お尻指導週間



 聖女学園では、女子生徒たちが学園のモットーである「貞淑な心と淫乱な身体」を実践できるよう、様々な指導週間が設けられている。
 しかし、女子生徒たちはこのような学園の教育方針を十分理解できているとは思えない報告が、相次いで職員会議の場で挙がっていた。
 特に最近報告が目立つのが、女子生徒たちの「お尻」と「排便」に関する項目である。
 一例として、

「体育の準備運動の際、お尻の穴がブルマ越しに見えているかどうかで、女子たちがきちんと運動をしているかを確認することになっているが、いつまでもお尻を隠そうとする女子がい るため、授業の進行に支障を来たした」

「英語の授業中、女子生徒の発音の間違いを指摘しようと後ろの男子生徒が彼女のアナルをつ ついて教えてあげたのに、余計に上ずった声を出して発音を訂正しようとしなかった。
 挙句に、着席時に指導してくれた男子をにらみつけるなどの反抗的態度があった」

「休み時間中に排便を済ませた女子がトイレットペーパーを取ろうとしたところ、偶然紙が切れてしまっていた。
 近くで見ていた男子が親切でお尻をきれいにしてあげようとしたが、その女子は男子生徒の厚意を無視して、三角棒へと移った。
 その結果、三角棒は女子生徒の残便で汚染されることになった」

「数学の授業で、小テストの成績が悪かった女子に対して、お尻の穴を利用した指導を行ったところ、本来彼女たちは自ら反省の態度を示し、お尻を突き出して アナルを指で広げて待機しておくのが当たり前であるのに、少しでもお尻を隠そうとして抵抗するなど、反省の態度が見られなかった。
 女子の成績が男子より常に落ちているのは、このような態度が問題と考えられる」

「学校内でウンチを漏らした女子の報告が多数寄せられている。
 そもそも便意を催した場合、速やかにトイレに向かい排便を行うことなどは、中学生ならば常識である。
 このような常識を欠いた女子生徒が多数おり、教育の必要があると考える」

 このような報告が寄せられたことに加え、男子生徒たちからも「女子生徒たちのだらしないお尻に指導を行うべき」との意見が出されていた。
 このためこの職員会議の翌週、女子生徒たちが心の底から恐れている、「お尻指導週間」を設定することが職員会議の場で決定された。



◆初日の朝

 職員会議の翌日に行われた朝礼にて、「お尻指導週間」の開始が宣言された。
 その宣言とともに、女子生徒たちは、期間中、学園内では常にお尻を露出しなければならないことが義務付けられる。
 したがって、この1週間の間、下半身の着衣は禁止となり、お尻だけではなく前の割れ目も陰毛もすべて剥き出しの状態で学校生活を過ごさなければならない。
 女子生徒たちは、体育館でその「お尻指導週間の開始宣言」を聞かされると同時に、その場でスカートを脱ぐことを命じられる。
 今から1週間の間、制服のスカートを身に着けることはなくなることから、スカートはその場ですべて女性教師たちに回収され、来週まで学園で預かることになるのである。

 また、この指導週間では、お尻を重点的に鍛えるために、この朝礼時にオマンコとクリトリスおよび乳首に特製クリームが塗布される。
 このクリームは特殊な麻酔効果があり、塗布した部分の性感のみを抑えるものとなっている。
 これにより女子生徒たちの性感帯をアナル一点に集中させることができるようになる。
 なお、抑制されるのは性感のみで、愛液や尿の排出が抑制されることはないとともに、このクリームの効果は24時間持続し、放課後であっても消えることはない。
 翌日以降は、朝のホームルームで担任教師によってこの特製クリームが塗布される。

 そして、授業中などの起立時にはお尻を強調した姿勢、すなわち、大きく脚を開いた状態で、身体を前屈させた姿勢を取らなければならないことが義務付けら れる。
 さらに女性教師または男子生徒からの要求があれば、両手で尻たぶを開き、アナルをしっかりと見せることも併せて言い渡された。
 このような姿勢になることは、これから自分のお尻を指導してもらう立場である女子生徒たちにとっては当然の義務であり、自ら進んでこれらの尻見せ体勢を取るこ とが、この指導週間では求められるのである。
 したがって女子生徒たちは、この指導週間の間、毎朝のホームルームの際、この尻開き姿勢で教室の前に立ち、男子たちにその白く熟れた桃尻と、中央に咲く 菊の花を見せることが日課とされる。
 このときホームルーム担当の教師は、女子生徒たちのお尻の状況をひとりひとり確認していく。
 確認では、まずはお尻の大きさと形、柔らかさなどを評価し、さらに続いて、女性教師はその中心にあるアナルの評価も行っていくのである。

 朝礼から教室に戻った女子生徒たちは、早速、朝のホームルームにおいて教室の前に立たされ、全員そろってお尻を担任教師と男子生徒たちの目に晒すこととなった。

「先程説明があったとおり、今週はお尻指導週間です。
 女子は、速やかに前に整列しなさい。
 もちろん、男子たちにお尻とアナルが丸見えになるようにして 整列するのよ。
 ほら、何を隠そうとしているの?
 あなたたちは、だらしないお尻を男子たちに指導してもらう立場にあるのですからね。
 その親切な男子たちに対し て、お尻を隠そうだなんて、許しませんよ。
 ほら、さっさとお尻を突き出して、きちんとお尻を丸出しにしなさい。
 それじゃ、紺野先生、彼女たちのお尻 のチェックをしてください」

「はい、玲子先生。
 それじゃ、早速始めていきますね」

「まずは由紀ちゃんから。
 由紀ちゃんのお尻は、中学生の女子としては少し小さ目かもしれないわね。
 だけどキレイに整った、可愛いお尻をしています。
 こうやってお尻のほっぺを押してみると、うん、とっても心地よい揉み心地ね。
 後で男子たちも揉んでみるといいわ」

「次は希ちゃんね。
 希ちゃんのお尻はきゅっと締まった、スポーツマンタイプのお尻ね。
 でも、ガッチリってわけじゃなくて、程よい弾力を保っているわ」

「はい、次は瑞穂ちゃん。
 瑞穂ちゃんのお尻は白くて、本当に桃みたいにおいしそうなお尻をしているわね。
 それにとってもやわらかくて、う〜ん、思わず食べちゃいそうになるお尻だわ」

「お次は綾ちゃんね。
 綾ちゃんのお尻は、他のみんなと比べても小ぶりなお尻をしているのがわかるわ。
 本当に赤ちゃんみたいに、かわいいお尻ね。
 少し固さがあって、未熟なお尻だけど、これも綾ちゃんらしいわ」

「最後は真由美ちゃん。
 隣の綾ちゃんと比べると、大きくてりっぱなお尻をしているわ。
 でもプリッとした丸みがあって、触ってあげるとプルンッと揺れて……とってもエッチなお尻をしているわね。
 さすがは、お尻大好きっ娘の真由美ちゃんね」

「みんな、聖女の女の子らしい、いいお尻を持っているわ。
 自信を持っていいわよ」

「それじゃ、紺野先生、次はお尻の穴のチェックをお願いします。
 女子は、そのままの姿勢で、両手でお尻を広げて、アナルを剥き出しにしなさい。
 ほら、何をしているの? 早くなさい!
 今週は、あなたたちのお尻を指導してあげるのよ、お尻の穴を剥き出しにするのは当たり前でしょう。
 ……そうよ、そうやって両手でお尻を引っ張って、そのはしたない穴を見せるの。
 それでは紺野先生、チェックしてください」

「じゃあ、また由紀ちゃんから順番にチェックしていきますね。
 由紀ちゃんのお尻の穴は、まだほとんど使われてない、うぶな形ね。
 こうしてチョンチョンと タッチしてあげると……ほうら、お尻の穴がヒクヒクしてきましたね。
 お尻もプルプル震えて、とってもかわいいわ。
 由紀ちゃん、アナルの感度もよさそうだし、 指導のしがいがありそうね」

「さ、希ちゃんの肛門も見ていきましょう。
 お尻と同じように、きゅっと引き締まったお尻の穴ね。
 せっかくなので指を入れて入れてみましょう。
 えいっ!
 あ、 希ちゃんのかわいい声が漏れたわね。
 このまま指をクニクニと……あら、希ちゃん、直腸に固いウンチが残っているわよ。
 いつも学校でウンチを我慢しているか ら、便秘になっちゃうのよ?
 後できちんと指導してもらいましょうね」

「続いて瑞穂ちゃんのアナルチェックね。
 白い桃の中に、セピア色の菊の花が咲いていて、まさに絶景ね。
 それじゃ、皺の数を数えてみましょうか。
 1本、2 本……あら? 瑞穂ちゃん、皺の間に茶色いものがついているわよ。
 朝ウンチをした後、きちんとウォシュレットで洗ったのかしら?
 中学生にもなってお尻にウンチ をつけたまま学校に来るなんて、はずかしいと思わない?
 全くもう……やっぱり鍛え直してあげないといけないわね」

「気を取り直して綾ちゃんのお尻の穴は……と。
 やっぱり綾ちゃんね、お尻の穴もちっちゃくってかわいいわ。
 でも先生、ちゃんと知ってるんですからね。
 綾ちゃ ん、お尻に力を入れていきんでみなさい。
 いつもウンチをするときみたいに力を込めるの。
 早くしないといつまでも終わらないわよ?
 そうそう、ほら、男子た ち、綾ちゃんのアヌスに注目ね!
 さっきまで小さかった綾ちゃんの蕾が、かわいい菊の花を咲かせましたね。
 綾ちゃん、ときどきとっても太いウンチをする から、どこから出てくるんだろうと不思議に思って、トイレのカメラ映像をチェックしてみたの。
 他にも綾ちゃんのお尻には秘密があるかもしれないわ。
 指導週 間中、みんなで捜して見ましょうね」

「最後はみんなお待ちかね。
 聖女学園のアナル姫、真由美ちゃんよ。
 みんな知っている通り、真由美ちゃんは誰よりも敏感なアナルの持ち主なの。
 だからこうして フッと息をかけてあげるだけで……もう全身を震わせちゃって。
 いつも強がっているけど、ちょっとお尻に指導してあげれば、すぐに素直な反応をするのよね。
 今 週は、まさに真由美ちゃん指導週間といってもいいかもしれないわね。
 このお尻の穴をみんなでしっかりと指導してあげましょう」

「玲子先生、以上です」

「女子の皆さん、聞きましたか?
 あなたたちは、お尻の才能があるんです。
 それなのに、いつもお尻をコソコソ隠そうとしたり、お尻の穴を触られるのを嫌がった り……。
 あなたたちのお尻が何のためにあるのか、きちんと理解していないからいけないのよ。
 女の子のお尻の穴は、ただウンチを出すだけが役目ではないのだから。
 これから私たち教師と、男子生徒のみんなで、あなた方のお尻の正しい使い方、お尻の正しい意味についてみっちり指導してあげますからね。
 この機会に、しっかり勉強しなさい」




◆教室移動

 このお尻指導週間の間、女子生徒が教室移動などで廊下を移動する際には、特製のアナルバイブを装着することが義務付けられる。
 このバイブは細い円錐型をしており、端が開いた筒状になっている。
 この円錐型バイブの細い方を先端として女子生徒たちのお尻の穴に挿入するが、このアナルバイブは挿入されると先端が膨らみ、女子生徒たちの腸内でしっかりと固定した状態でロックされて、自然に抜け落ちることはなくなる。
 また、この特製アナルバイブはリモコン操作で振動させることができ、その強さは女子生徒たちを優しくいたぶる緩やかな動きから、即絶頂させてしまうような強力な動きま で、自在に操ることができる。
 それ以外にも、お尻の穴からはみ出している部分のバイブを押し込んでやることでも、振動をするようになっている。

 さらに、教室移動の際には、下半身強化のため女子生徒は両腕を背中側に拘束することになっている。
 こうすることで、両手で身体を支えることができなくなるため、女子生徒たちは三角棒を移動するときにに、下半身だけで体重を受け止めながら膝や太ももを 使って移動をしなければならなくなるのである。
 しかも、前方の敏感な部分はクリームで守られているものの、後ろにはアナルバイブが刺さった状態である。
 したがって、普段のように三角棒の上に座るような姿勢は取ることができず、うずくまってお尻を高く上げ、まるで三角棒の上を這うような屈辱的な姿勢での 移動を強制されるのである。
 このような不安定な姿勢での移動となるため、教室移動時には男子生徒が補助につくことになっている。
 ただし、この男子生徒の補助は、登下校時や授業のためなど必要な場合だけであり、女子生徒の都合で廊下移動をする際は、男子生徒に付き添いをお願いしな ければならない。
 そして、そんな惨めな姿で移動する女子生徒たちを、付き添いの男子たちが放っておくはずもなく、口々にからかいの言葉をかけていく。

「さあさあ、早く行かないと遅刻しちゃうよ。
 ほら、頑張って」

「んっ……はぁ…………はぁ……あぁ……うぅぅっ……うぐっ……あっ……んんっ」

「う〜ん、しかしいい眺めだねえ。
 普段生意気な真由美ちゃんが、雌犬みたいにお尻を振ってさ……」

「うんうん。ホントにいやらしいお尻だよねぇ。
 バイブが尻尾みたいで、僕たちを誘ってるのかな」

「う……うるさい……んぐっ………あふっ!!
 ……くっ……んあぁっ!!」

「でもスケベなお尻を見せつけてくれるのはうれしいんだけど、そろそろ急がいだほうがいいよ。
 でないと遅刻のペナルティを受けるんじゃない?」

「まぁ、ペナルティでお尻をいじめられて喜んでいたいのかもしれないけどね」

「く……くそ…………お、覚え……あぁっ……て……ろ……」

「それじゃあ、仕方ないから『補助』してあげるよ。
 真由美ちゃんが急いで前に進めるように、後からこのお尻のバイブを押してあげるね。
 はいっ!」

「あぅぁっっっ!!!!
 や、やめっ……んっ…………ひっ……ひぐっ……」

「アナルバイブが動くと同時に、随分かわいらしい声を上げるようになるじゃない。
 でも、全然前に進んでいないね。
 それじゃあ、もう一度っ!」

「くぁぁぁっっっっ…………」

 階段を登るときは、男子生徒が補助してくれる。
 彼らは、「女子生徒たちの落下防止のため」という理由で、女子生徒たちを支えるのだが、もちろん、支えるのは女子生徒たちの無防備なお尻であ る。
 男子生徒たちは女子生徒たちのプリッとしたお尻を撫で回し、さらにその中心から飛び出たバイブへも手を伸ばしていき、補助という名のいたずらに明け暮れ る。

「綾ちゃん、やっと階段まで来れたね。
 さあ、手伝ってあげようね」

「ほらほら、落ちないように、しっかりお尻を支えてあげるからね」

「ひゃあぁぁぁんっっっ!!
 ……ぅうう……そんなに……つよく……んきゃんっ!!」

「ははっ…子犬みたいに鳴いちゃって、か〜わいい!」

「や……やめて……そんなに……ふあぁぁぁんっ……ぐ……ぐりぐりしないでぇ……」

「綾ちゃんが少しでも早く登れるように、手伝ってあげてるんだよ。
 廊下で遅くなった分を取り戻してあげるんだから、感謝してもらわないとね」

 2階の廊下では、腕を拘束された状態ではロープの上を歩くことができないので、必然的に女子生徒たちは水槽内を通るしかなくなる。
 なお、水槽の水は、期間中は女子生徒たちの腰の辺りまでが水につかるように張られている。
 水槽内には、女子生徒たちのウンチを好む小魚が大量に放されており、その淫魚たちは、水中へと降りてきた獲物を見つけると、アナルバイブの中を通って女 子生徒たちの腸内へと襲い掛かる。
 アナルバイブは、真ん中が空洞になっているため、その奥を目指した魚たちは、何の障害もなくその穴の中へと潜り込んでいく。
 しかし、バイブは先端が細くなった円錐状になっているため、一旦進入した淫魚たちは、なかなか外に出ることはなく、いつまでも少女たちのお腹の中で暴れ 回ることになる。
 そうして、教室に着いたところで、ようやくアナルバイブを外してもらうことができる少女たちは、自分たちの肛門から、次々と淫魚をひり出していくのである。

「ほら、もうすぐ授業が始まるわよ。早く教室に入りなさい」

「はぁはぁ…んはぁっ」

「あら由紀ちゃん、音楽室には生き物は連れて行けないわよ。
 ちゃんとプールに返してあげてね」

「んぁっ……は、はい……」

「あ、あの……バ……バイブを……抜いてください……」

「それじゃ由紀ちゃん、四つん這いになって、お尻を突き出すんだ。
 雌犬の姿勢だよ」

「うぅ……そんな言い方しないで……」

「じゃ、抜いてあげようか」

「ふぁぁぁぁぁぁんっ!!
 はぁはぁ……あ……あの……腕を自由にしてください……」

「腕の鍵は香織先生が持っているよ」

「えっ……?」

「そうよ。
 音楽室に入ったら、それも外してあげるから、早くお魚を出しちゃいなさい」

「そ、そんな、どうやって……」

「ほら、みんなああやって足を大きく開いて、気張っているでしょ。
 小魚たちも学園の大切な備品だから、無駄にはできないわ。
 どうしても出せないなら、由紀ちゃんの中のお魚さんがおなかの中でも泳ぎ回れるように、プールのお水をたっぷり浣腸して、アナルストッパーをつけてあげるけど。
 そのほうがいいかしら?」

「そ、そんな……」

   ・
   ・
   ・

「んん……うふぅ……うん……くはっ……」

「ははっ……由紀ちゃん、プリプリッだって。
 かわいいオナラだね」

「お……お願い……聞かないでぇ……」

「見てみろよ、ヒクヒクしてるアナルから小魚が尻尾みたいに飛び出してるぜ。
 すごい格好だよね」

「由紀ちゃん、いつまでもお魚とお尻で遊んでると、遅刻しちゃうぞ。
 もっと思い切って気張らないとね」

「んあぁぁっ……い……いやぁ……あんぁっ……ん……く…………んんっ……」

   ・
   ・
   ・

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ………う……んふぅ……」

「やっと終わったみたいね。
 それじゃ、由紀ちゃんのお尻の中から小魚がみんなちゃんと出ていったか、男子たち、確認してあげてね」

「ひぃぃっ……だめっ……あっ……ん……あ……ふあぁっ……あぁぁぁ……ぁぁぁぁぁああああぁぁんんんんっっっ!!!!!」

「あらあら、授業の前からこんなに激しく逝っちゃって……、大丈夫かしらね?」
 


◆授業

 お尻指導週間中、教室の椅子につけられたバイブは、アナル用のみとなる。
 このアナルバイブは常に滑り気を保つ素材でできており、いつものように愛液で湿らせなくても、スムースにお尻の中へ挿入することが可能となっている。
 しかし、それが女子生徒たちにとって何の慰めにもならないことは言うまでもない。
 逆にお尻へと神経が集中する中で、屈辱的な刺激に襲われ、耐え続けなければならないのである。

 なお、お尻指導週間中は、当然女子生徒たちのお尻を利用した授業が組まれている。
 この日の午前中、2年生は英語の授業が行われていた。
 今回の授業は、担当教師である亜紀子との対話練習であった。

「それじゃ由紀ちゃん、わたしの後に続いて答えてね」

 亜紀子は由紀を指名し、起立させると由紀の横へと移動した。

「What is your dream in the future?」

「I have to think more about the earth. I want to do something useful ……きゃんっ!?」

 由紀は、スラスラと解答文を読んでいる途中であったが、突然悲鳴を上げてしまう。

「ん〜、由紀ちゃん、ちょっと発音のリズムがよくないわね。
 ほら、このリズムで読むのよ。
 ほらっ、ほらっ」

「はぅっ……はんっ……はぁんっ……」

 何と、由紀の横に立っていた亜紀子が、リズムよく由紀のアナルを突っつき始めたのである。
 その短く、しかし鋭い刺激に襲われ、由紀は言葉を続けることができない。

「由紀ちゃん、喘ぎ声にアクセントをつけても仕方ないわ。
 英文を読み直しなさい」

「は……はぃ……あ……アァン……イ ハァッフ トゥ シッン モ……モァ…………」

「ほらっ、途中で止まっちゃダメよ。
 ハイッ、ハイッ………」

「ひあぁっ……んはっ……はぁんっ……んはんっ」

 何とか英文を読み進めようとする由紀だったが、どんどん声が上ずってしまう。
 途中からは、亜紀子の指の動きに合わせて、由紀の喘ぎ声が教室内に響くだけであった。

「う〜ん、由紀ちゃん、これくらいはきちんと読んでもらわないと困るわよ。
 仕方ないわね、それじゃ希ちゃん、続きをお願い。
 由紀ちゃんは、希ちゃんが読み終わるまで、決められた姿勢で立っていなさい。
 指導週間中の起立姿勢はわかっているわよね。
 脚を開いた状態で上半身を前に倒して、お尻を突き出すポーズが、今週の授業中の起立姿勢よ」

 亜紀子はちょっと呆れたような表情で、由紀にそう告げた。
 そして続いて希を指名し、彼女の方へと向き直す。

 しかし、英文を読み切ることができなかった由紀は、着席を許されなかった。
 そればかりか、後の男子生徒に向かってお尻を露にする恥辱のポーズを強いられたのである。
 しかも、当然ながら、学園の授業ルールに従い、その格好で男子生徒のいたずらを受けなければならないことになる。

「へへへ、起立中ってことは、どんないたずらをしてもいいんだよね、由紀ちゃん?」

「ひっ……な、何をするの……」

「ん〜、どうしようかなぁ〜。
 何だったら、由紀ちゃんが立っていられないくらい激しくアナルをいじめてあげようか?
 起立していられなかったら、由紀ちゃん、きっと後でペナルティがあるだろうね」
 
 後方の男子生徒は、剥き出しになっている由紀のお尻を舐めるように視姦すると、小声で由紀に囁きかける。

「……そ、そんなの……や、やめて……」

「ははっ、そんな泣きそうな目で見られちゃね……それも楽しみだけど、心配しないでもそんなに激しいことはしないさ。
 僕は優しいからね、フフフ……」

「ひあぁっ!?
 えっ、なにを……?」

 何と、その男子生徒は、由紀のお尻にペンを向けると、彼女のお尻のほっぺに落書きを始めてしまったのである。

「希ちゃんも苦労してるし、さっきからちっとも授業が進まなくて、退屈なんだよね。
 ちょっと暇つぶしに落書きしているだけだから、気にしないでいいよ」

「い……いや……そんな……」

「安心して、結構落書きは得意なんだ……ほら、かわいく描いてあげるからさ……」

 隣で希の喘ぎ声を聞きながら、前屈姿勢で起立していなければならない由紀は、男子生徒に落書きされている様子を振り返って見ることすら許されてい ない。

 その男子は、器用にも由紀のアナルを中心に、クマさんの絵を描きあげてしまった。

「うん、我ながら上出来だね。
 由紀ちゃんにぴったりのかわいいクマさんだよ。
 クマさんパンツの代わりにプレゼントするよ。
 そうそう、このペンは寮の石鹸で擦らないと消えないからね」

「う……うぅぅ……」

 しかも、この落書きは寮に帰るまで消せないという。
 つまり由紀は、クマさんプリントのお尻を晒し続けるという、あまりにも惨めな姿で、きょう一日を過ごさなければならなくなったのである。

      ・
      ・
      ・

 午後は、数学の授業が行われた。
 玲子は黒板の左右にそれぞれ2列ずつ問題を板書していく。

「それでは、左側を男子、右側を女子に解いてもらいましょう。
 解った人は挙手なさい。
 男子は、一番早かったあなたね。
 女子は……あら、誰も挙手しないなんてどういうことかしら?
 この程度の問題を解けないなんてことはないでしょうね?」

 板書された問題は難問ではあるものの、聖女学園の女子の学力であれば解答できないでレベルではなかった。
 しかし、前に出て黒板に向かうということは、クラスメイト全員に丸見えのお尻を晒さなければならないのである。
 誰もが躊躇してしまうことは、少女たちにとってはやむを得ないことである。
 とはいえ、それで許されるわけもなかった。

「仕方ないわね。
 では柏原さん、あなたに解いてもらうわ。
 さあ、早くしなさい。
 男子が終ったら、一緒にあなたの『指導』を手伝ってもらいますからね」 

 諦めたように、玲子は瑞穂を指名した。
 なかなか立ち上がろうとしない瑞穂であったが、玲子の「指導」という言葉に、顔をうつむけながらも立ち上がり、黒板へと向かった。
 瑞穂は黒板に向かう途中、男子にお尻を触られるなどのいたずらは受けたものの、何とか黒板までたどり着いた。

 瑞穂は板書された問題を解いていく。
 当然、解答を黒板に記入するためには、男子たちにお尻を向けなければならない。
 黒板の上から下へ、それと連動して揺れるお尻に集中する男子たちの視線を感じ、耳まで真っ赤になってしまう。
 それでも、何とか遅れを取り戻し、男子とほぼ同時に解答を終えることができた。

「それでは、答え合わせをするから、あなたたちは隅で待機していなさい」

 玲子の指示に従い、瑞穂と男子生徒は、教壇の端へと移動する。
 瑞穂は、生徒たちの方に向き直り、恥ずかしそうに両手で股間を隠すようにしながら立ち、答え合わせを待っていた。

「きゃあっ!!」

 突然、瑞穂の悲鳴が教室に響いた。
 何と、隣に立っていた男子生徒が、瑞穂のお尻をムニュムニュと撫で回し始めたのである。

「やっ……いやです……やめてください……」

 瑞穂は消え入りそうな声で、涙目になりながらそう懇願する。

「柏原さん。
 授業中に立っている女子生徒へのいたずらは、男子の正当な権利として認められているでしょ。
 それは、この教壇に立っているときにも当てはまります。
 しかも、これはただのいたずらではなく、普段からだらしのない、あなたたち女子への 指導も含まれているんですからね。
 特に今週は、あなたたちはお尻を使って指導してもらうしかないんだから、隣に立っている男子生徒にお尻を撫で回されたり揉み込まれたりすることなんて、当たり前でしょう!
 それを隠そうとしたり嫌がったりするだなんて、どういうつもりなのかし ら?
 それにさっき言いましたね……、『男子が終わったら指導を手伝ってもらう』って。
 終わったらというのは、答え合わせまでの時間も含めてのことよ。
 あなたたち女子が早 く挙手して、先に答え合わせを受けていればよかったんだから、今さら異議は認めません。
 おとなしく、そこで男子にお尻をいたずらされていなさい」

 しかし、玲子はその男子生徒を注意するどころか、理不尽とも思えるような注意を瑞穂に与えた。
 さらに、玲子は男子生徒の要求に応じて、瑞穂に朝礼時と同じポーズで立つよう命令を下したのである。
 瑞穂は、両脚を開いて上半身を倒し、お尻をクラスメイトたちに晒す格好で黒板の前に立たされることになった。

 玲子のお墨付きを得た男子生徒は、無遠慮に瑞穂のお尻をなぶり続ける。
 瑞穂は隠すものが何もないお尻を突き出した状態で、まるで痴漢にお尻を触られて悦ぶ痴女のような、はしたない姿となる以外にどうすることもできない。

「男子は……全問正解ね、よろしい。
 女子は……あら、柏原さん、最後の問題が間違っているわ。
 このくらいの問題、全問正解してもらわないと困るわよ。
 それでは、正解できなかった柏原さんには、罰を受けてもらいましょう。
 こちらにいらっしゃい」

 瑞穂は、お尻を男子たちに視姦されている羞恥心と、早く男子に追いつかなければいけないという焦りから、痛恨の計算ミスを犯していたのだ。

 「何を勘違いしているかしら?
 ただお尻を見せるだけなんて、お尻指導週間中は何の意味もないでしょう。
 今のあなたたちはお尻で反省するしか能がないんだか ら、お尻を丸出しにするだけで、反省になるはずなんてないでしょう。
 もっとしっかり身体を倒しなさい、股間からあなたの顔が覗くようにね。
 そう、そうやって2本の指で 肛門を開いて。
 お尻の穴の中まで、みんなによ〜く見てもらうのよ」

 瑞穂は玲子に呼ばれて、黒板の前で再びお尻を突き出すポーズを取った。
 しかし、それだけで許されるはずもない。
 瑞穂は、股の間から羞恥に染まりきった顔をクラスメイトのほうに向け、さらに瑞穂の美尻の中心に慎ましく窄まった、アナルに指を挿し入れ、穴を拡げさせられるという、あま りにも惨めな姿を取らされてしまったのである。

「ほら、何を黙っているの?
 何度も言いますが、お尻指導週間中は、お尻やアナルを見せるなんて、当たり前のことなの。
 あなたは授業に集中していれば当然解けるような問題を間違えたんですから、反省の気持ちを言葉にして述べなさい」
 
「うぅ……こ……れが……答えを間違えた……わたくしの……んっ……おば……か……な子の顔と、お……お尻の…………穴です。
 ど………どうか……今後のご……ご指導のため……ぐすっ……奥まで……しっかりと……ご覧に……なってください……」

 さらに、そのままの姿勢で反省の言葉を述べさせられ、瑞穂は大粒の涙を流していく。

「いいですか、お尻指導週間中であっても、授業に集中するのはあなたたちの義務ですからね、しっかりなさい。
 それでは、代わりに高瀬さんに解答してもらいましょう。
 柏原さんは、高瀬さんが正解するまでそのままの格好で反省していなさい」

 続いて指名された真由美は、男子たちのいたずらや冷やかしの言葉をすべて無視し、急いで黒板へと向かう。
 少しでも自分のお尻を晒す時間を減らしたいのもあるが、自分が正解するまで瑞穂が解放されることもないのだ。
 真由美は、羞恥に顔を染めるものの表情を変えることなく、問題を解くことに集中していく。

「あひやぁぁぁぁぁっっっん!!!」

「うぐあぁぁぁぁぁっっっ!!!!!」

 しかし、真由美がもう少しで正解にたどりつこうとしたとき、2人の女子生徒の悲鳴が上がった。
 先程から瑞穂のお尻にいたずらをしていた男子生徒が、瑞穂と真由美のアナルに、両手の人差し指を挿入したのである。

「ほら、指を差し込まれたくらいでアンアン喘がない。
 男子たちは自分の指にあなたたちのウンチの臭いがついてしまうのに、それでも指導をしてくれているんだから、ありがたく指導を受けなさい。
 ほら、柏原さん、指導してくれている男子にも、きちんとお礼を言いなさい」

「ひぐぅっ……ゆ……指が……汚れて……ひまうかも……し……しれません……のに……うぐぅっ……わ……わたくひ……たちの……あひぃっ……お……おひり を…………おひどう……ひていただいて……あ……ありがと……ござ……ぃ……ます」

 男子生徒に腸内を掻き回され、もはや瑞穂は膝を震わせ立っているのがやっとという状態である。
 瑞穂の頭は真っ白になり、自分でも何を言っているのかわからない、まともに話せない状態であった。
 ただ過去に何度も言わされてきた反省の言葉を、反射的に繋いでいるのである。

「ほら、高瀬さんもお尻をいじられたぐらいで集中力を乱さないの!
 計算に集中していれば、お尻の穴をかき回されるぐらい、なんでもないはずよ。
 あなたのそういう甘えた考えを直すために、男子生徒が協力してあげているんですから、さっさと計算してしまいなさい」

 玲子の理不尽極まりない言い分に、真由美は一層表情をゆがませる。
 しかし、この仕打ちから逃れるためには、一刻も早く計算を終えることであることには違いはない。

(ぅぐっ……くっ……もう少し……この計算さえ終われば……くはっ……)

 弱点であるアナルを責められ、熱い吐息を漏らしながらも、真由美は何とか正解を導き出そうとしていた。
 しかし、ただでさえ敏感なお尻の穴を授業中椅子のバイブにかき回され、その上、教壇の上でまで男子生徒によっていたぶられては、望まぬ快感が駆け巡ることを止められない。

「ぐあぁっ……や……やめろ……も……だめ…………うぅぅぅぐがあぁぁぁぁっっっっっ!!!!!」

「ひ……ひあぁ……はぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっん!!!!!!」

 そして、真由美が正解にたどり着いたその瞬間、2人の少女の絶叫が教室中にこだました。
 瑞穂と真由美が同時に絶頂を迎え、その場に座り込んだのと同時に、就業のチャイムがなった。

「高瀬さん、ようやく正解ね。
 このくらいの問題、もっと早く解答できないとだめよ。
 それじゃ2人とも、席に戻っていいわよ。
 あなたも指導ご苦労様、席に戻りなさい」

 玲子の言葉にも、瑞穂と真由美は反応することができない。
 結局、他の女子生徒たちに抱えられて席に戻り、ようやく数学の授業が終わりを迎えたのだった。

 このようなお尻への指導を重視した授業は、当然他の学年でも行われている。
 この日、1年生は、鉄棒の授業が行われていた。
 1年生の女子たちは、紺色体操服でグラウンドに集合した。
 ただし、お尻指導週間中ということでブルマの着用は認められず、下半身裸の状態である。
 さらに、グラウンドに到着したところで、腕の拘束ははずされたものの、抜いてもらえるはずのアナルバイブは、体育教師の京香の指示で授業に使用すると言 い渡され、挿入されたままとされた。

「今日は鉄棒の授業です。
 みんな、がんばりましょうね。
 まずは、女子たちに演技をしてもらいます。
 笛の代わりにアナルバイブのスイッチを入れて合図をする から、みんな頑張るのよ。
 男子たちは、女子がちゃんと運動してるか判定してもらいますね。
 男子は女子のお尻の動きに注目すること」
 
「はい、まずはツバメのポーズね。
 ほら、しっかり止まりなさい。
 お尻を振ってちゃダメよ」

――ヴィーン!

「次は、そのまま前に体を倒して」

――ヴィーン!

「お尻が上に来るように、しっかりと倒しなさい。
 ほら、紗由里さん、もっとお尻を高く上げなさい。
 きちんと姿勢を取るまでバイブは止まりませんからね」

――ブブブブブ…………

「それじゃ、そのまま回転して降りてください」

―― ヴィーン!

「次は逆上がりね」

――ヴィーン!

「あら、あゆみさん、逆上がりできないの?
 仕方ないわね、この補助器具をつけてあげるわ。
 このふんどし状のゴムバンドを装着して……これでゴムがお尻を引 き上げて、お尻が自然に持ち上がるから、簡単になったはずよ。
 まあ、お尻のバイブが押し込まれてしまうけど、お尻の強化にもなるからちょうどいいわよね」

「それじゃ次は片膝を鉄棒にかけて」

――ヴィーン!

「もう片方もかける」

――ヴィーン!

 「そのまま、膝に力を入れてお尻をグッと持ち上げて。
 お尻懸垂よ。
 鉄棒の上までしっかりとお尻を持ち上げなさい。
 はい、バイブの振動にあわせてイチ、ニ、 イチ、ニ……。
 男子たち、どうかしら。
 女子のお尻がきちんとリズムに合わせて持ち上がっていますか?
 ほら、ソフィさん、もっとお尻をしっかり上げなさい。
 ほら、ここまであげるのよ。
 こらっ、バイブを引っ張られたくらいで喘いでいないで、早く続けなさい。
 それとも、あなたも補助器具をつけてもらいたいのかしら?
 ……なんだ、上がるじゃない。
 ほら、その調子よ。
 それじゃあ、少しテンポアップします。
 はい、イッチニッ、サンシッ!」

 結局、授業が終わるころには女子生徒たちは全員補助器具をつけられてしまい、何度もアナルアクメを迎えながらも、終業のチャイムが鳴るまで、お尻を振り 続けたのであった。

 3年生は、書道の授業が行われた。
 書道の授業は、2階にある書道室で行われる。
 このため、3年生の女子たちは恥辱の行進を行って、書道室にたどり着かなければならない。
 そうしてたどり着いた書道室は広い畳敷きの和室である。
 さすがに3年生の女子生徒たちは、甘い吐息を漏らしながらも、遅刻することなく到着することができた。

「みなさん、ちゃんと集合していますね〜。
 さすが3年生、エライ、エラ イ!
 フツーのことだけど、ほら、1年生とかじゃ授業の前からもう大変だからさ。
 まあ、それがウブでエッチィくてかわいいんだけどね」

 そう言って入ってきたのは、書道担当の藤沢 瞳(ふじさわ ひとみ)。
 着物の似合いそうな清純派の美人教師である。
 当然、彼女も聖女学園のOGなのだが、学生時代は聖淫学園からの転校という稀な経歴を持っており、見た目に反し天然な感じがある。
 聖女学園のいやらしく理不尽なルールも、明るいノリで解釈し、女子生徒たちに接してくる女性教師である。

「あら、いけない。
 腕の拘束具の鍵を持ってくるのを忘れちゃったみたい。
 まあ、特に授業には影響ないし、気にしない、気にしない」

 拘束具を外してもらおうと、女子生徒を代表して申し出てきた結衣香に、瞳は特に悪びれる様子もなくそう告げる。

「う〜ん、でも忘れちゃったものは仕方ないし、むしろお尻を鍛えるのにはこのままの方がいいと思うし、結果オーライだよね?
 きょうは、手が不自由でも問題なく習字ができるように考えてるから、安心してOKよ」

 なおも抗議する女子生徒たちだが、瞳はまるで取り合わずにはぐらかしてしまう。

「それでは、各班ごとに、準備を始めちゃってね」

 瞳の指示に従って男子4人と女子1人の班に分かれる。

「まずは、墨を磨りましょう。
 はじめに、硯に水を注いでね。
 女子のみんな、始めのお仕事よ、張り切ってどーぞ」

 まずは、墨を磨る。
 しかし、手を使えない女子は墨を磨ることができずにいる。

「みんなどーしたの?
 早く水差しを持っちゃってね。
 え? 手が塞がってるから持てない?
 ふふ〜ん、ほらっ、ちゃんと水差しを立ててあるでしょ。
 だ・か・ら、こうして、えいっ!
 ほら、お尻の穴にぴったりと収まったでしょ」

 そう言いながら、真帆の腰を押し込むと、真帆のお尻の中心で窄まるアナルに、寸分違わず水差しが挿入された。

「あら〜、真帆ちゃんのかわいい悲鳴だ〜♪
 ほらっ、みんな見てみて、墨も水差しも、端っこのところが柔らかい素材で包まれてるから、女の子の大切な穴を痛めなくていいの。
 ホント、みんな恵まれてるんだよ〜。
 先生たちのときなんて、とぉ〜っても大変だったんだからね」

 真帆が軽くアナルアクメを迎えているのも特に気にせず説明を続ける彼女に、他の女子生徒たちも諦めた様子で水差しに腰を下ろしていく。
 女子生徒たちは、水差しを肛門に挿入すると硯の上に跨り、括約筋を数回締め、適量の水を硯に注いでいく。

「そしたら、次は墨を磨ってね。
 10分間くらい、し〜っかりと、腰をこうグッと入れて、そしてスーッと丁寧に、墨をすっていくのよ」

 続いて、女子生徒は墨を肛門に挿入する。
 そしてお尻に力を入れたまま、墨を硯に押し当て、墨を磨っていく。

「そろそろ墨はすり終わったかな。
 そしたら、まずは女子のみんなに、お手本を見せてもらいましょう。
 いつもは、オマンコに筆を挿してお習字してもらっているけど、きょうはお尻の穴で書いてもらうからね♪
 大丈夫、腰の使い方は一緒だし、お尻の穴で字を書くのだって初めてじゃないでしょ。
 これぐらい、聖女学園の乙女の嗜みのひとつよね」

 墨が磨り終わると、女子生徒は瞳に促されるままに筆を肛門に挿入し、半紙に跨り、四字熟語の起筆を開始する。

「今回のテーマは、もちろん『お尻』よね。
 さあさあ、みんなどんなエッチな四字熟語を考えたかな〜?」

 四字熟語は担当教師が与えたテーマをもとに、各班毎に自由に決めてよいとされた。
 もちろん決定するのは男子生徒たちであり、女子生徒の意見が採用されることはない。

 「優紀子ちゃんの班は、『肛門強化』。
 まさに今週にピッタリの標語ね。
 乃梨香ちゃんのところは『公開脱糞』ね。
 わたしもさっき通りかかったけど、アレはすごかったわね〜。
 ま るで下痢便のジェット噴水みたいで……。
 アレってどうしてあんなことになったの?
 ……え、乃梨香ちゃん前の授業で逝き過ぎて居眠りしちゃったから、そのお仕置きとして起きるまでにクラスの男子全員に浣腸をされたの?
 それで、トイレの便器からはみ出すぐらい勢いよく脱糞しちゃったんだ。
 乃梨香ちゃん、また忘れられない思い出ができたね♪
  亜美ちゃんの班は『菊花満開』。
 今週末は、まさに見ごろになりそうね。
 なんたっ て聖女学園の菊花園は、日本一エッチィんだから♪
 そうそう、みんな、今週末の菊花園、忘れちゃダメよ。
 今度の土曜日の午後は、全校女子生徒参加の菊の花祭りだからね。
 みんなの菊の花、きれいに生けてあげるから、楽しみにしていてね」

 低俗なポルノに書かれたような言葉……普通であれば年頃の少女たちが目にすることもないような淫らな熟語の数々。
 しかも、このような卑猥な言葉を、尻文字で書いていかなければならないのである。
 女子生徒たちは、四字熟語を書き終わったら、お尻の筆を小筆に持ち替え、自分の名前を記入する。

「書き終わったら、最後に印を押してね」

 最後には、朱液をアナルにつけ、名前の下に押印する。

「はい、よくできましたぁ〜、パチパチパチパチ……。
 それじゃあ、男子は、これをお手本にしてね」

 女子生徒の作品が全て完成した後、男子が書道の授業に臨む。
 男子生徒は、女子がつくった墨液を使って字を書いていくのだが、そのとき、女子の尻たぶを半紙代わりに、ひとり一文字ずつ、女子と同じ四字熟語を記入していくこととなった。
 このとき、女子生徒は男子が書きやすいように、男子の指定したポーズでお尻を晒さなければならないとされ、皆、破廉恥極まりない格好で尻を掲げさせられたのだった。

「は〜い、みんなごくろうさま。
 今日もよく頑張りましたね。
 それじゃあ最後に、作品を記録に残しましょう」

 こうして屈辱的な言葉をお尻いっぱいに書き込まれた女子生徒は、先程自らが書いた恥辱まみれの作品と共に並べられ、記念撮影を行うのであった。



◆デザートサービス

 お尻指導週間においては、女子の指導に協力してくれている男子に、給食後デザートのサービスが行われる。
 ゼリーやワッフル、プチケーキなどのお菓子がふるまわれ、自由に生クリームをトッピングすることができるのである。
 なお、女子生徒は男子生徒への感謝の印として、生クリームのサーバーを勤めなければならない。

 女子生徒たちは、いつもの給食のときと同じく、全裸にエプロン1枚だけを身につけ、男子たちにお尻を向けた四つん這い姿で拘束される。
 すなわち、少女たちの桃のような美尻が5つ、横一列に並ぶのである。
 その状態で、担任教師が女子生徒のお尻にたっぷりと生クリームを注入していく。
 クリームを十分に注入し、最後に蓋つきのアナルストッパーを少女たちの肛門に挿入したところで、女子生徒たちの生クリームサーバーが出来上がりとなり、準備が完了する。
 バニラ・チョコ・コーヒー・イチゴ・抹茶の5種類のクリームが用意されており、それぞれ女子生徒の腸内を満たしている。
 男子たちは、好きなものを選んでアナルストッパーの蓋を開いてクリームを出し、お菓子をトッピングしていくのである。

「僕は美奈ちゃんのバニラクリームをいただくよ。
 ほら、美奈ちゃん、円を描くようにお尻を回して……きれいな渦巻きクリームを作るからね」

 ストッパーには星型の口金がついており、お尻をゆすったりして、デザートをデコレーションしていく。

「俺は紗由里ちゃんのチョコクリームをつけようかな。
 あれ、クリームが出てこないよ紗由里ちゃん。
 ちゃんとクリームを出してよ。
 蓋の周りをこすってあげたら出てくるかな。
 あ、やっと出てきたね。
 ん、何かプリプリって空気の音が混ざってるね。
 紗由里ちゃん、何の音かなぁ」

 始めはストッパーの蓋を外すだけでクリームが出てくるが、途中からは女子生徒たちがおなかに力を入れないと、クリームが出てこなくなるのである。

「恵子ちゃんのコーヒークリームはどうかな。
 ほら恵子ちゃん、早く出してよ。
 おっと、出てきた出てきた……あれ、何か茶色いチップが混ざってるなぁ。
 恵子ちゃんの『実』30%入りクリームかぁ。
 これってサービスかな?
 これは、なかなかぜいたくなクリームトッピングだね」

 しかし、あまりおなかに力を入れすぎると、女子生徒の「実」入りのクリームができてしまうこともある。

「あゆみちゃんのイチゴクリーム、もう売り切れ?
 まだクリームが入っているみたいだけど、気のせいかなぁ。
 先生、すみませーん、イチゴクリームが出なくなっちゃったので、補充お願いします。
 人気メニューみたいなので、たっぷりお願いしますね」

 なお、10秒以上クリームが出てこなければ、女性教師に申し出て、もう一度クリームを注入してもらうことができる。

「ソフィちゃんの抹茶クリームに、バナナをトッピングしたいな。
 ソフィちゃん、バナナを切ってくれるかな。
 ほら、ちょっとの間、アナルストッパーを外して、バナナをお尻に差し込んであげるからね。
 さぁ、すっぽりと入ったよ。
 それじゃあバナナを出していこう。
 まだまだ、もっときばって……はい、そこでバナナを切って!
 ほら、括約筋をグッとしめるんだよ。
 はい、まず一切れだ、次はもうちょっと長めにしてみようか……」

 中にはバナナをお尻に差込み、細切れにしてトッピングする男子もいるのだった。

   ・
   ・
   ・

「せっかく作ったお菓子なんだけど、頑張っている女子にプレゼントしようと思います」

「そうだね、女の子は甘いもの大好きだからね。
 キレイにできたんけど、譲ってあげるよ」

「そうね、女子たちにはデザートを食べて、元気に午後からもがんばってもらうことにしましょう。
 女子のみんな、男子たちがつくってくれた特製デザートですから、残さずにきちんと食べること。
 絶対に残したりしちゃダメよ」

 そうして飾りつけたクリームトッピングのお菓子を、男子たちは楽しそうに評価した後、女子生徒に食べさせてしまうのである。
 当然、女子生徒は男子からのプレゼントを無駄にすることは許されず、それがどんなに恥ずかしい思いをしてつくられたた惨めなスイーツであっても、全て口に しなければならない。


 
◆学校のトイレ

 お尻指導の上で、欠かすことができないのが、排便の指導である。
 お尻を清潔に保つことは、女子のたしなみとして当たり前のことである。
 しかし、聖女学園では女子の下着着用が認められていないため、それが十分できずに三角棒や椅子をウンチで汚してしまう女子が後を絶たない。
 これは、女子生徒が学校のトイレで排便をすることが少ないことが原因と考えられている。
 そして、排便という女の子にとって一番恥ずかしい姿を男子たちに見てもらうことで、女の子としての魅力を一層磨いてもらう必要があるのだが、学校での排 泄を我慢し、便秘がちになる女子生徒も多く、それでは健康にもよくないということで以前から問題視されていた。
 このため、お尻指導週間中は、学校での排便指導週間も兼ねることとしているのである。

 このお尻指導週間の期間中、給食には特殊な整腸剤が入れられている。
 下痢を誘発するもの、普通の便を促すもの、便意を催すが腸の蠕動を抑制し排便に時間がかかるタイプなど、様々なタイプの整腸剤が用いられる。
 さらに、授業中にペナルティを課された女子生徒は、この期間中はほぼ確実に浣腸の罰を受けることになり、学校での排便を避けることはできなくなる。

 便意を催した女子生徒は、トイレへと向かうのだが、その際も腕を拘束され、アナルバイブを挿入した状態で向かわなければならない。
 当然、そのままではトイレにたどり着いても、目的を達することができない。
 しかし、トイレへの移動は女子生徒の都合による移動と見なされ、男子生徒には付き添う義務がない。
 そのため、女子生徒がトイレに行く際は、男子に補助に来てもらうよう、「お願い」をする必要があるのである。
 したがって女子生徒は、迫りくる便意に耐えながら、屈辱的なお願いを何度も繰り返し、男子生徒の協力を取り付けなければならない。

「お願いです、トイレについてきてください」

「いやぁ、さっき亜美ちゃんのウンチに付き合ってきたし、もう十分かな」

「わ、私の……恥ずかしいウンチ姿を見てください……」

「ん〜、それより真帆ちゃんがここでお漏らし脱糞するほうが、面白いよねぇ」

「お願い……ホントに……限界なの……」

「ふ〜ん、でもそれならもっと頼み方ってもんがあるでしょ。
 亜美ちゃんはもっと丁寧にお願いしてたよ。
 『いつもあたしを指導していただいてありがとうござい ます。男子の皆さんには普段からお世話になっていて大変申し訳ないのですが、あたしの排便を手伝っていただけませんか……』ってね」

「うぅ……お願いです……もう……何でも言うことききますから、私のだらしないお尻に指導してください……ご指導お願いしますっ!」

 そうしてどうにかトイレへとたどり着いた女子生徒は、剥き出しの股間を男子生徒の前に晒し、アナルバイブを外してもらうのである。
 しかし、両腕の拘束は外されず、腕を背中で括られたままで排泄を行わなければならないので、便器の周りや自分の身体を汚さないように、女子生徒たちは大股での排尿、排便を余儀なくされる。
 特に昼休みには、各学年の女子生徒たちがトイレに集まり、普通であれば決して年頃の少女たちが取ることなどできないような、恥辱まみれの姿で脱糞していく姿 を、次々と見ることができるのである。

「んん……くぅっ……くはぁっ」

「もっと足を広げないと、汚れちゃうよ。
 ……うわぁ、すっごくたくさん出たねぇ、便秘症だからって溜め込みすぎだよ、希ちゃん。
 希ちゃんが『浣腸してください、お願いします』って言えばいつでもしてあげるのに」

「く……くそっ……ふ……ざけるな……だ……誰が…………そんなこと……」

「おいおい、大股開きにお尻丸出しで、大量の糞をしながら強がられてもねぇ。
 今の自分の姿、鏡で見てみなよ。
 それが、女の子の見せる格好?
 ほらほら、トイレからあふれちゃうんじゃないの?」

「う……み、見るな…………みないで…………うぐぅ……うぅぅ……だ……だめ…………とま……らない…………」

 何とか排泄を終えた女子生徒は、いつものように足マークに両足を乗せて水を流す。
 なお、腕を拘束された状態では、女子生徒たちはトイレットペーパーを使うことができない。
 そのため、お尻指導週間中は、トイレの横に小さな水槽が準備されている。
 水槽には縄目のついたロープが張られており、これを跨いで渡りながらお尻を拭くことになっている。
 しかし、もちろんこの小水槽内にも少女たちの便を好む小型の魚が放たれており、少女たちの肛門をキレイに掃除するべく、水槽内を泳ぎ回っている。
 この水槽を端から端まで、ロープを股間に挟み込みながら渡ることで、排泄物で汚れた股間をロープと魚にきれいにしてもらうのである。
 清潔になったお尻を男子生徒に確認してもらうと、タオルで水を拭いてもらうことができる。
 そしてアナルバイブをつけてもらって、教室へと戻るのである。
 しかし、恥辱の排泄を終えた後に、淫魚のアナル攻撃を受けた少女たちの性感は、限界まで昂ぶらされている。
 その状態で、アナルバイブを挿入されてしまえば……どのようなことになるかは、想像に難くはない。

 連続するあまりにも淫らな責めに、少女たちは屈服することしかできないのである。

「どうしたの、あゆみちゃん。
 まだ水槽の真ん中あたりだよ。
 いつまでもそんなところで立ち止まっていちゃ、次の授業に遅刻しちゃうよ」

「だ……だめぇ……食い込んで……歩けないよぉ……んぅぅぅ……。
 そ、そんな……、は……入ってこないでぇっっ!!!」

「特製小魚があゆみちゃんのウンチに反応しているみたいだね。
 大丈夫、しっかり中まで魚に洗ってもらいなよ」

   ・
   ・
   ・

「あゆみちゃんのウンチ、みんな魚に食べてもらった?
 チェックする僕たちも大変なんだよね、指にウンチの臭いがついちゃってさぁ」

「う……うぅ……い……や、やめて……嗅がないで…………ひうっ……うぅぅ……お、お願いです…………」

「水を拭いてあげるだけで、アンアン喘がないの。
 今からバイブを入れてあげるから。
 ほら、逃げちゃだめだって。
 あ〜あ、バイブのスイッチが入っちゃったね。
 じっとしてないから悪いんだよ」

「い……いやぁ……お……おひり…………クニクニしないで……んっ……くふっ……ひうぅぅぅぅ……ふあぁぁ…………ふあぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」


 
◆帰りのホームルーム

 帰りのホームルームでは、女子生徒は朝と同じく教室の前へと集められ、1日の反省、絶頂・排便回数の報告、指導に対する感謝などを述べさせられていく。
 なお、その日お漏らしをした女子生徒がいた場合は、アナルに

「私は、廊下移動中にウンチをもらしながら逝ってしまった変態娘です。
 その瞬間を20時から男子寮のテレビで放送するので、見てくださいね♪」

 などと書かれた吊り下げ式の看板をつけられ、上映会の案内しなければならない。



◆掃除当番

 月曜日から金曜日まで、女子生徒は交代で1回ずつ掃除当番が割り当てられる。
 お尻指導週間中に貸与される掃除服は、エプロンのみとなる。
 このエプロンは普段掃除用のメイド服につけられているエプロンと同じもので、身体の前方を覆い隠してくれる。
 しかし、後ろ側はまったく隠されておらず、女子生徒はお尻が丸見えとなった裸エプロン姿で、掃除に臨まなければならない。

 椅子掃除は、普段と同じように、女子の身体で優しく洗浄を行う。
 お尻指導週間中のバイブは1本だけのため、これをお尻の穴に挿入して、洗浄を行えばよいことになっている。
 ただし、このとき使う洗浄液は、女子の腸液と混ざって初めて洗浄効果を出す特製の洗浄液が使用される。
 したがって、掃除を始める前に、女子はこの洗浄液をたっぷりと浣腸され、腸内を洗浄液で満たしてから椅子掃除に向かうのである。

「さあ、綾ちゃん、しっかり括約筋を閉めて。
 ゆっくりと擦りあげて洗っていくのよ。
 単純な上下運動だけじゃなくて、お尻を回して、キュッキュッってバイブをしっかりと擦って、汚れを落としてね。
 こらっ、今は掃除中よ、勝手に感じたりしちゃダメでしょ!」
   ・
   ・
   ・

 窓拭きは普段とは逆で、女子が水拭き、男子が乾拭きを行う。
 窓拭きの開始前に、聖女学園特製の洗浄液が掃除当番の女子生徒の肛門に注入される。
 女子生徒は、洗浄液を小出しにしながら、お尻を窓に押し当て、尻たぶを使って窓を拭いていくのである。
 このとき、しっかりと窓を拭けるように、窓越しにアナルが確認できるまでお尻をぴったりと窓にくっつけなければならない。

「洗浄液をちょっとずつ小出しにして、窓に吹きかけてね。
 ソフィちゃんの実を出しちゃだめよ、窓が茶色く汚れちゃいますからね。
 ……そう、しっかりと窓にお尻を押し付けて。
 もっと……もっと、お尻の穴が窓越しに見えるまで、しっかりと押し付けなさい。
 そうよ、窓の外側から、はっきりソフィちゃんのかわいらしいお尻の穴が見えるわ」
   ・
   ・
   ・

 床掃除は、特製大型掃除器具を用いて行われる。
 掃除器具は金属の骨組みで、大きめの椅子型をしており、4つの小さな車輪がついた形となっている。
 その中央には、女子生徒のお尻か ら太腿辺りまでがすっぽりと収まる円座がつけられており、その上には2本の取っ手がつけられている。
 この上に乗せられた女子生徒は、取っ手を持ったバンザイの姿勢で、アナルが真下を向くような姿勢で拘束される。
 そうして女子生徒の準備ができたところで、男子生徒は、細長い棒状の柄のついた円盤状のブラシモップを用意する。
 柄の反対側にはスイッチのついたディルドーがついており、これを女子生徒の肛門内に挿入 するのである。
 このディルドーを、拘束された女子生徒のアナルの穴にしっかりと押し込むと、スイッチが押されて、円盤状ブラシのモーターが作動し、床掃除が可能となる仕組みになっている。
 この振動は、肛内に挿入されているディル ドーにも直接伝わっていく。
 仮に、女子生徒が取っ手を握って腰を浮かせようとすると、スイッチがオフになり、ブラシの回転が止まってしまう。
 この状態では掃除ができないので、結局女子生徒 は取っ手を握る力を緩め、体重を込めてディルドーをアナルに咥え込み、淫靡な掃除器具に身を委ねなければならない。

「さあ、乃梨香ちゃん、掃除器具に乗ってね。
 なぁに、脚を閉じたいの?
 ダメよ、この掃除器具に乗ったら、脚は左右に開くことになっているの。
 ……ね、金属パイプが邪魔で、脚を閉じられないでしょ。
 これで割れ目もお尻も丸見えよ。
 どう、お尻から膝まですっぽりはまったかしら?
 お尻の穴の位置は……うん、ちょうどいいわね。
 きちんと剥き出しになっているわ。
 そしたら、男子生徒はブラシの棒を挿入して……。
 ……そう、入れたら掃除機のスイッチを入れるのよ。
 これで準備OKね。
 さっ、乃梨香ちゃん、取っ手を放して、しっかりと電動ブラシに体重 をかけてちょうだい。
 ……ほら、もっとしっかりと体重をかけて。
 そんな程度じゃ、ちっとも床がきれいにならないわ。
 そうそう、そうやって体重をお尻にかければ、モー ターが高速回転して、床をきれいに磨くことができますからね。
 そうよ、そんなふうにかわいらしい喘ぎ声が聞こえるぐらいが、ちょうどいいのよ。
 男子のみんなは、乃梨香ちゃんのこの喘ぎ声が途切れないように、注意して見ていてね。
 さぁ、この乃梨香ちゃん掃除器具を使って教室の床をきれいにするわよ。
 隅から隅まで、たっぷり時間をかけて床を磨いてちょうだい。
 そういえば、廊下の床も少し汚れていたわね……。
 乃梨香ちゃん、悪いけど廊下の床掃除もお願いするわね。
 さっ、男子のみんな、この掃除器具を自由に動かしていいから、教室と廊下を掃除するのよ」


 
◆下校

 下校時も、両腕の拘束と、アナルバイブの装着義務が適用される。
 なお、付き添いの男子生徒には、腕の拘束具とアナルバイブを外す鍵が渡されているが、これ らのギミックを外すのは、校門を出てから寮の門をくぐるまでの間であれば、いつでも自由に行ってよいことになっている。
 したがって、三角棒を渡り終えて、何とか校舎外までたどり着いても、女子生徒たちの腕の拘束とアナルバイブは、帰寮するまで外されないことがほとんどとなる。

「やっと校舎の外まで来たね」

「あ……あの…………これ……はずしてください……」

「ん?
 寮までつけていけばいいじゃん。
 美奈ちゃん、そのアナルバイブがお気に入りみたいだし」

「そうそう、バイブの振動に合わせて何回も逝っちゃってさ。
 ここから、寮まで歩く間に、何回逝くか楽しみだね」

「い……いやぁ……」

 しかも、校内では付き添いの男子がカバンを持ってくれるのであるが、登下校の際は自分でカバンを持たなければならないとされている。
 したがって、両手を拘束されている女子が カバンを運べるように、男子生徒はアナルバイブにフックを取り付け、これにカバンを引っ掛けることになっている。
 そのため女子生徒たちは、丸出しのお尻に尻尾のように垂れ下がったカバンを股間にぶら下げて、揺れるカバンの淫らな刺激に耐えながら、下校しなければならないのである。

「ふあぁぁぁぁぁぁん!!」

「おっと、ついフックをつけるときにバイブを押しちゃったよ。
 美奈ちゃんがカバンを持ちやすいようにしてあげてるんだからさ、ガマンしてよね」

「それじゃカバンを引っ掛けて……と」

「はあぁん……ん……うぅん……」

「しかし、この格好、本当に恥ずかしい格好だよね。
 お尻の穴からフックを出して、カバンを股の間に吊り下げて歩くなんて」

「ホント、とても花も恥らう女の子が見せる格好じゃないよね」

「……やっ……言わない……で……んっ……」

 下校開始時は男子がカバンをフックに掛けてくれるが、下校中にカバンがフックから外れて落ちてしまった場合には、女子生徒が自分でカバンを拾わなければな らない。
 当然、そのためにはカバンの取っ手にフックを引っ掛けることになるのであるが、そうするためには、女子生徒はお尻を上下や前後に振り、淫らなヒップダンスを披露することを避 けられないのだった。

「あ、あんたたち…………いつも……1年生をいじめて……いいかげんにしなさいよ!」

「おやおや、聖女のアナル姫こと真由美ちゃんの登場か」

「今日も一日逝きまくってたもんね。
 由紀ちゃんよりすごかったんじゃない?」

「だ……だまれっ…………とにかく、これ以上美奈ちゃんをいじめるな!」

「別にいじめてないもんね。
 美奈ちゃんのカバンが落ちちゃったから、拾うのを応援してあげてただけさ」

「それにしても真由美ちゃん、そんな勇ましいこと言う前に、自分の格好を見てみたらどうなの?
 スカートもパンツもはかずにアソコもお尻も剥き出しの格好で、おまけに股の間にカバンを吊るしているなんて恥ずかしい格好、とても下級生を庇う上級生の姿じゃないよ」

「そうそう、そんな格好で凄まれても……ねぇ」

「……くっ……」

「ほらっ、真由美ちゃんも、もっとお尻に力を入れないと、カバンが落っこちちゃうよ」

「うぐぁっ……くっ、よ……余計なことするな!」

「ずり落ちそうになっているから、押し込んであげようとしたのに……そんな僕らの親切心を踏みにじろうなんて、許せないなあ」

「そんな真由美ちゃんには、お仕置きだ!
 リモコンスイッチ、オン!!」

「ふうぅぁぁぁぁぁっっっ!!!!!」

「あ〜あ、じたばたするから、カバンが落ちちゃったね。
 でも、そんな生意気な口をきくから悪いんだよ。
 人一倍お尻の穴が弱いくせに文句なんか言うから、こんなことになるんだ。
 ま、じっくり見ていてあげるから、2人ともがんばってカバン拾 いなよ」

 カバンを拾う際、バランスを崩して尻餅をつきそうになると、アナルバイブに全体重を預ける格好となり、最高振動のバイブの刺激が女子生徒たちの腸内を駆け 巡るのである。
 一日じゅうアナルをいたぶり続けられた彼女たちにそんな刺激が加わってしまえば……もはや耐え切ることができる女子はいないのであった。

「くぅっ……ん……ふはっ……」

「はん……ううんっ……んしょ……」

「ハハハ、2人そろってガバっと股を開いちゃって。
 ほらほら、もっとお尻を振って!
 しっかり腰を落とさないと、いつまでも拾えないよ」

「くっ……くそっ……え…………うぁっ……うくぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

「きゃっ……んきゃあぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」

「おやおや、自分からバイブを地面に押し込むなんて、そんなに逝き足りなかったのかな」

「バランスを崩した美奈ちゃんが真由美ちゃんに倒れ込んじゃって。
 おかげでいいもん見れたなぁ」

「ほらね、横着をするからそんなふうになるんだよ。
 まだまだ訓練が足りないね。
 今週はじっくりと2人のお尻を鍛えてあげるからね」

「くはっ……んはぁ……はぁ……」

「ふぁっ……あっ……あぁぁ……」

   ・
   ・
   ・



◆寮生活

 寮に到着した女子生徒は、腕の拘束とアナルバイブから開放され、下半身の着衣も認められる。
 これで、ようやく男子たちの好奇の目に晒され続けた、お尻を隠すことが できるのである。
 帰寮した女子生徒たちは、お尻をいたぶられ続けた疲労と羞恥心から開放され、皆ホッとした表情を浮かべる。
 しかし、聖女学園における指導期間では、寮内においても安息の時が長く訪れることは、決してないのである。

 お尻指導週間中、学校のトイレでの排泄を推進するため、寮の女子トイレは閉鎖となる。
 しかし、帰寮後一切の排泄を行わないというのは困難である。
 そのため仮設トイレの設置やオムツ排泄にするなどの案もあったが、今回は男子の厚意で、男子寮の小便器・大 便器を1つずつ貸してもらえることになった。
 トイレの利用を希望する女子生徒は、普段は閉鎖されている通用口から男子寮へと向かわなければならない。
 扉の前にあるインターホンを押し、名前と、オシッコがしたいの か、ウンチがしたいのか、それとも両方したいのかを大きな声で述べる。
 このとき、本当に排泄を我慢できないかどうかなど、男子生徒から質問が行われる場合があるが、すべて正直に大声で答えなければならない。
 こうして女子生徒は、何 回も屈辱的なお願いをさせられた上で、入寮が許可される。
 また、男子寮のトイレを借りるのに、排泄行為に必要のない下半身の着衣をしたまま男子寮に立ち入るのは失礼に当たるということで、入り口の前でスカートもしくはズボンと下着を脱 ぎ、下半身を完全に露出した格好とならなければならない。
 下半身裸となり、男子生徒がその女子生徒の破廉恥な半裸姿を監視カメラまたは鏡越しに確認を行った上で、許可が下りれば非常口の扉の鍵が開かれる。

 女子生徒に貸し与えられるのは、トイレの一番手前にある小便器と、和式の大便器のみである。
 なお、今回のお尻指導週間中に女子生徒に貸し出される個室の壁が 偶然にも工事中となっているため、あたかも床に和式トイレがぽつんと置かれたような状態になっている。

 男子寮へ入る際、オシッコを希望した女子生徒には、小便器のみ使用が許可される。
 したがって、オシッコのみを希望した女子生徒は、男性用の小便器の前 で、立ちションをしなければならない。

 ウンチを希望した女子生徒には、壁が撤去された和式便器の使用が許可される。
 オシッコとウンチの両方を希望した女子生徒は、和式便器での排尿を行ってよ いことになっている。

 なお、ここで入寮時に希望した行為は、必ず行わなければならないことが決まりとされている。
 仮にも、男子寮の中の備品を女子生徒の都合で借りるのであるから、それは当然と言えよう。
 したがってオシッコを希望しながら出なかった場合は尿道カテーテルを、ウンチを希望しながら出なかった場合は浣腸を 行うことによって、必ず希望の行為を達成させられることになる。

 なお、便器は男子の厚意により貸し出されているが、女子生徒の排泄後、トイレットペーパーを貸す必要まではない。
 したがって、女子生徒は排泄終了後、男子生徒に股間の洗浄を依頼しなければならない。
 その方法は、普通に紙で拭いたり、媚薬入りの水鉄砲で簡易ウォシュ レットとしたり、四つん這いにさせて綿棒で丁寧に拭ったりなど、男子たちの好みで行ってよいとされている。
 その他、男子生徒の希望によりトイレ使用時のルールが臨時に設定されることがあるが、あくまで女子生徒はトイレを借りている立場であるので、すべてそのルールに 従うことが義務付けられる。

 このように、お尻指導週間中の寮での排泄は、学校での排泄よりさらに恥辱まみれのものとなるのである。   
 
「1年の雨宮恵子です……トイレを貸してください」

「それだけじゃわかんないよ。
 恵子ちゃんは何がしたくてトイレを借りたいの?」

「オ……オシッコをさせてください」

「オシッコだけ?
 ウンチはしなくて大丈夫なの?」

「う……ウンチは……結構です……オシッコだけさせてください……」

  「仕方ないなぁ。
 じゃあ、そこでズボンとショーツを脱いできてね」

「あれ、本当に脱いでいるの?
 ここからじゃ、よくわからないな。
 そこのカメラに向かって、ズボンとショーツを脱いだ下半身を見せてくれるかな?
 まだよく見えないよ、もっと近づけて。
 いっそのこと、そのカメラを跨いで見せてよ」

「……く……変態……」

「そうそう、もっと股間をレンズに近づけて。
 はい、OK。
 ようやく、恵子ちゃんがきちんとズボンとショーツを脱いでいることが確認できたよ。
 それじゃあ、鍵を開けるから入ってきていいよ」

   ・
   ・
   ・

「さあ、みんなで見ててあげるから、さっさと済ませなよね」

「くっ……どうせそんなことだと思ったわ」

「おいおい、何を勝手に大便器を使おうとしてるの?
 オシッコだけなら使っていいのはこっちだけだよ?」

「なっ……そ、そんな、せめて座って……」

「僕らはあくまで厚意でトイレを貸してあげてるんだからね?
 嫌ならこのまま帰ってもらってもいいんだよ。
 男子トイレでは、大便器を使うのはウンチをするときだけ。
 これが決まりだからね」

「くっ……この変態……卑怯者……」

「ほら、もっと腰を前に突き出さないと、きちんと狙いが定まらないよ。
 もしこぼれたら、自分で掃除してもらうからね」

「おぉ、随分濃いおしっこが出てきたじゃない。
 これは、よっぽど我慢していたんだね」

「ホント、これだけの勢いがあれば、しっかり立ちションできるよ」

「……………………」

   ・
   ・
   ・


「3年の坂下亜美です……。
 ……お……おトイレを貸してください」

「亜美ちゃん、もう遅いよ?
 明日の朝まで我慢したら?」

「お、お願いです。
 もうおなかが……」

「仕方ないんじゃない?
 せっかくだからここでお漏らしして、明日たっぷりと指導してもらったらどうかなぁ」

「そ……そんな……本当にお願いします……もう……」

「亜美ちゃんが、どうしても僕たちに見られながらウンチをしたい変態だっていうなら、特別に貸してあげてもいいけど?」

「お……お願いします……へ、変態の亜美の……恥ずかしい……ウンチ姿を見てください……」

「ふ〜ん、亜美ちゃんがそんな娘だなんてちょっと幻滅だなぁ。
 でも変態さんなら仕方ないね。
 あ、途中で漏らされたりしたら大変だから、アナルに指を入れて ウンチを押さえながら、トイレまで来てね」

「うぅっ……は、はい……お……おっしゃる通りいたします……」

   ・
   ・
   ・


「んんっ……んはぁっ……はぁ……はぁ……」

「由紀ちゃん、たっぷり出したね。
 その小さな身体のどこにそんなにたくさんのウンチを溜め込んでたの?」

「い……いやぁ…………」

「由紀ちゃんの肛門、見てみなよ。
 ベトッとしたウンチがこびりついてるぜ。
 早くきれいにしたほうがいいんじゃない?」

「う……うぅ……あ、あの……トイレットペーパーは……?」

「僕らが貸してあげるのは便器だけだよ?
 紙くらい自分で用意するのが当然じゃない?」

「そ……そんな……」

「今朝も瑞穂ちゃんが肛門にウンチがついてるって怒られていたもんね。
 明日もこのままで行ったら……由紀ちゃん、きっと反省室行きだね♪」

「お、お願いです……許してください」

「まぁ、どうしてもっていうなら、僕たちが由紀ちゃんのお尻を洗ってあげなくもないけど……それなら当然、頼み方ってものがあるよね」

「お……お願いします……ゆ……由紀の……う……ウンチにまみれた……うぅぅ……き……汚い……お尻を……ぐすっ……キレイに……あ……洗ってくださ い……」

「やれやれ、またこいつの出番だな。
 よ〜し由紀ちゃん、便器にまたがって、四つんばいになってケツをこっちに向けるんだ。
 もっとケツを持ち上げて……そう そう、尻の穴が丸見えになるまでな。
 この高圧水鉄砲で一気にきれいにしてやるよ」

「その後は、俺がトイレットペーパーでお尻の水分を拭き取ってあげるからね。
 安心していいよ」

「最後は僕が、綿棒で皺の1本1本まで丁寧に由紀先輩のアナルを掃除してあげますから、楽しみしててください」

「ひぃぃ……そ……そんな……や……やめてぇ………………」

   ・
   ・
   ・

 そして、徹底したお尻への指導で性感を高められた女子生徒たちの興奮は、とても一晩耐えられるものではなくなっている。
 したがって、寮での自由時間に、 女子生徒たちはオナニーをすることを避けられない。
 しかし、保護クリームのため乳首、クリトリス、オマンコでのオナニーが行えなくなっており、アナルオナニーのみが可能な状態となっている。

 なお、帰寮後のアナルオナニーすなわちアナニーについては、「規定」と「自由」がある。

 「規定」のアナニーは、学年ごとに指定された方法で、アナニーを行わなければならない。
 その方法は、当日寮内放送で案内される。
 その際迎えなければならない絶頂回数は、女子生徒が学校内で受けたお漏らしなどのペナルティ回数により、決定される。
 
『1年生は夕食後、各部屋で下半身脱衣の上、ミラーにお尻を向け、ミラーに突き立てられた棒でアナニーを行ってください』

『2年生は入浴の際、鏡の前で全裸にマングリ返しの姿勢になって、好みの2本指でアナニーを行ってください』

『3年生は消灯の前に、下半身脱衣の上、広間のミラーの前で四つん這いで数珠つなぎに並び、輪になって目の前の女子生徒のアナルを舐め合ってください。
 なお、3年生女 子全員が規定回数の絶頂を迎えるまで、アナル舐めを継続してください』

 「規定」のアナニーのノルマを終えると、「自由」にアナニーを行って構わないようになる。
 「自由」のアナニーは、方法・絶頂回数などに制限はなく、女子生徒が望むだけ 行ってよい。
 ただし、翌日の朝礼にて、行ったアナニーの方法と絶頂回数を報告することが義務付けられている。


 
◆2日目以降の朝

 2日目以降も、下半身の着衣は認められないため、女子生徒たちは上半身のセーラー服のみで登校しなければならない。
 なお、下校時と異なり、腕の拘束およびアナルバイブの挿入は始業後に適用とされているため、登校時は、下半身裸である以外は普通に通学してよいことになってい る。

 しかし、早朝は男子寮のトイレ貸し出しは実施されないため、必然的に2日目以降、女子生徒たちは学校で朝の排泄を行わなければならなくなる。
 ただし、全学年の女子生徒が一斉に学校のトイレに向かうと混雑し、非常に時間がかかってしまうということから、お尻指導週間中は、学校の玄関前に仮設のトイレが設置される。
 この仮設トイレは透明の洋式便器で、15個の便器が用意されている。
 とはいえ、この便器の周りには特に仕切りや個室はなく、玄関前に15個の便器だけが一列に並んでいる状態である。
 さらに、この仮設トイレには、ひとつひとつに女子生徒の名前が記載されており、お尻指導週間中、女子生徒たちはそれぞれ自分に指定された便器を1週間使い続けることに なる。
 また、この仮設トイレは汲み取り式となっており、少女たちの排泄物はそのまま便器下の透明容器に貯められていくようになっている。
 朝の利用が終わったところで便器の穴が蓋がされて 密封される。
 そして翌日には、再び穴が開き、前日に排泄した汚物の上に、新たな少女たちの排泄物が溜まっていくようになっているのである。
 したがって、お尻指導週間中の少女たちの恥辱の跡が、1日ごとに残されていく仕組みとなっている。
 なお、この仮設トイレには防腐処置が施されており、溜まった排泄物が腐敗することはない。
 こうして、便器の下の透明容器の中に溜まっていく少女たちの汚物は、このお尻指導週間の間、何者にも隠されることなく常に羞恥を晒し続けることになるのである。
 なお、この仮設トイレにはトイレットペーパーは用意されているものの、ウォシュレット等の機能はついていない。
 朝のホームルームではお尻チェックが行われるため、排便 を行った女子生徒は、ウンチの拭き残しがないよう、十分に注意することを言い渡されている。
 ちなみに、このトイレットペーパーには催淫剤が滲み込まされており、使用した女子生徒がこの後の一日を、スムーズににお尻指導が受けられるように配慮されてい る。


 
◆教師による総評

 このように、1週間たっぷりとお尻をなぶられ続けた女子生徒たちは、指導週間終了後、通常のオナニーや排泄ができる喜びを、しっかりと噛みしめることとなった。
 しかし、それと同時に、女子生徒たちはお尻をいたぶられ続けた背徳的な快感、そして数々の変態的な排泄行為をさせられたことで刻まれた被虐心を、その身 体に刻まれていた様子でもあった。
 この指導週間の後、これまでアナルが弱点であった女子生徒はもちろん、お尻の穴を弄ることに抵抗の強かった女子生徒も、夜間アナニーに耽る様子が観察されている。
 また、授業中など、男子生徒により行われる女子生徒のアナルへのいたずらにより、彼女たちは屈辱的な快感から逃れられない様子で、自らの隷属的な立場を 、改めて思い知ることができてきたものと見られる。

 なお、問題点としては、アナル開発が進んだことにより、従来行われてきたお尻への「指導」で絶頂を迎えてしまう女子生徒が続出していることが挙げられている。
 ペナルティ としてお尻に指導を受けている女子生徒が、快楽に溺れて絶頂してしまうなど論外のことであるため、各教師もまた、今後さらに厳しい「お尻指導体制」で授業に臨 むよう、心がけていかなければならない。



文章:closeさん
修正・挿絵:ロック


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