催眠の日
〜マリオネットの妖精たち〜


 ある日、聖女学園の女子生徒たちは、全員、朝のホームルームの時間に、教室の前に出るように言われた。
 その指示は、あからさまに少女たちの不安をかき立てる。
 だが、ここで抗うことの無意味さを身に染みて知っている少女たちは、担任の教師に言われるままに、椅子のバイブを抜きながら立ち上がり、そして教室の前へと進み出た。
 そして、担任の教師が持ってきた、不思議な水晶球を見せられた。
 教師が、その水晶球についているスイッチを押すと、水晶球全体が妖しくきらめき出す。
 その不思議な光の移り変わりを目にした少女たちの目元は、見る見るうちに虚ろになっていき、そして、まるで夢遊病者のような無表情になってしまった。
 それから、1分後、教師の手をたたく音によって、ハッと目覚めた少女たちは、何事もなかったかのように、普段の生活に戻っていくのだった。
 

 5人の少女たちは、なぜ、自分が前に出てきたのかよくわからない顔をしながら、自分の席に戻っていく。
 そんな5人の少女たちに向かって、教室のどこかからか、声が上がった。
「みんな、スカートめくり上げて♪」
 その声が5人の少女たちの耳に届いた。
 普段であれば、当然、完全に無視する男子たちのからかいの声である。
 だが、このときの少女たちは、普段とは全く違う行動に出た。
 男子の声が上がった瞬間、5人の少女たちは、みんな、一斉にスカートの裾を指でつまみ、その裾を、おなかのあたりまで一気に持ち上げたのである。
 うぶな由紀も幼い綾も、人一倍恥ずかしがり屋の瑞穂も、そして普段男子に対して反抗的な態度をとる勝気な希も気丈な真由美も、みんなそれが当然であるかのような笑顔で、スカートをめくり上げ、そして、いつも必死になって男子たちの目から隠している自らの恥じらいの股間を、かわいらしいお尻を、教室の真ん中で、男子たちの目の前で、歩きながらさらけ出したのである。
 男子たちは、自分のすぐ横を、下半身剥き出しで通り過ぎる少女たちの秘密の部分を、じっくりと、至近距離から見つめる。
 しかし、その股間の割れ目や恥毛、お尻の割れ目を晒している少女たちは、そんないやらしい目を向けてくる男子たちに、笑顔を振りまきながら、何一つ隠すことなく、自分の席へと戻っていった。
 

 そう、先ほど少女たちが見せられた不思議な光を放つ水晶球は、少女たちに催眠術をかける機械であり、その光を見つめた少女たちは、みんな、普段とは全く異なる性格を植え付けられてしまうのである。
 この水晶球による催眠術をかけられた少女たちは、普段の、恥じらいに燃える性格を心の奥に封じ込まれ、その代わりに、どんな淫らでいやらしいことでも、男子生徒や教師たちの指示に100%忠実に従う、従順で淫乱な性格とされてしまったのである。
 

 ニセの性格を植え付けられた少女たちは、笑顔で裸の股間を晒しながら自分の席へと戻っていく。
 そして、5人の少女たちが自分の椅子に座ろうとした。
 そのとき、希は、後ろの席の男子から、声をかけられた。
「あれ、希ちゃん、椅子に座るときは両脚を大きく開いて、スカート持ち上げながら座るんじゃなかったっけ?」
「え、あ、そうだっけ?
 ごめんごめん、忘れてた」
 普段の希であれば、ひと目睨みつけて無視するような男子生徒のとんでもない物言いに、笑顔で答えながら、自分の非を認める。
 そして、そのたった今定められた決まりごとを、さも昔からのルールであるかのように実行するのであった。
 希は、男子生徒に言われたとおり、両膝を大きく開いて椅子を跨ぎ、そしてスカートを盛大に持ち上げる。
 当然、後ろから見れば希のプリッとしたお尻が、前からは濃い目の陰毛に飾られた股間が丸見えとなる。
 だが希は、そこに注がれる男子たちのいやらしい視線を受け止めながら、ゆっくりと腰をおろして椅子から伸びた2本のバイブを、ヴァギナとアナルに収めていった。
 普段は、脚を閉じ、大事な部分を隠しながら座るのだが、今、催眠術によって忠実な奴隷となった希は、バイブを飲み込む二穴を見せびらかすようにして椅子に座っていく。
 そして、バイブを胎内に収めながら椅子に座った希が両手を放すと、ふわりとスカートが舞い降りた。
 その一部始終を、周りの男子たちは楽しそうに、そしていやらしそうに見つめていたのだった。
 

 授業が始まっても、教室に漂う淫靡な空気は消え去ることはない。
 何しろ、椅子のバイブが動くたびに、少女たちはいつもの押し殺したような態度とは打って変わって、快感を隠すことなく反応するのである。
「あんっ・・・いい・・・・きもちいい・・ですわ・・・。
 ・・・あそこと・・お尻でこすれていますぅ・・・・」
 普段、椅子のバイブが動くと口を固く結び、必死にその快感地獄が通り過ぎるのを硬直しながら待ちつづけていた瑞穂は、バイブが動くたびに、普段決して口にすることはない悦楽の言葉を口走る。
 いつもの日常生活の中で抑圧されているものが大きい分だけ、精神的な解放による反動が大きいのかもしれない。
 瑞穂は、バイブの動きに合わせて腰をくねらせながら、汗ばむ両手で教科書を掴んで、全身を駆け巡る快感を受け止めていた。
 と、そんな瑞穂に後ろの席に座る男子生徒から声がかかった。
「瑞穂ちゃん、授業中にバイブが動いたときは、先生に報告しなきゃいけないんだよ。
 わすれたの?」
「・・・んっ・・・・え・・・あ、そ・・・そうでしたかしら・・・・。
 ・・・そう・・・そうでしたわ。
 わたくし・・・あふっ・・・・・すっかり忘れてしまって・・・いましたわ」
 瑞穂は、男子の言葉を疑うこともなく、スッと右手を挙げた。
 教壇の上で教科書の内容を説明していた亜紀子が、その瑞穂の挙手に気がついた。
「あら、瑞穂ちゃん、どうしたの?」
 亜紀子は、いつもの笑顔で瑞穂を見つめながらたずねる。
「は・・・はいぃ・・・・い、今、わたくしの椅子のバイブが・・・う、動いています・・・」
 瑞穂は、男子に言われたうそのルールに従って、バイブの動きを授業中の亜紀子に報告したのだった。
 一瞬、亜紀子はよくわからないという顔をしてキョトンとしたが、すぐにその言葉の意味、そしてなぜ瑞穂がそんな恥ずかしい報告をしたのかということに思い至って、すぐにやさしい笑顔に戻った。
「そう、瑞穂ちゃん、今バイブが動いているのね。
 だから、そんなにかわいい顔しているんだ。
 そうね、みんなも、バイブが動いたらきちんと報告してね♪」
 亜紀子はウィンクをしながらそう言うと、教室のいたるところから女子の手が挙がる。
 そして、少女たちは、自分のバイブが動くたびに挙手をし、逐一その状況を報告していく。
 こうして、いつになくにぎやかで活発な授業が進んでいくのだった。
 

「高瀬さん、教科書の32ページ、5行目から読んでくれる」
「はい」
 理科の授業で、玲子に指名された真由美は、素直に立ち上がり、教科書を読み始めた。
「被子植物の花には子房というものがあり、おしべやめしべをとりまく花弁やがくが・・・・」
 流れるような声で教科書を朗読していく真由美に、前の席に座っている男子から、小声で声がかけられた。
「ちょっとちょっと、真由美ちゃん。
 発表するときは、右脚を机の上に上げておかないとだめじゃない」
「子房やそれを・・・・え、脚を机の上に?
 ・・・そ、そうだったかしら・・・・・そ、そうね、すっかり忘れていたわ」
「こら、高瀬さんどうしたの?
 まだ読んでいる途中よ」
 朗読を中断して前の席の男子と話しこんだ真由美に対して玲子が注意をする。
「あ、すみません。
 わたし、発表中に机の上に脚を乗せるのを忘れていたので・・・・」
 その真由美の言葉に、一瞬不思議そうな目をした玲子だったが、周りの男子たちの表情から、すぐにその事情を察すると、
「そう、決まりは守らないといけないわね、高瀬さん。
 早く脚を机の上に乗せて、朗読を続けなさい」
 と、真由美を促したのだった。
 真由美は、男子とそして玲子の言葉に従い、右脚を机の上に上げた。
 その際も、前の席の男子に細かく指示を出され、机の中心部分にはノートや筆記用具が乗っているという理由から、机の右端の方に、足の裏をぴったりと机の上につけるようにして脚を乗せた。
 右脚を机の上に乗せた真由美の膝は高く持ち上がり、胸元近くまで上げられている。
 当然、ただでさえ短い超ミニスカートは完全にめくれ上がり、また右側に膝を大きく開いているために、真由美の無毛の淫裂は、正面の男子の方にパックリと開かれて、その中身の薄桃色の粘膜さえも晒していた。
 その開かれた秘裂は、今まで椅子のバイブで丹念にほぐされていたせいで、トロトロと透明な汁を滴らせている。
 また、後ろ側も、大きく脚を開いて持ち上げているせいで、お尻の肉が引っ張られ、陰唇から会陰、そしてピンク色の窄まりまで、全てさらけ出されていた。
 そんな、普段の彼女であれば死んでも自分からは取るはずのない恥ずかしすぎる格好をしている真由美だが、剥き出しになった秘部を隠そうともせず、
「これでいい?」
 と、男子に尋ねさえしたのだった。
 そうして、男子のOKサインを確認すると、ようやく朗読を再開した。
「・・・おしべのやくで作られた花粉が・・・・・」
 余りにも不自然かつ破廉恥な体勢だが、真由美は気にすることなく普通に教科書を読んでいく。
 催眠術をかけられている真由美には、自分のとっている姿勢の不自然さを感じ取ることができないのである。
 だが、そんな真由美に向かって、前後の男子たちは、道具箱から取り出した絵筆を手にしてその穂先を剥き出しの股間へと伸ばしていった。
「・・・受粉すると・・・んっ・・・か、花粉がは・・・は・・・はふんっ・・・発芽し・・て・・・・んぅぅぅっ・・・・」
 途端に、それまで流暢に教科書を読み上げていた真由美の声が震え出す。
 前の男子の絵筆が真由美の膣前庭を、後ろの男子の絵筆が会陰部を筆先でくすぐりはじめたのである。
 微妙にピンポイントをずらしたそのじれったい快感に、真由美は全身を震わせながらも、懸命に朗読を続けようとする。
「・・・・花粉管が・・・あんっ・・・め、めしべの中・・・に・・・伸びて・・・あぐっ・・・・・」
 ちょうど、真由美が「めしべの中に伸びて」と言ったところで、男子たちはまるで絵筆の穂先を花粉に見立てたかのように、真由美の蜜壷へと、その筆先を侵入させていった。
 普段の発表のときには、ぴったりと脚を閉じているために、ここまで奥深く侵入を許すことはまずないのだが、今、真由美は自分の意思で脚を上げ、股を開いて男子たちがいたずらしやすいように、その女の子の部分を大きく開いているのである。
 男子たちの絵筆は、なんの障害もなく、真由美の女の子の深部を蹂躙していく。
 2本の絵筆を膣内に挿入され、それぞれの毛先が、勝手気ままに粘膜をくすぐっていく。
「・・・くぁっ・・・んぅ・・・・・あぁ・・・いい・・・・そこ・・・・あぐぅ・・・・」
 もはや真由美には教科書の文字が見えていなかった。
 だが、ここまでのいたずらを受けても、催眠術によって従順な奴隷と化している真由美は、拒否や否定の言葉を口にしない。
 普段のプライドの高い真由美からはとても考えられないような反応であった。
「もう・・・高瀬さん、朗読はどうしたの?
 まだ読み終わっていませんよ」
 玲子は、そんな男子と真由美の戯れを目にしても、いたって冷静に授業を進める。
 この学園において、授業中の男子のいたずらに関しては、教師は一切関知しないのである。
 したがって、この場において真由美を助ける者はだれもいない。
「は・・・はい・・・・・す、すみませ・・・・んくぁっ・・・ん・・・。
 ・・・か・・・花粉の・・・か、核が・・・・分裂し・・・て・・・・あふんっ・・・精核・・・が・・・あぁぁっ・・・・・卵に・・・受精・・・・んぅぅぅぅっ!!
 ・・・・に・・・・ます・・・・」
 もはや最後の方は言葉になっておらず、断片的な単語が並べられるだけとなっている。
「はい、そこまででいいわ、高瀬さん。
 この次はもう少し滑らかに読んでね」
 玲子はそう言って、真由美の発表を終わりにした。
 発表が終わったとき、2本の絵筆を奥深くまで飲み込み、あらゆる粘膜を撫で回された真由美の淫孔からは、絵筆を持つ男子たちの手にまで零れ落ちるほどに大量の愛液が溢れ出て、床にまで汁溜まりを作り上げるほどになっていたが、それでも、真由美は最後まで開脚姿勢は崩すことはなかった。
 

 授業の合間の休み時間、由紀は亜紀子に呼ばれて、クラスの生徒に配布するプリントを職員室まで取りに来るように言われた。
 普段であれば、表情を曇らせるその指示に、きょうの由紀は、笑顔で返事をして廊下へと出ていく。
 そして、目の前に伸びゆく三角棒に、飛び乗った。
「あひゃっ!!」
 催眠術にかかっていようとも全身を貫く快感はいつもと同じ、いや、いつも以上に勢いがついているため、それ以上の刺激が全身を駆け巡る。
 由紀は、三角棒の頂点を自らの秘裂で受け止めた瞬間、仰け反って喘ぎ声を上げた。
 それでも由紀はめげることなく前へと進み始める。
「あっ・・・・ふっ・・・・ふぁっ・・・・あんっ・・・・・」
 人一倍敏感な由紀の股間は、三角棒の刺激に十二分に反応しながらも、いつもよりは速いペースで前進を重ねていた。
 と、そんな由紀を見ていた男子生徒が、由紀にアドバイスをする。
「だめだめ、由紀ちゃん、そんな渡り方じゃあ。
 三角棒を渡るときは、全身を上下に弾ませて勢いをつけながら渡らないと、スピードが出ないんだよ。
 ほら、身体を弾ませるように♪」
「あっ・・・・そ、そっか、わたし・・・あふっ・・・・わすれて・・・・た・・・。
 こ、こうか・・・・・な・・・んきゃんっ!!」
 由紀は、男子生徒が口走った偽りの方法を疑いもせず、すぐさま実行に移した。
 上半身を反動をつけて上下させながら、三角棒の上を渡っていく。
 由紀のまだまだ幼い性器には、その刺激は恐ろしいほどの破壊力をもって襲い掛かってくる。
「あんっ・・・・はんっ・・・・んきゃっ・・・・んふぁっ!!」
 今まで以上に息を乱しながら、由紀は三角棒の上を前進していった。
 三角棒の上の突起の上を通過するときなどは、全身をわななかせ、今にも飛び果てそうな表情を浮かべて、アクメを迎えながら乗り越えていっている。
 もはや、膝を通り越して、足首まで大量の愛液でビショビショに濡れ果て、ぬめる内股が滑ってなかなか前に進まない。
「どう由紀ちゃん、速くなったでしょ」
「・・んはっ・・・う、うんっ!・・・・くひっ・・・あ、ありがとっ!・・・・んひゃっ・・・」
 明らかに進む速度は落ちているのに、由紀はそのことにも気がつかず、その男子に礼まで言って、職員室までの長い道のりを進んでいった。
 そうして、休み時間も残り数分というところで、ようやく職員室にたどり着いた由紀は、既に8回にも及ぶ絶頂を迎えており、軽いアクメを含めれば、数え切れないほど気をやり尽くした状態となって、フラフラの足取りで職員室に入っていった。
 そんな見るもはしたない姿で職員室に現れた由紀に、亜紀子は一言、
「がんばってね」
 と言いながら由紀の髪を軽く撫で、額や頬を伝う汗を手で拭ってあげると、プリントを入れた袋を由紀に背負わせ、教室へと戻らせた。
 亜紀子に励まされた由紀はプリントが入った袋を背負いながら、笑顔で応え、また教室への道のりを進んでいく。
 結局、由紀が教室に戻ってきたのは、次の授業が始まって10分が過ぎたときだった。
 由紀は今にも倒れそうになりながら教室の扉を開け、いつの間に追い越したのか、教壇に立つ亜紀子にプリントを渡すと、倒れこむようにして自分の席に座り込んだ。
 2本のバイブを秘密の二穴に難なく滑り込ませながら席に座り込んだ由紀の内股は、黄色い雫でてらてらと光り輝いていた。
 

 午前中の授業がようやく終わりとなり、給食の時間となった。
 5人の少女たちは、いつものとおり給食準備室まで衣装と給食を取りに行く。
 そして教室に戻ってきた少女たちは、素っ裸にエプロン一枚といういつもの給食スタイルで、準備を整えていく。
 だが、この日は男子生徒の希望により、いつもの給食台のところに男子が並んで自分の分をとっていく方法ではなく、給食係である少女たちが、男子たちの席をひとりひとり回って、給食を配っていく配膳形式にすることとなった。
 催眠術にかかっている女子生徒たちから反対意見が出るわけもなく、男子たちは自分の席に座って給食が配られるのを待っている。
 綾は、ひとりひとりの席に、まるで売り子のようにパンを配っていた。
 だが綾は、せいぜい両手に抱えられるだけの数個のパンを持って配っては、すぐにパンを取りに行くという作業を繰り返しており、見るからに効率が悪そうである。
 と、そこにとある男子から、ひとつの提案がなされた。
「綾ちゃん、それじゃあ時間がかかるから、いい方法があるよ」
「えっ、なになに?」
 綾自身も、この作業に面倒を感じていたため、そのいい方法というのを興味津々にたずねてくる。
 すると、その男子は綾の小さな胸とあどけない股間をかろうじて隠していたエプロンをぺラッとめくり上げ、その端を綾の両手に持たせた。
「ほら、こうしてエプロンの上にパンを乗せて運べば、いっぺんにたくさん運べるでしょ」
「わー、すごーい、あったまいい♪」
 綾は、何の疑いもなくそのすばらしい提案に乗った。
 当然、そんなことをしてしまえば、いままで不完全ながらもかろうじて綾の下腹部を隠していたエプロンは、完全にめくれ上がり、綾の未発達な無毛地帯を隠すことは一切不可能となる。
 だが、そんなことに思いを向けていない綾は、両手でエプロンの端を掴み、かわいらしいおへその上まで露にしながら、ひとりひとりの男子の席まで行って、
「はい、どーぞ♪」
 と、笑顔と割れ目を振りまきながらかがみこんで、パンを配っていくのだった。
 もちろん、反対側に座る男子には、ちょこっとお辞儀をしたときにプリッとつきあがる小さなヒップが丸見えとなっていることは、言うまでもない。
 

 そうしていつも以上に時間をかけながらも、なんとか給食の配膳をし終わった少女たちは、ようやく自分の席について、給食を食べることができた。
 希は、パンをちぎって口へと運んで、ゆっくりと味わいながら給食を食べていた。
 今、希は完全な全裸である。
 エプロンすらも身に着けてはいない。
 先ほどの給食の配膳の際に、エプロンが汚れてしまうからという理由で、脱ぐように言われたのである。
 希も、もし給食をこぼしてしまったら、毎日使うエプロンが汚れてしまうと思い、エプロンを脱ぎ去り、素っ裸で給食の配膳を続けたのだった。
 根本的な部分で何か間違えているような気がするが、希にはよくわからなかった。
 よく見れば、5人の女子のうち、希を含めて、真由美、瑞穂の3人がエプロンを脱がされていた。
 そういうわけで、そのまま全裸で給食を食べていた希に、となりの男子が声をかけてきた。
「希ちゃん、上の口でばっかり食べてちゃだめだよ。
 ほら、下の口がおなかすかせているよ」
「ふぇ?ふぃたのくひ?」
 希は口にパンを入れたまま、男子の方を振り向く。
「ほら、希ちゃんの下の口、ずーっとこんなによだれ垂らして、おなかすかせているじゃん」
 男子はそう言って、希の股間を指さす。
 その指の先には、朝から今まで、ひたすら椅子のバイブによって焦らされつづけて、愛液を垂れ流していた希の淫裂があった。
 たしかに、よだれを垂らしているという形容は間違ってはいない。
「ね、下の口も何か食べたそうでしょ。
 上の口ばっかりじゃ、下の口がかわいそうじゃない。
 食べさせてあげなよ」
「うん、わかった。
 そうする」
 希は、あっさりとその男子の言うことを認めると、ちぎったパンをつまんで、股間の割れ目へと持っていき、指先で陰唇をかき分けて、その中にパンを押し込んでいった。
 希の女陰は、椅子のバイブを挿入されているとはいえ、そもそも椅子についているバイブは焦らし専用のため、かなり細いつくりとなっている。
 そのため、指でかき分け、押し込めば、なんとかバイブを入れたままの状態でもパンを入れることぐらいはできるのである。
 とはいえ、バイブのせいでかなり狭くなっている膣内にパンを押し込むのは、かなり無理があり、クリトリスや尿道口にも不要な刺激が加えられるらしく、希の身体がビクビクッと反応している。
 それでも、希はなんとか下の口にパンを食べさせることができた。
 だが、男子の催眠誘導はそれだけにとどまらなかった。
「ほら、それじゃだめじゃない。
 下の口には歯がないんだから、きちんと腰を振って、咀嚼してあげなくちゃ。
 なんのために、そのバイブがついていると思っているの?」
「あ、そっか」
 希は、なおもその男子の言うことをきき、パンを入れた膣を上下左右に振り立てる。
「あんっ・・・んぅ・・・・こ、これで・・・・んはっ・・・いいのか・・・な・・・んっ・・・」
 希の股間から、クチュクチュという音が鳴り響き、細身のバイブが膣内の粘膜をパンもろともかき回す。
「ほら、まだこんなに涎が出ている。
 もっと食べさせてあげなくちゃ」
 希は、言われるままに、パンをちぎっては膣に入れ、腰を振るという破廉恥極まりない食事を延々と続けていくのだった。
 

 昼休みになると、男子たちはさらに少女たちに恥ずかしいことをさせようと、てぐすねを引いて待ち構える。
 給食の片付けを終え、教室に戻ってきた少女たちは、それぞれ男子たちに命じられるままに、破廉恥極まりない行為をさせられていった。
 とはいえ、催眠術によって性格をゆがめられている少女たち自身には、抵抗も拒否もありはしない。
 少女たちは、男子たちの要求に100%過不足なく従順に応えるのであった。

「瑞穂ちゃん、四つん這いになって」
「はい」
 男子に四つん這いになるように命じられた瑞穂は、従順にその命令に従う。
 もちろん、四つん這いの体勢になれば、聖女学園の超ミニスカートなど単なる腰巻に成り果てる。
 瑞穂のかわいらしいお尻は余すところなく、日の光に晒されることとなった。
「膝はついちゃダメだよ、きちんと伸ばして」
「はい」
 瑞穂は、今まで床につけていた両膝を浮かし、両脚をピンと伸ばす。
 当然、脚を伸ばせば、それだけお尻の位置は高くなり、瑞穂の初々しいお尻は天井に向かって高く掲げられる。
 そして、若干広げられた両脚の間には、お尻だけではなく、その奥に隠れていた清楚な割れ目までもが、後ろに立つ男子の視線に晒されることになった。
 いつもであれば、必死にその部分を隠し恥らう瑞穂であったが、今は、命じられるままに自らその部分を見せつけている。
 そんな従順な瑞穂に対して、さらに男子たちが新たな刷り込みを告げる。
「いいかい、瑞穂ちゃん、今から僕たちが触ったところは、我慢できないぐらいの快感が伝わって、その部分がとっても気持ちよくなるんだよ」
「はい」
 素直に返事を返した瑞穂の背中に、ひとりの男子が指先を伸ばした。
「はあぁぁぁぁんっっ!!!」
 指先が触れた瞬間、瑞穂は四つん這いのまま背筋を仰け反らせて、悶え声を上げた。
 さらに、ほかの男子生徒が瑞穂のおなかを指でつつく。
「きゅううぅぅぅんっっっ!!!」
 瑞穂は、身体を強張らせながらうずくまる。
 すると、次々と瑞穂の周りの男子たちが指先で瑞穂の身体を攻撃をし始めた。
「あぁぁんっ!ふぁぁぁっ!あうっ!んぁっ!・・・」
 瑞穂は、男子の手が身体の至るところに触れるたびに、髪を振り乱しながら身悶え、身をよじりながら喘ぎ声を上げつづける。
 それでも、瑞穂ははじめの言いつけを守って四つん這いの姿勢を崩さずにいた。
 と、そのとき、ひとりの男子が、再三にわたる強制発情によって既に大量の愛液を滴らせている瑞穂の割れ目に、指を這わせた。
「あ・・・あぁぁぁぁぁんっっっ!!!!」
 その瞬間、瑞穂は全身を雷に貫かれたかのように弾かせ、そして絶頂に突き上げられてしまった。
 しかし、男子の攻撃はとどまるところを知らず、高く掲げられている瑞穂の股間に向かって、男子たちの魔手が忍び寄る。
 大陰唇、小陰唇、恥丘、膣前庭、会陰、肛門、陰核・・・。
 次々と瑞穂の秘密の花園が、男子たちの手によって蹂躙されていくが、男子の手が触れた部分が、熱いほどに熱を帯び、そして電撃のように全身を痺れさせる。
 瑞穂は、男子の指が触れるたびに、絶頂に突き上げられ、何度も何度も、男子の意のままに潮を噴き出しながら嬌声を上げさせられつづけるのだった。

 真由美は、薄っぺらい制服のみを身に着けた状態で、激しいダンスを踊るように命じられた。
 普段であれば、そんな要求など歯牙にも止めずに無視する真由美であるが、今の真由美は同じ身体の持ち主ではあるものの、180度性格の異なる別人格である。
 真由美は、要求どおり、教壇の上で右に左に、所狭しとその女体をひらめかせた。
 髪を振り乱しながら上体をそらしたかと思うと、リズムに合わせてステップを踏んでは、腰を振る。
 上体を後ろに反らせば、捲れあがったセーラー服の裾から形のいい乳房を露にしてピンクの乳首までさらけ出し、左右にステップを踏めば、スカートのスリットから股間の割れ目をさらけ出し、腰を大きく振りたてれば、翻ったスカートの裾から丸いお尻が顔を出した。
 回転したり、飛び跳ねたりと、真由美の身体が躍動するたびに、制服のいたるところから、真由美の恥ずかしい部分が見え隠れするのである。
 さらに、だんだんと踊りはエスカレートしていく。
 片脚を頭よりも高く振り上げる。
 両脚を前後に大きく開いたままで高くジャンプする。
 上半身を後ろに倒してブリッジの体勢をとりながら、脚を高く掲げる。
 逆立ちをしながら大きく脚を開いていく。
 後ろを向いて両脚を水平になるまで開脚しながら上体を床に伏せていく。
 真由美は、リズムに合わせながら華麗にその身を翻し、まるで新体操でもしているかのような、その柔軟な身体を駆使して乙女の肉体を満遍なくさらけ出していく。
 もちろん、脚を高く振り上げてしまえば、もはやスカートなどに意味はなくなり、真由美の無毛の一本スジから肛門まで全てが明るみに晒される。
 両脚を前後に開いてジャンプをすれば、下から微妙によじれた真由美の割れ目を見上げることができる。
 ブリッジの体勢では、脚を開いて仰け反った真由美の恥丘の割れ目から、クリトリスが顔を出す。
 逆立ちをすれば、セーラー服もスカートも完全にめくれ上がり、真由美の形のいい胸も股間も剥き出しになって、その状態で脚を開くと、真上から真由美の全てを見下ろすことができる。
 そして、180度開脚での上体前屈では、陰唇の奥に隠れていた濡れる女陰の全てが男子の目に晒されることとなった。
 恐らく、レオタードでも身につけていれば、可憐で美しく健康的なダンスに見えたことだろう。
 しかし、今の真由美はほとんど身体を隠す役に立たない制服を身に纏い、動くたびに恥ずかしいところが剥き出しになるという、余りにも淫らなダンスとなっていた。
 それでも、真由美は全身にすがすがしい汗を浮かべながらストリッパー顔負けのステージを披露するのであった。

 由紀と綾は、2人1組で男子たちの指示を受けていた。
 その指示というのは、
「自分よりも先に相手をイカせること」
 である。
 催眠術にかかっている2人の少女は、本気で相手をイカせるべくしのぎを削る。
 普通の状態であれば、たとえこのような命令をしたとしても互いに相手をいたわり手を抜いてしまうであろう。
 しかし、今のこの催眠状態では、精神のブレーキは働くことなく、際限なく相手を追い詰めていくのである。
 由紀と綾は、互いに薄い胸を揉みくだし、小さな胸元にピンクの乳首をそそり立たせる。
 と、綾は先手必勝とばかりに、メッシュ地のセーラー服の上から由紀の乳首を口に含み、舌先でチロチロとしごき上げた。
 一方由紀は、セーラー服の裾から手を差し入れ、綾のほとんど膨らみのない乳房の頂点に位置する乳首を親指と人差指でつまんでクリクリと転がしていく。
「あふっ・・・んぅ・・・・」
「きゃふっ・・・きゅぅ・・・・」
 由紀と綾の口からかわいらしい喘ぎ声が漏れ出した。
 だが、まだまだ序の口である。
 2人の少女は、互いに抱き合うようにして床に倒れ込みながら、次なる目標へと手を伸ばしていく。
 由紀は、人差指と中指を綾のつるっとした割れ目の中に挿し込み、その奥に隠れていた宝玉を探り当てると、2本の指で揉み込むように指をバイブレーションさせる。
「きゅあぁぁぁんっ!!」
 綾はネコのように背を仰け反らして由紀の指責めに反応する。
 だが、喉を反らしながらも、綾は由紀のお尻から手を回して、中指を由紀のヴァギナに挿入させ、指を曲げながら襞を擦り上げた。
「あふゅぁぁぁっっっ!!!」
 身体の内側から責められた由紀は、綾に勝るとも劣らぬ悲鳴を上げながら身をよじる。
 少女と少女のテクニックの応酬が2人の無毛の股間で繰り広げられる。
 互いにクリトリスを責めたと思えば、ともに指を淫穴に挿入する。
 互いに互いの股間に顔をうずめ、お互いに弱点を舐め合う。
 さらにはアナルをくすぐったり尿道を責めたりと、女体のありとあらゆるポイントを責め立てていった。
 2人の動きには遠慮も戸惑いもない。
 ただ、相手をイカせるために、ひたすら指で口で全身で、あらゆるテクニックを駆使しながら相手を堕としにかかっているのである。
 そうして十数分後、2人は互いに頬と頬をくっつけあうようにしながら抱きしめ合い、互いのクリトリスをぶつけ合っていた。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ・・・」
「ひゃんっ、ひゃんっ、ひゃんっ、ひゃんっ・・・」
 もはや、2人の少女には自分が責めているのか自分が責められているのかすらわかっておらず、ただ、互いに抱きしめ合いながら快感をむさぼっているだけになっている。
 そんな2人の少女の姿を足元の方から見つめる男子たちには、互いにパイパンの割れ目を擦りつけながら、固く充血したクリトリスで、せめぎ合っている幼い股間が丸見えとなっていた。
 その白い饅頭を合わせたような2人のシンプルな性器を重ねる姿は、少女というよりは、幼女の戯れといった方が似合っているような気もする。
 しかし、その割れ目から滴り落ちるおびただしい愛液を見れば、それが決して幼女のままごと遊びではないことは一目瞭然である。
 2人の股間から溢れ出る淫汁は、ともに混じり合い、粘度を増しながら床へと広がっている。
 2人の少女がくんずほぐれつしながら動き回ったあたりには、もはや指では拭いきれないほどの愛液が広がっているのだった。

「希ちゃん、ここは寮のお風呂だよ。
 どうしてそんな格好しているの?」
 だれがどう見ても、ここは学校の教室である。
 しかし、その言葉を聞いた希は、ハッとした表情になって、
「あ、ここ・・・お風呂だわ・・・。
 わたし、どうして服着ているんだろ・・・」
 と言って、制服を脱ぎ出した。
 催眠術にかかっている希には、男子の言葉によって、周りの光景にまで影響を及ぼすことができるのである。
 希は、制服を脱ぎ、靴や靴下まで脱ぎ去って完全な全裸になると、その格好のまま、男子たちの間を抜けて歩いていき、何もない空間を跨いで乗り越え、そしてその場で座り込んだ。
 もはや希の目には男子たちの姿も映ってはおらず、ただ、ひとりで浴槽のお湯につかっていると錯覚しているのである。
 希は、何もない空中を手ですくったりして、見えないお湯と戯れる。
 そして、十分にお湯につかったのか、湯船から出ると、床に座り込んで身体を洗い始めた。
 首筋から洗い始め、腕を洗い、そして胸元を洗うときには、乳首の先まで丁寧に指で洗う。
 さらにおなかを抜けて脚を洗ったかと思うと、最後に股の部分を丁寧に洗う。
 いつもであれば男子たちも鏡越しに正面から、しかもタオルによって巧みに隠されながらしか見ることしかできないその光景を、今はぐるりと取り囲むようにして好きなアングルから、至近距離で眺めている。
 しかし、そんな男子たちの視線に気がつかない希は、いつものように正面からの視線のみをガードしながら―――とはいえ、持っていると思い込んでいるタオルは実際には存在しないため何一つとして隠せてはいないのだが―――身体や髪を洗いっていくのだった。
 そうして、一通り身体を洗い終わったところで、再び湯船に戻ってお湯につかると、両手を伸ばしながら背を反らし、
「んんっ!」
 と伸びをして見せる。
 そんな、リラックスして気持ちよさそうにお湯につかっている希に向かって、男子の声がかけられた。
「希ちゃん、そこは寮の中でも男子の目の届かない数少ないスポットだよね。
 そこで、いつもひとりでしているときのようにオナニーしてごらん。
 いつものようにだよ♪」
 その男子の言葉は、希の耳を通過して心の中へと浸透していく。
 すると、希は急にそわそわとして、周りをキョロキョロと見回した。
 そして、誰もいないことを確認すると、膝を抱えた体育座りの体勢から、ゆっくりと脚を開いて、指を股間へと導いていった。
 クラスメイトの男子たちが見守る真っ只中で・・・。
 そうして、希は今まで男子はもとより、同性の友達にさえも見せたことのない、自分だけの秘密の指技でオナニーをはじめたのであった。
「うわぁ・・・希ちゃん、僕らが見ていないところでは、こんなふうにオナニーしていたんだ〜」
「すげぇ、もうビチョビチョだぜ」
「陰ではこんなに激しくオナニーしていたのか、まるで淫乱の変態だな」
 希の耳にはそんな男子たちの言葉は届かず、ただ、ひたすら男子たちの注目を浴びながら、自らの決して晒してはいけない秘密を暴露しつづけるのだった。

 昼休みが始まって数十分、少女たちは男子の思いつくままにどこまでも破廉恥な姿を晒し、恥ずかしい行為を強いられていった。
 だが、少女たちはその淫らな命令に反抗することもなく、逆に嬉しそうな笑みを浮かべながら、自らのプライドを地に落していく。
 そして、通常よりも長く設けられたこの日の昼休みの時間は、まだ十分な余裕を残しているのだった。
 男子たちは、少女たちに次の指令を出した。
「さあ、みんな、トイレに行くんだ」
 その言葉に、それまで恥態を振りまいていた少女たちが、皆振り向き、そして上書きされたその指示に従って廊下へと出ていった。
 制服を脱いでお風呂につかってオナニーをしていた希も、素っ裸のままで廊下へと出ていく。
 そして、5人そろって三角棒の上に跨り、全員、男子の指示どおりに腰を振り、身体を弾ませ、三角棒の頂点を咥え込む蜜裂から恥ずかしい汁を絞り出しながら、廊下を進んでいった。
 普段おしとやかな少女たちも、きょうばかりは自ら腰をひねり、股間をグシュグシュ言わせて、喘ぎ声を上げ、何度も果てながら進んでいく。
 そうして、5人の少女たちは、息も絶え絶えの状態で、廊下に設けられたトイレにたどり着いたのだった。

 女子の人数5人に対して学校に設置されているトイレの数は4つである。
 しかし、男子たちは意に介することなく、5人の少女たちをトイレの並ぶ壇上へと上らせた。
 端から順番に瑞穂、希、真由美にそれぞれの便器を跨ぐように立たせ、そして由紀と綾には、2人でひとつの便器を跨ぐように指示を出す。
 それぞれ、瑞穂と真由美が廊下側の方を向く便器に、希と由紀そして綾が廊下にお尻を向け鏡の方を向く便器に跨っている。
 そして、男子はそれぞれの少女たちに細かく指示を出していったのだった。

 瑞穂は、男子の方を向いて便器に跨ってしゃがむように指示された。
 さらにその体勢で、両膝を思いっきり左右に開かされ、指先で割れ目を左右に引っ張り、尿道はおろか、クリトリスや膣口まで全てをさらけ出させられた。
 普段では決して見ることのできない瑞穂の笑顔と瑞穂の性器のご対面である。

 希は、廊下にお尻を向けて便器を跨いだ状態で、両膝を伸ばし、かつ両脚を左右に広く広げるように指示された。
 さらに、その状態で両足首をそれぞれの手で掴み、脚の間から顔を廊下側に向けさせられる。
 希のボーイッシュな笑顔の上に、パックリと開いた女陰と剥き出しになった肛門までもがはっきりと見て取れる体勢である。
 しかも、希はほかのクラスメイトたちとは違って、全裸でそのポーズをとっているため、形よく膨らんだ胸元もその頂点の乳首も、すべてがさらけ出されていた。

 真由美は、スカートを脱ぐように言われ、下半身を素っ裸にさせられた。
 そして、その格好で廊下側を向いて便器を跨ぎ、膝をついた正座をさせられ、そのまま上体を後ろに反らして背中を床につけるように指示された。
 便器を跨いでいるために両膝は十分に開かれ、かつ便器の真上に腰が浮いている状態となっている。
 廊下側にいる男子たちからは、真由美の股間を真下から見上げるような形になり、透明なガラスでできた便器越しに、真由美の無毛の割れ目の全てが剥き出しにされていた。

 由紀と綾は、2人で抱き合いながら、ひとつの便器に跨るように指示された。
 由紀は廊下側に顔を向け、反対に綾は廊下に背を向けて鏡側を向き、互いに向き合って両手を背中に回し、抱きしめ合うような格好である。
 その状態で、2人とも右脚を立て、左膝を床についた片膝立ちで、互いの恥丘を押し付け合うように指示をされる。
 そして、お互いにお尻の方に回した手で、尻たぶを割り開き、さらに大陰唇を指で左右に引っ張り広げていった。
 廊下からは、綾の小さなお尻の奥から顔を覗かせるアナルと無毛の割れ目の中のピンクの粘膜が、由紀の手によりさらけ出されている様子が、一方鏡越しには、由紀の初々しいお尻の割れ目を抜けて息づく肛門と、同じく無毛の花弁の中の女性器が、綾の手により剥き出しにされている様子が丸見えとなっている。
 由紀と綾は、突き当てた股間でぶつかり合って振るえているクリトリスの刺激に、ともに震え、ときおり身体をビクッと震わせながら、次の指示を待っていた。

 5人5様の恥ずかしい排泄体勢を命じられた少女たちは、しかし反発も抵抗もせず、文句のひとつも言わずにその指示に笑顔で応え、従順に従っていく。
 どの少女を見てもまともな格好をしている者はいない。
 どの少女も、淫乱で変態的な放尿姿勢をしているのだった。
 そして、廊下にひとつの声が鳴り響いた。
「放尿開始!」
 その掛け声とともに、5人の少女たちの股間から、一斉に黄金色の聖水がほとばしった。

 瑞穂は、大きく割り開いた女陰を剥き出しにしながら、露にした尿道から一条の水流を解き放った。
 希は、両脚をいっぱいにまで開いた全裸開脚体勢で立ちながら、真下に向かって勢いよく飛沫を飛ばした。
 真由美は、膝を折った仰向け体勢で、廊下側に向かってまっすぐにおしっこを噴き出し、便器の金かくしに水流を直撃させた。
 由紀と綾は、互いに押し付けあった股間から、尿飛沫を上げ、2人分のおしっこを、ジョロジョロと便器の中に落していった。
 そんなこの世のものとは思えぬほどに変態的な体勢での放尿を、5人の少女たちは笑顔をたたえながら披露する。
 その魅惑的な光景を、男子生徒たちは思い思いのまなざしで見つめているのだった。
 

 5人の放尿が終わり、股間からポタポタと雫が落ちるまでに至ると、男子の中からさらなる一声が上がった。
「全員、そのまま排便開始!!」
 その言葉を聞いた途端、少女たちはそのままの格好でいきみ始めた。
 いつもであれば、女子たちは学校のトイレでの排便はできる限りしないようにしている。
 たとえ同じ見られた場所でのこととはいえ、このように、男子たちと顔を合わせて、まさに触れんばかりの距離で排泄するよりは、寮の閉鎖された空間ですることを選んでいるのである。
 したがって、学校のトイレで排便する姿を見ることは非常に稀なことである。
 もっとも、もろもろの理由で、少女たちが泣く泣く学校での排便をせざるを得ない状況になることは多々あるのだが・・・。
 しかし、仮に学校で排便することがあろうとも、このような変態的な格好での排便などは決してするわけもない。
 だが、催眠術によって操られている少女たちは、そんな日常のことはすっかりと忘れ、このはしたない格好のままで、ただ命じられるままにおなかに力を込めていくのだった。
 そして、少女たちの小さな窄まりから、恥辱の汚物が産み出されていった。

 瑞穂は、股間の割れ目を剥き出しにしながら、両脚を開いてしゃがんだ状態で排便した。
 希は、大きく広げた両脚で、お尻の穴を男子たちに突き出すような体勢のまま、軟便を落下させた。
 真由美は、仰向けのまま、お尻の肉をミリミリと割り開いて顔を出す大便を便器に落していった。
 綾は、由紀の手により剥き出しにされた小さな肛門を男子たちに見せつけながら、幾つにも細かく分かれたウンチを産み落としていった。
 由紀は、綾の手により剥き出しにされたアナルを鏡越しに男子たちに見られながら、液状の下痢便を噴出していた。
 どうやら、由紀はおなかの調子が悪かったようである。
 

 こうして、5人の少女たちの破廉恥放尿&脱糞ショーは幕を閉じた。
 しかし、5人の少女たちがトイレを後にし、教室に向かうべく三角棒に跨ったところで、廊下の向こう側から1年生の少女たちが三角棒の上を渡ってきた。
 どうやら、トイレでは新たなる恥辱の光景が繰り広げられるようであった。
 

 男子たちが5人の少女たちを引き連れてトイレから戻ってきたとき、休み時間がまだ少しだけ残っていた。
 そこで、男子たちは次なる遊びを思いついたのだった。
 少女たちを、教室の前に5人1列に並べた。
 希も既に制服を身に着けており、5人の少女たちは、きれいな制服姿で気を付けをして男子たちのほうを向いて並んでいる。
 と、そうしてみんなが整然と並んだところで、男子から声がかけられる。
「右手上げて」
 すると、5人一斉に右手を上げる。
「左手上げて」
 同じく、全員が左手を上げて万歳の姿勢になる。
「右手下げないで、左手下げて」
 一瞬右手が動いた少女もいるが、みんな一斉に左手を下げた。
 そう、誰もが知っている旗揚げゲームである。
 男子たちは、この従順な少女たちに旗揚げゲームをさせ始めたのである。
 だが、当然ただの旗揚げゲームで終わるわけはなかった。
 少しずつ、変わった言葉が混じってくる。
「胸見せて」
「まんこ見せて」
「右脚上げて」
「もっと上げて」
「左乳首上げて」
「右大陰唇上げて」
「クリトリス上げて」
「クリトリス下げて」
「クリトリス上げて」
「クリトリス下げて」
「クリトリス上げて」
   ・
   ・
   ・
 男子たちによる指示を完璧にこなしていく少女たちは、どんどんと卑猥な格好になっていく。
 由紀も、希も、瑞穂も、綾も、真由美も、男子たちに言われるままに、笑顔で自分の身体を晒し、そしていじめていく。
 セーラー服をめくり上げて胸を晒し、スカートを持ち上げ股間を露にし、右脚を高く掲げてさらに奥まで剥き出しにする。
 その上で、左手で左乳首をつまんで持ち上げ、右手で大陰唇を引っ張り、割れ目の奥まで露出させながら、乳首をつまんでいた左手を放して、クリトリスをつまんで上下にしごくように引っ張っていく。
 命令を聞くたびに破廉恥な格好になっていく少女たちだったが、催眠術にかかっているために誰も反抗すらせず、従順に従っていった。
   ・
   ・
   ・
「後ろ向いて」
「お尻開いて」
「お尻を右に振って」
「お尻を左に振って」
「お尻の穴開いて」
「お尻の穴閉じて」
「おまんこに人差指入れて」
「おまんこに中指入れて」
「人差指抜かないで薬指入れて」
   ・
   ・
   ・
 このゲームが終わったとき、少女たちは皆、後ろを向いてお尻を男子たちの方に向け、まっすぐに伸ばした足を左右に開きながら上半身を前屈させ、両手の指でヴァギナを大きくいて穴の奥から愛液を滴らせながら、男子の方に笑顔を向けたポーズで止まっていた。
 由紀も、希も、瑞穂も、綾も、そして真由美も、みんなその恥ずかしすぎる格好のまま静止して、男子の次の言葉を待ちつづけるのだった。
 

 このようにして、通常よりも長い昼休みは少女たちの恥態で埋められていった。
 昼休みを終えると、午後の授業が始まるが、ここでも少女たちの辱めはとどまるところを知らない。
 男子たちは、普段見ることのできない少女たちのあられもない姿を堪能しようと、言いなりになる少女たちにさまざまな命令や指示、誘導、刷り込みを与えるのだった。
 

 そうして午後の授業が終わって、放課後になった。
 しかし、いまだ催眠状態にある少女たちは、下校中にも男子たちの卑猥な言葉のとおりに行動し、さらなる恥を重ねていく。

 由紀は、寮に帰ろうとして学校を出たところで、男子に
「制服は学校で着るものだから、学校から出るときには靴箱にしまって帰らないとダメなんだよ」
 と言われて、玄関でセーラー服とスカートを脱ぎ、きれいにたたんで靴箱にしまうと、靴下と靴を履いただけのスッポンポンで帰路についた。
 玄関から出てきた由紀は、小さな胸も、その頂点でわずかに色づいている乳首も、そしていまだ何にも飾り立てられることのない無毛の割れ目も、小さく揺れるお尻も、何もかもを太陽の下に晒すことになった。
 だが、催眠術にかかって、うその情報を刷り込まれてしまっている由紀には、それが自然な姿であるかのような錯覚が生まれている。
 通りかかる男子に、「かわいいよ」とか「きれいだね」と言われるのにも、手を振りながら笑顔で応え、隣を歩いている希と他愛のないおしゃべりをしながら歩いているのだった。

 希は、素っ裸の由紀とおしゃべりをしながら帰路についているが、由紀が裸でいることに特に違和感を覚えるわけでもなく、普通におしゃべりをしている。
 だが、その希自身は、学校を出るときに膣いっぱいに小さな飴を入れられており、歩くたびに胎内を妖しく刺激されている。
 しかも、希は飴を入れることに加えて、もうひとつの指示を受けていた。
「あ、由紀ちゃんも飴舐める?」
 そう言って、希は自分のヴァギナから飴を1個取り出すと、愛液が滴るその飴を、由紀の小さな口に人差指で押し込んだのだった。
 そう、希は、帰り道に出会った人全員に、その飴をあげるように指示を受けているのである。
 既に8個の飴を男子に振る舞っており、今、由紀の口に放り込んだのは9個目の飴玉だった。
 急に口に押し込まれた飴を、由紀はおいしそうに舐めて、また希とのおしゃべりを続けながら歩いていく。
 そして、希はもう一粒、自分の飴壷から飴を取り出すと、自分の口に放り込んで、舐めたのだった。

 瑞穂は、何となく身体の調子が悪かった。
 どうも、腰のあたりがズンズンと響く感じがして、妙に重たいような、かと思えば突然浮き上がるかのような不思議な感覚が襲ってくるのである。
 だが、特に身体に変わったところは見受けられない。
 瑞穂は、この不思議な感覚を押し殺しながら、家路を急いでいた。
 しかし、そんな瑞穂の身体の不調は、周りの男子たちから見れば一目瞭然だった。
 何しろ、瑞穂の両手はともにスカートの下の股間にうずめられ、その中でまるで指先だけが別の生き物になったかのように激しく動き回っているのである。
 右手の人差指でクリトリスを弾きながら、中指と薬指を膣の中に挿入して、クチュクチュと音を鳴らしながらピストン運動を繰り返す。
 左手は、後ろからスカートの中へと伸び入っており、人差指で会陰部を揉み込みながら、中指を肛門に挿入し、中で指を曲げたり伸ばしたり回したりを繰り返している。
 そう、瑞穂は前と後ろの穴に指を突っ込み、オナニーをしながら下校しているのである。
 瑞穂の指先は、瑞穂のウィークポイントを的確に責め立て、手首まで愛液を滴らせるに至っている。
 その反動で、瑞穂は砕けるように腰を引き、内股で脚を震わせながら歩いていく。
 しかし、当の瑞穂には、オナニーをしている事実どころか、自分が両手を股間に差し入れているという認識すらない。
 瑞穂は、自分が何か悪い病気にでもかかったのかと心配になって足を速めるが、その脚の動きに合わせて指先の動きも激しくなり、さらなる苦悶に晒されるのだった。
 瑞穂の歩いた道には、転々と恥ずかしい染みの跡が残されていった。

 真由美の眼前には広大な魔境が広がっていた。
 学校から寮までの道のりが、山や川、そして谷で埋め尽くされている。
 当然、そんなわけはないのだが、催眠術によって知覚を誤認させられた真由美には、それらの光景が現実のものとして存在していた。
 そして、そんな大自然が目の前に広がることに何の疑問も抱かず、毎日の通学路を歩く感じで、その魔境に足を踏み入れていった。
 真由美は目の前に広がる川の中に転々と顔を出している岩の上を、ジャンプしながら渡っていき、洞窟の中を這って進み、突然崩れた吊橋に股を裂かれながらも谷を越えて進んでいく。
 足元を飛び回り、股下を潜り抜ける鳥を、華麗なステップでかわしながらも、ときおりくちばしで股間をつつかれ、そのたびに喘ぎ声を上げて座り込む。
 そんなことを繰り返しながら、真由美はゆっくりと寮への道のりを進んでいた。
 もちろん、真由美が目にしているものは全て幻覚で、川もなければ洞窟も谷も吊橋もない。
 真由美は、何もない普通の道の真ん中で、飛び跳ねたり、這って進んだり、突然両脚を広げてバランスをとったりと、傍目には滑稽極まりない姿で歩いているのである。
 真由美が跳べば、制服のスカートは翻って何にも彩られていない割れ目が顔を出し、地面に伏せれば、ほふく前進する脚の間から陰部の全てが剥き出しになり、開脚すれば秘部の奥まで眺めることができる。
 そして、周りにいる男子たちは、まるで鳥か何かに見えているようで、足元にまとわりつき、スカートをめくったり、股間に伸びてくる手を、軽やかにかわしていくが、ときおり男子の手の侵入を許してしまい、クリトリスをつままれたり、ヴァギナやアナルに指を入れられてしまう。
 そうなると、とても耐えられなくなって、甘い喘ぎとともに地面に座り込んでしまうのだった。

 綾は、道の脇の野原を歩いていた。
「学校から帰るときには、お花を摘んでから寮に帰らないといけないんだよ」
 と男子に言われたのである。
 綾は、野原に咲いている花を摘んでは、くるくる回して眺めたり、においをかいだりしながら、楽しそうに散策を続ける。
 だが、いくら花を摘んでいても綾の両手は花でいっぱいになることはなかった。
 綾は男子に花を摘むように言われると同時に、次のように言い含められていたのである。
「摘んだお花はね、手に持っていたら、とっさのときに危ないし、お花もしおれてしまうでししょ。
 だから、摘んだお花は、綾ちゃんのオマンコの穴とお尻の穴に入れて、持って帰るんだよ。
 そして、お花がしおれてしまわないように、お花を入れたときには、ここのお豆を回してお水をあげるんだよ」
 男子たちに、そう入れ知恵をされた綾は、さもそれが名案であるかのように信じ込み、摘んだ花を一輪ずつ、自分の産毛すら生えていない割れ目の中へと挿し込んでいく。
 そして、一輪花を挿し込んでは、クリトリスをキュッとひねり、また花を摘んではヴァギナに差し入れ、クリトリスをひねる。
 それを繰り返しているうちに、綾の膣花瓶に10輪の花が咲いたころには、秘裂の奥からトロトロと淫らな蜜が溢れ出るまでになっていた。
 そうして前の穴がいっぱいになると、次に後ろの穴を使って花を収めていく。
 お尻の穴に花を挿し込むときにも、綾は敏感な肉芽をひねって、股間を汁まみれにしていく。
 前に10輪、後ろに10輪差し込んで立ち上がった綾のスカートは、大輪の花によってスリットが割り開かれ、花の茎を飲み込んでいる2穴を全てさらけ出しており、その中に、充血して勃起したクリトリスさえも見ることができていた。
 そして、綾は最後の一輪とばかりに、手に1本の花を持っていた。
 その姿を見た男子が、一言綾に言葉を告げると、綾は大きくうなずいて、その最後の一輪の花を、膣よりもさらに前方に小さく穿たれた小穴、尿道に差し込んでいった。
「んきゅっ・・・・」
 綾の口から小さく声が漏れる。
 それと同時に、尿道からピュッと一筋の飛沫が上がった。
 そして綾の全身がぶるっと震えると、花を差し込んだ尿道から、あたり一面に薄黄色のシャワーが広がったのであった。

 下校中の少女たちは、学校での行為よりもさらにヒートアップした破廉恥さを振りまきながら寮へと帰っていく。
 その姿は、花も恥らう乙女たちにあるまじきはしたないものばかりである。
 それでも催眠術に操られた少女たちは、自ら進んでそれらの変態行為に身を投じていくのだった。

 そして、由紀は全裸で、希は膣に飴をいっぱいに溜め込み、瑞穂は両手をびっしょりと愛液で濡らし、真由美は全身泥だらけになり、綾は股間の穴という穴に花を差し込んだ状態で、寮へとたどり着いたのだった。
 5人とも、理由のわからない疲労と脱力感に見舞われながら、寮の扉を開け、中へと入っていく。
 そして女子棟へと入ろうとしたところで、またしても男子にいろいろと声をかけられたのだった。
 

 部屋に戻っていった少女たちは、いつもの普段着に着替えて、午後のひとときをくつろいでいた。
 だが、5人の少女たちの姿には、どこかいつもとは違う違和感が漂っている。
 本人たちは、その違和感に全く気がついていないのだが、彼女たちの様子をマジックミラー越しに見ている男子たちには、その違いが手にとるようにわかっていた。
 そう、彼女たちは上半身こそ普通にブラウスやTシャツといった普段着に着替えているのだが、下半身には、スカートやズボンはおろか、ショーツ一枚身に着けず、完全な素っ裸で歩き回っているのである。
 それは、部屋に戻る前に男子によって言い渡された暗示だった。
「寮の中では下半身素っ裸で過ごさなければならない」
 ついさっき、少女たちの頭の中にのみ制定されたルールである。
 しかし、少女たちは何の疑いも持たず、そのボトムレスファッションのルールに従っていくのだった。

 由紀は、無毛の割れ目を剥き出しにしながら、部屋でお座りして本を読んでいる。
 希は、陰毛を繁らせた下腹部を晒しながら、お菓子を食べている。
 瑞穂は、淡い恥毛を割れ目の上に浮かべた下半身を剥き出しにしながら、紅茶を飲んでいる。
 綾は、シンプルな一本スジを露にしながら寝転んで、ぬいぐるみとじゃれあっている。
 真由美は、部屋の鏡の前でパイパンの亀裂をさらけ出しながら、ストレッチ運動をしている。
 

 どの少女の行動も、普段の格好であれば至って普通のものであるが、下半身裸という一点が加わることで、実に淫靡な姿に成り果てる。
 だが、その事実を認識しているのは彼女たちではなく、彼女たちにそのルールを植え込んだ男子生徒たちだった。

 また、トイレでは、みんな両膝を大きく開いて洋式便器を跨ぐようにして座り込み、クリトリスをいじりながら用を足すように指示をされており、由紀も希も瑞穂も綾も、そして真由美も、みんなおしっこをしながらクリトリスをいじり倒し、喉を反らし、全身を震わせながらの放尿を行った。
 お風呂では、全員、自分以外のクラスメイトの身体を洗うように指示をされており、少女たちは、シャワーの前で互いに身体をすり寄せながら、それぞれの身体にボディーソープを塗りつけ、丹念に肌を磨いていく。
 5人の少女たちは、ひとつのシャワーの前で、順番に互いの身体を洗っていった。
 まずは綾が瑞穂に身体を洗ってもらい、綾が終わると続いて瑞穂が椅子に座って希に身体を洗ってもらう。
 希は真由美に、真由美は由紀に、由紀は綾にというように、それぞれローテーションを組んで、お互いの身体をきれいに洗っていった。
 その際、膣の中には指を2本入れて出し入れしながら洗うこと、肛門には指を1本入れて回しながら洗うこと、そして乳首とクリトリスはそれぞれ最低3分のマッサージをしながら洗うことという3つの注意事項をきちんと守り、少女たちは鏡の前で、クラスメイトの身体を洗ってあげながら、その子の股間を濡らして悶え姿をさらけ出していった。
 そしてお風呂から上がった少女たちは、パジャマに着替えても、やはり下半身は素っ裸のままだった。
 

 そして、下半身が裸であること以外は普通の夜を過ごした少女たちは、10時になると、それぞれ自分の部屋の鏡の前に立ち、あらかじめ男子に指示されたとおりの方法で、自慰をはじめた。

 5人の少女たちは、いつのまにか自分の机の上に用意されていた吸盤付きバイブレーターを、マジックミラーのちょうど自分が立ったときの腰の高さに、鏡面から垂直に突き出すように取り付けると、そのまま後ろを向いてお尻を鏡に向け、上半身を折り曲げながら、既に裸になっている下半身を鏡の方に寄せ、そのバイブレーターを自分たちの蜜壷で迎え入れていった。
 そして、バイブレーターのスイッチを入れると同時に、自らの腰を前後に大きくスライドさせ、そのバイブを膣に入れたり出したりし始めたのだった。
 風呂場でたっぷりと催淫剤入りのボディソープで身体の内外を洗われた少女たちの股間は、すぐにその快感に反応し、鏡の上に飛沫をまき散らしながら腰を振りたてていく。
 その動きは、普段の少女からは想像もつかないほどに激しく、そして淫らなものであった。

 由紀は、両手でお尻の肉を左右に開き、股間の全てを鏡の前に晒しながら、勢いよくお尻を鏡にぶつけては、背を仰け反らせて喘ぎ声を上げている。
 希は、バイブレーターの刺激を淫孔で受け止めながらも、右手でクリトリスをつまんで、指を動かすたびに全身から汗を噴き出している。
 瑞穂は、パジャマのボタンを外し、両手で乳首をしごきまわしながら腰を振り立てている。
 綾は、吸盤つきのバイブを倒さんばかりの勢いで小さなお尻で円を描くように回しながら、鏡に愛液を垂らしている。
 真由美は、指をお尻の穴に突き刺してグリグリと回しながら抜いたり挿したりを繰り返している。
 

 5人の少女たちは、普段決して見せない淫ら極まりない姿で、激しい自慰に耽っていた。
 しかも、今少女たちが立っているのは、男子棟に面し、そして男子棟から女子棟の部屋の中が丸見えとなっているマジックミラーの前である。
 いつもの彼女たちであれば、そんなところで、こんなに淫らな姿を晒すことなどはあり得ない。
 しかし、催眠術によって男子の言葉に対して、反抗することはおろか、疑問を抱くことすらも思いつかない少女たちは、放課後男子に言われたとおりの方法で、はしたないオナニー姿を自ら晒しつづけるのだった。
 そんな少女たちは、いつも以上に激しい自慰に、すぐさま全身を快感に貫かれ、一気に絶頂まで押し上げられてしまう。
 次々と、絶頂を迎え、悲鳴を上げ、潮を噴出す少女たちだが、達した後も、なおもバイブを放すことなく、腰を振りつづける。
 そう、彼女たちは10時にはじめたオナニーを2時間、つまりは夜中の12時まで続けるように命令されているのである。
 それが乙女のたしなみであると・・・。
 少女たちは乙女のたしなみを実演すべく、たとえ気をやり果ててしまおうとも、ひとときも休むことなく連続でオナニーを続けていく。
 由紀も、希も、瑞穂も、綾も、そして真由美も、何度絶頂に達し力が抜けてしまおうとも、決して腰の動きを止めることはない。
 一心不乱に腰を振り、汁を垂らして飛沫を上げながら、男子に言われたノルマを達成すべく、オナニーを続けるのだった。

 由紀と瑞穂と真由美は、自慰の最中に、とうとう耐え切れなくなり失禁してしまった。
 それでも決して腰の動きが止まることはなく、黄色い放水を鏡にぶつけながらも、ひたすらオナニーに耽り、バイブの刺激に身をよじりながら腰を振る。
 男子棟の方から見れば、突然由紀と瑞穂と真由美のお尻のあたりに黄色い飛沫が上がって、鏡に飛び散った少女たちの愛液を洗い流していく様子がはっきりと見てとれたのだった。

 そして2時間後、ちょうど日付が変わり男子が課せたノルマを達成すると、少女たちはまるで糸の切れた人形のように腰を折り、上半身を床に落とした。
 こうしてようやく自慰を終えた頃には、既にどの少女も絶頂を迎えた回数は二桁を回っており、全身を汗と愛液でどろどろにしながらも、鏡の前で、剥き出しのお尻をヒクヒクと痙攣させるのだった。
 体力の限界を超えたオナニーに明け暮れた少女たちは、お尻を高く掲げ、愛液が溜まった床に頬と肩を着けた姿勢のままで、健やかな睡眠を迎えるのである。
 だが、眠った少女たちの剥き出しの股間は、鏡に向かって晒されており、大きく勃起して震えるクリトリスから、いまだに脈を打って痙攣している陰唇、ヒクヒクと緊張と弛緩を繰り返す肛門まで、男子棟から全て丸見えとなっている。
 そして、ときおり思い出したかのように、汁を垂らしたり、ピュッと潮を噴いたりして、少女たちを淫らな夢に誘っていくのだった。
 

 翌日、少女たちは普通に学校へと登校する。
 しかし、前日に制服を学校に置いてきた由紀だけは、全裸での登校となった。
 また、この日は非常に風の強い日となり、少女たちの髪やスカートをなびかせていたが、通りかかる男子に、
「スカートに手を触れてはいけない」
 と言われた少女たちは、舞い上がるスカートを押さえることも直すこともせず、ただ盛大に捲れあがるスカートをなすがままにして歩くこととなった。
 もちろん、下着を身に着けていない少女たちの下半身は完全に剥き出しとなり、5人の割れ目や恥毛、お尻が余すところなく道の真ん中で晒しものになっていく。
 もっとも、はじめっから制服を身に着けていない由紀だけは、ただはじめと同じ姿のままであったが・・・。

 さらに、通学中の少女たちに向かって、ひとりの男子が一言言葉をかけた。
 少女たちはその男子を気にするふうでもなく、スカートをなびかせながら通り過ぎていく。
 と、そこから数歩進んだところで、5人の少女たちの脚の間に、一筋の水流がほとばしった。
 そう、少女たちは、突然歩きながら放尿し始めたのである。
 しかし、当の少女たちは、そのことを気にすることもなく、至って普通におしゃべりをしながら歩いていく。
 自然に脚を進める少女たちの股間から、おしっこだけが日の光を浴びて光り輝きながら流れ出ているのである。
 少女たちは、脚の動きに合わせて、右に左に前に後ろに水しぶきを撒き散らしながら歩きつづけ、足跡と尿跡を残しながら通学路を登校していく。
 さらに、歩く脚にまとわりつくようにして、太ももからふくらはぎ、そして足首までおしっこが伝って、少女たちの剥き出しの白い脚線美に、妖しく光る黄金の聖水で彩られていった。
 その不自然極まりない放尿姿で自然に歩く少女たちは、風になびくスカートの奥から、その聖水の泉を見え隠れさせている。
 そして少女たちは、その不自然さに誰一人として気づくことなく、自然な上半身と不自然な下半身とを、全校の男子たちの視線に晒し続けるのだった。
 そして、最後にはポタポタと脚の間から雫を垂らし、そして両脚の内股をはしたなく濡らしながら、学校へと向かっていった。

 そうして雫が止まったころに少女たちはようやく学校に到着した。
 少女たちの靴下と靴の中は、両脚を伝って落ちた少女たちの尿水で、黄色く染まっていた。
 少女たちは、学校の玄関で自らのおしっこによって濡れてしまった靴を脱ぎ、上履きに履き替えて校舎の中に入っていく。
 そして、ここまで全裸で登校してきた由紀は、前日靴箱に入れておいた制服にようやく袖を通し、みんなと一緒に、教室へと向かっていった。
 

 その日のホームルームにおいて、少女たちはきのうと同じように前に呼ばれ、再びきのうと同じ催眠誘導水晶球を見せられた。
 その水晶球がチカチカと光を発すると同時に、少女たちの瞳が再び曇り出す。
 そして、1分ほどその水晶の光に目を奪われていた少女たちは、玲子の手をたたく音を聞いた瞬間に、ハッとして瞳に光を取り戻したのだった。
 そのとき5人の少女たちは、一瞬、何か違和感を感じるが、すぐにその違和感もなくなり、首をかしげながらも席に戻される。
 と、席に戻ろうとした少女たちに、教室のどこからか、
「スカートめくり上げてよ♪」
 という声が上がった。
 その声を聞いた希は、それを言った男子の方をにらみつけ、
「誰がそんなことっ!
 するわけないでしょ!」
 と、強い口調で言い放ったのだった。
 その反応を見た男子たちの怪しい笑みの意味は、希を含め、どの少女たちにもわからなかった。
 そのとき、どこからか男子の呟きが聞こえてきた。
「きのうの希ちゃんだったらなぁ・・・・」
 その言葉を耳にした希がいぶかしそうな顔をする。
(きのうのわたし?)
 希はきのう一日のことを思い出していたが、特に変わったことはなかったように思う。
 どちらかと言えば、この学園に来て以来、1日、あるかないかというほどに平穏な一日だった・・・と思う。
 希は、ちょっとした疑問を頭に残しつつも、男子の目から下半身を守り、そして脚を閉じたまま、できるだけ静かに、バイブを導きながら席についたのだった。


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