睡眠学習のススメ



 ある日の午後の授業……、亜紀子が担当する国語の授業である。
 いつもどおりの授業風景が坦々と進んでいた。

 しかし、授業が始まってから10分ほどが経過したころ、教室の片隅で頭を垂れた女子生徒がいた。
 綾だった。
 綾は授業中、亜紀子が教科書の説明をしている最中に、猛烈な眠気に耐えられず、眠りの世界へと旅立っていったのである。
 授業中、常に緊張状態が続く女子生徒にとって、授業中に居眠りをすることなど普通ではありえない。
 にもかかわらず、机に突っ伏し居眠りしてしまった綾。
 しかし、そんな綾の様子を不思議に思った女子生徒はいなかった。
 他の少女たちもまた、頭を揺らし重たげなまぶたを閉じようとしていたのである。
 授業中、急激に少女たちに訪れた睡魔。
 それに疑問を感じるだけの思考能力も霞がかかってしまっていた。
 綾に続いて希、由紀、瑞穂のまぶたが閉じる。
 そして、真由美が頬を机につけたところで、5人の少女全員が深い眠りについたのだった。

 
「あらあら……女子のみんな居眠りしちゃったわね。
 授業中に寝ちゃうなんて、困った子たちね……。
 まぁ……男子生徒の要望で、給食の中に強力な眠り薬を混ぜていたんだからしかたがないかな?
 まあいいでしょう。
 それでは、男子生徒のみんなが出してくれた要望書にあったとおり、ただいまをもって国語の授業を中断し、特別授業に切り替えます。
 普段の元気な女の子たちもかわいいけど、それだけだと素直な反応っていうのはわかりにくいということで、きょうの特別授業は、普段では見ることのできな い女の子たちの自然な反応を観察してみましょう。
 彼女たちは、今から大体3時間ぐらい、何をしても目を覚ますことはありません。
 その間、彼女たちの身体は自由に扱ってもらって構わないわ。
 しっかり女の子の素直な身体の反応を学習してみましょうね。
 あ、それから、いくら薬を飲まされたからといっても、彼女たちは授業中に居眠りをしてしまったということには違いありません。
 当然、居眠りの罰を受けて、反省をしてもらう必要があるわね。
 聖女学園の女子が反省するときには、どうするか……みんな知っているわよね。
 そう、女の子が反省するときには、恥ずかしいところをみんなに見せて、恥をかいてもらうのが、この学園のルールです。
 ですから、授業中に居眠りしてしまった女の子たちは、まずはじめに制服を脱がして素っ裸にしてから、お仕置きを兼ねた特別授業を実施してくださいね」

 少女たちが理不尽な睡魔に襲われ、意識を失った中、女子生徒たちの身はなす術もなく男子生徒たちの手に委ねられることになった。
 深い眠りの底に落ちた少女たちに、その無残な仕打ちに抗うことも文句を言う機会すらも、与えられることはなかった。
 そして、亜紀子の説明を聞いた男子生徒たちは、机に突っ伏して眠っている少女たちに寄り添い、思うままに制服を脱がせ始めたのだった。


 男子生徒たちは、制服を脱がして素っ裸にした希を机の上に仰向けに寝かせた。
 深い眠りについている希は、恥部が露になっているというのに、それに気がつくこともできず眠り続けている。
 男子生徒は、深い草叢に彩られた淫裂の中に潜む肉芽を指先で探り出すと、爪の先でこすりあげるようにして起こしていく。
 人一倍クリトリスが敏感な希は、眠っているというのに甘い息を吐き、豆粒を硬く勃起させて、股間の割れ目から顔を出させてしまう。

「あら〜、希ちゃんは本当にクリちゃんが元気ね。
 どう、みんな、普段元気な希ちゃんでも、眠っているときは静かでかわいいでしょ。
 こんなふうにちょっと頭を出したお豆ちゃんも、キュートだわ。
 いつもだったら、この時点で大騒ぎして抵抗してくるもんね。
 でも、今は大丈夫。
 この机から落っこちたって、絶対に目を覚まさないわ。
 そのぐらい、強力な眠り薬よ。
 さっ、希ちゃんの割れ目、グッと開いてみなさい。
 眠っている間は、いくら希ちゃんでも反抗できないんだから、この機会にたっぷりここで遊んでいいわよ」

 そばを通りかかった亜紀子が、希の股間を覗き込みながら話しかけ、勝手に恥ずかしいところで遊んでいい許可を与えてしまう。
 男子生徒たちは、嬉々として亜紀子の言うとおりに股間の秘肉を開き、中身を露にした。
 とても、普段から淫ら責めをされているとは思えないほどに、まっさらなピンク色の花びらが広がる。
 その花びらの中に、勃起した豆粒と、小さな尿穴、そしてパックリと口を開けた膣穴が露になった。
 男子生徒たちは、その花びらの中に指を沿え、先ほど勃起させたクリトリスとともに、小陰唇から大陰唇にかけて指先でなぞるように、何度も何度も往復させていった。
 次第に潤いを増していく希の花弁の秘園。
 起きているときであれば、たとえ拘束されて自由を奪われた状態であったとしても、これほど従順な反応を示すことはない。
 わずかでも抵抗の余地があれば、必死に抗うのが希の性格であった。
 そんな希も、薬によって深い眠りにつかされていては、一切の抵抗は不可能である。
 そもそも、抵抗する意思すら呼び起こすことができない。
 そうして、されるがままの玩具となって秘唇を濡らしていくのである。


 綾は、床の上にうつ伏せで寝かせられていた。
 しかし、ただ寝かされているだけではなく、お尻を高く持ち上げられ、恥ずかしい股間をこれ見よがしに見せつけるような格好にされていた。
 綾の産毛一本生えていない無毛の一本スジが深く刻まれた淫裂。
 そんな幼い割れ目を尻穴とともに剥き出しにされていた。
 男子生徒は、指先をその肉割れに挟みこみ、シュッシュッと割れ目に沿って動かして遊んでおり、幼裂の感触を楽しんでいる。

「ホント、相変わらずのお子ちゃま割れ目ね。
 小学生でも、もう少し成長しているわ。
 小陰唇も未発達だし、中のつくりもシンプルそのもの。
 指を入れても、こんなにきついわ。
 ほら、みんなも指を入れてみて。
 すっごくあったかくて気持ちいいから」

 亜紀子は、綾のそばを通りがかりながら、シンプルな綾の割れ目の中心に指を突き立て、根元までグッと押し込んだ。
 綾は、一瞬、寝息を立てる口元を強張らせたが、特にそれ以上の反応を示さなかった。
 しかし、亜紀子の指先が綾の胎内で細かく揺れ始めると、はっきりとした動きとなって反応が現れた。
 さくらんぼのような小さな唇がパクパクと空気を求めて開くかのように動き出し、高く掲げられた小ぶりなお尻が左右に揺れる。
 そして、亜紀子が指を抜いた後も、亜紀子に促されるように、男子生徒の手によって次々に膣内に指を突きたてられた綾は、蜜壷内で繰り広げられる亜紀子の繊細な動きとは打って変わってせわしなく、それでいて的確に責め立てるような指の動きに蜜裂を濡らし始めた。
 床に押しつけられた顔にもうっすら紅が差し、喘ぎ声も漏れ始めていく。
 次第に2人、3人と同時に指を挿し入れて、互いにバラバラの動きで綾の蜜孔を責め立て出した。
 そうなると、もはや綾のお尻はその動きを止めることはできはしない。
 子供のように薄いお尻を、右に左に上に下にと振り乱し、喘ぎ声とともに蜜汁を吐き出していく。
 そして、綾の口からはまるで子犬のようなかわいらしい鳴き声が漏れていくのだった。


 真由美は、床に仰向けに寝かせられ、そして両脚をだらしなく広げた格好にされていた。
 普段の真由美なら絶対にとらないであろう無防備極まりない姿。
 しかし、眠っている真由美にそんな自覚はない。
 意識のない真由美は、これ見よがしに無毛の割れ目を男子生徒たちの目に晒していた。
 力なく開かれた両脚の間に刻まれた魅惑の亀裂が、照明の光を受けて輝いている。
 
「真由美ちゃんも、相変わらずツルツルの割れ目ね。
 普段あんなに気が強いのに、アソコはこんなに未熟なんだから、アンバランスよね。
 それにしても、ホントいつ触っても柔らかい割れ目だわ。
 ほら、先生の指がこんなに簡単に埋まっちゃう。
 真由美ちゃんも、普段から反抗的だから、こんなふうに自由にアソコで遊べるのは珍しいでしょ。
 たまには、真由美ちゃんのオマンコの割れ目で、楽しく遊びましょうね」

 真由美のところへやってきた亜紀子は、真由美の意思をまったく無視して、そんな無体なことを言い放つ。
 もし、真由美に意識があり、その言葉を耳にしたとしたら、激怒し大声で反論し、反抗するところであろう。
 しかし、文句を言うべき真由美本人に意識はなく、まさに今は、亜紀子の言うとおり「真由美のアソコで自由自在に楽しく遊べるとき」なのである。
 それについて文句を言う人間はひとりもいない。
 男子生徒たちは、亜紀子の言うとおり自由に遊ぶ気満々で、眠っている真由美の股間のパイパン割れ目を遠慮なく広げて見せた。

「うふっ、眠っている真由美ちゃんって、ホントいつもと違ってかわいいわね。
 アソコの割れ目を、男子にこんなに広げられているのにも気がつかないで……。
 どう、みんな?
 真由美ちゃんのアソコの中、本当に美味しそうなピンク色でしょ。
 きょうは、このオマンコで、自由に遊んでいいからね。
 ほら、今は真由美ちゃん眠っているから、こんなことしても怒らないのよ。
 どんな跳ねっ返り娘だって、眠っちゃえば何にもできないんだから。
 こんなふうに、クリトリスを摘んで、上にこ〜んなふうに引っ張ってもいいし……、ほら、膣穴に指を入れて、こ〜んなふうに大きく開いてあげてもいいわ。
 指で遊ぶんじゃなくて、こうして口で……あらっ、真由美ちゃん尿道口がしょっぱいわ。
 そういえば、真由美ちゃんお昼休みにおトイレ行ったんでしたっけ?
 きちんと拭いていないのかしら?
 男子のみんなも、真由美ちゃんのアソコ、きれいにしてあげてくれるかな?」

 男子生徒たちは、亜紀子の言うとおり広げた秘唇に口をつけ、隅々まで舐め尽くすようにして真由美を味わい始める。
 最も嫌悪すべき男子生徒に、最も大事な部分を舐め回されているとは知らない真由美は、安らかな眠りにつきながら、陰部から湧き上がる快感に背を仰け反らせ、股間から愛液を滴らせていくのだった。
 真由美が眠っているときならではの反応であろう。
 意識があるときであれば、必死の思いで感じる身体を押さえつけ、昂ぶりを抑制しようとすることは疑いようもない。
 しかし、眠っているときの真由美にそれをなすすべはなく、すべての反応は身体が感じるままにさらけ出されるのだった。


 床の上にうつ伏せに寝かせられた瑞穂は、大きく股を広げられ、後ろから男子生徒たちに眺められていた。
 大きく広げられた瑞穂の肉唇はわずかにほころび開き、中の薄桃色の粘膜をわずかに晒している。

「あらあら、瑞穂ちゃんもはしたない格好になっちゃって。
 アソコも丸見えだけど、お尻の穴も剥き出しね。
 ふーん……やっぱり、お尻の穴まで柔らかいわね。
 ほら、指先で押しただけで、こんなに広がって、中まで見える。
 瑞穂ちゃんは恥ずかしがりやさんだから、もっともっと、アソコとお尻を開発してあげなくちゃダメね」

 亜紀子はそう言って瑞穂のお尻の穴に中指を差し込んでいく。
 途端に、瑞穂の口から甘い吐息が漏れた。
 さらに親指をヴァギナの中に挿し込み、2本の指で瑞穂の媚肉を摘み上げる。
 瑞穂の吐息はうめき声に変わり、そして喘ぎ声へと変化していった。
 ひととおり瑞穂の中の温もりを堪能した亜紀子が指を抜くと、続いて男子生徒たちがふたつの穴へと指を挿し込んでいく。
 そうなると、瑞穂の呼吸の乱れは止まることなく断続的に続き、入れ代わり立ち代り瑞穂の体内を潜り抜けていく指の動きに合わせて、お尻を上下に振り立て、愛液を滴らせていく。
 意識がないからこそ見られる、瑞穂のみっともない尻振りダンスに、男子生徒たちは楽しげな笑みを浮かべるのだった。


  由紀は、仰向けに寝かせられた後、両脚を頭上まで持ち上げられ、身体をふたつに折り曲げられていた。
 俗に言うマングリ返しの格好である。
 由紀の無毛の割れ目からお尻の穴まで、女の子の秘密のすべてが天頂に向かってさらけ出されている。

「由紀ちゃんも、ほんとかわいらしいアソコだわ。
 真っ白でツルツルで……、まるでお饅頭みたい。
 そしてこの感度のよさ。
 指先でツーッと割れ目に沿ってなぞるだけで、膝がプルプル震えているわ。
 熟睡していてこの反応、ほんとかわいいわね」
 
 亜紀子は、由紀のそばに来るや否や、露になっている股間の割れ目に沿って指を何度も往復させていく。
 眠っているにもかかわらず、その指の動きに合わせて、由紀の膝が震えて閉じようとするが、身体を男子生徒に抑えられているために、わずかに震える程度の動きでしかない。
 亜紀子は、飽きることなく何度も何度も指先を上下に動かし続ける。
 そうして、由紀の表面の感触を楽しんだところで、亜紀子は男子生徒に、中も見てごらん……と、促した。
  マングリ返しで恥部のすべてを晒している由紀のシンプルな割れ目を、男子生徒の指先がクイッと開く。

「うん、やっぱり、中までシンプルね。
 まるで小学生みたい。
 綾ちゃんといい勝負だわ。
 きょうは、この子供マンコで、自由に遊びましょうね。
 由紀ちゃんも眠っているんだから、気兼ねはいらないわ。
 いくら薬を飲まされたからって、授業中に眠っている方が悪いんだもの。
 身体を自由におもちゃにされたって、文句は言えないわよね」

 女子生徒たちからしてみれば、あまりにも理不尽な言い分だが、聖女学園ではこの理屈がまかり通るのである。
 女子生徒が無防備でいるのは、理由のいかんを問わず、女子生徒本人の責任となる。
 そして、無防備に身体を晒している以上、その身体をどんなふうに扱われても、それは仕方のないこととされる。
 したがって、たとえ薬のせいとはいえ、無防備な身体を教室の真ん中で晒している由紀が、アソコを剥き出しにされ、割れ目の中まで開かれ、お尻の穴すらも押し広げられたとしても、その責任はすべて由紀本人にあり、自業自得とされるのである。
 由紀の小さな陰唇を目いっぱい広げた男子生徒は、広げられた陰唇の穴に向かって息を吹きかけ、空気を注ぎ込む。
 すると、由紀の媚肉がヒクヒクと震え、もがき始めた。
 さらに、まるで風船に空気を入れるかのように、秘唇に口をつけ一気に息を吹き込むと、由紀の身体が仰け反り、空中で脚を揺らし出す。
 男子生徒たちは、亜紀子に言われたとおりに、由紀の子供マンコをおもちゃのように扱い遊んでいるのだった。


 こうして、眠りにつく乙女たちは、とても乙女らしからぬ仕打ちを男子生徒たちから受け続ける。
 20分ほどもそうした自由遊び時間が過ぎると、少女たちは眠りながらも、皆、荒い息で喘ぎ声を漏らし、そして股間をはしたないほどに濡らしてしまっていた。
 瑞穂などは、2度、3度と気を果てさせられてしまっており、他の少女よりも荒い息遣いで眠っている。
 真由美は鉛筆を、希は定規を膣と肛門に突き立てられ、それでかき回されるように淫孔を弄ばれている。
 綾は、ヴァギナとアナルのふた穴を指で奥までえぐるようにかき回され、由紀はずっとクンニリングスで喘がされている。
 そんな「自由」な自習時間がしばらくの間続けられた。

 少女たちが眠り続ける中、少女たちの身体を隅々まで辱め、そして男子生徒たちが楽しむ時間が続いていく。
 しかし、まだ少女たちが夢の世界に旅立ってからまだ30分も経過していない。
 睡眠薬の効果が続く3時間が経過するまでには、なおも途方もない時間が残されているのだった。
 その間、少女たちは自らの意識を取り戻すことはできず、ただ、男子生徒のなすがままに恥ずかしい姿やしぐさを見せ続ける人形に成り果てることしかできはしない。


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