睡眠学習のススメ After
〜翌日の風景 真由美の受難編〜



 2年生の女子生徒に対する睡眠特別授業が行われた翌日、校庭 の掲示板には1枚の写真が飾られていた。
 それは、教室で居眠りをしている全裸の真由美の乳首とクリトリスの突起に、三角定規を引っかけ、さらに膣とアナルにコンパスと定規を挿入した状態で、オ シッコを噴き上げているという、被写体である少女にとって、救いようもないほどに恥ずかしくみっともない写真であった。
 そんな破廉恥極まりない写真が、額に入れられ、さらに「優秀作品」ということで講評つきで掲示板に飾られているのである。

 しかし、その被写体である真由美自身は、今、校庭に設置された演台の上に立たされていた。
 その壇上に立つ真由美の姿は、制服を身に着けていない全裸の上に、両手を背中で拘束されるという、恥ずかしくそして不自由なものであった。
 全校生徒が集まる朝礼の中、全裸の真由美は副担任の亜紀子に付き添われて、壇上で裸身を晒していた。
 その理由は、抜き打ちで実施された服装検査において、違反したためである。
 服装検査の場に、制服を一枚も身に着けずに全裸で登校してきた真由美は、即座に服装違反と認定されることになったのだった。
 当然、真由美としても好きで全裸で登校した訳ではない。
 朝、登校するときに寮の玄関で寮長に制服を脱ぐように命じられ、制服を奪われて全裸にされた上に両手を背中で拘束され、そのまま登校させられてしまった のである。
 それは、前日に亜紀子が言っていたように、「もっとも恥ずかしい姿を写真に収めてもらったお礼」として、一日全裸で、かつ両手を背中で拘束した姿で過ご すという約束を実現するためであった。
 学園の決定事項に加えて寮長の権限として脱衣を命じられた真由美に、それに抵抗する権利はなかった。
 そのため真由美は、形のいい曲線を描く胸元も、くびれた腰からいまだ彩りの産毛すら生えていない股間の割れ目、そして初々しい桃のようなお尻といった、 少女の裸体 すべてを晒しながらの登校を余儀なくされたのである。
 そんな真由美待ち構えていたのは、全校朝礼の場で行われた、抜き打ち服装検査だった。

 この聖女学園において、抜き打ちであろうとなかろうと、服装検査における判定は絶対的なもの であり、一切の事情は考慮されない。
 それは、たとえ学園行事や指導、校則などの理由によりやむを得ない事情があって制服を正規に 身に着けられずに登校した場合であっても、例外ではない。
 この日、真由美が全裸で登校させられた理由は、前日の授業中、睡眠薬で眠らされている最中に 男子生徒に よって撮影された破廉恥写真が、優秀作品として選ばれてしまったことで、授業中に亜紀子が宣言した通り、強制的に全裸登校をさせられてしまったため である。
 当然、そこに真由美の意思は介在することもなければ拒否権もなく、理不尽なまでの不可抗力の 結果であることは言うまでもない。
 しかし、これも亜紀子が前日に男子生徒たちに言ったとおり、教師の指示で制服を脱がされたに もかかわらず、聖女学園の原則に従って服装検査では違反と見なされることとなった。
 そして、服装検査違反の罰を受けるために、この全校生徒が集まる朝礼の中、全裸で壇上に上が らされたのである。

 さらに真由美の隣には、同じく2年生の希が壇上に立たされていた。
 こちらは、一見すると普通に制服を身に着けており、何ら服装違反をしているようには見えない出で立ちをしていた。
 しかし、その希の膝は、ときおり不意に震えて内股気味に強張る様子が、全校生徒たちの目に映っていた。
 真由美は、着用すべき制服を身に着けてこなかったことを理由に服装違反者に仕立て上げられたが、逆に希は、着用してはいけない衣服を身に着けてきたこと を理由に服装違反者と見なされたのだった。
 それは、希がきのうの放課後から着用させられてしまっている貞操帯であった。
 希は、前日に行われた「睡眠学習における身体検査」という、自分の意識のない間に行われた破廉恥極まりない淫辱競争で成績が悪かったという理由で、眠っ ている間に下半身に貞操帯をはかされ、そして自分の意思では脱ぐことができないように鍵をかけられてしまっていた。
 その貞操帯を着用してきたことが、下着の着用を禁止している聖女学園の服装検査において違反とされたのである。
 真由美と同様、希もまた、自分自身の意思で違反をした訳ではなく、またその服装違反を回避する手段のひとつも残されていないままに、登校させられた完全 な不可抗力の状態であった。
 しかし、希もまた例外は認められないという聖女学園の服装検査のルールに則り、服装違反と判定されることとなった。
 しかも、希が今はいている貞操帯には、クリトリスと尿道、アナル、そしてGスポットという4か所を責め立てるバイブレーターが内蔵されており、尿道と 膣、そして肛門といった3つの穴の中にバイブが挿入され、さらにクリトリスを挟み込むように配置されたローターが、希の肉芽を咥えるように圧迫しているの である。
 そんな、女のあらゆる弱点を責め立てるような仕掛けを持つ貞操帯をはかされた希は、ロックを解除する鍵を与えられない限り、その貞操帯を脱ぐことはでき なく、そしてその4つのバイブを操作するリモコンスイッチは、それぞれ別の男子生徒の手に委ねられ、今も全校集会で並ぶクラスメイトの男子生徒たちの手中 にあるのだった。
 そして、希が今、壇上で全校生徒の前に立たされているにもかかわらず、そのリモコンスイッチにコントロールされたバイブは、何度も希の敏感な柔肉をかき 回し、痺れさせるような刺激を与えるべく、不意に動き出すのだった。
 壇上に立つ希が、ときおり内股になって震えるのは、股間のあらゆる性感帯を刺激するように埋め込まれたバイブを操作されているためであった。
 

 真由美は、服装検査において制服を身に着けてこなかったという違反を犯したことにより、この 朝礼の場で罰を受けることとなった。
 そして希は、服装検査において下着を身に着けてきたという違反を犯したことにより、この朝礼 の場で罰を受けることとなった。
 もちろん、無理やり裸で登校させられたり、知らないうちに貞操帯をはかされたりした上に、そ れをもって服装違反とされるという、このあまりに理不尽な状況に、真由美や希をはじめとした女子生徒たちが抗議をしたが、学園の決定事項には何ら影響を与 えることはなかった。

 真由美と希が受けることになった罰は、この全校生徒の前で行われる性感帯への即効性催淫剤塗 布であった。
 全裸のまま壇上に上げられ、胸も割れ目も露にしながら、両手を背中で拘束されているために、 身体の一切を隠すことができない真由美の性感帯、すなわち乳 首、クリトリスから尿道口、膣前庭、膣内に至る女性器、さらに会陰部から肛門の中まで、真由美の敏感な部分すべてに、強力な催淫剤が塗り込まれていった。
 一方、身体の拘束は受けていないものの、自分自身の手で下半身の性感帯に触れることができな いように貞操帯をはかされた希にも、性感帯への催淫剤塗布が行われた。
 制服を身に着けている希は、セーラー服の裾から女性教師に手を差し込まれ、胸の膨らみから乳首の先に至るまで、丹念に催淫剤を塗布された。
 そして、貞操帯に覆われてしまっている下半身に対しては、貞操帯の特殊な仕掛け穴を通して、貞操帯の中に催淫剤を注入されることになった。
 それは、貞操帯の後ろ側に開けられた小さな穴で、その穴は貞操帯の中を通じてそれぞれのバイブの中に通された導管につながっており、その穴に注入された 液体は、そのまま尿道バイブ、Gスポットバイブ、アナルバイブの先端およびクリトリスバイブの表面からあふれ出るようになっているのである。
 各部とつながった弁を操作することによって、任意の場所へと液体を導くこともできるようになっており、貞操帯を着けたまま浣腸や催淫剤注入などができる よ うにという理由で設けられた仕掛けである。
 希は、この仕掛け穴を使って、アナルの奥深くから、膣内――特にGスポット周辺、そして尿道の奥、クリトリス全体へと、あらゆる性感帯……その中でも特 に敏感な部分に、強力な催淫剤を流し込まれてしまったのだった。
 そして、壇上に立つふたりの少女に施された薬責め――その効果は1分と待たずにあらわれたのだった。

 壇上に立たされた真由美は、身体じゅうを駆け巡るもどか しくも激しい疼きに、全身を震わせ た。
 しかし、両手の自由を奪われてしまっている彼女に、その疼きを鎮めるすべはない。
 はじめは、視線を全校生徒からそらして歯を食いしばりながら、細かく身を震わせていた真由美 だったが、次第に呼吸が荒くなり、肩を上下させながら身を捩り始めたのだった。
 だが、どれだけ身体を震わせ捩らせようとも、全身を駆け巡る暴力的なまでの切ない疼きは、決 して静まることはなく真由美の性感を昂ぶらせていく一方である。
 傍らに立つ亜紀子に身体を押さえられ、壇上で身動きをとれなくされた真由美は、催淫剤塗布か ら3分も経過したころには、「くの字」をかたどるように力を込 めて内股にした脚を小刻みに動かし、腰を前後に振り立てそうになるのを必死に抑え込むように耐えながらも、股間からあふれんばかりの愛液を足首まで滴らせ る という、淫らな姿を全校生徒の前に晒す羽目になった。
 それは、普段の勝ち気な少女の姿からは程遠い、淫らでみっともない女の子の姿であった。
 さらにそんな真由美の隣では、希が真由美と同じ苦悩に、身体を捩って耐えようとしていたの だった。
 希は、片手をセーラー服の上から胸を隠すように回し、もう片方の手をスカートの上から股間を抑え込むように押し付ける格好で立ち尽くしていた。
 熱く痺れ、火照り尖った乳首がセーラー服の布地越しに全校生徒の目に触れるのを隠しつつ、もどかしい疼きを手の平で押さえつけるようにしながらも、胸の 膨らみを鷲掴みするようにするしぐさを止められなかった。
 しかし、半端ながらも自らの手で刺激を与え鎮める術のある胸元とは違って、下半身の方は何ひとつ希の自由になるものはなかった。
 下半身へと向けた指先が触れられるのは、冷たい金属製の貞操帯だけであり、熱を帯び疼き震えている自らの柔肌に触れることはかなわない。
 芯から性感に飢えさせられた秘部に唯一触れているのは3つの穴に挿入されたバイブと肉芽を挟み込んでいるローターのみである。
 今、それら機械仕掛けの淫具は動くことなくただ敏感な部分に触れているだけであった。
 もし、今これらの淫具が動き始めたならば、希はなす術もなくあられもない悶え姿を全校生徒の前に晒すことになっただろう。
 しかし、もしかしたらその方が希にとっては救いだったかもしれない。
 希の敏感な性感帯に注ぎ込まれた催淫剤は、決して耐えられないような疼きを身体の最奥部に生み出し、そしてその燃えるような性感の昂ぶりは、鎮めるすべ が一切ない状態で希の心と身体を蝕んでいるのだから……。
 希は、決して触ることのできない熱源たる自らの下半身を貞操帯の上から抑えるようにして、身を捩りながら悶える姿を、全校生徒の目の前に晒すことしかで きなかった。

 そうして、トレードマークのポニーテールを振り乱しながら、壇上で身悶えた真由美は、まるで おもらしのように恥蜜を垂らしながら、震える声で服装違反について反省の言葉を述べさせられ、そしてその身体の疼きを鎮められないまま、演台を降ろされた のだった。
 同じように希も、スカートに隠れてはっきりとは見えないにもかかわらず、くるぶしまで恥ずか しい汁を垂らしてしまっていることから、あふれ出る愛液を貞操帯の脇から漏らしてしまっていることを全校生徒に確信させながら、理不尽極まりない 服装違反に対する反省の言葉を発表させられ、演台を降りていったのだった。



 〜真由美の受難編〜



 朝礼後、教室に移動するまでの間に、真由美はさらなる辱めを受けることになった。
 強力催淫剤を塗り込められ火照りきった身体は、真由美の意思をもってしても制御がきかなかった。
 全裸の上に両手を背中で拘束されて不自由極まりない体勢を強いられた真由美は、廊下の三角棒もまともに渡ることができない。
 そんな真由美のもとに、前の日に亜紀子が言った「きちんと手伝ってあげて、しっかりサポートしてあげて」という言葉を忠実に実践するべく男子生徒たちが 寄ってきて、両手の自由がきかずうまく三角棒を渡ることができない真由美を、「手伝って」あげるという光景が繰り広げられたのだった。
 しかし、それはとても心温まるような光景とはなり得ない。
 当然、「手伝い」とは名ばかりの、明らかな辱め責めのために男子生徒たちは寄ってきたのだが、両手を封じられ、その上全身の性感帯を昂ぶらせて身体の自 由もきかない真由美には、その男 子生徒たちの手を拒む手段は残されていなかった。
 男子生徒たちは、三角棒の上に跨る真由美の両脚を持って左右に大きく開かせ、真由美の股間の割れ目に、より深く三角棒の頂点を食い込ませると、そのまま 前後に揺すりながら、真由美の身体を前に進めるべく引っ張ることで、三角棒渡りを「手伝って」あげたのだった。
 それは、催淫剤で敏感にされた秘粘膜、さらには性感の塊であるクリトリスを、三角棒に押し付けるようにして擦り上げる仕打ちにほかならず、三角棒の上の 突起を股間が乗り越えるたびに、真由美の口からあられもない嬌声が廊下に響き渡ることとなった。
 普段、強気な態度で振る舞っている真由美からは想像もできないような乱れようであった。

――  くっ……あ、脚を離せっ!

 え、なに言っているの? 真由美ちゃん。
 ひとりじゃこの三角棒を渡れないだろうから、先生の言うとおり手伝ってあげているだけじゃない。

―― ひっ、ひとりで渡れっ…………んぁっ!

 ほら、ひとりじゃ渡れないじゃない。
 両手が背中で縛られているから、腰を思うように動かせないでしょ。
 だから、僕たちがこうやって、両脚を大きく開いて持ってあげて、三角棒と股間の接点を小さくして、摩擦抵抗が小さくなるようにしているんじゃない♪
 もっとも、そのせいで真由美ちゃんの割れ目に、三角棒の頂点が深く食い込んじゃっているけどね。

 あはっ、真由美ちゃんのパイパンオマンコ、パックリ開いて三角棒を咥え込んじゃっているよ。
 うんうん、こうやって真由美ちゃんのオマンコを刺激してあげると、潤滑液がたくさん出てくるから、より滑りやすくなって引っ張りやすくなるんだね。
 だから、よりたくさんお汁が出るように、この真由美ちゃんの赤くプックリ膨らんだクリトリスを、三角棒のコブのところに擦りつけてあげるよ。

―― くぁっ……や、やめ…………んっ…………。
―― そんなところ、なっ……何度も押しつけっ…………あくっ!

 あ、もしかして、今の三角棒のちょっと尖ったコブのところ、気持ちよかったのかな?
 大丈夫、クリちゃんが通過したら、次はうまくオマンコの穴に潜り込むように押しつけてあげるからね。

―― や……やめろっ……い、今はっ…………!!
―― あぐっ!
―― そ、そこはっ…………あぁぁっっっっ!!

 あ、ゴメンゴメン、オマンコの穴の前に、ついうっかり、バッチリピンポイントで、尿道口にはまり込んじゃったよ♪
 ちょっと小さめの突起だったから、ちょうど尿道にはまるのにピッタリだったみたい。
 あれ? どうしたの、真由美ちゃん、そんなところで仰け反って悲鳴あげちゃって。
 もしかして、今の尿道ジャストミートで、逝っちゃった?
 てっきり、次はオマンコに刺激が来ると思って、そっちに意識を集中させて耐えようとしていたのに、突然オシッコの穴に刺激が来たから、不意打ちになっ ちゃったのかな?
 だったら、真由美ちゃん、ちょっと注意不足だよね。
 女の子の股間には、いろんな性感帯ポイントがあるんだから、いつでもどんな刺激にも耐えられるようにしておかないと、立派な聖女学園の女子生徒とは言え ないよ。

 さぁ、まだまだ教室まで距離があるんだから、真由美ちゃん頑張ろうね。
 僕たちも、精一杯手伝ってあげるから……ね! 

 教室にたどり着くまでの間に、男子生徒たちの目の前ではしたない絶頂を3度も迎えさせられた真由美は、なおも昂ぶりの収まらない疼いた身体のままに教室 に足を踏み入れることと なった。

 火照り続ける真由美の身体は、授業中にも意思の制御を離れ、みっともない恥態を晒すこととなった。
 椅子のバイブレーターが動き始めると、その裸身を押さえつけることができないほどの快感が真由美の身体を駆け巡るのである。
 本来、絶頂まで昂ぶらせることなく焦らし責めをするはずのバイブの動きを超える勢いで、身体が淫悦を求めて駆け上がり、そして真由美自身の意思に反し て、惨めな絶頂を迎えさせられるのだった。
 そんな真由美の身体の疼きと絶頂の連続波は、1時間目の授業が終わるまで絶え間なく続いたのだった。



 1時間目の授業に迎えた幾度もの絶頂を経て、ようやく身体の昂ぶりが収まってきた真由美だったが、そんな彼女にさらなる試練が待ち構えていた。
 前日に亜紀子が言っていたように、この日は体育の授業があるのである。

 本来なら体育の授業ではTシャツとブルマに着替えることになっているのだが、きょう一日、「写真を撮ってくれた男子生徒への感謝の気持ち」を示すため と称して全裸で過ごすことを強要されている真由美は、体育の授業であってもそれらの衣類を身に着けることは許されていなかった。
 おまけに、両手の拘束も解かれることはなく、全裸後ろ手縛りという、あまりにもはしたなく不自由な姿のままで、体育の授業を受けることとなったのであ る。
 そして、その不自由な身体を「サポート」するのは、クラスの男子生徒たちとされたのだった。
 この日、体育の授業では体育館で「器械運動」をすることになり、平均台、跳び箱、マット運動を一連のコースと見なし、アスレチックのように連続して演技 しながら越えていく こととされた。
 平均台の上ではジャンプと片脚バランス、跳び箱では開脚跳びと台上前転、そしてマット運動では前転、後転に続いて開脚前転、開脚後転を連続で行うことで 1セットとし、それを繰り返し実施していくことが体育教科担当の京香から説明された。
  体操服も身に着けられず、身体の恥ずかしい部分のすべてを露にし、かつ両手を戒められている真由美にとっては、この上なく困難極まりない授業内容である が、真由美個人のこの特殊な事情については、「男子生徒がサポートするので特に問題はない」という一言で片付けられたのだった。
 この「男子生徒のサポート」こそが、真由美にとって大問題となるのであり、そして、この「男子生徒のサポート」によって、真由美のこの日の体育の授業は さらに困難度と恥辱度が格段にレベルアップしたことは言うまでもない。

――  せ、先生、わたしこんな格好で、器械運動なんて……!

 あぁ、真由美さん、あなたのことは亜紀子先生から聞いているわ。
 きょうは一日、男子のみんなへの感謝を込めて、両手を縛った上に裸で過ごしているのよね。
 確かに、両手が不自由な状態で器械運動をするのは難しいかもしれないけど、大丈夫。
 きょうは、男子のみんながあなたのことをサポートしてくれるんでしょう?
 だったら、何の問題もないわ。

―― も、問題がないなんてっ……そ、そんな訳ありませんっ!

 ……あら、なにを言っているの? 真由美さん。
 そもそも、真由美さんがそんな格好をしていることと、体育の授業とは何の関係もないわ。
 裸で授業を受けたいというから認めてあげていますけど、裸だと運動しにくいからって、そのために授業の内容を変えるっていうのは、ちょっと筋違いという ものよ。

 真由美さん、朝には、全校集会で服装違反の罰を受けていたでしょう。
 学校に登校するときは制服を着なければいけないのに、裸で登校するから罰を受けたのよ。
 そして本来なら、体育の授業には体操服に着替えてこなくちゃいけないんだから、この体育の授業でもあなたは服装違反をしていることになるの。
 それは、着替えをサボったんだから、朝の服装違反とは別ものと考えないといけないわ。
 真由美さんが、きのうの写真の感謝をしたいとか、先生公認で裸で過ごすことにしたとか、そういうのは関係なく、本当だったら体育の授業に裸で来たという こと自体が違反なの。
 それを、亜紀子先生の特別な計らいで、ペナルティなしで体育の授業を受けさせてあげようっていうんだから、これ以上のわがままは聞けないわよ。

―― ……わ、わがまま……って……。

 あなたは男子生徒たちに感謝の気持ちから、そんなおっぱいもお尻も、そしてツルツルの割れ目も丸見えの格好をしているのでしょう?
 亜紀子先生から、特別にそのままの格好で体育の授業を受けさせてあげてほしいという依頼があったから、特例として認めてあげているのよ。

―― ……………………

 それに、さっき男子に聞いたら、真由美さんのサポートを、みんな快く引き受けてくれたわよ。
 男子がサポートしやすいように、道具のレイアウトとかはちょっと工夫しておいてあげますから、真由美さんは気にせず安心して器械運動をして構わないわ。
 せっかく、男子のみんなが厚意で手伝ってくれるっていうんだから、真由美さんも男子のみんなに感謝しなさい。

―― そ……んな…………。

 いいわね! 真由美さん。

―― ……は……はい……。


 そして……、真由美の破廉恥器械運動アスレチックがスタートしたのだった。



 まず、一番はじめの器械は「平均台」であった。
 全裸のまま平均台の前で立ち止まり、そして意を決した様子で真由美は一歩を踏み出す。
 両手を背中で括られ、バランスをとることも難しい状態で、さ らに全裸というあられもない姿でコースに挑む真由美は、慎重に平均台の上に脚を乗せていった。
 そして台上に立つと、両手でバランスを取ることができないながらも、持ち前のバランス感覚で身体を支え、真由美はゆっくりと足を進めていく。
 そして、第1の演技である台上ジャンプに挑戦することになるのだが、平均台の上に不安定な格好で立った 真由美が、ジャンプをしたときにバランスを崩して落下しないようにということで、男子生徒がサポートにつくことになった。
 サポート役の男子生徒たちは、平均台の脇に設置された補助台に乗って、真由美の両側にスタンバイしている。
 この平均台の両サイドに併設された補助台が、さきほど京香が説明したレイアウトの工夫ということであった。
 平均台の上で演技をする女子生徒の両脇から男子生徒がサポートできるようにということで、平均台の両側に、同じ高さの足場が用意されたのである。
 そして、台上で飛び上がろうとする真由美の身体を、平均台の 脇に設置された補助台に立ったふたりの男子生徒が左右から支えるべく、両脚の太ももからふくらはぎに手をかけて、空中で真由美の両脚を水平になるほど左右 に伸ばしながら高く持ち上げたのだった。
 通常、中学生の体育の授業で行われる平均台の上でのジャンプなど、ちょっと跳び上がって脚を上げ、そのまま平均台の上に着地する程度のものである。
 しかし、真由美は男子生徒たちのサポートを受けて、体操選手のような開脚ジャンプを強いられたのだった。
 空中での大股開きを強いられた真由美は、無毛の股間を体育館の真ん中で大きく晒された恥ずかしい格好を晒させられることとなった。
 体操服の一枚すら身に着けない全裸で、かつ両手を背中で戒められた状態でそのような姿勢をとらされてしまえば、真由美の身体で隠されているところは何一 つなくなってしまう。
 当然、胸のつぼみはおろか、もっとも恥ずかしい股間の割れ目さえも手で隠すこともできず、体育館の真ん中で、宙に持ち上げられて恥ずかしいスリットを披 露させられてしまったのだった。
 それは、本来、年頃の女の子であれば、決して他人に見せてはならない隠されるべき秘境のクレヴァスであるはずだが、それをこのような無残な形で暴き出さ れてしまったのである。
 しかも、そのまま空中に持ち上げられた格好で支えられ、着地すらできない状況に追いやられ、女の子の恥ずかしいところをすべて剥き出しにしたままの格好 でいることを強いられたのだった。
 聖女学園において、非常に自由度が高い体育の授業というのは、特に女子生徒たちにとって死にたくなるほど恥ずかしい恥辱にまみれた内容となることが多 く、体育の授業の 初めから終わりまで、女の子の秘部――すなわちオマンコを、男子生徒たちの目から隠しきることができる女子生徒は皆無と言ってもいい。
 それでも、これほど無残かつ無防備に秘部を暴かれることも、また、そうそうあることではなかった。
 補助台の上に立った男子生徒たちに脚を抱えられて持ち上げられた真由美は、周りの男子生徒たちよりもさらに高い位置での開脚を強いられており、真由美の 恥ずかしい股間は下から見上げられる形で晒されることになった。
 まるで小学生のころから成長がないようなツルツルの割れ目から、今や学園の誰もが知ることに なった真由美のウィークポイントであるお尻の穴まで、まんべんなくいやらしい男子たちの視線に晒されることとなったのである。

―― は、はやく下ろせっ……。

 真由美ちゃん、なに言っているの?
 体操の演技っていうのは、きちんとポーズを決めないとダメなんだよ。
 ほらっ、平均台の上でジャンプと言えば、開脚ジャンプ。
 しっかり、空中で脚をピンと伸ばした完璧なフォームになるように手伝ってあげるから。

―― くっ……そ、そんなに広げたら…………っっっ!

 ほーら、真由美ちゃん、脚が左右に一直線に伸びた。
 これがきれいな開脚ジャンプの姿勢だよ。
 大丈夫、僕たちがしっかり真由美ちゃんを「サポート」してあげるから、安心して身体を委ねていていいよ。
 真由美ちゃんの両脚が、曲がったり閉じたりしないように、僕たちがきちんと脚をつかんでいてあげるから。

 うんうん、真由美ちゃん、見事なパイパンスジ割れ開脚ジャンプだね♪
 オッパイもツルツル割れ目も、これほど見事に晒していれば、技術点も芸術点も高得点間違いなしだよ。

 ホントホント、後ろからだと、お尻の穴まで見えちゃって、魅力度倍増だよ♪
 真由美ちゃん、このお尻の穴が、弱いんだよね〜。
 それなのに、自分のウィークポイントをこんなに露にするようなポーズをとって見せてくれるなんて、すごいチャレンジ精神だね。

―― っ………………っっっ!

 それにしても、こんなふうに空中で裸のツルマンを剥き出しにして、真由美ちゃん恥ずかしくないの?

―― ……なっ……何を言ってっ!
―― ……は、恥ずかしくない訳…………

 そう言えば、きょう真由美ちゃんが裸になっているのは、僕たち男子への感謝の気持ちからだったんだよね。
 ……っていうことは、真由美ちゃんは、僕たちに裸を見られてうれしいっていうことか。
 だったら、遠慮なんてする必要はないよね。

―― だ、誰が好きで裸になんてっ……!

 よーし、真由美ちゃんがせっかく僕たちに裸を見せてくれているんだから、僕たちも真由美ちゃんの気持ちに応えてあげないとね。
 ほらっ、もっと大きく真由美ちゃんの股が広がるように、脚を引っ張ってあげるよ。
 どうせなら、180度開脚じゃなくて、もっと大きく広げてあげよう。
 200度開脚に挑戦だっ!

―― くあぁぁっっっ!!

 おぉっ、さすが真由美ちゃん、身体が柔らかい!
 200度開脚で、オマンコの割れ目がパックリ開いて中まで丸見えだ!
 真下に潜り込んで見上げると、真由美ちゃんのオマンコの中までバッチリ見えるよ。

 続いて行われた平均台上での片脚バランスの際には、バランスをとるた め ということで、真由美は、サポートの男子生徒に上げた片脚を掴まれてしまうことになった。
 そして、その掴まれた脚を、頭上よりも高く掲げられてしまい、平均台の上で無理やり「Y字バランス」の姿勢をとらされることになってしまったのである。
 本来の片脚バランスであれば、片脚を台から浮かせて、せいぜい腰の高さまでしか上げる必要はない。
 それを、真由美はまるで体操選手がするような、「Y字バランス」を強いられてしまったのである。
 しかも、その体勢を3分間維持させられることになり、さらには「身体を支えるためにやむを得ず」という理由のもと、大きく広げられた股間の中心で割り開 かれた 膣穴に別の男子生徒の指が挿入され、肉襞を擦り上げられながら愛液を垂らすという恥態を晒すことになったのだった。
 かかえられた脚を必死に下ろそうと力を込める真由美だったが、不自由な体勢で、男子数人がかりで支えられた脚は、わずかも下ろすことができない。
 当然、この理不尽なまでの淫らな狼藉に抗議の声を上げた真由美だったが、この体育の授業を仕切っている京香に
「男子のみんなが厚意でしてくれているサポートの邪魔をしてはいけない」
「せっかく身体が柔らかいのだから、限界まで脚を高く上げるのは当然」
「バランスをとるために男子が真由美の身体に触れることは仕方のないこと」
「真由美の身体を支えようとしたときに、『うっかり』指がアソコの穴に入り込んでしまうことも不可抗力に過ぎない」
「男子生徒が『わざと』真由美の膣穴に指を入れているとは限らず、『偶然』指が入ってしまった可能性が高い」
「仮に男子生徒が故意に性器に指を入れたのだとしても、身体を支えるという目的から考えれば身体の中心にある穴に指を入れて支えるというのは、理にかなっ ており、有効な手段 となり得る」
「女の子の身体には、体幹を支えるのにちょうどいい穴が股間にあるのだから、それを利用して身体を支えようとするのは、自然な処置であり合理的と言える」
「仮に、サポートで『たまたま』性器に指を挿入されたからといって、授業中に股間を濡らしてしまう真由美の方が問題」
「男子生徒は、真由美の身体を支えるために『やむを得ず』膣の中に指を入れているだけである可能性が高いにもかかわらず、それを性的刺激と見なして愛液を垂らすのは授業に集中していない証拠である」
「そもそも、素っ裸で体育の授業を受けている女子の方にこそ問題があり、裸で恥部を晒している以上、その部分を男子に触られるのは当たり前のこと」
「演技中にけがをしないようにサポートをしてくれているのだから、性器をいじられる程度の『些細なこと』で文句を言ったり反抗的な態度をとってはいけな い」
「むしろ、サポートをしてくれている男子のみんなへのお礼として、性器をいじって遊んでもらって、感謝の気持ちを示すぐらいの態度で臨むべき」
と説明され、逆に説教までも受ける始末であった。
 この京香による説明により、事実上の「性器や恥部への直接的かつ明示的、意図的ないたずらに対する許可」が出されたも同然となったことから、男子生徒た ちの真由美 に対するいたずらは、さらに露骨さを増すことになった。
 なにしろ、器械運動のサポートをするときには、「たまたま」オマンコに指が入ってしまったり、「偶然」アナルを広げてしまったり、果ては「うっかり」ク リトリスを摘み上げてしまったりすることも、すべて「不可抗力であり、やむを得ない事情である」と見なされることが、教師によって公認とされたのだか ら……。
 この聖女学園において、男子生徒による「偶発的」な行為は、「意図的」に引き起こされることが、公然と認められているのだった。
 おまけに、男子生徒のサポートを受けている真由美には、サポートしてくれている男子生徒への「お礼」の気持ちから、自らの「性器をいじってもらう」ぐら いの気持ちが必要であり、逆にその程度の「些細なこと」で文句を言うのはわがままである……とさえ見なされたのである。
 つまり、男子生徒がわざと性器にいたずらをしたとしても、真由美が感謝の気持ちをあらわした結果と解釈されることが、教師によって定められたのであっ た。

 もはや、真由美に性器へのいたずらを阻止する術も口実も、何ひとつ残されていなかった。

―― やめ……やめろっ!
―― どこに……指を入れてっ…………!!

 えー、だって真由美ちゃんが平均台の上で、しっかりと「Y字バランス」の姿勢がとれるように、支えてあげているだけだよ。
 真由美ちゃんの身体を支えようとして手を添えたときに、たまたまちょうどいいところに穴があったから、「うっかり」指がオマンコの中に入っただけじゃない。
 こんなところに、穴があるんだからしょうがないでしょう♪

 そうそう、真由美ちゃんの身体に触らないと「サポート」できな いし、ときには「たまたま」、「偶然」、指が真由美ちゃんの膣の中に入ることもあるっていうものだよ。
 それに、先生だって、「Y字バランス」のときに、大きく開いた脚の中心にある股間の穴に指を入れて支えるのは、理にかなっているって言っているじゃな い。
 体幹を支えるのにちょうどいい穴だ……って♪

―― 何をバカな……んっ……、そ、そんな屁理屈、通じる訳が……っぅあっ!!

 えっ、屁理屈がどうしたって?
 真由美ちゃんの身体を支えるためにオマンコの穴の中に入れた指を、曲げながらひねっただけだけど、どうかしたかな?
 ……だいたい、体育の授業の最中に、オマンコに指を入れられたからって、こんなふうに股間を濡らしちゃう方が、おかしいんじゃないかな?
 僕たちは、真由美ちゃんの身体を支えるために、「たまたま」指が入っちゃったから、「仕方なく」オマンコの中に指を入れた状態でいるだけだっていうのに、勝手に感じて愛液を垂らしている真由美ちゃんの方こそ、問題なんじゃない?
 これって、真面目に授業を受けていない証なんじゃないの?
 ほら、中に入れている指を動かすと、ニチャニチャ音を立ててエッチな蜜が絡みついてくるよ。
 オマンコなんか濡らしていないで、授業に集中しないとダメじゃない。

 そもそも、素っ裸で体育の授業を受けている方がおかしいんだし、僕たちは厚意で「サポート」してあげているだけなんだからね。
 どこをどう「サポート」したって、僕たちの自由でしょ。
 先生も言っているように、僕たちが「親切で」サポートしてあげているんだから、オマンコをいじられることぐらいの「些細なこと」で、いちいち文句を言わないの♪
 どうせなら、「サポートしてくれたお礼にオマンコで遊んでいいよ」って言ってくれてもいいぐらいなんだから……ね。

―― 何を言って……んぁぁぁっっっ!
―― や、やめろっ!
―― な、中でっ…………ゆ、指をっ…………は、早く脚を離……せっ!

 何言っているの、真由美ちゃん。
 ポーズを決めたんなら、せめて3分はそのポーズを維持していないと、立派な演技にならないでしょ。
 えーっと、今までどのぐらい時間がたったかな?
 ……まぁ、今から3分でいいか♪
 じゃぁ、今から3分、「つい、うっかり」オマンコの中に入っちゃった指で、真由美ちゃんの身体を支えていてあげるからね。
 もし、「たまたま」オマンコの中に入れた指が真由美ちゃんのオマンコの中の襞々を擦り上げちゃったり、「偶然」オマンコの穴の中をかき回すように指が動 いたり、「うっかり」奥まで突き入れた指先が子宮口を突き上げたりしちゃうかもしれないけど、ぜーんぶ、演技とは無関係な「不可抗力」だから、真由美ちゃんは気にしなく ていいよ♪
 しっかり、演技に集中していてね。

 平均台の次は、跳び箱での開脚跳びと台上前転である。
 跳び箱の開脚跳びでは、拘束されてい るせいで両手を台につくことができないということで、真由美は踏切板でジャンプしたところから、上半身と左右のふくらはぎから 足首をそれぞれ別々の男子生徒に抱えられ、跳び箱の上で空中前傾姿勢をとらされ、かつ水平開脚の体勢を強いられることになった。
 それは、あたかも跳び箱で開脚跳びをしているときの空中姿勢に酷似しているが、今の真由美にそんな健康的で躍動的な面影はない。
 それは、女の子のいやらしい開脚空中磔の図でしかなかった。
 当然、全裸で水平に開脚するといったような格好をすれば、後ろからは無毛の割れ目、そしてその奥にあいた膣口から、お尻の穴まで、女の子の恥ずかしい部 分はすべて丸見えになってしまう。
 その剥き出しにされた恥部の一部すらも隠すことはかなわず、真由美は、あらゆる乙女の秘密の部分を露にせざるを得ないのだった。
 しかも、跳び箱の前に行われた平均台上での「Y字バランス」の際に蜜穴を弄り回されたせいで、真由美の股間は恥ずかしい蜜で濡れそぼり、より淫猥な様相 となっているのである。
 そんな状態となっている秘所を、普段から対立し、嫌悪の対象である男子生徒に見られ、そしておもちゃのように自由に弄ばれるというのは、真由美にとって 耐え難い屈辱であった。
 しかし、両手を拘束され、両脚も複数の男子生徒に掴まれて広げさせられているこの状況では、真由美がどんなに抵抗しようとしても、まったくの無力である。
 そんな状態の真由美に対し、さらに、「しっかりと台を飛び越えることができるように補助するため」と称して、後ろから別の男子生徒が肛門に指を挿入し、 捩じり上げながらお尻を押すというサポートまでし出したのだった。
 真由美は、このお尻の穴への理不尽な侵入に文句を言い、指を抜くように……そして、そもそもこの空中での開脚状態をやめて身体を下に降ろすように……と 抗議したが、このお尻の穴に指を入れる行為も、空中で恥ずかしい開脚体勢を強いられているこの状況も、担当教師の京香によって、
「お尻を押しているのだから、偶然に指がお尻の穴に入ってしまう可能性は否定できない」
「お尻の穴に指を入れることも、お尻を押す上でやむを得ない処置でありサポートの範囲を逸脱したものではない」
「男子の目の前に恥知らずにも大きく脚を開いてお尻を剥き出しにしているのだから、お尻の穴に指が入ってしまうのは自然なこと」
「お尻を押すのだから、その中心にあるお尻の穴に指を入れるというのは、ブレずにしっかりと押す上で理にかなった方法でもある」
「跳び箱の開脚跳びの演技中であるのだから、空中で開脚姿勢をとるのは至極当然のことであり、勝手に『身体を降ろすように』などと言ってはいけない」
「両手が使えず不自由な真由美に代わって、その開脚跳びの補助をしてくれている男子に感謝の言葉こそあれ、文句を言うのは筋違いである」
「そもそも、そんなにお尻を押してもらったり脚を広げられるのが嫌なのであれば、空中でお尻を剥き出しになどせずに、さっさと跳び箱を跳び越えて脚を閉じるなりお尻を隠すなりすればいいこと」
「跳び箱を越えてもいないのに、開脚をやめたいとか言い出すことがそもそもの間違いである」
「お尻の穴までさらけ出した状態にしておきながら、『お尻の穴を見られたくない』とか『お尻の穴をいじられたくない』というのは、単なるわがままとしか言いようがない」
と解され、真由美の訴えは却下された。
 お尻の穴が特に敏感な性感帯である真由美にとって、この刺激は耐え難いほどの官能をもよおさせるものとな り、お尻の穴を指先でこね回される間、空中でお尻をガクガクと震わせ、喘ぎ声を漏らしながら蜜割れの穴から恥汁の飛沫を上げさせてしまうという、みっとも ない恥態を晒す羽目に なったのだった。
 いくら心で抗おうとも、真由美にとって最大のウィークポイントである性感帯――肛門を責められては、身体の反応を抑えることはできなかったのである。
 一方、サポート役の男子生徒たちは、こぞって真由美のお尻の穴をいじり回し、思うがままに真由美をよがり身悶えさせていった。

―― い……いつまで持ち上げているつもりっ?
―― いい加減に、降ろしなさい!

 そんなこと言われたって、これは真由美ちゃんがきちんと跳び箱を跳べるように……って、「お手伝い」をしてあげているだけだからね。
 きちんと真由美ちゃんが跳び箱を跳び終わってくれないと、降ろすことができないよ。
 まだ、身体は跳び箱の台の上を通過中なんだから。

 そうそう、真由美ちゃんが早く跳び箱の上を通過しないと、いつまでたっても床に降りることができないよ♪

―― な、なにを言って……。
―― 身体を、持ち上げているのは、お前たちじゃ…………ぅあんっ!

 どうしたの? 真由美ちゃん。
 僕たちに何か言おうとしたんじゃないの?
 せっかく、真由美ちゃんが早く跳び箱の上を通過できるようにって、お尻を押してあげようとしたのに、変な声出しちゃって。
 あ、もしかして、お尻を押すときに「うっかり」お尻の穴に入っちゃった、僕の親指が気になったのかな?
 そんなの、気にしなくてもいいのに♪

―― ……くっ……ぁん…………や、やめ…………は、はやく……抜い……んぁっ!

 あれ〜、真由美ちゃん、どうしたのかな?
 急に、身体が震え出してきたよ。
 やっぱり、まだうまく空中での跳び越え姿勢をつくれないの?
 ほら、両脚はもっと大きく広げて、身体は前に倒して……そうそう、後ろから見たら、真由美ちゃんのパックリ割れ目オマンコと、ヒクヒクアナルがバッチリ 見えるよ。
 これが正しい跳び箱の跳び越え姿勢だね。
 それにしても、さっきから真由美ちゃんの丸見えオマンコ、ビショビショに濡れちゃっているじゃない。
 体育の授業中だっていうのに、こんなに濡れ濡れにしちゃダメだよ。

―― ……いい加減、指を…………抜いたらどうなの…………ひゃぅっ!
―― こんなの、サポートじゃ……あぅぁぁぁっっっ!!!!

 なに言っているの? 真由美ちゃん。
 先生も言っているじゃない、「こんなふうに空中でお尻を丸出しにするような格好をしているから、お尻の穴に指が入ってしまう」って。
 それに、こうしてお尻の穴に指を入れて押すのは、「ブレずにしっかりと押す上で理にかなった方法」なんだよ。
 「本当に嫌なら、お尻を見せるような格好をしなければいい」、「お尻を丸見えにしておきながら、お尻の穴を弄られたくないなんて、単なるわがま ま」なんだって、先生も言っているよ♪
 だ・か・ら、僕たちはしっかり真由美ちゃんが跳び箱を跳び越せるように、お尻に穴を使って真由美ちゃんのお尻をサポートしてあげているんだよ。
 真由美ちゃんも、こんなふうにお尻の穴で中指を曲げながらひねったりされたからって、変な声を上げたり、オマンコを濡らしたりしたらダメだからね。

―― ぅぁあああぁぁぁぁっっっ!!!!

 ……って、言っているそばから、オマンコから愛液を飛沫かせちゃっているよ。
 ほら、しっかり真由美ちゃんのお尻の穴をかき回してあげるから、しっかり跳び箱を跳ぶんだよ!

 続いて行われた台上前転では、男子に支えられながら跳び箱の 上 で前転した真由美だったが、両手を封じられた状態で窮屈に身体を折り曲げながら跳び箱の上で前転をしていくことになれば、回転中にそのお尻は無防備にならざるを得ない。
 しかも、数人がかりで真由美の身体を支えて前転させていく男子たちは、非常にゆっくりと、そして前屈姿勢をとることで剥き出しになる女の子の割れ目とお尻の穴をじっくりと観賞しながら真由美の身体を台上で回していく。
 さっさと回りきって跳び箱から降りようとする真由美の動きは、サポートという名目で身体を押さえつけている男子生徒たちの手によって、完全に封じられていたのだった。
 それでも、ゆっくりと恥ずかしい部分を露にしながら前転していく真由美だったが、ちょうど背中を台につけてこれから起き上がろう……としたところで男子生徒たちが両脚を掴んで真由美の動きを止めてしまった。
 あとは起き上がるだけ……というところで両足首を押さえられて、起き上がれなくなってしまった真由美。
 両手は背中で結わえられており、身体と跳び箱の間に挟まれて、まったく自由がきかない真由美は、数人がかりで身体を押さえつけられ、跳び箱の上で真由美にマングリ 返し姿勢をとらせたのだった。
 跳び箱の上で仰向けになりながら、頭の上で両足首を男子生徒に掴まれてしまい、真由美は身動きが取れなくなってしまう。
 跳び箱の上で、女の子にとってもっとも恥ずかしくみっともない姿で拘束されてしまった真由美だったが、両手両脚の自由を封じられているために、その体勢 から脱す ることはできない。
 どうすることもできない真由美は、平均台でヴァギナをいじられ、跳び箱でアナルをほじり回されたせいで恥ずかしい蜜で濡れそぼったパイパンの割れ目からお尻の穴まで、あらゆる 恥部を男子生徒の目の前に晒し続けることになったのだった。
 台上マングリ返し体勢を強要された真由美は、男子生徒たちの目から見て、至近距離から見下ろすことができるちょうどいい高さに、一本スジのパイパン淫裂 と、尻穴を 露にする格好となってしまった。
 普段、気が強く、男子への警戒心も高い真由美が、ここまで無防備に、女の子のウィークポイントを連続して晒し続けることは、この聖女学園においても、そ うそうあることではない。
 男子生徒たちが、この絶好の機会を逃す訳もなく、強気な真由美を自由自在に辱めるべく、こぞって真由美の秘所に手を伸ばしていく。
 男子生徒が代わる代わる跳び箱に近づいてきて、真由美の恥辱と屈辱に眉を吊り上げてにらみつける表情と、無様に剥き出しに なっている股間の恥部とを見比べては、いやらしく下卑た笑みを浮かべていくことを繰り返していく。
 その視姦の羞恥に、真由美はただ耐えることしかできはしない。
 そして、当然見て楽しむだけで終わる訳もなく、ほぼすべての男子生徒が剥き出しの秘部に指を伸ばし、真由美の柔らかな秘肉の感触と、その刺激に歪む真由 美の表情を楽しんでいくのだった。
  中には、淫裂の割れ目に沿って指でなぞり上げて、真由美の粘液を掬い取ったり、お尻の穴に塗りつけたりする男子生徒もいたが、女の子の大事 な部分にどれだけの狼藉を受けたとしても、跳び箱の上でマングリ返しの格好で押さえつけられている真由美には、どうすることもできはしない。
  そしてこの跳び箱の上のマングリ返し拘束もまた、「きちんとした前転姿勢がとられているか確認するため」と、「うかつに台上で動いて落ちてしまわないよう に支えるため」という理由のもと、正当なサポートの一環と見なされた。
 また、真由美の割れ目をなぞる行為や愛液をお尻の穴に塗りつける行為も、「正しい前転姿勢が できているためのチェックになり得る」、「身体の中心を確認するために割れ目をなぞるのは自然かつ有効な手段」と見なされることとなったのだった。

―― さっさと手を離してっ!
―― い、いつまで、こ……こんな格好…………。

 真由美ちゃん、せっかく跳び箱の台の上から落ちないように身体を支えてあげているのに、そんなこと言っちゃダメだよ。
 真由美ちゃんが、ひとりで台上前転できないのが悪いんだから。
 はい、真由美ちゃんのあんよは、まだ頭の上ですよ〜。
 早く起き上がらないと、いつまでたっても台上前転が終わらないからね〜。

―― だから……早く脚を離せって…………はぅぁっ!

 だから、さっきから言っているでしょ。
 身体がまっすぐに台上前転できているか、真由美ちゃんのこのパイパンの割れ目をなぞって確かめているんだから、勝手に腰を揺すって邪魔をするんじゃな い……って。
 もう、この割れ目なぞりも12回目だっていうのに、まだわかっていないみたいだ。
 やっぱり、きちんと脚を持って、身体を固定して支えていてあげないと危ないね。
 うっかり、跳び箱の上から落ちちゃうかもしれないよ。

―― こ、こんなの、体操でもなんでもな…………んぁぁっっっ!!
―― さ、さっきから…………くっ…………んっ………………。

 さっきから、僕たちは真由美ちゃんの身体が、跳び箱の上でまっすぐに前転できているかどうか、身体の中心にある割れ目をなぞって確認してあげているだけ だっていうのに、どうしてそんなに反抗的なのかなぁ?
 きちんと、クリトリスから尿道、オマンコをまっすぐになぞって、この指にまとわりついたネバネバ愛液を、真由美ちゃんのお尻の穴に塗ってあげているだけ なのに……。
 よーし、それじゃあ今度は乳首とクリトリスの三点の位置を確認することで、正しい前転姿勢をとれているかどうかを確認しよう。
 一斉に摘まむよ、せーのっ!!

―― あっ、くぁぁっっっ!!!

 おぉっ、すごいすごい!
 真由美ちゃんの身体が、一瞬、跳び箱の上でさらに跳び上がったよ。
 この乳首とクリトリスの三点摘まみは、この台上前転でとっても効果的なサポートみたいだね。
 ほらっ、その証拠に、真由美ちゃんも乳首とクリトリスを硬く勃起させて、サポートに協力してくれている。
 真由美ちゃん、このお豆ちゃんたちを硬くしているのは、僕たちがサポートしやすくしてくれているんだよね。

―― そ、そんな訳……くぅぅぁぁっ!!

 あれっ、どうしたのかな? 真由美ちゃん。
 せっかく真由美ちゃんが硬くしこらせてくれた乳首とクリトリスを指先でしごいてあげているんだから、そんなに暴れないで、しっかり台上前転のポーズを とっていなよ。
 真由美ちゃんが跳び箱の上から落ちてしまわないように、しっかりと脚を押さえていてあげるから、真由美ちゃんは安心して僕たちのサポートを受けていてい いからね。



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