生徒会長選挙運動
〜2年生 生徒会長候補 三条院結衣香〜
聖女学園の一大イベントのひとつとして行われる「生徒会役員選挙」。
それは、この学園の女子生徒を代表する「生徒会長」を決めるための選挙でもあり、大きな特権と大いなる責任、そして大いなる恥辱を担う女子生徒を決める選挙でもあった。
聖女学園の生徒会長は女子生徒の中から選出されることになっており、本人の意思による立候補のみが認められている。
仮に、その年の2年生女子生徒の中から立候補者があらわれなかったときには男子生徒たちによる推薦で候補者が立てられる。
しかしその場合、選挙活動は推薦人である男子生徒の指示に従う責務を負うとともに、役職は副会長ということになり、生徒会長に与えられる「生徒会長特権」も与えられないことになるため、1年間、女子生徒たちはあらゆる抵抗の手段を失うことになる。
そのため毎年、学園を代表する女子生徒が生徒会長に立候補することが、聖女学園の伝統となっている。
そして昨年度の生徒会選挙において、生徒会長候補として当時2年生の三条院結衣香が立候補したのだった。
その年の生徒会選挙は、次のようなスケジュールで行われた。
これらのスケジュールおよび選挙活動の内容については、生徒会選挙がはじまる2週間ほど前に組織された「選挙管理委員会」とそれを補佐する教職員たちによって、厳格なルールのもと
で行われることになっている。
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生
徒会役員選挙 公示
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生徒会選挙運動期間
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立会演説会 ・ 投開票
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生徒会引継式 ・ 就任式
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生徒会就任挨拶(新生徒会役員 各クラス訪問)
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選挙期間は、公示から就任挨拶までおよそ2週間ぐらいとなっている。
選挙運動期間は、立候補者が一般生徒に対して各教室を訪問したり廊下や校庭で演説などを行う期間である。
そして立会演説会と投開票により、新任の生徒会役員が決定する。
その翌日には新旧生徒会による引継式と新任生徒会役員の就任式が開かれる。
引継式は、前任の生徒会役員から新任生徒会役員に役職を引き継ぐ式典となっており、それに続いて新任役員の就任式が全校生徒の前で行われるのである。
この引継式および就任式における具体的な実施内容は、その年の選挙管理委員会が企画、進行することになっている。
この式典において、男子役員に関しては引継ぎ、就任ともに特筆するところはないが、女子役員に関しては行われる引継式および就任式において、前任の女子役員と新任の女子役員が、毎年趣向を凝らした内容で式典を執り行うことが通例となっている。
ここで、前任の女子役員たちは生徒会役員として最後の、そして新任の女子役員たちは生徒会役員として最初の恥を全校生徒の前で晒させられることになるのである。
就任式を終えた翌日から3日間をかけて、新任生徒会役員が各学年のクラスを回る就任挨拶をすることになっている。
この各クラスを訪問しての就任挨拶では、新任の男子役員が司会進行を務めて、新任の女子生徒役員のお披露目という形式で進められる。
これは、男子生徒に比べて人数が少ない女子生徒からの就任ということで、知名度が十分ではない可能性を考慮した配慮……とされているが、新たに女子生徒たちの代表となった生徒会の女子役員たちを公式に辱めるために催されるものであることは言うまでもない。
先だって行われた就任式とは違い、教室の中で間近で新生徒会の女子役員たちと対面するため、より濃密で濃厚なイベントとなるのである。
生徒会役員に立候補する女子生徒は「選挙ポスター」を作成
し、校内および校庭の各掲示板、そして寮に掲示することに
なっている。
結衣香もまた、生徒会長に立候補するにあたって「選挙ポスター」をつくり、各所に掲示したのだった。
そのポスターの内容については、選挙管理委員会によっていくつかのルールが定められており、そのルールに適合したもののみ掲示が認められる。
そして、聖女学園の生徒会役員選挙に出馬する立候補者が作成する「選挙ポスター」には、以下のようなルールが定められていた。
- ポスターには、立候補者本人の写真を用いること
- ポスターの写真は、立候補者本人が笑顔で写ったものを用いること
- ポスターの写真はバストアップのポートレートとし、胸元までポスター内に含むこと
- ポスターに用いる写真は全裸で撮影すること
このようなルールが選挙管理委員会によって定められているため、生徒会選挙に立候補する女子生徒は、校内外の各所に掲示されるポスターに、露出したオッ
パイまで写したポートレート写真を掲載することになる。
これには、生徒会役員に立候補する女子生徒本人が自らの乳首をポスターに晒すことにより、誠実に清廉潔白で隠し事せずに選挙に臨む姿勢をあらわすという
意味があ
る。
生徒会役員選挙の立候補者が公示された日から、選挙活動がはじまる。
立候補者が選挙活動において訴えるのは自らが掲げた公約となるが、聖女学園においてはその公約に暗黙の制約がある。
それは、「生徒会選挙における公約は、男子生徒に受け入れられ賛同を得られるものでなければならない」というものである。
この聖女学園において、選挙で当選するためには投票者の大多数を占める男子生徒の票を集めることが必須となる。
女子生徒15名、男子生徒60名、合計75名の生徒の過半数である38票を獲得して信任を得るためには、女子生徒15人に加えて少なくとも男子生徒23
人の信任投票が必要となる。
そのような背景も踏まえて円滑に選挙活動が進められるよう、選挙活動用のビラにも選挙管理委員会によって定められた基準があり、一定以上の基準を満たし
ていることで委員会の公認を得てビラを配布することができる決まりになっている。
選挙活動用ビラの選挙管理委員会によるチェック項目は以下のようなものである。
立候補者の氏名
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学年
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□
氏名
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□
ニックネーム |
立候補者の写真
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笑顔
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全裸
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乳首
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尻
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陰裂
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陰毛
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立候補者のプロフィール
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特技
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□
エピソード
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これらの項目は、投票する生徒たちが立候補者の情報を十分に
得られるようにという配慮から定められたものとなっている。
全ての項目をクリアしなければならない訳ではないが、選挙管理委員会によって「不十分」や「不適切」と判断されたものは「公認」を得ることができず、選
挙活動に用いることはできない。
そのため、立候補者はできるだけこれらのチェック項目をクリアする内容のビラを作成することが必要となるのである。
生徒会長に立候補した結衣香もまた、この選挙活動用ビラのチェック項目に従って写真撮影を行い、ビラに記載する文言をつくり上げていったのだった。
結衣香が掲げるキャッチコピーは「女子が輝く学園に」というものであり、ビラの中にも「すべての女子生徒が光り輝く学園に向けて全力で頑張ります」とい
う言葉が書かれていた。
そしてそれに続いて記載された3つの公約。
それは以下のようなものであった。
女の子たちが光り輝くために三つの輝き習慣を実施します |
- ワ
レメ ブラッシング週間
朝のホームルームでワレメをブラッシングし、ワレメとクリトリスを磨き艶らせます
- 透
明スカート 着用週間
女の子のワレメ、お尻に光を届け、かわいらしくライトアップします
- 外
灯バイブ ライトアップ週間
電灯バイブを前後の穴に入れ、夜の通学路を明るく照らします
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それは、「女子が光り輝く」という言葉の意味を意図的に捻じ曲げたようなものばかりである。
当然、結衣香の本心から出た公約であるはずもない。
生徒会長に立候補するにあたって、結衣香には担任教師である理沙が「指導 兼 相談役」についており、生徒会長立候補者としてどうあるべきかということについて、「アドバイス」をすることになっているのである。
この選挙活動用ビラの作成にあたり、公約を定めるときにも理沙が「適切にアドバイス」をして、結衣香と相談の上でこれらの公約が掲げられたのである。
この選挙に当選するために男子生徒たちの信任を得なければならない結衣香は、男子生徒たちに受け入れられる公約とするべく、理沙の「アドバイス」に従う
以外に選択肢はない。
さらに、生徒会役員として立候補するからには、立候補者のイメージを体現するニックネームや愛称も重要な要素とされている。
―― スカトロ・プリンセス ――
それは、結衣香が1年生のときの家庭科調理実習で行われた「浣腸カレーライス」に端を発して、大量のウンチをひり出させられてはそれを食し、さらには一
日じゅうウンチまみれの格好で過ごした挙句に、昼休みの校内放送で「ウンチカレー
グルメリポート」を演じたことをきっかけに、その後、幾度もスカトロ指導を受けることになった結衣香につけられた異名であった。
そんな嘲りの異名を、親しみを込めた愛称かのようにビラに記載させられることになったのは、そのきっかけをつくった張本人である理沙の「アドバイス」に
従った結果であった。
この選挙活動用ビラを配りながら、生徒会長立候補者である結衣香は校内各所を回って、選挙演説をするのである。
なお、立候補者の女子生徒が選挙運動で演説をする際には、一切の隠し事をしない清廉潔白さと誠実さを自らの身体で示すため、一糸まとわぬ全裸で演説を行
うことが義務づけられている。
各学年の教室を回って演説をする結衣香もまた、その決まりに従って制服を脱いだ素っ裸になり、教室にいる男子生徒、女子生徒全員の視線をその肌で受け止
めなければならないのだった。
当然のことながら、隠し事をしないために素っ裸になることを定められている以上、恥ずかしいところも一切隠していけないことになっており、演説をしてい
る最中、ずっと結衣香はオッパイもお尻もアソコの割れ目も陰毛も、すべての恥部を丸見えの状態にしていなければならない決まりとなっている。
身体を隠す行為は、すなわち「やましいことがある」という意思表示と見なされ、それだけで選挙違反の疑いをかけられる可能性すらある。
加えて、選挙活動中は投票者である一般生徒――特に男子生徒の心証をよくするため、常に笑顔で演説に臨むことが立候補者の心得として定められている。
そのため、どんなに恥ずかしい思いでいようとも、結衣香は裸のまま男子生徒たちに向けて笑顔を振りまいて選挙演説をしなければならないのだった。
そんな破廉恥極まりないルールに従って羞恥心を押し殺し恥辱に唇を噛み締めながら演説する結衣香だが、さらに彼女を最も苦しめる忌避すべきルールがあっ
た。
それは、「演説中の立候補者に対して、一般生徒が応援の意を込めてその身体に自由に接触してもよい」というものであり、「演説中の立候補者は、一般生徒
が支援の意を込めて接触する行為に対して拒むことなく、すべて受け入れること」という決まりであった。
これは、聖女学園において女子生徒の身体への接触行為は、立候補者との握手と同じようなものという解釈から定められたものである。
もし仮に生徒たちの手を拒むことがあれば、自らのみの潔白さを怪しまれ、何かやましいことを隠しているのではないか……という疑念の目を向けられ、最終
的には選挙管理委員会から選挙違反の疑いをかけられる可能性もあるため、決して身体に触れる手を払ったりはできないのだった。
結衣香は、休み時間を利用して各学年の教室を回り、選挙運動のための演説を行っていた。
全裸で教室の中に入ってくる結衣香の姿を見た男子生徒たちは、皆そろって歓喜の声を上げる。
普段から男子生徒と対立しがちな結衣香が、身体を一切隠すことなく現れるのだから当然だろう。
教卓に上がり、教室にいる生徒たちを前にして、生徒会長に立候補した理由、生徒会長になった暁に行う公約などについて凛とした口調で説明する結衣香。
その間も、胸を張ってピンと上を向いた乳首を露にし、股間の割れ目と周りを彩る陰毛を晒している。
その様子を、各学年の男子生徒で構成された選挙管理委員会の委員が監視し、そして違反取締役の教職員も見詰めていた。
選挙管理委員会の委員は、選挙運動期間中に立候補者が選挙違反を犯していないか、また立候補者が次期生徒会役員としてふさわしくない言動をしていない
か……ということを監視する役割を持っている。
また、生徒主導の選挙管理委員会とは別に、違反取締役の教職員も巡回対応しており、立候補者が演説などの選挙活動をする際には、常に監視の目を光らせて
いる。
結衣香が教室で選挙演説をしている最中、教室の後に立っている選挙管理委員の男子生徒2名と、「指導 兼
相談役」として結衣香の選挙活動をサポートする役目を担いながらも、同時に違反取締役も担っている担任教師の理沙が、結衣香の選挙演説の様子を見詰めてい
るの
だった。
選挙管理委員の男子生徒および違反取締役の教師が見ている選挙演説中に、胸や股間を隠す行為は選挙違反と見なされるため、結衣香は決して身体の秘部を隠
したい衝動に身を委ねることはできない。
そして違反取締役として監視している理沙を前にして、事前に「指導 兼
相談役」である理沙の「アドバイス」を受けながら取り決めた公約やビラに書かれている内容と食い違いのある発言も許されないのだった。
たとえそれが、自分の意思によらない屈辱的で恥知らずな内容であろうとも……。
教室の教壇に立って、選挙演説をする結衣香の周りには、次第にそのクラスの男子生徒たちが集まっていき、周りを取り囲むようになる。
しかしそれは、結衣香の演説を近くで聞きたい、応援したい……という選挙に対する純粋な気持ちからではない。
それは、「演説中の立候補者に対して、一般生徒が応援の意を込めてその身体に自由に接触してもよい」とされ、「演説中の立候補者は、一般生徒が支援の意
を込めて接触する行為に対して拒むことなく、すべて受け入れなければならない」という立候補者の心得があることを知っているからである。
ただし、立候補者が演説台の上に立っている間は触れてはいけないことになっており、立候補者が演説台から降りて、一般生徒と同じ目線になったときによう
やく触れられるという制約があった。
これは、応援時のスキンシップが選挙演説の握手と同じようなものという考えに立っているためである。
教室での演説を行うときには教壇が演説台と見なされるため、結衣香が教壇から降りて一般生徒の高さまで降りてきたところで、応援のためのスキンシップ
を図ることができるのである。
加えて、この立候補者への接触は、立候補者への支援の気持ちをあらわすための、世間一般に行われる立候補者との「握手」のようなものという位置づけを踏
ま
えて、立候補者の身体に触れられるのは同時にひとりまでということが暗黙の了解となっていた。
当然、結衣香としては教壇を降りて、男子生徒たちに接触の許可など与えたくはない。
演説台もしくは教壇を降りるという行為は、立候補している女子生徒自身に、自分の身体を自由に触れてもいいという許可を、自らの意志で下させることを意味しており、女子生徒本人にとって耐え難い苦悩と屈辱を味わわせることにもなる。
しかし、生徒会選挙で当選するためには男子生徒からの票を集めなければならず、そのためには教壇に立ったまま身体に手を触れさせない状態で演説を終える
訳にはいかないのだった。
結衣香は、3分ほど教壇の上に立って男子生徒から触れられることなく演説をしていたが、ゆっくりと教壇から歩を進め、ハイエナのような男子生徒が集まる
教室の床に足を降ろしたのだった。
休み時間に各教室を回って行う選挙演説では、各教室での演説時間は10分ほどと短い。
さらに、壇上に上がっている間は立候補者の身体に触れることができないこともあり、教室での演説ではひとりあたり10秒程度の接触しかできない。
そのため、結
衣香の周りに集まった男子生徒たちは、結衣香に一言、形だけの「応援の言葉」をかけながら、剥き出しになっている結衣香の身体の好きなところをタッチした
り揉んだり摘まんだり、もしくは挿入したり掻き回したりしながら、応援の意を結衣香に伝えていくのだった。
ひとりあたり10秒程度と短い時間ではあるが、入れ替わり身体をまさぐられ続ける結衣香にとっては10分もの間、立て続けに男子生徒たちに身体を弄り回
されていることに変わりはない。
それでも、選挙管理委員や違反取締役の教師を前にして、身体を隠すことも男子生徒たちの手を拒むことも許されない結衣香は、その男子生徒たちの狼藉に耐
えながら、必死に選挙演説の口演を続けていくのだった。
1年生のクラスを訪問したときには、下級生の男子生徒たちが憧れの先輩である結衣香の身体を荒々しく撫で回した。
2年生の教室では、同級生の男子生徒たちが乳首、クリトリス、膣、肛門と、結衣香の性感帯をピンポイントかつ執拗に弄り回した。
3年生のクラスで選挙演説をしたときには、上級生の男子生徒たちが結衣香のクリトリスから尻穴までを絶えず舐め回して、結衣香の演説の言葉を詰まらせて
いた。
そんなふうに身体をいやらしく蹂躙されながらも、結衣香は笑顔を絶やすことなく、必死に演説の言葉を紡いでいたのだった。
休み時間を利用して各教室での演説をしていた結衣香だったが、放課後は、廊下からつながった玄関前の広場で下校する生徒たちに向けて選挙演説をしていた。
そしてその傍らには、サポート役の担任教師である理沙の姿もあった。
選挙運動の初日ということで、手厚く「指導」をしてあげるため……とのことだった。
―
理沙 ―
結衣香さん、そろそろ人も集まってきたみたいですから、廊下での演説をはじめてもいいころあいよ。
休み時間にやっていた教室での演説では、各クラス10分ぐらいしか取れませんでしたから、あまり深い話もできなかったことでしょう。
放課後の選挙運動は1時間とってありますから、よりたくさんあなたが立候補した意気込みを訴えることができるわよ。
大丈夫、教室での演説と同じようにすればいいのだから、そんなに緊張しなくてもいいのよ。
ほらっ、さっさと制服を脱いで素っ裸になって、選挙演説をはじめなさい。
そうそう、生徒会役員に立候補する人が、隠し事なんてしていてはいけませんからね。
そうやって、オッパイもお尻もオマンコの割れ目も、みんなさらけ出して、自らの清廉潔白さを示しながら投票してくれるよう訴えるのよ。
脱いだ制服は、そこにいる選挙管理委員の男子に預かっていてもらいなさい。
さぁ皆さん、これから生徒会長に立候補した三条院結衣香さんの選挙演説をはじめるわよ。
もう既に各クラスを回っての選挙演説はしていますから、皆さん選挙運動のルールはわかっているわね。
結衣香さんも、わかっていますね。
聖女学園の生徒会役員になる女子生徒は、その身体を包み隠さず晒して誠実に選挙に臨む姿勢を示すんですよ。
そして投票する一般生徒の皆さんは、立候補者がこの演説台を降りたら、応援する気持ちを込めて立候補者の身体へのスキンシップを図ってください。
それでは結衣香さん、そろそろ演説をはじめてはどうかしら?
・
・
・
結衣香さん、熱心にこれからの学園のお話とか公約について呼びかけているようですけど、演説台の上からばかり語りかけてもみんなの心に響かないのではな
いかしら?
演説台に立って話しはじめてから、もう10分近くたっているわ。
壇上からあなたのスッポンポンの姿をみんなに見てもらいたいのかもしれないけど、そろそろ、話を聞きに来ているみんなと同じ目線に立ってお話しするのも
いいのではないかしら?
みんなも、せっかく集まったのですから、もっと近くで結衣香さんの演説を聞いてみたいわよね?
……ほら、みんなもこう言っているわ。
生徒会長になるんだったら、一般生徒と身近に交流して、いろいろな意見を聞き入れる懐の広さも重要よ。
上から一方的に言っているだけでは、本当に生徒に寄り添った生徒会長とは言えないわ。
……あら、わかってくれたみたいね。
皆さん、今から結衣香さんが演説台を降りて、みんなと対面しながら演説をしてくれるそうよ。
近くでしっかり結衣香さんの演説を聞いて、応援してあげてくださいね。
・
・
・
あら、どうしたのかしら? 結衣香さん、声が震えてしまっているわよ。
しっかり公約を伝えないとダメじゃない、結衣香さん。
いくら3人の男子に囲まれて、胸をもまれながらオマンコを舐められて、お尻の穴を掻き回されているからって、それぐらいで言葉を詰まらせているようで
は、生徒会長なんて務まらないわよ。
……身体に触れるのは同時にひとりまで……って、それはあくまでも慣習的に行われてきただけの不文律に過ぎないわ。
せっかく、全校生徒が通りかかる廊下で演説をしているのですから、もっとたくさんの生徒のみんなから応援を受けるべきだと思わないかしら?
それに新しく生徒会長になろうとしているのですから、過去の因習にとらわれているだけでは、新たな一歩を踏み出すことはできないのではなくて?
男子からのスキンシップによる応援を受けながらも、心も身体も乱れることなく毅然と演説するぐらいのことができないと、生徒会長になんてなれないわよ。
あなたが自分から演説台を降りてみんなの前に出てきたのですから、生徒の皆さんからの応援を受けるのは、当然じゃない。
ほらっ、笑顔を忘れない!
立候補した女子生徒は、選挙活動中に笑顔を絶やさないこと……こっちは、はっきりと明文化されている決まりですよ。
それを破るようだと、選挙違反として取り締まらなければならなくなってしまうわ。
……そうそう、そうやって、かわいらしく笑いながら選挙演説を続けなさい。
……あらっ、なんだかさっきから結衣香さんのアソコとのスキンシップをやりにくそうにしている男子がいるわね。
どうしたのかしら?
…………あぁ、なるほど……結衣香さんがピッタリ脚を閉じて演説をしているせいで、うまくクリトリスを舐めて応援することができないのね。
結衣香さん、せっかく応援してくれている生徒の方に対して、そんな態度でどうするんですか!
生徒会長を目指すのであれば、常に生徒のみんなが何を望んでいるのか、どうしてほしいのかをわかった上で行動に移せるようでないといけないと思わないか
しら?
あなたを応援するために、クリトリスを舐めてあげようという生徒がいるんですから、舐めやすいように股を開いてクリトリスを突き出してあげるぐらいの誠
意を見せるべきではなくて?
……そうね、そのぐらい股を広げて腰を前に突き出してあげるといいわ。
どうかしら? これで結衣香さんのクリトリスをたっぷり応援できるわね。
結衣香さんは、男子の応援スキンシップのことは気にせず、選挙演説を続けていていいわよ。
あら、そこの男子は結衣香さんに何か訴えたいことがあるみたいですね。
えーっと……結衣香さんがニックネームとして”スカトロ・プリンセス”を名乗っているのに、この選挙活動の中にスカトロ要素がないのはおかしい……とい
うのね。
選挙で当選したいからといって、嘘のニックネームを愛称として騙っているのではないか……というのが、あなたの疑問という訳ね。
確かに、自ら”スカトロ・プリンセス”と名乗っているからには、それにふさわしい選挙運動というものもあるわよね。
それに、もしビラに書かれている内容と実態に乖離があれば、選挙違反になりかねない……というあなたの主張ももっともだわ。
どうかしら? 結衣香さん。
選挙運動では、一般生徒の声に真摯に耳を傾け寄り添うべきだと思わない?
あとで、先生と選挙運動の進め方について「相談」しましょうね。
皆さん、あしたからは”スカトロ・プリンセス”という愛称に恥じない選挙運動にすることを約束しますから、少し待っていてくださいね。
選挙期間がはじまった初日の放課後、校内の廊下で演説をして
いた結衣香に対して一
部の男子生徒から、疑問声が上がっていた。
それは、次のような内容である。
- 「スカトロ・プリンセス」という愛称で売り込んでいる割には、スカトロ要素が少ないのではないか?
- 選挙で当選したいがために、偽りのニックネームを騙っているのではないか?
- 偽りの言葉を使って選挙活動をし、かつビラに書かれている内容と実態に乖離があるとすれば、選挙違反を疑わなければならない。
その言葉を受けた結衣香は、選挙運動をバックアップする立場である理沙と相談の上、選挙期間中にひとつの約束をすることを決めた。
それは「生徒会選挙運動の期間中、毎日、男子生徒の前で脱糞する姿を見せる」という、普通の感覚では信じられない内容であった。
こうして選挙運動をはじめて2日目から、結衣香は毎日の選挙演説の最中に男子生徒たちが集まり見ている中、ウンチをひり出す姿を披露することになった。
形としては、結衣香自身の希望で行われる選挙活動中のパフォーマンスのひとつという名目となっていたが、理沙の手回しによるものであることは、誰の目にも明らか
であった。
当然すべてを包み隠さず晒すことが必須の選挙運動であるため、一糸まとわぬ裸で、ウンチがひり出される肛門も丸見えの格好になっての脱糞である。
しかも選挙運動中は笑顔でいなければならないため、「結衣香が全裸でお尻を突き出し、笑顔でウンチをひり出す姿」を男子生徒たちは毎日鑑賞することがで
きたのだった。
その様子はすぐに選挙運動用ビラにも反映され、結衣香が笑顔で盛大にウンチをひり出す姿を大きく写した写真を使ったビラが第2弾としてつくられることと
なった。
結衣香は3日目の選挙運動中に、この恥辱と汚辱にまみれた屈辱的なビラを、笑顔で男子生徒たちに配りながら校庭に設置された演説台の上で演説をはじめた
のだった。
―
結衣香 ―
皆さん、お集まりいただきありがとうございます。
きょうは天気もいいので、この校庭で演説をしたいと思います。
私は、このたび生徒会長に立候補しました三条院結衣香です。
いま皆さんにお配りしているのは、昨日改めて製作した私の選挙活動用のビラです。
先日、皆さんから”スカトロ・プリンセス”という愛称で親しまれているにもかかわらず、選挙活動中にそのアピールが足りていないというご指摘を受けまし
た。
中には、私のニックネームについて疑念を持たれた方もいたようで、選挙で当選するための偽証なのではないか……という問いかけもありました。
そこで私が嘘をついていないことの証として、このビラにも書かれていますように、生徒会選挙運動の期間中、毎日、男子の皆さんの前で脱糞してお見せする
ことを、お約束しました。
これで、私の”スカトロ・プリンセス”という愛称が嘘ではないことを、改めて皆さんに知っていただきたいと思います。
このビラに掲載されている写真は、昨日、廊下の真ん中で排便させていただき、皆さんにご覧いただいたときの様子を撮影したものです。
これで私が”スカトロ・プリンセス”と呼ばれていることがおわかりになるかと思いますが、いかがでしょうか?
……あ、はい、もちろんこの1枚の写真だけで疑いが晴れるとは思っておりません。
ですから、お約束しましたとおり、きょうの選挙演説でも、ウ……ウンチ……をする姿をご覧になっていただき……ます。
ですがその前に、私が目指す学園の姿について、いま一度述べさせていただきたいと思います。
私が目指しているのは、この学園で女の子がみんな笑顔で明るく楽しく過ごせる日を一日でも多くつくり出していくことです。
その思いを、私はこの「女子が輝く学園に」というキャッチコピーに込めました。
女子のみんなが、明るく輝いて見える……私が生徒会長になったら、そんな学園をつくっていきたいと思っています。
女子生徒の皆さん、私の力はとても小さくて、みんなを守り抜くことなんてできはしないと思いますが、精いっぱい頑張っていくつもりです。
ですから、みんなも希望を捨てずに私と一緒に頑張っていきましょう!
結衣香は、演説を聞いている多くの男子生徒の向こう側で心配そうに見つめる女子生徒たちに向けて、精いっぱいの思いを込めて訴えかけた。
その演説の様子を監視していた選挙管理委員の男子生徒たちが視線を交わし合い、違反取締役の理沙がわずかに眉をひそめた。
その姿を視界の隅にとらえた結衣香は、一瞬表情を曇らせ唇を噛み締めた後、つくったような笑顔を浮かべてさらに演説を続けた。
ここから先は、女子生徒たちへの思いとは真逆の言葉を紡がなければならない。
―
結衣香 ―
女の子が光り輝くために、私は3つの公約をつくりました。
まず女の子自身が光り輝いていなければなりません。
そこで、「ワレメ ブラッシング週間」を開催することをお約束します。
女の子の身体で一番大事なトコロは、いつでもきれいに光り輝いているべきです。
女の子の一番大事なトコロというのは、もちろんアソコのワレメ、そしてワレメの中にあるクリトリスです。
この運動週間の間、女子は朝のホームルームで自分のワレメをブラシで磨き上げます。
特にクリトリスは入念に磨いてツルツル、ピカピカに輝かせます。
ですが、女の子自身の手で磨いただけでは、まだ磨き残しがあったり、磨き方に不十分なところがあると思います。
ですから仕上げに男子の皆さんに協力いただき、電動ブラシを使って女の子のワレメ、そしてクリトリスを隅から隅までピカピカになるまで磨き上げていただ
きたいと思います。
そうすることで、女の子はワレメから光り輝くことができるようになります。
次に、普段は女の子の身体で光の当たらないところにも光りを届けて輝かせるために、「透明スカート 着用週間」を制定します。
女子生徒の下半身、特に腰回りは、普段スカートに覆われていて陰になっています。
しかし女の子の最も魅力的なトコロに光りが届かないというのは、もったいないことだとは思いませんか?
この学園のスカートは前後にスリットが入っていて、普通のスカートに比べれば女の子の股間に光りを届けてくれるつくりになっています。
しかし、普通に脚をそろえて立っているときには、そのスリットも中に光を届けてはくれず、女子生徒の下半身は闇に閉ざされたままです。
それでは、女の子の魅力が十分に発揮できません。
そこで、女子生徒のスカートを完全シースルーの透明スカートにして、普段光が当たらない腰回り……すなわちアソコやお尻といった女の子の身体の魅力的なトコロに、光りを届かせたいと思います。
それでも陰になりやすい股下を明るく照らすために、教室や廊下に床面ライトを設置し、腰回りがきれいに見えるように足元からライトアップするつもりです。
こうすることで女の子の魅力的な部分が、アソコのワレメからお尻の割れ目まで、そして脚を開けばオマンコの中まで、すべて光り輝いて見えることになるでしょう。
最後に、女の子が皆さんを明るく照らす「外灯バイブ ライトアップ週間」を開催します。
女子生徒自身が光り輝くと同時に、学園全体を明るく輝かせることも大事なことです。
そこで暗くなる下校時間の夕方に、通学路に設置した1メートルほどの高さの台の上に女子生徒が立ち、外灯ライトを使って通学路の足元を明るく照らすライトアップ週間を設けます。
外灯ライトは、根元がバイブレーターになっているものを用い、台の上に立った女子生徒の膣と肛門のふたつの穴にバイブ部分を挿入することで、前後両方の道に明
かりを届けるようにいたします。
その際、通学路の道をしっかりと照らせるように、台の上に立った女子生徒はスカートをめくり上げ、両脚を大きく開いて、影ができないようにします。
バイブ機能を使って女子生徒の胎内で動き回ることにより、ライト部分もいろいろな方向に動きますので、広範囲を明るく照らすことができると思います。
台の上に立った女の子の股間にあいた前後の穴に挿入した外灯バイブは、ちょうど皆さんの頭の上ぐらいになると思いますので、動き回るライトの様子もよくご覧になれると思
います。
このように大きく3つの公約を掲げて、私は生徒会長に立候補しました。
私が生徒会長に当選した暁には、これらの公約を速やかに実行することをお約束いたします。
皆さんに支援いただき、このように女の子が輝ける学園を、女の子が皆さんを明るく輝かせる学園を……つくり上げていきます。
……ここで演説をはじめてから、10分ほどがたったころでしょうか……。
この演説台の上から見回して、ざっと30人ほどの方がここに集まっているようです。
本日の演説では少し趣向を変えて、ここに集まっている皆さんと一緒に「この学園をよりよくしていくにはどのようにすればいいか?」ということについて議
論していきたいと考えています。
一般生徒からの意見を幅広く取り入れ、生徒会運営に活かしていくべき……という、選挙活動をサポートしていただいている理沙先生からのアドバイスもあり
ましたので、この場を皆さんとの意見交換の場としたいと思っています。
皆さんと一緒に議論をするというのに、私だけこの演説台の上に立っている……というのも変ですね……。
ここからは私も演説台を降り、皆さんと一緒にお話し合いをしたいと思います。
結衣香は、集まった生徒たちの向こう側に立つ理沙の方に一瞬目をやる。
理沙は結衣香の視線に気がつくと、笑みを浮かべて頷いた。
この段取りは、事前に理沙がアドバイスと称して結衣香に指示していた通りの内容である。
演説の冒頭、結衣香が女子生徒に向けて言葉を告げた後、心にもない公約を語っている間に、女子生徒たちは結衣香を労わるような表情を浮かべながらこの場
を去っていた。
いま、結衣香の演説を聞くために集まっている生徒たちはすべて男子生徒である。
そんな状況の中、「この学園をよりよくしていくにはどのようにすればいいか?」などという議論をすれば、どのような内容になるか火を見るより明らかであ
ろう。
しかも、結衣香が演説台から降りて議論をする……ということは、議論の間、その身体を男子生徒たちが自由に弄り回し弄んでもいいということを意味する。
そんな状況に立たされているにもかかわらず、結衣香は真っすぐに前を見て、心にもないであろう笑みを浮かべながら演説台から降りていくのだった。
・
・
・
―
理沙 ―
なかなか熱のこもった議論が繰り広げられているわね。
この「議論」がはじまってから、そろそろ30分ぐらいかしら?
あぁ、先生のことは気にせず、結衣香さんへの応援スキンシップは続けていて構わないわよ。
今回の議論では、よりよい学園にするためには、女子がきちんと学園の規則に従うこと、そしてより積極性に学園の行事に携わることが重要……という意見が
大半だったようね。
女子生徒がこれまで以上に校則をはじめとする学園のルールに従うとともに、学園企画に対して積極性に参加する姿勢や、理解を示すことが大事という訳ね。
確かに、女子の規則違反の数々は目に余るところがある……というのは実感として理解できるわ。
それに男子に比べて女子は人数が少ないのですから、より自発的に学園のイベントに参画するようでないといけないと、先生も感じるわね。
そういう男子の意見に対して、結衣香さんは今でも十分女子はルールに従っているし、学園企画に貢献している……という意見を持っているみたいですね。
でも本当にそうかしら?
1学期に開催された「鬼ごっこ大会」では、確か1年生の高瀬真由美さんが逃げ役として指名されましたけど、彼女の運動神経をもってすれば容易に鬼役の男
子たちから逃げ切れたと思いましたが、結果は制限時間の半分ぐらいで鬼役に捕まってしまって捕虜になるという有様でしたね。
本当にまじめに学園行事に参加する気持ちがあったのかしら?
そもそも当の真由美さんは、その前にも校則違反を犯して反省室送りになった挙句、その後も服装検査の日にスカートもはかずに登校した上に、ところ構わず
ウンチをひり出すという醜態まで晒すような子でしたね。
とても、規律正しく学園の規則に従っているとは言えないのではないかしら?
それから、あなたが掲げている公約にも、意見が出ていたわね。
あなた自身が”スカトロ・プリンセス”なんて大層なニックネームを付けてもらっているにもかかわらず、それが公約に何も反映されていない……ということ
を、みんな気にしているみたいね。
ここにいるみんなは、あなたがこの”スカトロ・プリンセス”という愛称をつけてもらうきっかけになった、昨年の「浣腸カレーライス」を越える企画を望ん
でいるみたいよ。
ひいては、それがあなたが新たな生徒会長になったときのシンボルになって、この学園をより盛り立てることになるし、女子をさらに輝かせることにつながる
はずだ……と。
結衣香さんは、この選挙期間中にみんなの前で脱糞して見せることが、”スカトロ・プリンセス”と呼ばれる自分のアイデンティティを示すもので、それ以上
のことは必要ない……という意見を持っているみたいですけど、ここに集まっている人たちの民意からすれば、それでは不足……と言っているようですね。
これも、随分白熱した議論が交わされていたように見えますけど、男子の意見はもっともなもの……というふうに先生は感じるわ。
サポート役を担っている私が言うのもなんですが、結衣香さんが掲げている公約は、やっぱりインパクトに欠けると思っていたのよね……。
ここは、ぜひみんなの意見を聞き入れて、「結衣香さんらしい公約」というものを新たに打ち出すべきではないかしら?
そう……、”スカトロ・プリンセス”である結衣香さんにしか成し得ないような公約を……♪
ほらっ、あなたを支援してお尻の穴に指を突っ込んで掻き回している男子も、「ぜひ、去年の浣腸カレーライス、浣腸ビーフシチューを越える、濃厚スカトロ
イベントの企画を!」って言っているわ。
生徒会長に立候補するのですから、この選挙活動を通じて耳にしたみんなの意見を真摯に受け止めて、その意見に寄り添う姿勢が大事だと思いますよ。
……わかりました。
この件については、この後、結衣香さんと先生で相談をして、方針を決めることにします。
大丈夫、結衣香さんは、きっとみんなの期待に応える公約を出してくれるわ。
そうよね、結衣香さん。
……どうしたのかしら? なんだか笑顔がぎこちないわよ。
あぁ、お尻の穴を応援してくれている男子が、とても楽しそうに中指を根元まで突っ込みながら大きく回しているのが、うれしいのかしら?
きっとこのお尻の穴を使った、みんなが驚くような公約を考えてきますから、お尻の穴をいじるのが大好きなあなたも、楽しみにしていなさい。
ところで結衣香さん、きょうはまだ「しない」のかしら?
わかっているでしょう? きのうから「毎日」するっていう約束をしたんですから。
そうよ、「選挙期間中は毎日、男子生徒のみんなの前で脱糞する」という約束をしたでしょう?
あなたもこの演説をはじめるときに「きょうの選挙演説でも、ウンチをする姿を見てもらう」って言っていたじゃない。
きのうは、学校の廊下で「して」見せてくれたんでしたよね。
そのときの様子は、きょうみんなに配っているこのビラに、しっかり写っているわ。
……それで、きょうはどこでどういうふうに「する」のかしら?
せっかく屋外の芝生で演説しているんですから、この青空の下で映える脱糞をして見せてくれるのよね。
……きょうは、立ったままの格好でウンチをひり出して見せてくれるんですね。
だったら、その演説台の上に立って大きく脚を広げた格好で、「して」見せるというのもいいんじゃないかしら?
そうすれば、みんながあなたのお尻を見上げられるようになって、出てくるところがよく見えると思うわ。
せっかくですから、背筋を伸ばして姿勢よく、凛々しいポーズをとりながら脱糞して見せるというのは、どう?
……そうね、演説台の上で後ろ向きに立って……脚は左右にもっと大きく広げてピンと伸ばすといいと思うわ。
背筋はもっとグッと伸ばして、顔はこっちに向けて、笑顔を見せてちょうだい。
両手は、腰にあてがうと凛々しさが増すわね。
近くから見上げると、大きく開いた脚の間にアソコの割れ目とお尻の穴が、しっかり見えるわ。
さっきまで、ずっと弄り回されていたせいかしら……お尻の穴がヒクヒク震えているみたい……フフフッ。
天気もいいから、あなたの白いお尻が光を反射して、輝いて見えるわよ。
そうね、その一見気取ったポーズで、素っ裸のままウンチをひり出してみてはどうかしら?
結衣香は、理沙の言葉に従って演説台の上に立ち、裸のまま後
ろ向きに立って集まっている生徒たちにお尻を向けた。
そして、脚を伸ばしながら大きく開き、壇上できれいな三角形をつくって青空を切り取ったのだった。
そのまま背筋を伸ばして両手を腰にあてがいながら後ろを振り向き、男子生徒たちの方に笑顔を向ける。
恐らく、普通の制服を着た状態であれば、美しさと凛々しさを兼ね備えた決まったポーズになるであろう。
しかし今の結衣香は、制服はおろか下着の一枚すらも身に着けていない素っ裸である。
しかも、ついさっきまで演説台を降りていた結衣香の身体は、胸もお尻もアソコも、散々男子生徒たちに弄り回されていたのだから、いくらポーズを決めたと
ころで滑稽さが際立つだけであった。
そんな姿を演説台の下から見上げる男子生徒たちの視線には、大きく開かれた股間の下から覗き見えるオマンコの割れ目と、お尻の割れ目の間にあいたアナル
が、向こう側に見える青空とのコントラストを際立たせていた。
その姿のまま、笑顔をわずかに強張らせて、お腹に力を込めて震える結衣香。
お尻の穴がヒクヒクと口を開いたり閉じたりを繰り返す。
そんな様子を凝視する男子生徒たち。
なかなか便が出ない状態で立ち続ける結衣香だが、それも当然であろう。
屋外で立った格好のまま息むなど、普通はあり得ない状況である。
しかも、何十人もの男子生徒の視線がお尻に集まっている状況で、普段通りの排便などできる訳もなかった。
その状態が3分ほども続いたところで、結衣香の表情に変化があった。
一瞬、眉間を歪ませたかと思うと、次の瞬間にお尻の穴が大きく開き、中から野太い大便が顔を出したのだった。
結衣香の肛門を開いてあらわれた褐色のウンチは、そのままゆっくりとその身を伸ばしていき、結衣香のお尻からぶら下がりながらひり出されていく。
それは確かに「映える」姿であった。
大きく開かれた両脚でつくられた白く輝く三角形の頂点から、野太く汚れた大便が一直線に真下に向かって伸び、肌色で縁取られた青空と太陽の光を二等分しているので
ある。
結衣香のお尻から垂れ下がるウンチの長さは50センチほどの長さを保ち、宙に浮き続けているのも、その光景が「映える」要因であった。
太く長い一本糞をお尻からぶら下げた状態で排便の小休止を迎えた結衣香は、笑顔の中にわずかに苦悶の表情を浮かべながら、ときおりお尻を震わせる。
どうやら、再三にわたるお尻弄りの影響かお尻に力が入らず、これ以上出すことも落とすこともできずに、どうすることもできない状況に陥っているようだっ
た。
そのため、長くひり出されたウンチをお尻からぶら下げたまま振り子のように揺り動かしてしまう……という想像を絶するほど恥ずかしい格好を、結衣香は2分近くもの間晒し続けることになった。
その姿を、男子生徒たちは演説台の下から見上げ、指をさしながら笑ったり嘲ったり、野次を飛ばして喜び騒いでいた。
その状況は、ぶら下げられたウンチの先端が一部千切れ落ちて長さが短くなってからもなお続き、しばらくしてから第2陣のウンチがひり出されて、演説台の
上にひり出されたウンチがとぐろを巻いて落ちるまで、結衣香は耐え難い羞恥と屈辱にまみれた青空立位開脚脱糞ショーを披露させられたのだった。
そのときの様子は、聖女学園の報道部によって写真として残され、選挙運動の報道速報としてすぐにプリントアウトされて、その場に集まっていた生徒たちに
配られることとなった。
結衣香の選挙活動用ビラは、選挙運動4日目にして第3弾まで
つくられることになった。
用いられた写真は第2弾と同じく、学校の廊下で笑顔を振りまきながら全裸で脱糞しているものであったが、そこに記載されている内容は、第2弾を遥かに超
える濃密なものとなっていた。
このビラに記載する内容は、前日に担任教師の理沙と「相談」して決めたもの……とされていた。
昨日の選挙演説中に受けた「一般生徒からの意見」を踏まえて、深夜までかけて理沙との話し合いが行われた結果である。
もっとも、理沙への「相談」が名目上のものであり、その際に理沙から受けた「助言」についても、事実上の「指示」もしくは「命令」であることは誰の目にも明らかである。
しかし、もし仮に結衣香がその「助言」の体をなした「指示」を聞き入れなかったり、この選挙期間中にそれに反する言動をした際には、「指導 兼
相談役」として結衣香の選挙活動をサポートする役目を持つとともに、違反取締役でもある理沙が「選挙違反」という判断を下したり、選挙管理委員に何らかの働きかけをして結衣香の選挙活動の妨害をするであろうことは、当の結衣香自身にも予想がついていた。
そうなれば、選挙違反の罪に問われ、さらには生徒会選挙で落選してしまうことになるだろう。
学園の女子生徒を守るため、そのための力を得るために決して落選する訳にはいかない結衣香は、理沙からの助言がどんな内容であっても聞き入れて、そしてそれを自らの考えとして全校生徒たちのに向けて、笑顔で発信していかなければ
ならないのだった。
こうしてつくられた選挙活動において第3弾となるビラは、選挙管理委員会が定めたチェック項目を全て満たすものとなっていた。
立候補者の氏名
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☑
学年 |
二年生であることが記載されていることを確認
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☑ 氏名
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氏名が記載されていることを確認
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☑ ニックネーム
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ニックネームとして「スカトロ・プリンセス」が記載されていることを確認
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立候補者の写真
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☑ 笑顔 |
写真の中で笑顔を向けていることを確認
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☑ 全裸 |
全裸の写真が用いられていることを確認
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☑ 乳首 |
左乳首が写真に写っていることを確認
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☑ 尻
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臀部および脱糞中の肛門が大きく開かれた状態で写真に写っていることを確認
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☑ 陰裂
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大陰唇および陰裂が後方から撮影された状態で写真に写っていることを確認
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☑ 陰毛 |
大陰唇周辺に陰毛が生えていることが写真に写っていることを確認
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立候補者のプロフィール |
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☑ 特技 |
特技が「脱糞オナニー潮吹き絶頂」であることが記載されていることを確認
注) ただし本記載が事実であることは、別途確認が必要
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☑ エピソード |
選挙運動中のエピソードとして以下の内容が記載されていることを確認
「新たな追加公約を検討しており、そのPR活動として“ウンチサンド−ホットドッグ”の試食会を行う」
|
第3弾のビラに改めて結衣香の特技として書かれたのは、「脱糞オナニー潮吹き絶頂」という言葉だった。
第1弾のビラでは合気道を特技として記載していたが、それだけではアピール不足ということで、理沙と「相談」して改めて追加したものである。
しかし当然ながらこの特技に嘘偽りがないことを示さなければ、生徒会長立候補者としての資質を問われることは言うまでもない。
放課後に、このビラを配りながら廊下で下校する生徒たちに向けて選挙演説をしていた結衣香は、集まった男子生徒たちから、この「脱糞オナニー潮吹き絶頂」という特技は本当なのか……という疑問を投げかけられた。
結衣香が、これまでの選挙演説の中でそのような特技があることを言っていなかったのだから、当然の問いかけである。
しかし結衣香が声を上げた男子生徒の方を見たときに、男子生徒がいやらしい笑みを浮かべて、からかい混じりの口調で、わざとらしくとぼけた表情をつくって質問してきたことからも、心から沸き起こった疑問ではないことは明らかであった。
そんな見え透いた誘導であっても、生徒会長に立候補し自ら配布したビラの内容と違える事実を認めることは、できはしない。
そんなことをすれば、虚偽の内容をビラにかいたということで選挙違反に問われ、選挙管理委員たちに屈辱的な尋問を受けた挙句に落選してしまうことは明白である。
結衣香は、一瞬唇を噛み締めて湧き上がる思いを殺すと、男子生徒たちの方に笑顔を向ける。
そして周りに集まった男子生徒の群衆を前にして、自分の手でお尻
の
穴にイチジク浣腸の薬液を注入し、全裸M字開脚姿勢で演説台の上にしゃがみ込みながら、自らの指で敏感な割れ目を激しく責め立てるオナニーショーを披露した。
2度の軽いアクメを迎えても、なおも自らの秘部――特に敏感なクリトリスを中心に激しく自らを苛め抜いた結衣香は、3度目の極みを感じた瞬間、限界を超えて決壊したお尻の穴から脱糞しなが
ら、盛大に潮を吹き上げて絶頂に果てる……という中学2年生の少女が決して見せてはいけない恥態を、数十人の男子生徒たちの前で晒したのだった。
また、このビラに結衣香の言葉として書かれている「選挙運動エピソード」も、前夜に理沙とともに書き上げたものである。
それは、前日の選挙運動中に男子生徒たちからの要望として出された、かつての「浣腸カレーライス」をさらにグレードアップしたイベント企画を求める声
だった。
そして”スカトロ・プリンセス”と揶揄された結衣香に向けた、嘲笑混じりの声でもあった。
当初、そんなふざけた声に耳を傾けるつもりなどなかった結衣香であったが、相談役の理沙から「生徒会長を目指すからには、選挙活動中であっても真摯に生
徒たちの要望を聞き入れる懐の深さが求められる」という「指導」を受けて、新たな公約の立案を検討することになったのである。
結衣香が、「浣腸カレーライス」をグレードアップさせた「特別イベント企画」の公約追加に向けて検討に入ったことを示すためのPR活動として、理
沙の発案による「ホットドッグ試食会」を開くパフォーマンスを行うことがこのビラに記載されることになった。
また、このビラには「立候補者心得」が記載されていた。
「立候補者心得」の内容を改めて全校生徒に周知する必要があるのではないか……という理沙の「助言」により、ビラに加えたものである。
そこには、「立候補者が選挙演説をする際には清廉潔白を示すために裸になること」、「演説中の立候補者を支援する生徒は立候補者の身体に自由に触れる自由があること」、そして「立候補者は常に笑顔でそれらの行為を受け入れること」が記されていた。
この記載により、改めて一般の男子生徒たちが立候補者である結衣香の身体を、実質的に自由に弄んでもいいことを再認識させる効果が生まれ、さらに男子生徒たちとの触れ合いが濃厚なものになっていったのだった。
生徒会選挙期間も半ばを過ぎたころ、聖女学園内に選挙公報が
配布される。
これは、生徒会役員に立候補する女子生徒たちの政見などが記載されたものであり、投票する生徒たちに向けたメッセージが記されたものである。
立候補者がはっきりとわかるよう、選挙ポスター同様、裸のバストアップポートレート写真の掲載が義務づけられている。
結衣香の選挙公報には、「全ての女子生徒が光り輝く学園に」というキャッチコピーとともに、3つの公約の詳細情報が記載されていた。
その記載内容については、事前に「相談役」である担任教師の理沙、そして選挙管理委員の男子生徒たちの目によって確認され、内容に不備や不足があれば訂
正を求められ、改めて理沙と「相談」の上で内容を見直し再提出することになっている。
結衣香は、この選挙公報を選挙管理委員会に受理されるまでに2回の見直しを求められ、3回目の提出でようやく受理され、選挙公報に掲載されることとなっ
た。
そしてこの選挙公報によって、「浣腸カレーライス」をグレードアップさせた「特別イベント企画」として検討されていた内容の詳細が明かされた。
それは、「浣腸チョコレート交換会(仮)」というものだった。
これは追加公約ということで結衣香の4つめの公約として掲げられることとなった。
なお、プロフィール欄に立候補者の陰毛の有無、オナニーの趣向を記載することは、聖女学園の伝統となっている。
聖女学園の生徒会選挙期間中に、選挙管理委員会が全校生徒に
向けて選挙広報 を配信することがある。
これは選挙運動の状況を全校生徒に正しく認識してもらうためのものであり、選挙期間中におけるトピックスや重要な事柄を周知する役割を担っている。
選挙運動も佳境に迫ってきたころ、ある記事が選挙広報の誌面に掲載された。
それは、生徒会長立候補者である結衣香が追加公約である「浣腸チョコレート交換会(仮)」のイベント企画を発表したことと、それにともなうPR活動とし
て選
挙演説中にホットドッグ試食会を開いたことを取り上げたものである。
その日の放課後に行われた結衣香の選挙演説は、普段以上の盛り上がりを見せることになった。
校内に設けられた多目的スペースで結衣香が多数の生徒たちに向けて演説した内容は、選挙運動中に要望として挙がった「浣腸カレーライスのグレードアップ
企画」を受けて検討した、追加公約に関するものであった。
一糸まとわぬ裸の姿で身体をどこも隠すことなく演説台の上に姿勢よく立ち、凛と通る声で説明されたその企画の内容は、とても結衣香の口から発せられる内
容とは思えな
いものであった。
新たに掲げられた追加公約について、現状では検討段階ということで仮称として「浣腸チョコレート交換会」と呼ばれた。
その内容は以下のようなものであった。
女子生徒15人が溶けたホットチョコレートをお尻の穴に浣腸し、その状態で四つん這いになって、前の女子生徒のお尻に顔を向けて数珠繋ぎ状に輪をつく
る。
そして女子生徒は目の前にあるお尻の穴に口をつけるとともに、自身のお尻の穴を後ろの女子生徒の口に押しつけた状態になる。
そうしてお尻と口で一連の輪を形成した女子生徒たちが、合図とともに一斉にお尻の穴から浣腸注入された溶けたホットチョコレートをひり出すとともに、前
の女子生徒のお尻の穴からひり出されたホットチョコレートを食べる……という、恥辱と汚辱にまみれた変態イベントである。
そんな変態極まりないイベントの企画を、結衣香が新たに追加した公約として周りの男子生徒たちに向けて説明をしているのである。
この公約が実行されれば、女子生徒たちがかつて経験したことのないようなみっともなく恥ずかしい姿を見ることができる……と、男子生徒たちは大いに盛り上がっていた。
一方の結衣香は、必死に笑みを浮かべようとしているが、ときおり垣間見えそうになる苦悩の表情を隠そうと必死な様子で演説を続けていた。
さらに、この追加公約を検討するにあたって、その公約追加に先駆けたPRを実施したのだった。
”スカトロ・プリンセス”の愛称にふさわしい振る舞いとして、選挙運動期間中は毎日男子生徒たちの前で脱糞することを約束している結衣香は、これまで毎
日いろいろなところでウンチをひり出してきた。
そしてこの日は、いつも以上に特殊なシチュエーションで排便することになったのである。
演説台の床の上に皿を置き、その皿の上に切れ目を入れたコッペパンを置く。
その皿の上のコッペパンを跨いだ結衣香は、苦悶の表情を浮かべながら息むと、お尻の穴から「ミチミチッ」という音とともに、ゆっくりとウンチをひり出
し、コッペパンの切れ目に沿って器用にお尻を動かしながらウンチをパンの上に乗せていったのだった。
ちょうどコッペパンと同じぐらいの長さの一本糞がひり出され、パンの切れ目に挟み込まれたところでウンチは千切れて結衣香のお尻から離れた。
さらに結衣香がお腹に力を込めると、今度は固形便の奥に溜まっていたペースト状の軟便がお尻の穴から噴き出され、固形便を挟み込んだコッペパンの
上に、まるでソースのように注がれていく。
またしても結衣香は器用にお尻を前後に動かして、パンと一本糞の上にまんべんなく軟便ペーストをトッピングしていった。
その行為のすべてが高さ1メートルほどの演説台の上で行われたこともあり、集まっていた男子生徒たちのまさに目と鼻の先で行われ、その様子が詳細に観察
されていた。
こうして出来上がったのは、コッペパンの切れ込みに一本糞が挟み込まれ、軟便ペーストがソースのようにトッピングされた「ウンチサンド−ホットドッグ」
であった。
一見すると、コッペパンにウインナーを挟み、ケチャップソースでもかけたホットドッグのように見えるが、その色合いと風味は、間違いなくたった今、結衣香がお尻の穴
からひり出したウンチにほかならなかった。
そうして完成した「ウンチサンド−ホットドッグ」を手にした結衣香は、一瞬唇を震わせて躊躇するような仕草を見せながらも、その口を大きく開いてまるで
ホットドッグを食べるかのよ
うに、その汚辱のサンドイッチを頬張ったのだった。
その間も、決して笑顔は絶やさない。
そして、結衣香はウンチホットドッグを食べながら、選挙演説を続けていったのだった。
一口食べては演説をし、そして演説の合間にまた一口サンドイッチを食べる。
それはあまりにも壮絶な光景であり、かつて行われた「浣腸カレーライス」の調理実習で、顔じゅうをウンチまみれにしながら食べきり、”スカトロ・プリン
セス”の異名を持つまでになった結衣香の姿を彷彿とさせるものであった。
いつも凛と毅然な態度で、特に男子生徒たちに対しては普段から険しい表情を向けている結衣香が、笑顔を向けながら、こうもみっともなく屈辱的な姿を晒している
状況に、周りの男子生徒たちは大いに盛り上がっていくのだった。
結衣香が自らの心を偽りながら笑顔で変態的な行為と演説を行っている最中、群衆の男子生徒たちに紛れて選挙管理委員会に属する委員が目を光らせていた。
選挙管理委員の役割は、選挙活動のルールを定めたりポスターや配布物をチェックしたりするほかに、立候補者の言動に選挙違反がないか、また立候補者が次
期生徒会役員としてふさわしくない言動をしていないか……ということを監視する役割を持っているため、選挙演説の最中は常にその様子を監視しているのであ
る。
そして、違反取締役である理沙もまた、結衣香の選挙演説の様子を監視していた。
例えば、先日の校内演説中に上がった一般生徒からの要望に対して、次期生徒会役員立候補者として真摯に向き合い、適切な対応がとられているか……といっ
たことも監視内容の対象となっており、選挙管理委員や違反取締教員がチェックするポイントとなっている。
特に結衣香が選挙活動をしているときには、相談役でもある担任教師の理沙が入念に監視をしており、今回のウンチサンド−ホットドッグを食べながら演説す
る様子も、しっかり観察をしていた。
相談役として結衣香の「相談」に乗り、男子生徒たちから上がった要望について一緒に「協議」した理沙の「助言」によって追加公約が定められた。
そしてその公約追加に伴って、演説中にホットドッグ試食パフォーマンスをすることが「結衣香から提案された」ものとして公表されてる。
もし仮に結衣香が、この日の演説中に理沙との「話し合い」で決めた事前の約束を違えて、男子生徒たちの前での脱糞を渋ったり、ウンチホットドッグを食べ
ようとしなかったり、食事や演説中に笑顔を絶やしたり、公約の内容を捻じ曲げて説明したりしたならば、違反取締役の理沙は即座に選挙違反の疑いで結衣香を引き立て、選挙管理委員の男子生徒
たちとともに綿密な取り調べを行っていたことだろう。
そしてもし選挙管理委員と違反取締役の取り調べによって「選挙違反」が認定された場合には、立候補者の推薦人として登録されているクラスメイトの女子生
徒たちもまた、連帯責任を負うことになることが、選挙ルールとして定められている。
生徒会長に当選するため、クラスメイトの女子生徒たちを守るため、結衣香は決して笑みを絶やすことなく、自分のひり出したウンチを挟んだサンドイッチを
美味しそうに食べながら、心にもない演説を続けるのだった。
演説をしながら「ウンチサンド−ホットドッグ」を食べていく結衣香は、口もとをウンチまみれにし、顎まで軟便を垂らしながら、演説を続けていく。
演説が終盤に差し掛かるころ、とうとうホットドッグを完食し、最後に指先についたウンチを舐め取って、演説を終えたのだった。
その様子は、浮かべている笑顔とは裏腹に、精も根も尽き果てたかのような様相を醸していた。
ウンチサンド−ホットドッグを完食し、演説を終えた結衣香の姿を見遂げたところで、理沙が演説台に歩み寄る。
―
理沙 ―
結衣香さん、なかなかいいパフォーマンスだったみたいね。
集まってくれた生徒のみんなも、とても満足げな様子だわ。
きのう夜遅くまで、新公約とパフォーマンスの方法について、先生と話し合っておいたおかげかしらね。
ところで結衣香さん、みっともないわねぇ……口の周りにホットドッグの跡が残っているわよ。
あら、手で拭うなんてもったいないわ。
口の周りですから舌で舐め取って、最後まで味わった方がいいのではなくて?
……えぇ、そうそう、そうやって舌で口の周りを舐め回して……、口もとにこべりついたモノを、みんな食べてしまいなさい。
フフフッ、きれいになったわ。
口許が唾液で濡れて、艶が出ているわよ。
それにしても、随分おいしそうに食べていたわね。
さすがは、“スカトロ・プリンセス”の面目躍如といったところかしら?
そして、おいしそうにウンチサンド−ホットドッグを食べながら説明してくれた新しい追加公約ですが、皆さんにはなかなか好評のようね。
先生も、一緒に考えた甲斐があったというものだわ。
でもやっぱり、言葉だけではなかなか伝わりにくいところもあると思うのよね……。
ですから、あなたが生徒会長に当選したときには、翌日の引継式でデモンストレーションをするというのはどうかしら?
現生徒会長と新生徒会長がそれぞれお尻の穴に入れた浣腸ホットチョコレートを交換するの。
とてもいい引継式になると思うのだけれど、どう思いますか?
四つん這いの姿勢だとふたりで輪になることはできませんから、姿勢は少し変えて「横向きシックスナイン」の姿勢でお互いの股に顔を突っ込んで、互いに相
手のお尻の穴に口をつける格好になればいいわよね。
甘いチョコがビターな味になるぐらい、たくさんお互いにチョコレートを交換すれば、きっと新旧生徒会のきずなも強まると思うわ。
先生が考えた新しい提案、どうかしら?
……生徒のみんなは賛成してくれているみたいよ。
それに、生徒の皆さんからは新たに、
「ホットチョコレートを浣腸したら、お互いのチョコを交換する前にシックスナインでお互いの性器を舐め合って、オマンコ絶頂を迎えた後に、お互いにアナル
クンニをしてアナルアクメに達したところでチョコレートを交換し、ふたり同時に絶頂したりチョコを出したりすることを通じて、互いに息の合あった姿を全校
生徒に見せることで引継が滞りなく進むことを示すと、よりよい催しになる」
という、素晴らしいアイディアもいただけたわ。
これは、ぜひ採用しましょう。
もちろん結衣香さんも、いいわよね?
後で正式に、選挙管理委員会に提案しておいてあげるわ。
この後、演説台を降りて行われる、一般生徒たちとの対話と親睦のための時間が予定されている。
結衣香の選挙運動は、まだ終わらない……。
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