聖淫学園
〜女子生徒限定イタズラ競技大会〜


 あたし、坂上未由(さかがみ みゆ)。
 この聖淫学園に通う中学2年の女の子、13歳よ。

 きょうは、いつもとは違った特別な日。
 その名も、「聖淫学園主催 女子生徒限定 イタズラ競技大会」といういかにも胡散臭そうな名前の行事があるの。
 え、これってどういう日なのかって?
 読んで字の如しよ。
 女の子限定で、イタズラを仕掛ける日なの!
 仕掛けるのは、あたしたち女子生徒。
 そして、仕掛ける相手も、同じく女子生徒。
 つまり、女の子が女の子に対して、イタズラをする日なの。
 もちろん、それだけじゃないわ。
 そのあたしたちがするイタズラっていうのに、男子生徒たちが点数をつけて評価するの。
 そして、各クラスの点数が高かった子5人は、何と1ヶ月の日直免除!
 これは、逃せないわよね。
 だって、うちの学校の日直って、す〜〜〜っごく大変なんだもの。
 ってなわけで、結構みんな真剣なんだから。
 さー、あたしもがんばってイタズラするぞ〜!

 もちろん、審査するのが男子生徒で、ここは聖淫学園。
 つまり、いかにエッチなイタズラで男子たちを喜ばせるかっていうのが、評価のポイントなのよね。
 でも、ただエッチなだけじゃダメ。
 意外性っていうのが、すっごく重要になってくるのよねぇ〜。
 これが、結構大変なんだから。 


 まず、あそこでやっているのは、イタズラの定番中の定番、スカートめくり。
 だけど、ただめくるだけじゃダメなのよね。
 そんなの、うちの学校じゃ、男子がいつもやっているもん。
 あの子、結構工夫しているじゃない♪
 自分の席の横を通り過ぎる女の子のスカートの後ろ側の裾に、釣り針で風船を取り付けているわ。
 空中に浮かぶ風船の浮力で、女の子のスカートの後ろがめくれ上がっちゃって、かわいいお尻が丸見えね♪
 しかも、コッソリやっていて仕掛けられている女の子が気が付いていないのが、結構ポイント高いわね。
 自分の後ろ側で、風船がめくり上げているから、なかなか気づきにくいんだわ。
 そうそう、このイタズラに使う道具は、言えばたいていのものはそろえてくれるわ。
 なんせ、学校主催だもんね。
 あ、あの子、スカートめくらせたまま、廊下に出ちゃった!
 うわぁ〜、お尻丸見えよ〜。
 かあいそっ♪
 ・・・・・・んっ、そういえば、あたしもあの子の席の横を通ってきたような・・・・・・あぁぁぁっっっ!!
 あたしのスカートにも風船がついているじゃない?!
 なに、っていうことは、あたしも知らないでず〜〜っとお尻丸出しだったって訳!!
 どうして、みんな何も言ってくれないのよっ!!
 って、言う訳ないか。
 もう・・・っていうことは、あたしの後ろにいたこの男子たちはみんな、ずっとあたしのお尻を見ていたっていうわけ・・・・・・(怒)
 うぅぅ・・・・・・・ぜ〜〜ったい、仕返ししてやる! 


 あ、小夜だ!
 んふふっ、それじゃあ、あたしが考えたイタズラの第一犠牲者は、小夜になってもらおうかなっ♪
「小夜〜」
 あたしの呼びかけに、素直に寄ってきてくれたわ。
 相変わらず、小夜って無防備よね。
 あと3歩、あと2歩・・・1歩・・・・・・そこだっ!! えいっ!!
「きゃぁぁっっっ!!!!」
 やったー、大成功っ!!
 あたしの方に歩いてきた小夜の足元に、罠を仕掛けて置いたんだ♪
 小夜の片脚の足首をロープで引っ張り上げる罠。
 歩いてくる小夜の足を予想して、ちょうどよく引っかかるように仕掛けておいたんだ。
 そして、そこに足を踏み入れたところで、ロープを引っ張り上げたの。
 あ、あたしだけの力じゃ、小夜を持ち上げることできないから、そこはクラスの男子たちに手伝ってもらったんだけどね。
 このイタズラ大会では、男子たちに協力してもらうのはOKなんだ。
 それに、男子たちに参加してもらったほうが、ポイント高いんだもんね。
 片脚だけロープに吊られて逆さ吊りになっている小夜は、すぐにめくれあがるスカートを一生懸命押さえようとしているけど、この体勢だと、ちょっと大変だよね。
 小夜の、ツルツルの割れ目ちゃんが、ほらっ、また見えた♪
 吊られていない方の脚を閉じて、アソコが見えてしまわないように頑張っているけど、そのたびに、ロープを持っている男子が身体を揺らすもんだから、無駄な努力っていう感じね。
 あ、またパックリ開いた♪
 ありゃりゃっ、小夜ったら、あたしの方を恨めしそうににらんじゃって・・・でも、きょうはイタズラの日だもん。

 ・・・って思っていたら、小夜が、
「今よっ、やって!」
 って叫んだの。
 その瞬間・・・、
「んっ・・・へっ・・・・・・はぅわぁぁぁぁっっっっ!!!!」
 なに?! 一体なにがっ?!
 あたしの両脚が左右に開きながら、持ち上げられたの!
 そして、あたしも空中に磔状態に!
 小夜が片脚逆さ吊りなら、あたしは開脚大股開き逆さ吊り。
 ぬかったわっ、まさか小夜も罠を仕掛けていたなんて!!
 あぁっ、男子たちがあたしのアソコを見てるぅ〜〜(泣)
 それにしても、なに、どういうこと?
 あたしの脚を持ち上げたロープを持っているのって、小夜を吊っているロープを持っている男子と同じメンバーじゃない!
 っていうことは、男子たちはみんな、あたしと小夜、両方のイタズラを知っていて、あたしたちに隠していたっていうわけ?
 うぅぅぅっっっ・・・・・・これじゃあ、あたしたちだけが、バカみたいじゃない(怒)

 結局、あたしたちは周りの男子たちにアソコを見られ放題に見られた後、クリトリスをいじられてから、ようやく解放されたんだけど、あたしと小夜は、この後、お互いに無言のうちに不戦協定を結ぶことにしたの。
 だって・・・もうこんなのイヤだもん! 


 さーて、ほかにはみんな、どんなイタズラをしているのかな?
 あれ? アレなんだろう?
 フリスビーのような円盤を投げて・・・あれ、なんか動きが変。
 もしかして、ラジコンフリスビーなのかな?
 っと思ったら、そのフリスビーがひとりの女の子の腰の周りをクルっと1周したの。
 そしたら・・・うわっ、その子のスカートが、ストーンって、落っこっちやった!
 あのフリスビー、操作できるだけじゃなくて、布を切れるんだ・・・。
 そういえば、身体には傷つけずに、布だけを切ることができるカッターができたとか言っていたわね。
 そんなハイテクまで使っているの?
 ・・・って思ったのもつかの間、あの子、今さらのように自分の状態に気が付いたけど、もう遅いよ。
 スカートがなくなって下半身裸だし、もうみんな、アソコもお尻も、見ちゃったしね。
 それにしても、おっそろしい道具だわ。
 あ、次の女の子にねらいを定めた!
 今度の女の子は、フリスビーに気が付いて、逃げ出したわ。
 でも、フリスビー速い!
 あっという間に追いついて・・・・・・今度は、縦になって、その子の脚の間に潜り込んだと思ったら、急上昇!
 女の子の股間に潜り込んじゃった!!
 あっ・・・刃は出ていないんだ・・・・・・よかった〜・・・って、でも逃げていた女の子、急に腰が砕けちゃった。
 そりゃそうよね、いきなりあんなもの、割れ目に食い込まされたあげくに、あんなに強く回転しているんだもん。
 あららぁ・・・床に膝を着いちゃって、お尻突き出しながら悶えちゃったわ。
 えっ、よく見たら、フリスビーの縁に毛がたくさん!
 あんなのが回転しながら食い込んでいるの?!
 そりゃぁ・・・・・・だめになっちゃうよ・・・ね。
 あぁーあ・・・イッちゃった・・・。
 うわ、追い討ちをかけるように、フリスビーがその子の周りを2〜3回クルクルって回ったと思ったら、イッて放心している子の上から下まで制服を切り刻んじゃった・・・。
 これで素っ裸・・・かわいそうに♪

 それにしても、みんな、がんばっているなぁ〜。 


 あれ? あの子、何をしているんだろう?
 前を歩いている子の後ろを、コッソリついていって・・・そして、なんか小さな三脚みたいな・・・変な道具を、歩いている子の脚の間に・・・・・・。
 その瞬間、小さな機械音と、歩いている子の悲鳴とが廊下に響いたの。
 その子が歩いている子の間に置いた変な機械が、突然三脚みたいに脚を出して、そして全体が伸び上がったのよ!
 そして、その伸びた先は、歩いている子のちょうどアソコの穴の中に?!
 突然身体を下から突き上げられた子は、一体何が起きたのかわかっていない様子でパニクッちゃってるわ。
 でも三脚で自立して、なおかつ女の子の穴を突き刺すようにして伸びた棒は、その子がつま先立ちしても届かないぐらい伸びちゃっているから、アソコで串刺しにされた子は、自分では、その棒から下りることもできないで、もがいている。
 うわぁ・・・確かにあんなふうにされちゃったら、自分じゃ、どうすることもできないじゃない!
 後から聞いた話なんだけど、あの変な道具は、姉妹校の聖女学園っていうところから借りた遊び道具なんだって。
 一体、あっちの学校じゃあ、これをどういうふうに使って遊んでいるわけ?!
 やっぱり、謎に包まれた学校だわ。 


 ん? あっちで4〜5人の女の子が集まって何かしているわ。
 一体何をしようとしているんだろう?
 え・・・ま、まさか・・・・・・マジ? ホントにやっちゃうの?
 あ・・・・・・わぁ・・・・・・やっちゃったぁ♪
 え、なにをやって、そんなに驚いているのかって?
 だ、だって・・・あの子たちの標的、恵先生だったのよ!
 確か、今回のイタズラの対象って「女子生徒」に限定されているんじゃなかったっけ?
 なのに、先生にイタズラだなんてっ!
 ど、どんなイタズラをしていたのかって・・・えぇっと・・・いわゆる「茶巾ずし」っていうやつ。
 ちょうど、恵先生、フレアのロングスカートを着ていたの。
 それを見つけた女の子たちが、周りを囲んだかと思ったら、いきなり裾を持ち上げて、恵先生の頭の上で縛っちゃったの!
 もちろん、恵先生の上半身は両手から頭まで、みーんなスカートの中。
 先生、慌ててスカートの中でもがいているけど、ああなっちゃうと、スカートを解いてもらうまで、どうすることもできないよね。
 それにしても、恵先生、立派なお毛毛だこと♪
 え、そうよ、うちの学校じゃあ、先生だってパンティははいちゃダメなのよ。
 でも、ミニスカートの制服を着ているあたしたちとは違って、先生方は服装は自由だから、そこの部分を露にすることなんて、めったにないのよね。
 だから、恵先生のアソコを見るのも、久しぶり。
 あはっ、どんなに頑張ったって、自力じゃ出られないのに。
 先生ったら、あっちいったりこっちいったり。
 あんなに慌てふためいた先生見るの、はじめてかも。
 いつも、凛々しいもんね。
 でも・・・ホントに、先生にあんなことしちゃって、大丈夫なのかな? 


 さーてっと・・・きょうは何となく騒がしい一日よね。
 授業中も、気が休まらないっていう感じ。
 男子の協力もアリっていうルールが拡大解釈されちゃって、男子もイタズラに参加できるっていう雰囲気になっているのよね。
 あたし、知らないうちに隣の男子にスカートを椅子に縫い付けられちゃってて、授業中に指名されて席を立ったときに、ズルって、スカートが脱げちゃったんだから(恥)
 慌てて隠したけど、もう手遅れ。
 おまけに、スカートがしっかりと椅子にくっついちゃっていたから、どうしても取ることができなくて、そのときの発表は下半身裸でさせられちゃったのよ!
 もう・・・死んじゃいたいぐらい恥ずかしかったんだから・・・。
 そういえば、小夜も発表中にパチンコ玉でアソコを狙われていたわね。
 こう・・・親指でピンって弾いて飛ばすの。
 もちろん、普通ならスカートの裾に当たるだけなんだけど、きょうは、みんなで代わる代わるスカートをめくり上げようとするのよね。
 小夜も、2〜3発はアソコに命中しちゃったんじゃないかな?
 多分、あのひときわ大きな声は、クリちゃんに直撃しちゃったんだと思うんだけど・・・。 
 

 そんなこんなで、大変な一日も半分が終わり。
 給食を食べて午後の授業をこなせば、万事終了よ。
 ・・・って、思っていたんだけど・・・、甘かったみたい。
 イタズラの王道を、うっかり忘れていたわ。
 そう、食事の中に何かを混ぜるの。
 もちろん、身体を壊すようなものは入れないけど・・・、身体に変調をもたらすものぐらいなら・・・・・・、入れられちゃったみたい・・・。
 でなきゃ、こんなにみんなそろってトイレにいく羽目になるなんてあり得ないじゃない?
 うぅぅ〜、誰よ〜こんなイタズラしたの・・・・・・。
 トイレの前に、10人ぐらいの行列ができあがっている〜。
 ちょ・・・ちょっとぉ・・・・・・これじゃあ、間に合わないよぉ。
 それに、あ、あたしもだけど、みんな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大・・・。
 時間がかかる上に、もしものときのことを考えたら・・・・・・ちょっと早くぅ!
 うぅ・・・恥ずかしいけど、内股になってもじもじしちゃうのを止められないわ・・・。
 あたしの前に並んでいる小夜も、同じようにもじもじしている。
 ちょっと、これはひどいんじゃない?
 それに、うちの学校の女子トイレって・・・・・・そう! ガラス張り床の透明便器なのよ!
 下から覗き放題の変態トイレ。
 あたしだって、普段は恥ずかしくってできるだけ学校ではしないようにしているし、なるべく大の方はしないように頑張っているんだから!
 それでも、週に1回ぐらいは我慢できないときがあるんだけどね・・・・・・なんでだろ?
 ・・・とにかく、今はそんなこと思い出している場合じゃないわっ!
 早くしないと・・・・・・あ、ようやく小夜の番だ。
 つ、次ね。
 あ、空いたぁっ!
 うぅっ・・・・・・や・・・やっぱり・・・・・・このトイレは使うのに躊躇しちゃうわ・・・ね・・・。
 このガラス張りの床を通して、下の様子がこっちからもわかっちゃうから、まるで空中に立っているみたい・・・。
 下も、一応男子用トイレなんだけど、ちょうど女子トイレのところが、男子トイレの通路になっているのよね。
 まぁ、別に男子のしているところなんて見たくもないからいいけど・・・・・・それにしても、トイレに何の用もなさそうな男子が、随分たくさんいるじゃないっ!!
 みんなこっちの方を見上げているよぉ!!
 個室に入る前から女子トイレの床は全部ガラス張りだから、下から・・・・・・その・・・中を覗かれていたとは思うけど・・・・・・でも、これからのことは、ちょっと・・・・・・うぅぅ・・・・・もう、我慢できないぃ!
 あたし、もう躊躇することもできなくて、和式のガラス製便器を跨いでしゃがんだの。
 この学校の女子は、スカートの下に何もはいちゃいけないから、すぐに・・・・・・その・・・・・・できるんだけど、こんな格好、真下から覗かれるなんて・・・・・・もう、いやんなっちゃうっ!
 って思っていたら、横から水が弾けるみたいな音が聞こえたの。
 と・・・隣の個室は・・・・・・確か、小夜・・・・・・。
 小夜・・・・・・しちゃったんだ・・・・・・。
 それにしても、このトイレ、横とは仕切りがあるのに、下に仕切りがないなんて・・・・・・やっぱりおかしいよぉ!
 せめて、逆にしてよぉ〜。
 さ・・・小夜のしているところなら・・・・・・ちょっと、見たい・・・・・・かな・・・・・・あはっ♪
 うぁっ・・・・・・も、もう・・・だめ・・・・・・我慢できない!
 あぁ・・・・・・見ちゃダメだよぉ!

 あ・・・・・・・ぅ・・・・・・・で・・・出てる・・・出てるよぉ・・・・・・・・や、やっぱりひどいよぉ・・・ひどいよ、下剤なんて・・・・・・。
 すっごい、ドロドロのが・・・ビシャビシャなのが出ているよぉ・・・・・・。
 くすんっ・・・み、見ないでよぉ〜。
 こんな恥ずかしくて汚いのを出すところなんて・・・・・・。
 ・・・もう・・・、女の子のこんな恥ずかしいところを、そんなところから覗くなんて・・・・・・しかも、あんなにうれしそうに見上げて!
 男子なんて、もう、だーいっ嫌い! 


 ふぅ・・・それにしても、クラスの半分近くの女子の給食に薬を混ぜるなんて、随分ないたずらよね。
 一体、誰がやったんだろう?
 これで貴重な昼休みがほとんどつぶれちゃったわ。
 しかも、トイレから帰ってくる間にも、いたずらされちゃったんだから。
 小夜と一緒に歩いていたときに、背中を叩いていった友達がいたから、挨拶かなと思ってあたしたちも手を振ったんだけど、その子笑って走り去っていっちゃった。
 そのときから、何となく廊下が騒がしいなぁ〜とは思っていたのよね。
 でも、あたしも小夜もトイレの文句を言うので忙しかったから、あまり気にせずに歩いていたのが悪かったのかなぁ・・・・・・。
 そのまま教室に入ったんだけど、そしたら、さらにあたしたちの周りが騒がしくなったの。
 中には、笑っている男子とか、顔を両手で覆っている女子とか・・・・・・。
 あたしたちの顔に何かついている?・・・・・って思ったんだけど、どうもみんな、あたしたちの顔を見て笑っているわけではないみたい。
 んっ!・・・っと思って、あたし背中を振り向いたんだけど、自分の背中はよく見えない・・・・・・だから小夜の身体をクルッと回して背中を見たの。
 そ、そしたらっ・・・・・・小夜の背中に大きな写真が貼られていたわ!
 ・・・・・・・・そ、それも・・・・・・・これは、小夜の・・・ア、アソコのドアップ写真?!
 え、どうして小夜のだってわかるか・・・って?
 そりゃぁ、わかるよ、小夜のだもん!
 え・・・これ以上は、ひ・み・つ♪
 って、和んでいる場合じゃないわっ!
 小夜の背中に小夜の・・・・・・の写真があったっていうことは、もしかしてっ!
 あたし、背中に手を回したの。
 そして、何かを掴んだ感触・・・・・・はがして目の前に持ってきたら・・・・・・・・・・やっ、やっぱり!!
 あたしの背中には、これまた超ドアップのあたしの・・・・その・・・大事な部分の大写し写真が!
 こ・・・これがいたずらだったなんて・・・。
 さっき、廊下で背中を叩かれたときだわ・・・・・・・それで、あたしたちの後ろが騒がしくなっていたんだ。
 中には、指さしながら笑っている人とかもいたから・・・・・・うぅぅぅぅ・・・・・あたしたちが笑われていたんだぁーーー!
 そ、それもこの写真があたしと小夜のアソコの写真・・・っていうことは、明らかに狙っていたっていうことよねっ。
 一体、どこのだれよ、こんな恥ずかしいイタズラしたのーーーー!!! 


 ほんと、大変な休み時間だったわ・・・・・・。
 さぁ、残るは午後の授業だけね。
 あ、午後の授業は恵センセだ。
 恵センセ、あの「茶巾ずし」どうやって解いたんだろう?
 って、思っていたら・・・・・・
「女子は全員起立!
 そのまま教室の後ろに並びなさい」
 って、一体何が始まるの?
 でも、先生に指示されたんだから、あたしたちは素直に教室の後ろに一列に並んだの。
「臨時の持ち物検査をします。
 みんな、速やかにスカートをめくり上げなさい」
 えーーっ! いきなり抜き打ち検査?!
 そりゃぁ、ときどきそういうこともあるけど、一体どうしたんだろう?
 だけど、検査するっていうんなら、仕方がないわよね。
 クラスの全男子生徒が見ている前で・・・・・・っていうのが、ちょっと・・・・・っていうか、すごーく気になるけど・・・・・・先生の言うことには従わなくちゃね。
 あたしたちは、みんな教室の後ろでスカートをめくり上げたの。
 う〜ん、クラスの女子生徒20人全員での一斉スカートめくりっていうのかな・・・?
 もう、男子ったらうれしそうにこっちの方を見ている・・・・・・もう、恥ずかしいなぁ。
 でも、恵センセの持ち物検査・・・・・・時間の関係か、すごく簡単なものだったわ。
 指先でちょっと・・・・・・その・・・クリちゃん・・・・・・・を捻った後に、アソコの中に指をクニって入れるだけ。
 ひとり10秒もかかっていないんじゃないかな?
 ホント、一体何なんだろう?
 でも、その抜き打ち持ち物検査の本当の意味がわかったのは、授業も半ば30分ぐらい過ぎたときだったの。

 な・・・・・・なん・・・か・・・・・・・・・・・・・・あ・あつい・・・・・・。
 え、どこが・・・・って?
 ・・・・・そ、それが・・・・・・・あの・・・あそこ・・・・・・・・・・・・その・・・お、お豆ちゃんと・・・・・・・・・アソコの穴の奥・・・・・・。
 一体、どうしたんだろう・・・・・・・こんなの・・・・ふつう・・・じゃ・・・ない・・・・・・・。
 あっ、だ、ダメ・・・・手が・・・・・手が・・・・・・・・・・・・・・・・くふぅぅぅっっっ!!
 やだっ、あ、あたしったら、授業中なのに・・・・・・・・・・・アソコいじってる・・・・・・・・・・・・・・・でも、我慢できないよぉ〜。
 ・・・ふと、顔を上げて見ると、な、何と、クラスの女子がみんなうつむいていて、中には机に突っ伏している子もいるわ!
 そして・・・・・・・・・みんな、両手は股間に。
 そのとき、あたし恵センセの顔を見たら・・・・・・・や・・・・やられたぁぁぁっっっ!!!
 先生ったら、あたしと目が合った瞬間に、ニコッて笑ったの!
 これって、先生のせいだったんだ!
 さっきの持ち物検査のときね・・・・なんか、変な薬か何かを、あたしたちのクリちゃんとアソコに塗ったんだわ。
 で、でも・・・・・・これ・・・・・・ちょ・・ちょっと・・・しゃれになら・・・・ない・・・・・・。
 つっと、後ろの席に目を向けると、小夜が机に頬をつけてシクシクいって泣きながらアソコをいじっているわ。
 だんだん、教室じゅうに、あたしたち女子の喘ぎ声っていうか呻き声やすすり泣くような音が広がっていたの。
 そしてら、恵センセ・・・、
「先生にもいたずらしたんですもの。
 先生にだって、あなたたちにいたずらする権利は、あるわよね♪」
 って、笑いながら言うのよ!
 ・・・・・・・・そんなぁ・・・・・。
 それに、こんな教師特権使ってまで・・・・・うぅぅぅぅ。
 おまけに、恵センセったらそんな泣いているあたしたちをよそに、普通に授業を進めるんだよ。
 もう、授業なんか耳に入ってこないよぉ〜〜(泣)
 それなのに、先生ったら女子ばっかり指名して、発言させたり板書させたりするのよ。
 あたしたち、もう歩くどころか、立つのだって無理なのに・・・・・・。
 あたしも、名前を呼ばれて立って教科書を読むように言われたんだけど・・・・・・あたし、両手を股間から離せなくて、教科書を持つこともできなかったの。
 膝も、無意識のうちに内股のくの字に曲がっちゃって、まっすぐ立てないし・・・・・・なのに先生ったら、「頑張って読みなさい」だって・・・・・・。
 ふぇ〜ん・・・・・・あたし、クラスのみんなの前でアソコいじりながら、教科書読まされちゃったぁ〜(泣)
 しかも、声なんて、ぐちゃぐちゃだったし・・・・・・もう、恥ずかしくて死んじゃいそうだったんだから・・・。
 授業が終わるころ・・・ようやく薬の効果が切れてきたみたいで、少し息を抑えることができたわ・・・・・・もう・・・ダメ・・・・・・恵センセのいたずら・・・・・・きつすぎっ!

 そんなこんなでようやく帰りのホームルーム。
 ここで、男子たちの投票があって、今回の「イタズラ大賞」が選ばれたの。
 さーて、誰のどんなイタズラが優勝だろう?
 椅子に座ろうとしている子の椅子の座面に、後ろからバイブを置いて挿入させたイタズラかな?
 それとも、こっそりスカートに丸い穴をあけてお尻を丸出しにさせイタズラかな?
 やっぱり、大量下剤混入のイタズラ?
 いや、意外と・・・・って、予想していたあたしなんだけど・・・・・・。
 見事優勝したのは・・・・・・え? あの子?
 えーっと・・・・・・彼女、一体どんないたずらしていたんだっけ??
 あたし、彼女がいたずらをしているところを全く覚えていないわ・・・・・・と思ったら、その子が一枚の紙を手にしていたの。
 えーっと、あれはきょうのイタズラ競技大会の案内プリントだわ。
 確か、きのう、彼女がみんなに配っていたわよね。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ま・・・・・・まさかっ?!
 あたしたちは、机の中にしまっていたそのプリントを慌てて取り出したの!
 ・・・ん・・・な、何となくいつもの学校のプリントとは、少しデザインが違うような・・・・・・。
 そんな、あたしたちの様子を見ていた男子のひとりが、大きな声で宣言したの。
「実は、きょうは『イタズラ競技大会』の日ではありませんでした!
 このプリントは、彼女が作った偽物です!
 本当の競技大会は来週。
 きょうのイタズラ大会は、ウソでした〜〜♪」
 なっ・・・な・・・なんですってぇ〜〜〜〜〜!!!
 そ、それじゃあ、きょう1日あたしたちが恥ずかしい目にあったりあわせたりしていたのは、全部ウソのイベントにだまされていたっていうこと?!
 でも、恵センセだって何も言わな・・・・・・・・えぇぇぇぇっ、恵センセもグルだったのぉ?!
 そ、そんなぁ〜〜〜・・・・・・。
 それじゃあ、あたしたちが受けた苦労と辱めは、一体なんだったのよぉ・・・・・・・・。
 もう、信じらんないっ!!!!!


戻る