聖女学園には、自転車通学週間というものがある。
これは、文字どおり寮から学校まで、自転車を使って通学するというものである。
しかし、この自転車通学は、学園の女子生徒にのみ適用される決まりとなっており、またそのとき用いる自転車も、そして乗り方も、全て学園側から細かな指定を受けている。
この期間中は、聖女学園の女子生徒は全員、自転車で登下校しなければならない。
ただし、このとき用意される自転車、すなわち女子生徒たちが乗らなければならない自転車というのは、学園祭の障害物競走のときに使った自転車と、同型のものである。
すなわち、補助輪付で、ギア比が異常なほど落とされていて、どんなにペダルを早く漕いでも歩く程度のスピードしか出なく、そして自転車のサドルの中央部分には、太い張り型と細い張り型、そしてサドルの前方には、毛つきの小さな風車が取り付けられた、あの自転車である(年間行事:体育祭〜障害物競走〜参照)。
なお、この自転車に乗る場合は、スカートを車輪に巻き込む危険があるという理由から、スカートの着用は禁止となり、下着の着用も認められていない少女たちは、下半身裸で、この自転車に跨らなければならない決まりになっている。
朝の登校時間になると、まず、女子たちはいつもどおりの制服を身につけたまま、寮に特別に設置された自転車置き場に向かう。
そこには、係の女性教師が待機しており、少女たちが自転車置き場に現れると、スカートをはいたままで自転車に乗るとスカートを巻き込んで危険であるという理由から、彼女たちのスカートを脱がせていく。
なお、このとき自転車置き場は多数の男子生徒たちが見物するために集まっているため、少女たちはみんな、男子生徒たちが見守る中で、下半身を素っ裸にされてしまうことになる。
そうして、スカートを女性教師によって脱がされた少女たちには、消毒液の染み込ませてあるタオルが渡される。
自転車は屋外に置かれているため、このまま挿入部分を性器などに挿入してしまうと衛生上よくないということで、このタオルを使って、サドル部分のギミックをきれいに消毒していくのである。
だが、このときタオルに染み込まされているのは消毒液だけではなく、大量の媚薬も混入されており、少女たちは自分たちの手で自分たちの淫らな部分を、さらに恥ずかしい状態へと変化させるための淫薬を、2本のバイブと羽根車に塗りつけていくことになるのである。
自分の股間をいたぶる3種のギミックに消毒液と媚薬を塗り終え掃除し終わると、女子たちは、この破廉恥な自転車に跨り、学校へと向かうことになる。
上半身はセーラー服に身を包み、一方下半身は下着はおろかスカートさえも無残に剥ぎ取られた素っ裸の状態で、膣と肛門に2本のバイブを挿入し、サドルを跨ぐことで剥き出しになったクリトリスを羽根車に晒すようにして自転車に乗る少女たちは、耳まで真っ赤にして恥ずかしがり、そしてそれにも増して妖しい感覚を促してくるギミックにおびえながらも、学校への破廉恥で淫靡な道のりを、恥辱と屈辱にまみれながら走らなければならないのである。
少女たちが自転車のペダルを漕ぎ出すと、自転車はゆっくりとゆっくりと進んでいく。
しかし、その緩慢な動きとは裏腹に、少女たちの陰部への刺激は苛烈を極める。
ペダルの動きに合わせて、前のバイブがうねり出し、後ろのバイブがよじれ出す。
そして、サドルの前につけられた羽根車が、少女たちの敏感な肉芽を休みなくいたぶり出すのである。
おまけに、この自転車はどんなに早くペダルを漕いだとしても、せいぜい人が歩く程度のスピードしか出ないようにギアが調整されているため、この破廉恥オナニー自転車に跨って、必死に走っている少女たちは、普通に歩いて登校する男子生徒たちに、簡単に取り囲まれてしまい、ありとあらゆる角度から、その恥態を観察され、そしてひやかしのネタにされてしまうのである。
そんな惨めな道中を走り出した少女たちは、皆、身体の芯を貫く不本意な快感に耐え、脱力しそうになる下半身に力を振り絞り、そして男子たちの嘲笑に耐えながら、学校への長い長い道のりを進んでいかなければならない。
15人もの目を見張らんばかりの美少女たちが、そんな破廉恥な自転車にまたがり、そして必死にペダルをこぎながらも歩くほどの速さしか出ないで学校へと進んでいく姿は、あまりにも滑稽なものである。
そんな屈辱と羞恥の中、少女たちは学校への恥辱ロードを歩んでいくこととなる。
15人の少女たちが学校への淫らな道を進んでいく間、サドルに取り付けられた3つの淫具の刺激はとどまることを知らず、着実に少女たちの身体から力を奪い去り、そしてそれとは反対に快感を送り込んでいく。
そのため、次第に少女たちの脚の動きが鈍くなり、最後には、道の真中で力尽きて止まってしまう少女も出てくる。
だがそれは、その少女にとって安息のときとはなりはしない。
周りを取り囲みながら歩いている男子の中には、止まってしまっている女の子を見つけると、持ち前の親切心を発揮して、自転車を後ろから押してあげようとする者が現れるのである。
だが、これこそが少女たちにとってはこの上ないほどの地獄となる。
この自転車には特殊なギアが組み込まれており、自分で漕ぐのではなく、後ろから押してもらった場合、すなわちペダルが空回りして前に進んでいる場合には、通常自分で漕いでいるときよりも、さらに激しく2本のバイブと羽根車が動くような仕組みになっているのである。
そのため、ただでさえ刺激に耐えられずに立ち止まっていたその少女は、不意に後ろから押されることで、股間の敏感な部分に、強引にしかも今まで以上に激しい刺激を送り込まれてしまい、たまらずに悲鳴を上げて泣き悶え出してしまう。
だが、少女の受難はこれだけでは終わらない。
この自転車通学においては、寮から学校までの道のりを自分の力だけで進むという決まりになっており、後ろから押してもらって前に進むことは禁止されているのである。
そのため、男子によって強引に前に進まされた少女は、その進んだ分だけ、周りで監視している女性教師によって、バックで引き戻されてしまうことになっているのである。
なお、この自転車は、バックしている間は、サドルのギミックがゆっくりと回転をし、そしてそれと同時にその先端から大量の媚薬が染み出す仕組みとなっている。
このため、男子に後ろから押された少女たちは、不意に激しい刺激にさいなまれた上に、さらに粘膜をよじられながらその秘部に大量の媚薬を染み込まされてしまい、さらに過酷な条件へと突き落とされてしまうのである。
それでも、学校までを進みきらなければならない少女たちは、羞恥に震え、恥辱に唇を噛みしめ、そして屈辱に涙しながらも、前へ前へと自転車をこいでいかなければならない。
たとえ、それが自分の身体を恥ずかしい刺激で燃え上がらせることになろうとも・・・。
当然、少女たちは、寮の自転車置き場から、学校の自転車置き場に到着するまでの間は、この自転車から降りることは許されていない。
自転車の上で、どんなに悶え喘ぎ、恥ずかしい姿になろうとも、学校に到着するまでは、決してこの淫獄の仕掛けから逃れることはできないのである。
そして、非常に長い時間をかけてようやく学校へと進み、そして学校の玄関の横に設置された自転車置き場にたどり着くことができると、学園の女子生徒たちは、ようやくこの自転車から降りることが許可されるのである。
少女たちがもはや気息奄奄という有様で自転車から降りると、そこには温かいお湯で湿らせたタオルを持った男子の係員が待っている。
この係の男子たちは、自転車に乗ると、少女たちの股間の部分が蒸れてしまうという理由から、少女たちの股間を、その蒸しタオルできれいに拭いてあげる役目を担っているのである。
そして、その男子たちの前には、1mほどの高さの透明なガラスでできた台が2つ、1mほどの間隔をもって設置されており、その間には大きな扇風機が真上を向いて置かれている。
それらが1セットになって、玄関のところに15セット、1列に並べられているのである。
自転車から降りた少女たちは、全員玄関のところに用意された、このいやらしい仕掛けに一瞬戸惑いを見せるが、後ろから女性教師に促されて、渋々、その2つの台に片足ずつ乗せるようにして、上っていくのである。
そうなると、1mも離れた2つの台の上にそれぞれの脚を乗せた少女たちは、嫌でも1m以上の開脚を余儀なくされてしまう。
おまけに、この台の高さは1mもあるため、ちょうど、少女たちの腰の高さが、地面に立つ男子たちの視線と同じぐらいになってしまうのである。
下半身に何も身に付けていない少女たちは、その余りに恥ずかしすぎる体勢に、顔を真っ赤に染め上げながら、両手で、大事な部分を必死に隠しとおそうとする。
両脚を大胆に1m以上も開いた状態で台の上に立ち、それでも両手で必死に股間を隠そうとする少女たちの姿は、タオルを手にして待ち構えている男子生徒たちにとって、極上のオブジェとして目に映ることになる。
だが、そんな、恥ずかしいながらも何とかギリギリのラインを守っているこの体勢は、長くは続かない。
恥ずかしがって両手で股間を守っている女子に向かって、女性教師から、きちんと指示された体勢になるように注意が飛ぶのである。
そうなると、どのような理不尽なルールであろうとも、その決まりに従わざるを得ない少女たちは、おずおずと両手を股間から離し、溢れた愛液でビショビショに濡れた両手を、頭の後ろで組むという、余りにも無防備な格好をとらなければならなくなるのである。
そう、これこそがこの台の上でとるように決められた格好であり、少女たちは、股間を拭いてくれる男子たちの邪魔にならないようにと、両手は頭の後ろで組み、そして両脚はまっすぐに伸ばした状態で、2つの台に足を乗せて立つことになっているのである。
こうなると、もはや、自分の恥ずかしい部分を隠す術は一切ない。
上半身はセーラー服を着ているものの、下半身は靴下と靴のみをはいただけという恥ずかしい姿の少女たちは、すがすがしい朝日の下、両手を頭の後ろで組むようにして胸を反らし、そして両脚を大きく開いた状態でピンと伸ばすという、この上なく恥知らずな格好で、学校の玄関に並んで立たされるのである。
少女たちの股間は、寮から学校までの間に注ぎ込まれた多量の媚薬と淫具による自転車オナニーによってドロドロに溶けきり、ダラダラと歓喜の蜜を滴らせており、どの子の股間も、熟れた果実のようにシトシトと淫らな雫を垂らしている。
そして、大きく広げられて引き伸ばされた割れ目からは登校中の激しすぎる刺激によって綻んだ肉のひだと、その穴から溢れるようにして流れ出る恥蜜、そして限界まで充血し、最大限に張り切った恥知らずな陰核が、剥き出しにされて妖しい光を放ってしまっているのである。
そんな有様の股間を、男子たちの眼前に突きつけなければならない少女たちの羞恥はとどまることがない。
一方、目の前に少女たちの裸の股間を突きつけられた男子たちは、ひとしきりその恥部を観察した後、手に持ったタオルで、少女たちの濡れきった股間を、隅から隅まで拭き清めていく。
係の男子たちは、ビーナスの丘と呼ばれる恥丘から割れ目に沿って手を滑らせ、クリトリスの表面を圧迫し、尿道口の周りを丹念に拭き清め、そして大陰唇、小陰唇の花びらを、ひとつひとつ丹念にタオルで拭い去ると、会陰部を越えて、ピンクの窄まりを見せる菊の花形のアナルに指を添えて、ぐりぐりとえぐりこむようにして、女子たちの股間を、隅から隅まできれいに磨きあげる。
その間、股間を縦横無尽にいじられつづける女子たちだが、体勢を崩すことは許されず、唇を噛みしめながら、ただ、じっとその刺激に耐えなければならない。
そうして、少女たちの股間の表面を一通り拭ききった男子は、引き続き、そのタオルを人差し指や中指に巻きつけて、細部の掃除に取り掛かる。
指先にタオルを巻きつけた男子たちは、その指先で、少女のクリトリスをクリクリとこねくり回し、そして少女たちの恥じらいの蜜の源泉である蜜壷にその指先を差し込んで、膣内のひだひだの一枚一枚まできれいに拭き上げようとするのである。
今の今まで淫具に責め上げられ、そして媚薬をたっぷりと吸い込んだ股間を無防備に晒している少女たちが、ここまで徹底的に性器をいじくられ回されては、喘ぎ声を我慢することは到底不可能である。
少女たちはみんな、腰を揺すって、少しでも男子たちの淫技から逃れようと、無駄な努力をしながら、青空に向かって喘ぎ声を上げてしまうのである。
それでも、余りに不利な足場に立たされ、立ち退くことも隠すことも許されない少女たちの股間は、男子たちの執拗なまでの攻撃から逃れることは不可能で、誰にも見られたくない、そして誰にも触られたくもない陰部を、隅々までタオルで蹂躙されていく。
中には、タオルを巻いた指先をお尻の穴に差し込んで、ひねり上げる男子もおり、そうなるとさらに激しい刺激に耐えなければならなくなってしまう。
なお、男子たちが持つタオルには、こちらも事前に大量の媚薬が染み込まれており、薬と刺激の相乗効果により、拭いているはずの股間からは、さらに大量の愛蜜が滴り落ちることとなる。
そうして、どの少女も、淫らで恥知らずな腰振りダンスを披露し、これまで以上に愛液を垂らして腰が砕けそうになるころになると、ようやく男子によるタオル拭きが終わり、そして引き続き、股下乾燥に取り掛かる。
この股下乾燥では、2つの台の間に置かれた扇風機を使って、真上にある少女たちの股間をきれいに乾かすことになる。
この作業は5分間続けられる決まりになっており、この乾燥作業が終わるまで、女子は、この台の上から降りることも、体勢を崩すことも許されない。
少女たちは、やはり両手を頭の後ろで組むという、余りにも無防備な体勢で、この真下から真上に向かって吹き上げられる扇風機の冷ややかな風に、自分自身の濡れきった陰部を晒さなければならないのである。
自転車の淫具と媚薬、そしてタオルによる刺激と媚薬によって、もはや壊れた蛇口のようにポタポタと恥蜜を滴らせている少女たちの股間には、その風は余りにも冷たく、そして刺激的なものとなる。
そして、真下から吹き上げられる風に直接晒される股間の感覚は、嫌でも下半身が裸であることを少女たちに自覚させる。
だが、ここで両手を下ろして下半身をかばうような動きを見せてしまうことはできない。
仮に手を下げて体勢を崩してしまえば、これまでの苦労は全て水の泡となり、遅刻者と同様の扱いを受けることとなり、後述する罰則を受けなければならなくなるのである。
そのため、どんなに恥ずかしかろうとも、少女たちは、一時の恥じらいによって、股間をかばうようなことは絶対にできない。
だが、そんな少女たちの羞恥心などお構いなしに、乾燥時間の半ばも過ぎたあたりからは、「表面だけではなく、内側も乾かす」という名目で、またもや男子たちが歩み寄ってきて、指先を少女たちの無残に剥き出しにされた割れ目に引っ掛けて、左右に開き、その内部までいやらしい風に晒してしまうのである。
すると少女たちは、今まで風にあたっていなかった割れ目の奥の敏感な粘膜にまで、風を感じてしまい、身体を一瞬ビクッとさせた後、全身を震わせてしまう。
だが、そんな少女たちの体の反応を無視するかのように、次第に男子たちの指先はどんどんエスカレートしていき、クリトリス、尿道口を剥き出しにして、壇上の少女に新たな刺激を与えた後、大陰唇と小陰唇に2本の指を引っ掛けて開き、そして膣口すらも剥き出しにしてしまうのである。
身体の中でももっともか弱い粘膜を剥き出しにされて風に当てられる少女たちは、さらに恥ずかしい声を上げて身悶えてしまう。
何しろ、膣内の無数のひだはおろか、子宮口まで風に当てられてしまい、まるで空気に犯されているかのような感覚が襲ってくるのである。
もちろん、このとき、肛門まで広げられて直腸の中までも風にいたぶられている少女もおり、その少女は前後から襲い掛かるたまらない刺激に、今にも腰が落ちそうになってしまう。
そんな状態で、少女たちにとっては永遠とも思える5分がたち、股下乾燥を終えた少女たちは、ようやくその破廉恥開脚旋風台から降りることが許され、皆、真っ赤な顔に涙を浮かべながら、股間を両手で隠して校舎へと逃げるようにして入っていき、そして朝のホームルームの時間に、女子は、1人1人教卓に上がらされ、そこでようやくスカートをはかせてもらえるのである。
しかし、授業が終わると、帰りのホームルームで再び朝のようにスカートを脱がされ、また自転車に消毒して帰寮することになる。
なお、寮から学校までの通学時間は十分に取られているのだが、男子たちによる、「後ろから押してあげる」という誠意ある手伝いは、結果として、少女たちにとっては時間と体力、そして気力の浪費となるだけであるため、多くの場合、自転車で通学する女子たちには、ほとんど時間の余裕はなくなってしまい、最後には、大抵の場合、全力疾走を余儀なくされてしまう。
だが、この強制オナニー自転車に乗って全力疾走するということは、とりもなおさず、自分自身の最大の恥じらいと快感の弱点である、ヴァギナ、アナル、クリトリスを、その分だけ激しくかき回し、刺激することとなる。
したがって、中には全力疾走することができなかったり、仮に全力疾走したとしても、途中で絶頂を迎え、力尽きてしまったりして、遅刻してしまう女子も出てくることになる。
そうして、遅刻してしまった女子生徒に対しては、以下に示すような罰則が規程されている。
なお、股下乾燥において体勢を崩した女子もまた、この罰則が適用されることになっていることは前述のとおりである。
その罰則の内容は次のようなものである。
1.下半身露出の罰則
遅刻してしまった場合には、朝のホームルームで返されるはずのスカートが返されず、スカートをはかせてもらうことができない。
そのため、遅刻してしまった少女は、その日は、上はセーラー服、そして下は全裸に靴下と靴のみという、余りにも恥ずかしすぎる格好で1日を過ごさなければならなくなる。
なお、これは単にスカートをはいてはいけないという罰則ではなく、腰周りを隠すものを一切身につけてはいけないという罰則であるため、体育の授業がある場合でも、ブルマーの着用は禁止されてしまう。
そしてこの罰則は学校だけではなく、その日1日の間、常に適用されることになっているため、遅刻してしまった少女は寮に帰って、私服に着替えたとしても、その日は下半身裸でいなければならない。
その場合には、下着の着用が禁止されるばかりではなく、スカートやズボンも着用不可となり、ワンピースや股下1cm以上を隠すような上着も、全て身につけてはいけなく、常に、股間とお尻の割れ目を晒していなければならない決まりになっている。
2.目覚ましバイブの罰則
これは、本人には知らされないままに、極秘裏に行われる罰則である。
この自転車通学の期間において、遅刻者が出た日の夜には、深夜、寮内の各部屋に設置された空調に睡眠薬が混入される。
そして少女たちが、睡眠薬によってさらに深い眠りに落ちていったところで、遅刻をした女子生徒、すなわち、そのとき、下半身全裸で布団に入り眠っている少女のところに女性教師が忍び寄り、次の日の朝、その少女が遅刻しないようにという配慮で、特製の目覚し時計が設置されるのである。
それは、ヴァギナ&アナル用の2本のバイブと、クリトリス用のローターが内側に取り付けられた貞操帯型目覚し時計で、この特製目覚し時計を、睡眠薬によって熟睡している少女の股間に、こっそりとはめ込んでしまうのである。
翌日の朝、設定された時間になると、その目覚ましバイブは、突然、しかも強力な振動とともに暴れ出す。
その股間から全身を貫くような刺激に、目覚ましバイブを仕掛けられた少女は、慌てて飛び起きるが、一瞬、自分の身体に何が起こったのかわからない。
それでも、バイブとローターの動きは弱まることなく、絶えずたまらない刺激を体内に注ぎ込んでくる。
そして、しばらくして、ようやく自分の身体を駆け巡る不条理な快感が、余りに理不尽な仕掛けによるものであることに気がつき、その貞操帯を外そうとするが、鍵をかけられた貞操帯は、ぴったりと股間に食い込み、外すこともずらすことも一切できず、敏感な3点を責め上げる淫具の刺激から逃れることは、絶対に不可能なつくりとなっていることに気がつくのである。
そうして、早朝から喘ぎ、腰を振り立てながら起き上がる少女の目の前には、
「自転車に乗るときにはずします」
という書置きだけが残されることとなる。
こうして、バイブつき貞操帯をはめられた遅刻少女は、この貞操帯につけられたバイブとローターに、恥ずかしい陰部のありとあらゆる部分をかき回されたままの状態で、着替え(日が明けたことで、下半身露出の罰則は解除されている)や朝食といった、朝の支度をしなければならないのである。
貞操帯をつけられた少女は、食堂で朝食を食べるときも、もじもじと腰を揺すったり、不意に恥知らずな喘ぎ声を上げたり、ときおり、体中をビクビクと震わせて仰け反ったりして息を荒げながら、朝食を食べていく。
そして着替えをするときでも、不意に腰が普通ではあり得ないような悩ましい動きをしてしまうのを止めることはできない。
おまけに、この少女の股間を責め立てるおもちゃは、通常はたまらないほど激しく動いているにもかかわらず、その少女が絶頂を迎えようとして、膣がピクピクッと震えると、途端に、じわじわと焦らすような緩慢な動きに切り替わり、少女の身体を決して満足はさせてくれないのである。
そうして、朝の準備をする間に、何度も何度も気をやる寸前まで昇り詰めさせられて、かつそのギリギリのところで全ておあずけをくらわされた少女は、目に涙を浮かべながら、腰を振り、脚をもじもじさせて、寮から出てくるのである。
そのときにはすでに貞操帯の端から、幾筋もの恥じらいの汁の跡が漏れ出しており、ふらつく太ももをいやらしく飾り立てていることになる。
自転車置き場について、ようやく女性教師によって貞操帯の鍵を外された少女は、朝っぱらかの刺激に意識が朦朧となり、無意識のうちに手が股間に伸びようとするが、その手はすかさず女性教師に止められて、そのままスカートを脱がされ、すぐにあの自転車に乗せられてしまう。
なお、このとき遅刻者が乗ることになっている自転車は、女性教師によってあらかじめ消毒と媚薬塗布が済まされている。
こうして、自転車に乗せられる少女には、もはや逃れる術はない。
ギリギリまで高められた性欲を抱えた状態で自転車に乗せられてしまった不幸な少女は、学校までの道のりの間に、何度も何度も昇り詰め、絶頂を迎えてしまうことは避けられず、またもや時間内に学校にたどり着くことができずに遅刻してしまうことが多いのである。
そのため、1度遅刻をしてしまうと、その翌日も、再び遅刻してしまう少女の比率は非常に高いものとなっている。
当然、再び遅刻した少女には、その夜も同様の処置がなされるため、下手をすると、その先ずっと罰則を受け続けてしまうという、余りにもかわいそうな少女が出てくることも多々あるのである。
なお、このとき貞操帯をつけられた少女は、その鍵を外されるまでは当然、小も大も用を足すことができないため、朝、寮でトイレに行くことは絶対にできなくなる。
したがって、当然学校での排泄となるわけであるが、その少女の朝食には遅効性の整腸剤が仕込まれているため、仮に便秘がちな子であっても、その日は学校で、排尿だけではなく、排便もしなければならなくなる。
原作:暴走アフラマズダ十三世(元は)さん
加筆・修正:ロック