飼育係
〜由紀のウナギ稚魚尿道飼育〜



 2年生で転入生の由紀が、はじめて飼育係に選出されてから1週間ほどが経過したころ、由紀の飼育係としての仕事ぶりを伝える学園通信のプリントが、全校生徒に配布された。
 それは、由紀がはじめて経験する、尿道内でのウナギ稚魚への給餌と飼育の様子を記事として記したものであった。
 飼育係になった女子生徒は、その1ヶ月の任期の間に、必ずと言っていいほど何度か経験することになるウナギ稚魚の尿道飼育であるが、由紀にとってははじめて経験する、耐え難い異次元の羞恥と性感を味わわされたひとときとなったのだった。

■ 稚魚ウナギへの給餌方法

 基本的な給餌方法は、成魚のウナギと大きく変わるところはない。
 しかし、まだ十分に発育していない稚魚は、多くの成魚が子宮口や膣襞をついばむために群がっている膣には、なかなか入り込むことができないことが多い。
 そのため多くの稚魚は、クリトリスや乳首に付着している少量の恥垢を肉芽ごと口に咥えて恥垢を掻き落としたり、膣や尿道・肛門からにじみ出て水中を漂う体液を摂取することで、餌を得ることが多い。
 しかし、未発育な稚魚はしっかりと恥垢を掻き落として摂取することが難しかったり、水中で希釈された体液だけでは十分な栄養を得られない場合がある。
 そのため、稚魚の中には尿道口に自身の体を潜り込ませ、尿道や膀胱内で尿や体液を摂取する稚魚も少なからずいる。
 このような稚魚への給餌方法として、意図的に尿道の締まりを緩め、尿道内に稚魚を導きやすくする給餌方法が取られることがある。
 その際、飼育係の女子生徒は、給餌のために全裸になり全身を拘束された後、水槽の中に身体を入れられる前に、飼育係補助の男子生徒によって、指や道具を使って尿道口をほぐされたり、催淫剤や筋弛緩剤といった薬を用いて尿道の緊張をほぐされたりする。
 このような事前の処置によって、体力のない稚魚でも容易に女子生徒の尿道の中に侵入できるようになり、餌にありつけるようになるのである。 

■ 稚魚ウナギの摂食習性

 侵入する穴が、膣か尿道かといった違いはあるが、ウナギの稚魚は、成魚とよく似た刺激方法によって、体液の分泌を促す習性があることが確認されている。
 主な摂食習性としては、以下のようなものが挙げられる。
  • 体を尿道や膀胱に押しつけながら、ヒレで撫で上げる
  • 尿道や膀胱の中で体を激しく動かし、内圧を上げて強い尿意を感じさせる
  • 体をくねらせながら尿道を何度も往復して、全身で内襞を刺激する
  • 肉壁の襞や凸部に甘く噛みつき、体を捩ったり揺さぶったりする
 このような習性は、稚魚が成長した際に本来膣内で本気汁を誘発して餌を得るために行う刺激行動を模したものであり、女子生徒の体内に侵入し、餌を得るウナギの本能的な行動と考えられる。

 その日、由紀は稚魚への給餌を促すためということで、飼育係としてウナギへの給餌を行う前に、事前準備として徹底的に尿道を刺激され、ほぐされたのだった。
 一糸まとわぬ裸にされ、両脚を大きく開いて股間の恥部をすべて露出したマングリ返し給餌体勢を取らされた上に全身を拘束されて、身動きを取れなくされた由紀は、水槽の中に入れられる前に、徹底した事前準備を受けることになった。
 由紀は、給餌姿勢のために剥き出しにされた無毛の割れ目の柔肉をパックリと広げられて、恥ずかしい薄桃粘膜を剥き出しにされると、まずはじめに高濃度の催淫剤を尿道の周りに塗られ、そして綿棒を使って尿道の中まで丹念に薬を塗りつけられた。
 さらに、筋弛緩作用のある塗り薬を尿道の中から外まで満遍なく塗り込まれてから、尿道に一切の力が入らなくなるまで補助係の男子生徒によって、尿道の周 りを指で揉み込まれたのだった。
 そうして丹念に尿道口をほぐされただけでなく、加えて綿棒で中を何度も何度も往復されながら掻き回され、わずかの力も入らず尿道口がポッカリと口を開いたような状態にされてから、水槽の中に身体を入れられたのだっ た。
 そんな状態で水槽に入れられた由紀には、稚魚たちによる尿道への侵攻を防ぐ術など残されてはいなかった。




 原案:鰻屋さん
 文章・イラスト:ロック


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