真由美とワンタッチ女子固定棒


 綾を助けた真由美は、次の日に自分自身にどんな運命が待ち構えているか、知る由もありませんでした。
 綾が下校中に「ワンタッチ女子固定棒」によるいたずらを受けた翌日、昼休みに真由美は、どうにも我慢できなくなり、トイレに向かいました。
 普段から気丈に振る舞い、男子を嫌悪し牽制している真由美が、学校でトイレに行くというのは、非常に珍しいことです。
 聖女学園において、女子がトイレに行くということは、女の子として最も恥ずかしくはしたない姿を男子生徒たちの目の前に晒すということですから、気の強い真由美には到底受け入れられるものではありません。
 したがって、真由美はよほどのことがない限り、男子と同じ空間で用を足さなければならない学校のトイレを使うことはないのです。
 それがために、珍しく真由美がトイレに行くときには自然とギャラリーが多くなり、さらなる羞恥を強いられることになるのですが・・・。

 真由美が聖女学園特有の廊下開放型のトイレで、羞恥心に耐えながらおしっこをするためにしゃがみ込み、無毛の割れ目を男子の目に晒しながら恥辱の放尿をはじめようとした瞬間・・・突然、真由美は立ち上がりました。
 いや、自ら立ち上がったわけではありません。
 真由美は、無理やり立たされてしまったのです。
 そう、それはきのう、綾を苦しめたあの「ワンタッチ女子固定棒」の仕業でした。
 なんと、和式便器の真ん中に、「ワンタッチ女子固定棒」が巧妙に隠されて仕掛けられたのです。
 和式便器の真ん中から、勢いよく突き出してきたその「ワンタッチ女子固定棒」は、その先端の張り型を、寸分の狂いもなく真由美のパイパンの割れ目から膣へと突き刺し、そのまま真由美のつま先が床から離れるまで一気に伸び上がりました。
 便器の上に最も恥ずかしい部分を大きく開いて晒したところを狙い撃ちされては、たとえ真由美といえども避けることは不可能です。
 ましてや、トイレでしゃがんで用を足す瞬間・・・それは、女の子が心身ともに最も無防備になる瞬間でしょう。
 真由美は、その瞬間を狙われて、きのう綾を散々辱めたその「ワンタッチ女子固定棒」の餌食にされてしまったのです。

 それは、きのう綾に使った「ワンタッチ女子固定棒」を壊された男子たちの報復でした。
 きのう、真由美に「ワンタッチ女子固定棒」を壊されてしまった男子たちは、真由美が学校の備品を壊したことを先生に報告し、その真由美に罰を与えるために、トイレにこのワンタッチ女子固定棒を設置する許可を得たのです。
 そうとは知らずに、男子たちの視線にのみを警戒し、注意を払いながら腰をおろした真由美は、「ワンタッチ女子固定棒」の矛先に無防備な股間を晒すことになってしまい、そしてヴァギナを貫かれてしまったのです。

 空中に留められた真由美は、苦悶の声を上げながら必死に、この棒の束縛から逃れようとしますが、つま先はガラスの便器にかすかにかすることしかできず、膣内奥深くまで侵入した張り型を自力で抜くことはできません。
 真由美は、両手両脚を使って何とかこの棒から逃れようともがきますが、どうすることもできず、それどころか、その動きが胎内に伝わって、真由美に望まぬ刺激を送り込んできます。
 さらに、綾のときと同様、棒の先端の真由美のヴァギナに突き刺さっている張り型が、低いモーター音とともに、振動し、うねり始めました。
 真由美は、その屈辱的な快感に唇を噛み締め声を殺しますが、腰が震え、股間が濡れていくのを止めることはできません。
 そのなまめかしい腰の動きは、周りを取り巻く男子たちの目に、しっかりと焼き付けられていき、いやらしい視線と恥ずかしいからかいの声が真由美の身体に浴びせかけられることになりました。
 しかし、股間の1点で拘束されてしまった真由美には、それに抵抗する術はありません。

 と、そのとき、突然真由美の身体が上下に揺れ始めました。
 そう、今、真由美の股間を貫いている「ワンタッチ女子固定棒」は、きのう綾に使われたものの改良版で、張り型の振動・うねり機能に加えて、上下ピストン運動機能が追加されていたのです。
 バイブの振動まではどうにか声を殺して耐えていた真由美でしたが、この動きには耐えられなかったようで、身体が上下に揺すられ、膣の最奥が突き上げられるたびに、はしたない喘ぎ声を漏らしてしまいました。
 そうしてからいくらもしないうちに、真由美の身体が棒の刺激とは別の刺激で震え始めます。
 そう、真由美は今、おしっこをしようとしてこのトイレにしゃがみ、そして今まさに放尿しようとした瞬間に股間を貫かれて空中磔にされてしまったのです。
 そんな状態でヴァギナに異物を挿入され、バイブレーションに加えてピストン運動されては、限界を迎えた尿意を我慢することはできるはずがありません。
 真由美は、男子たちが見守る中、便器の上でつま先立ちになり、膣をかき回され、股間を突き上げられて身体を上下に揺すられながら、とうとう恥辱の放尿を披露することになってしまいました。
 真由美の無毛の股間から湧き放たれた琥珀色の泉は、バイブのつばにふさがれた出口から飛沫を上げて噴きこぼれ、真由美の股間から前方へと勢いよく吹き上がります。
 そして、四方八方へと飛沫を上げながら真由美の足元へと垂れていきます。
 おまけに、その放尿中も真由美の身体は上下に大きく揺すられているため、真由美の股間から吹き上がった聖水は、上下に揺れながら、トイレの周りの床から、男子たちが立つ廊下の床にまで広範囲に撒き散っていくのです。
 限界まで我慢を続けた尿意は簡単に収まるはずもなく、真由美の空中立ち放尿は、男子たちが見守る中、永きに渡って続くことになりました。

 そうして、この上ない恥辱の放尿が終わっても、真由美の身体はワンタッチ女子固定棒から抜けることはありません。
 真由美は、排泄の跡を拭くこともできないままに、股間を突き上げられつづけています。
 そのうち、昼休みが終わり、午後の授業が始まっても、真由美はそこから抜け出すことはできませんでした。
 結局、真由美は午後の授業が終わって、心配で探しに来てくれた綾たちクラスメイトに助けてもらうまで、ずっとトイレの上で身体を上下に揺すられつづけるという恥態を晒すことになったのでした。
 綾たちが駆けつけたとき、真由美の足元は、飛び散ったおしっこと愛液で、便器はおろか、トイレ、廊下の床までビショビショに濡れていたそうです。

 ちなみに、この日、とある男子生徒が教師から強力な利尿剤を借用していたそうですが、この事件との因果関係は定かではありません(笑)


アイディア提供:たつやさん、けいさん


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