しちゃ。
我慢するのよ」
亜紀子は瑞穂に釘をさし、瑞穂を辱めていく。
まず、亜紀子は瑞穂のちょっと肉付きの薄いお尻の前に立つと、股間の割れ目に沿って、人差指を擦りつけ始めた。
「んぁ・・・い、いや・・・・や、やめてくだ・・さい・・先生・・・」
「ほら、身体を崩しちゃだめ!
しっかりと脚を開いて立っているのよ」
「は、は・・・・ひぃっ」
亜紀子は、瑞穂の抵抗を制して、瑞穂の股間をいたずらし続けた。
淫裂を丹念に擦りつけられた瑞穂の股間は、次第に潤いを満たしてくる。
「んっ・・・はぁ、はぁ・・・・・・あぁぁ・・・・んっ」
瑞穂は、必死に口から漏れ出す恥ずかしい吐息を抑えようとしているが、亜紀子の指の動きはそれを許してはくれない。
だんだんと、高まっていく瑞穂の喘ぎ声に、教室じゅうの生徒が聞き耳を立てていた。
瑞穂の股間が十分に湿ってきたところで、亜紀子は、瑞穂の股間の割れ目の頂点に埋まっている、ピンクの真珠をむき出した。
「ひぃ!」
瑞穂はいきなり与えられた強い刺激に悲鳴を上げる。
亜紀子はそれに構わず、ゆっくりとその真珠を指の腹で揉みこんでいった。
「んあぁ、んふぅ・・・ひゃ!
・・・あぁぁ・・・」
瑞穂は耐えきれずに甘い声を絞り出した。
身体は小刻みに震え、目をつぶって顔を振ってはいるものの、何とかポーズは崩さずに、必死に股間から湧き上がる快感の波に耐えている。
「お、感じてる感じてる。
後ろでは何やってんだ?」
「何やってるかは見えないけど、きっと、大洪水だぜ」
瑞穂はそんな男子生徒の声に反応してさらに顔を赤くする。
しかし、そのままの姿勢を崩さずに、亜紀子の恥ずかしい責めを受け止めることしかできなかった。
「お、お願いします・・・も、もうやめてくだ・・さい・・・。
わ、わたくし・・・もう・・脚が・・・・立っていられま・・・・」
瑞穂の股間は先ほど男子生徒が言ったように、もう、ビチョビチョになっていた。
亜紀子は、瑞穂のクリトリスを執拗に責め立てる。
亜紀子は、既に固く勃起した瑞穂のクリトリスを指で優しく転がしたり、いきなり強くつまんだりしながら、どんどん快感を流し込んでいく。
「あぁ、あぁ・・・ふぅ・・・あひぃ!くぅぅぅ・・・」
そんな亜紀子の指の動きに忠実に反応する瑞穂。
「どう?瑞穂ちゃん、恥ずかしいでしょう。
すっごくかわいいわよ」
瑞穂は亜紀子の言葉に返事をすることもできない。
瑞穂はもう立っているのもやっとという感じで、広げた脚の膝を閉めていき、内股になって震えていた。
もう、腕は頭の後ろで組むこともできず、前の床に手をついている。
そうして瑞穂は、内股で四つん這いになりながらお尻を高く掲げた体勢で、亜紀子のクリトリスへの攻撃に耐えていた。
瑞穂の脚には股間から流れ出した愛液がタラタラと流れている。
床には小さなシミができあがっていた。
「みんな、説明するわね。
今、先生は瑞穂ちゃんのクリちゃんを指でいじっています。
もう、瑞穂ちゃんのあそこは、いやらしい蜜でどろどろよ。
足元まで流れ出しているわ。
どう、みんな?
今の瑞穂ちゃん、すっごくかわいいでしょ。
女の子はこうやって恥ずかしいことをされると、どんどんかわいくなっていくのよ」
亜紀子はそう言うと、瑞穂の硬くしこった敏感な突起をピンと指で弾いた。
「うひぃ!!」
亜紀子の強烈な刺激に瑞穂は恥ずかしい悲鳴を上げた。
それと同時にさらに大量の愛液が流れ出す。
亜紀子は、どろどろに溶けきり、淫らに口を開き始めた淫裂の襞に人差指をちょっと引っ掛けると、そのまま人差指を瑞穂の膣へと埋めていった。
「んんぅ!!!」
今までクリトリスを中心に責められていた瑞穂は、胎内に現れた新たな刺激にさらに官能の波を高められた。
「い、いやぁ・・・・んっ・・・せ、せんせぃ・・・や、あひぃ・・やめてくだ・・・」
息も絶え絶えに必死に哀願する瑞穂の言葉に耳を貸さず、亜紀子は瑞穂に入れた指をグニュグニュと出し入れし始めた。
「だ、だめぇ!!
そ、それ以上されたら・・・んぁ・・・・も、もう・・・・・・いやぁぁぁ!!!」
なおも激しい動きをする亜紀子の指に、瑞穂は耐えきれなくなり、膝をつき、身体を床に預けてしまった。
しかし、股間に亜紀子の指を差し込んでいるため、お尻を下げることはできない。
瑞穂は、お尻だけを上に突き出した格好で、亜紀子の指責めに晒されていた。
「みんな、今、先生は瑞穂ちゃんのあそこの中に人差指を入れて、前後に動かしているのよ。
瑞穂ちゃんも、うれしそうにあそこからよだれを垂らしているわ。
瑞穂ちゃん、もうすこしでイッちゃいそうね。
それじゃあ、次は中指も入れてみるわね。
みんな、瑞穂ちゃんの表情の変化に注意するのよ」
亜紀子は、そう言うと今まで人差指を入れていた瑞穂の淫裂にさらに中指をそろえて刺しこんでいった。
「!!!!」
瑞穂は、2本に増えた刺激に言葉も出せなかった。
涙に潤んだ瞳をいっぱいに見開いて、悶え苦しんでいる。
(も、もう・・・だ、だめ・・・耐えられ・・・・・・・)
瑞穂がとうとう恥辱の波に屈しようとしたとき、亜紀子は、瑞穂の膣に2本の指を収めたままクイッと曲げ、その上で親指で瑞穂のクリトリスをもみこんだ。
「ぐひぃぃぁぁぁぁあ!!!
だ、だめ、だめ・・・・だめ・・・・・・い、いやぁ!!!」
瑞穂は、とうとう耐えきれずに、身体をビクッと強ばらせて絶頂を迎えてしまった。
亜紀子の指を2本もくわえ込んだまま、クリトリスに最後のとどめを刺された瑞穂は、一瞬にして屈してしまったのだ。
それと同時に瑞穂の股間から、さらに大量の淫液がプシャッと飛び出し、亜紀子の手を汚す。
しかし、そんなことは気にせずに、亜紀子はさらに瑞穂に声をかけた。
「さ、最後よ、瑞穂ちゃん。
今度は思いっきり後屈してみて。
真後ろを見るように、思いっきり身体を後ろに反らすの」
亜紀子はそう瑞穂に指示すると、淫穴に指を刺しこんだまま余韻に浸って、にわかに動くことのできない瑞穂の上半身を支えて、思いっきり後ろに反らせた。
身体の力が抜け、糸の切れた人形のようになってしまった瑞穂は、亜紀子にされるがままに思いっきり身体を反らせる。
亜紀子は、瑞穂の股間に入れた手で腰を支え、腰が砕けないように注意しながら、首の後ろを支えて上半身を後ろに反らさせる。
既に脚を動かす気力もない瑞穂は、脚をだらしなく広げたまま、亜紀子に支えられながら恥ずかしいポーズをとらされた。
先ほどよりも一層身体を反らせ、おまけに脚を開いているため、瑞穂の濡れてテラテラと光輝く股間はクラスメイトに丸見えとなっている。
たった今絶頂を迎えたばかりの瑞穂の秘唇は、ひくひくと痙攣し、その奥から新しい蜜を流している。
しかも、そこには深々と亜紀子の2本指が埋まっている。
その前方には、硬く勃起したルビーが濡れて光り輝いていた。
「すっげー、2本もくわえ込んで、グチョグチョだ」
「クリトリスがびんびんに勃ってるぜ」
もう、男子の声も耳に入らない瑞穂は何の反応も示さなかった。
しかし、亜紀子が股間に埋めた指を中で微妙にゆすらせ、折り曲げたり伸ばしたりすると、途端に瑞穂は水を得た魚のようにはじけ出した。
たった今イッたばかりで敏感になった瑞穂の身体は、亜紀子の指の動きを全身で表現していた。
「んぁぁ・・・うぅ・・んっ!ひゃっ!」
何一つ抵抗のできない瑞穂は、意味不明の言葉で喘ぎ声を漏らして身を震わせる。
そのうち、亜紀子が指で瑞穂のクリトリスのちょっと下側にある小さな穴を揉みこんでいった。
「い、いや!そ、そこ!・・・・・・だ、だめ・・・・・出、出ちゃい・・・・・うぅぅ・・・」
今まで抵抗もできずに悶え喘いでいた瑞穂が、急に身体を強ばらせて、身をよじらせた。
尿道を責められた瑞穂は、必死に亜紀子の指から逃れようと体をゆする。
しかし、全身から力が抜けてしまい、亜紀子にいいように悶えさせられている瑞穂の抵抗は、何一つ亜紀子に通用しなかった。
「だ、だめ・・・・んはぁ・・・・・も・・う・・・だ・・・・め・・・・・・・で、出る・・・」
「あら、瑞穂ちゃん、何が出るの?
出したいものがあったら、出していいのよ。
ほら、先生も手伝ってあげるわ」
亜紀子が瑞穂の身体を支えながら巧みに指を動かし、全クラスメイトの見守る中で、先ほどと同じように剥き出しのクリトリスを指で弾いた。
「ひゃあぁぁぁんん・・・あああぁぁぁぁ!!!!」
ついさっきイッたばかりで身体の力が抜けていた瑞穂だったが、さらに恥ずかしく悶えさせられ、尿道をもみ困れた状態で、火照りうずいていた敏感な突起を弾かれた瞬間、身体をビクッとのけぞらせて、絶叫を上げた。
その瞬間、瑞穂の突き出された淫裂の奥から、またもや透明な液がプシュッという音とともに噴き出した。
瑞穂の噴き出した潮は1番前の席の男子の机にかかったが、瑞穂の恥辱はそれだけは終わらなかった。
瑞穂が果てると同時に、瑞穂のクリトリスのちょっと下あたり、たった今亜紀子にもみ込まれていた小さな穴から、シャーーーーーという音ともに、黄金色の液体が飛び出したのである。
瑞穂は、立て続けの絶頂感にとうとう失禁してしまったのだった。
「あら、おもらししちゃったわ。
でも、かわいいわね〜」
瑞穂はきょう1日、学校でトイレに行っていない。
とはいえ学校で一回もおしっこをしないというのはかなり無理がある。
瑞穂は、昼休みに多少の尿意を感じていたのだが、放課後まで我慢できると思い、トイレに行かなかったのだ。
それが裏目に出た。
瑞穂の尿道口から流れ出てくる小水は、滑らかな放物線を描きながら教室の床へと飛んでいく。
しかも、その放尿が30秒以上続いているのだ。
ようやく、水流が弱まり、瑞穂の股間からポタポタと雫が落ちて長い放尿が終わった。
既に瑞穂は気を失っている。
亜紀子は、ハンカチを出すと、瑞穂の愛液と小水で濡れた少女のかわいい脚と股間を優しく拭いてやり、そのまま抱え上げて、教師用の普通の椅子に座らせた。
瑞穂は、股間をハンカチで拭かれるときに、わずかに身体をピクッと反応させたが、眠ったまま、椅子に座らされていた。
「さあ、皆さん、瑞穂ちゃん、すっごくかわいかったわね。
今の瑞穂ちゃんの格好の中で、どれが一番かわいかったか、さっき渡した紙に書いてください」
亜紀子がそう言うと、生徒たちは、隣の生徒と相談をしながら紙に書いていく。
「おい、どれが一番かわいかったと思う?」
「俺は、やっぱり最後のおしっこするところだな」
「そうか〜?
俺は、亜紀子先生の愛撫を必死に絶えているところの方がかわいかったと思うぞ」
「いやいや、はじめに脚を広げてあそこをさらしたときの表情が一番よかった」
「いや、おれは・・・」
男子たちがいろいろな意見を出しながら自分の意見を紙に書いていった。
亜紀子は、生徒たちが書いた紙を回収して、黒板にその票数を書いていった。
・両手を頭の後ろに組んで胸を反らす・・・・・4
・手を組んだまま脚を開く・・・・・・・・・・・・・・・ 2
・手を組んで脚を開いたまま前屈・・・・・・・・・7
・脚を開いたまま後屈・・・・・・・・・・・・・・・・・10
得票を書き終わった後、亜紀子は生徒の方を向いて話し始めた。
「どうやら、後ろに身体を反らしたときの瑞穂ちゃんが一番かわいいという結論になったわね。
でも、前に倒したときのも、結構人気があるわ。
つまり、後ろに反らしたときを選んだ人は、瑞穂ちゃんの恥ずかしい姿をかわいいと思って、前に倒したときを選んだ人は、恥ずかしさに耐える瑞穂ちゃんをかわいいと思ったわけね。
どちらも、そのとおりよ。
女の子は、恥ずかしい姿を晒すのも、それを必死に耐えるのも、どちらも、すごくかわいくなれるの。
だから、この学校では、『女の子たちをより一層かわいくするように』っていうことを常に考えているわ。
このクラスの女の子たちも、もっともっとかわいらしくなれるように頑張ってね」
亜紀子は、屈託のない笑顔で、そう締めくくって、授業の終わりを告げた。
「それじゃあ、ちょっと早いけど、日直の人お願いね」
「きりーつ」
日直が叫ぶ。
「んふぅ」
「くぅ」
「んはぁ」
「はうぅぅ!」
いつもと同様恥ずかしい喘ぎ声とともに少女たちも立ちあがる。
瑞穂は眠ったままだ。
「礼!」
これで、聖女学園のきょうのすべての授業が終了した。