聖淫学園
〜聖淫学園の文化祭〜


 あたし、坂上未由(さかがみ みゆ)。
 この聖院学園に通う中学2年の女の子、13歳よ。
 きょうは、うちの学校でやっているちょっと変わった行事のことをお話するね。
 
 前にも言ったと思うけど、あたしの通っている聖淫学園(←あたしたちはこう呼んでいるのよ)って、隅から隅までエッチづくしの学校なの。
 だから、当然うちの学校の行事っていったら・・・・そりゃあもう、すごいんだから。
 でもって、きょうはその行事の日。
 きょうは文化祭の日なの。
 随分前から一生懸命準備したんだから、絶対に成功させなくちゃ、ねっ!
 よーし、がんばるぞー!!
 でもって、うちのクラスでは何をするかっていうとぉ・・・喫茶店なの。
 もち、普通の喫茶店じゃないよ。
 そんなのぜーったい、許可されっこないんだもん。
 各クラスの出し物は、きちんとクラスの男子の許可と学校の許可を取らなくちゃならないの。
 だから、出し物を喫茶店って決めた後でも、メニューとかサービスの内容とかいろいろ細かいところまでホームルームで決めて、そんでもって、ようやく承認されたんだから。
 すっごく大変だったわ。
 でもって、あたしはウエイトレス!!
 いいでしょぉ〜、あたしウエイトレスさんだよ。
 こう、フリフリ〜っていうエプロン着ちゃうの!!
 実は、すっごく楽しみなんだ。
 でも、まだその衣装って見ていないの。
 何でも当日のお楽しみって言って、男子たち見せてくれないんだもん。
 ちょっと不安だぞぉ・・・。
 
 わーっ!!きゃわいーー!!!
 ほらほら、見て!フリフリウエイトレスさんだよぉ。
 ちょっとメイドさん風の青色のエプロンドレス。
 男子のことだから、すっごくエッチな形にすると思っていたのに、すっごく嬉しい誤算よね。
 でも、これからするサービスのこととか考えたら、きちんとした格好の方が恥ずかしいかも・・・。
 
   ・
   ・
   ・
 
 あ、またお客様がきた。
 3年生の男子ね。
「いらっしゃいませー」
 えーっとぉ・・・次はあたしの番ね。
 きちんとしなくちゃ。
 よーし、がんばるぞー!!
 
「いらっしゃいませー。
 こちらへどうぞぉ」
 あたしは、今来たお客様を席に案内したの。
 そして、お客様が椅子に座ったら・・・
「お客様、おしぼりをどうぞ」
 って言って、エプロンの前掛けの部分を外すの。
 そう、おしぼりは、ウエイトレスさんの胸の谷間にしまうことになっているのよ。
 そうすれば、きちんと人肌にあっためられるでしょ。
 だからあたしは、首の後ろに周っているエプロンの紐を外して、前掛けを下ろしたら、今度はブラウスの胸元のボタンを外して、両手で左右に開くの。
 そうやって、あたしのあんまり深くない(あんまり・・・だよ、全然じゃないんだからね!!)胸の谷間(うぅ・・・た、谷間・・・だよね)に挟まっているおしぼりを差し出すの。
 お客様は、あたしの胸元に手を差し込んで、おしぼりを取るのよ。
 でも、そのお客様、
「こんな胸じゃあ、おしぼりがずれちゃうぞ」
 なんて言って、おしぼりを探すふりしてブラウスの中で手をかき回すのよ!!
「あんっ」
 あ、こらっ、そっちは違う!!
 お、お客様の手が、あたしの胸のポッチに当たっちゃって・・・。
 でも、失礼しちゃうわよね。
 ・・・いくらあたしの胸がちっちゃいからって、おしぼりがずれちゃうだなんて・・・そのぐらいはあるもんっ!
 
 とりあえず、お客様はあたしの胸からおしぼりを取ったから、あたしはブラウスのボタンをしめて、またエプロンを戻したの。
 こういうのって、きちんとした服装でいる方が、それ用に脱ぎやすくなっている服でやるよりも、なんかエッチよねぇ。
 多分、男子もそう考えて、あえて脱ぎずらい普通の服を用意したんだと思う。
 ま、今さらそんなこといっても仕方がないから、お仕事お仕事っと。
 
「それでは、ご注文はいかがいたしましょうか?」
 そう、おしぼりを渡した後は、注文を取らなくっちゃね。
「メニューは?」
 あー、やっぱそうきたか〜。
 一応机の上にも簡単なメニューは置いてあるのに〜・・・。
 おまけにニヤニヤしてー、知ってて言っているんだからぁ・・もぉ・・・。
 はいはい、わかっていますよ、メニュー見せればいいんでしょ。
 そう、接客サービスのルールで、メニューを尋ねられたときは、「あたしたちウェイトレスが持っている」メニューを見せなくちゃダメなのよね。
「はい、メニューはこちらになります・・・」
 あたしは、そう言いいながら、お客様の目の前で、メイド風ウェイトレス制服のスカートを、持ち上げたの。
 うぅ・・・だ、だって、あたしたちウェイトレスに渡されたメニューっていうのは、この、あたしたちが今はいているパンティーに書いてあるメニューのことなんだもん・・・。
 そっ、きょうはあたしたちもパンティーをはいてもいいことになっているの、っていうより、ウェイトレスのコスチュームの中にパンティーが入っていたのよ。
 でも、そのパンティーってのが・・・、生地に喫茶店のメニューが入っているやつなの。
 でもって、お客様にメニューを聞かれたときには・・・このメニューを見せる決まりになっているのよ。
 は・づ・か・しーーー!!
 だから、だから、今お客様はあたしの・・・パンティーの・・・は、恥ずかしいところを見ていることになるのよ。

 あ、ちょ、ちょっとぉ、そんなにまじまじと覗き込まないでよぉ!
 いくらパンティっていったって、恥ずかしいんだぞ。
 あ、あんっ、い、息がかかるぅ・・・。
「ねぇ、ちょっと湿っぽいよ」
 そ、そんなのほっといてよ!!
 前のお客様を接客したときのが、残ってたんだぁ・・・。
 は、早く決めてよねぇ。
「うーん、それじゃあこのレモンティーとぉ・・・」
 あんっ!
 そ、そんな指でグリグリしなくてもわかるわよぉ・・・。
 そ、そういえば、さっきのお客様もレモンティーを頼んだと思ったらぁ・・・・ちょうどレモンティーの文字が、あ、あたしの・・・アソコの割れ目の上に書いてあるんだ・・・・んっ・・・も、もうわかったからぁ・・・は、離してよぉ・・・・ん・・・。
 はぁ、ようやく離してくれたぁ・・・・えーっと・・・レモンティーね・・・。
「・・・と、それから、何か軽食はある?」
「え、あ、はい、軽食ですね。
 軽食はこちらになります」
 あーん、もうっ!
 ぜーったいにわざとね。
 もうっ、わかったわよ、メニュー見せればいいんでしょ、見せれば。
 あたしは、一旦持ち上げていたスカートの裾を下ろすと、クルッと後ろを向いて、お客様にお尻を向けた後、今度はあたしのちっちゃなお尻を包んでいるスカートの裾を持ち上げたの。
 そう、飲み物のメニューは、パンティーの前に書いてあるんだけど、軽食は、後ろに書いてあるのよ。
 一応、このパンティーメニューについては、裏ルールっていうことで、余り知られていないことになっているんだけど、さっきのお客様も知っていたから、もしかしたら、男子が言いふらしたのかもしれないわね。
 もう、見せるこっちの身にもなってよね。
 ほんっとうに恥ずかしいんだから!
 でも、このルールはクラスのみんなで決めたことだから、きちんと守らないと・・・ね。
 
 あ、あたしのお尻見てる・・・。
 ま、まだぁ・・・早く決めてよぉ・・・・。
「うーん、もう少し下の方、見せてくれる」
 くぅーーー、これじゃ、さっきと同じじゃない。
 はいはい、わ・か・り・ま・し・た。
 あたしは、上半身を前に倒して少し前かがみになって、お尻のちょっと下の方までお客様に見せたんだけどぉ・・・
「だめだよ、それじゃあしわになって見えないよ。
 ほら、もっとしわを伸ばして」
 もうっ・・・やっぱり、結局さっきとおんなじ格好じゃない。
 あたしは、お客様に言われたように、前かがみになったまんま、両脚を肩幅より広く広げたの。
 そう、このパンティーの後ろのメニューって、すっごく下の方まで書かれていて、股下のクロッチの部分にまで、びっしり書かれているのよ。
 だから、下の方のメニューは脚を閉じたままだと見えないの。
 ほんと、よく考えつくわねぇ、男子も。
 でも、そういうアイディアっていうことでクラスの女子も了解したんだから、仕方がないわよね。
 
「あっれー、このメニュー、下の方がちょっと汚れているよ。
 何か、まーるく、ほら、ちょっと色が変わってる」
 あ、あんっ・・・や、やだぁ・・・そ、それは、さっきのお客様のときの・・・・・。
 んっ・・・そ、そんな・・・指でなぞらないでよぉ・・・・あんっ、丸を描かないで・・・。
「うーん、どれにしようかなぁ・・・こっちにしようかなぁ・・・それとも、こっちがいいかなぁ・・・」
 あふっ・・・んっ・・・・そ、そんなに行ったり来たり・・・あ、そ、そこ・・・ク、クリちゃん・・・あんっ!
「お、お客様・・・お、お早くお決めくださいぃ・・・あひっ!」
 えーん、か、感じちゃうよぉ〜!!
「えーっと、それじゃあ、このサンドイッチにしようかなぁ・・・・これ、これだよ」
「あんっ!!」
 あうぅ・・・そ、そんなに強く押さなくてもわかっているってばぁ・・・・あ、アソコの中に指入っちゃうぅ・・・。
 ふぅ・・・ようやく指を離してくれたわ。
 あーあ、またパンティー汚しちゃったよぉ。
 替えのパンティーないんだから、もう少し優しくしてよね・・・。
 もう・・・、また濡れて気持ち悪くなっちゃったじゃないのぉ!
 
 ふぅ、でも注文が決まってよかったわ、サンドイッチね。
 ようやく注文が終わったと思ってスカートを下ろそうとしたら・・・
「それから、このハムエッグももらおうかな」
「くひぃっ!!」
 そ、そこは・・・・お、お尻の・・・・・あ・・・あ・・・・。
 あ、ま、またグリグリってぇ・・・やっ・・・・んっ・・・は、入るぅ・・・あんっ・・・・・・・ふぅ・・・やっと終わったわ・・・。
 うぅ・・・い、色・・・ついてないよね・・・・。
 ちょっち心配・・・。
 
 あたしは、ようやく上体を起こして、スカートを下ろすことができたの。
 そんでもって、また、その意地悪なお客様の方に向き直って、
「はい、それではご注文を繰り返させていただきます。
 レモンティーとサンドイッチ、それからハムエッグですね」
 って言って、笑顔でニコッ・・・と。
 そう、注文を取るときでも、どんなときでも、「ウェイトレスは笑顔で接客しなくちゃいけない」ってうるさいんだもん。
 どんなに恥ずかしくっても、笑顔で対応しないと後でひどい目にあっちゃうんだから。
「以上でよろしいでしょうか?」
 もう1度あたしは首をかしげながらニコッ。
 我ながらかわいい仕種なんだから・・・ね。
 な、なのにぃ・・・、
「えーっと、あと、デザートが欲しいなぁ。
 メニューある?」
 ま、まだ頼む気ぃ〜。
 んもうっ、仕方がないなぁ。
 もうひとふんばりしますか。
 おっと、笑顔笑顔っと。
「はい、デザートのメニューですね。
 少々お待ちください。」
 えーっと、デザートのメニューはっと・・・・うぅ・・・これかぁ・・・。
 やだなぁ・・・でも、決まりだし・・・・。
 あたしは、スカートの両脇から両手を入れて、そのままお客様の目の前でパンティーを脱いでいったの。
 右脚抜いて・・・左脚抜いてっと・・・・。
 あちゃぁ・・・やっぱり濡れてるぅ・・・。
 でも・・・決まりは決まりだしぃ・・・えーい、やっちゃえぇ!!
 あたしは、手にしたちょっと濡れてる(ちょっとよ、ちょっと!!)パンティーを裏返しにして、内側をお客様の方に見せるようにして、広げたの。
 うわーん、やっぱりクロッチのところが楕円形に変色してるぅーーー。
 でもでも、デザートのメニューは、パンティーの内側の生地にしか書いていないんだもん!!
 うぅ・・・濡れたパンティーを自分で広げて見せるのって、はいているところ見られるより、恥ずかしいのよ!!
 な、なんか、あたしのいけない秘密を見られているみたいで・・・。
 なのにぃ・・・そのお客様ったらパンティーの中心を指でなぞりながら、
「うーん、この辺の蜂蜜がたっぷりついた果物がいいなぁ」
 って、ちょっとぉ、それって何のことよぉ!
「それじゃあ、このプリンにしようかな」
 お客様はそう言って、擦りつけていた指を離すと、そのまま自分の口に・・・。
 うーっ・・・何味わってんのよぉ・・・もう、恥ずかしいんだから・・・。
「かしこまりました、デザートにプリンですね」
 あたしは、営業スマイルをたたえながら、パンティーをはきなおして、ようやくカウンターに戻ることができたの。
 あうぅー、これで接客5人目だけど、デザートまで注文されたの、3人目よぉ。
 ぜーったい、この裏ルールばれてる!
 
 えーっと、小夜は何してるのかなぁ〜・・・あ、いたいた。
 あ、小夜も接客中か。
 あら、お尻見せてる。
 うーん、小夜も軽食を頼まれたか。
 と、それから・・・・あ、小夜もパンティー脱がされてるよ。
 あの子、真っ赤になっちゃって、かっわいー。
 でもさすがね、笑顔だけは崩してないわ。
 ・・・・あたしもあんなふうだったのかな・・・・・?
 なんか、はたから見てると、かなり恥ずかしいかも・・・。
 
 あ、小夜、戻ってきた。
「さよー、お帰り〜」
「あ、未由ちゃん」
「小夜も、デザートまで頼まれてたね」
「うん、なんかみんな、わかってやっているみたい・・・。
 さっきのお客様も、そうだったもの」
「うーん、やっぱ誰かが情報漏らしたのね」
「でも、仕方ないよ。
 そういう喫茶店なんだもん。
 がんばろ」
「うん、そだね。
 張りきって稼がないと、ね♪」
「うん」
 
 って、あたしと小夜とで意気投合した瞬間、喫茶店内に流れるバックミュージックが変わったの。
 今までゆったりとした落ち着いた音色だったのが、一転してアップテンポのノリのよさそうな音楽に。
「あ、サービスタイムだわ」
 小夜が思わずつぶやいたわ。
 そう、サービスタイム。
 うちの喫茶店では午前中に1回、そして午後に1回、サービスタイムっていうのがあって、その間は店内の音楽が変わることになっているの。
 え、何がサービスなのかって?
 そ、それは・・・・・そんなの乙女の口から言わせないでよねっ!!
 まぁ、見てての、お・た・の・し・み。
 
 サービスタイムになると、あたしたちウエイトレスは、みんな1度カウンターに集まるの。
 それから、5つのビー玉を手に取って・・・そんでもって、その5つのビー玉を・・・・パンティの中に入れるの・・・。
 えっ、もっと正確に?
 うぅ・・・・わかったわよ。
 あたしたちは、その5つのビー玉を、パンティをめくって、その中の・・・あ、アソコの中、えーっと、つまりは・・・そのぉ・・・・ヴァ・・ヴァギナの中に入れるの。
 そんでもって、もう1度きちんとパンティをはきなおして、スカートを直して、それからそれぞれあてがわれたお客様のところに行くのよ。
 ちなみに、5つのビー玉のうち、4つは普通のガラスでできたビー玉なんだけど、1つは金色のビー玉なの。
 ・・・って、あ・・・あんっ・・・・・や、やだ・・・な、中で・・・う、動くぅ・・・。
 い・・・5つもビー玉入れて・・・るから、あ、脚を動かすたびに、び、微妙に擦れて・・・、
「あふっ・・・・ん、んんぅぅぅ・・・・きゃうっ!」
 や、やだぁ・・・は、恥ずかしい声が・・・で、出・・・んぅぅぅ。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
 ようやくお客様のところまで着いたぁ・・・ふぅ。
 んでもって、あたしたちはみんなで決めたマニュアルどおりに、
「お客様、ご来店ありがとうございます。
 ただいまサービスタイムになっております。
 どうぞ、『ラッキーオマンコクチュクチュくじ』をお引きください」
 あぁ〜ん、お、オマンコクチュクチュくじだなんて・・・・はづかしぃ〜〜〜!!!
 このネーミング、男子が考えたのよぉ。
 男子って、ほんっとーに、エッチなんだからぁ・・・。
 あ、でも、そんなこと言ってられないわ。
 まず、スカートの前をめくって・・・・・やだ、メニュー入りパンティがまた濡れちゃってるぅ・・・うぅ、我慢我慢・・・。
 んでもって、スカートの裾を、口で咥えて・・・・っと・・・んしょんしょ・・・・・はむっと。
 うん、よし。
 んでもって、次はパンティを・・・・確か、太腿の真中まで下ろすのよね。
 よっ・・・と・・・・。
 でも、何で太腿の真中なんだろ?
 何でも、「全部脱ぐより、パンティが脚に引っかかっているのがいい」んだって。
 男の子の考えることって、複雑ね・・・よくわかんない。
 でも、これ・・・恥ずかしいのは確かだわ。
 いつもの制服でノーパンでいるより恥ずかしいかも・・・。
 それに・・・やっぱり、アソコを見られるのって・・・・・・慣れてるはずなのに・・・・・だめ・・・はずかし・・・。
 そんでもって、パンティを(中途半端に)下ろしたら、両手を後ろに持っていって・・・っと。
 あぁ〜ん、見てるぅ・・・。
 あ、あたしのツルツルの・・・・・・・・を。
 んっ・・・・。
 な、なんか意識したら、変に力が入って・・・ビー玉が中でずれる・・・・。
 だ、だめっ・・・垂れちゃう・・・・・・あ、太腿に・・・・うぅ・・・お客様にも見られてるのに・・・早くしなくちゃ。
「ほへへは、ふふぃをほひひふはふぁい
(それでは、くじをお引きください)」
 あぁん、スカートを咥えているから、うまく言えない・・・・なんか惨め・・・。
 そしたら、お客様ったら、
「うーん、ちょっと引きにくいから、もう少し前に出して」
 なんて言うのよ。
 でも、お客様の言うことは絶対。
 あたしは、そのままの姿勢で腰だけを、ぐっと前に出して背中を反らせたの。
 お客様、あたしのその格好を見て嬉しそうな顔をしてから、手を伸ばして・・・・・あたしのアソコにピタッて触れたの。
 そして、
「えぇ〜っと、くじはどこかなぁ?」
 って、あたしの股のところでグニグニって手を動かすのよ。
 あ・・・うぅ・・・わ、わかっているくせにぃ〜。
「うーん、この穴かな?
 いや、ちょっと小さすぎるなぁ〜」
 あうっ・・・そ、そこ・・・お・・・おしっこの・・・穴・・・・・・そ、そんなところに入るわけないでしょ!!
「ん・・・ん、ほはふはは・・・・・ほ、ほうふほひ・・・・ほ、ほふの・・・ほうへ・・・ふぅ
(お・・・お、お客様・・・・も、もう少し・・・・お、奥の・・・方で・・・すぅ)」
「それじゃあ、こっちかな〜」
 うぐぅ・・・そ・・う、後ろ過ぎるよぉ〜・・・あ、ゆ、指を入れないでよっ!
「ん・・んうぅ・・・・ほ、ほほは・・・ひはひはふ・・・・・・ほ、ほうふほひ・・・は、はへ・・・・・んっ!
(あ・・あうぅ・・・・そ、そこは・・・違います・・・・・・も、もう少し・・・ま、前・・・・んっ!)」
 こ、こらっ、指曲げたまま抜くな!!
「ほ・・・ほはふはは・・・・ほ、ほうふほひはへ・・・・はふぅ!!
(お・・・お客様・・・・も、もう少し前・・・・きゃうっ!!)」
 あ・・あ・・・そ、そこ・・だけど・・・・そ、そんな急に入れちゃ・・・・はうぅ・・・。
「あぁ、なるほど、この穴か。
 中がヌルヌルしてる。
 えぇっと、くじはどこかなぁ??」
 あ・・あぐぅ・・・・お、お客様・・・・中指をあたしの・・・ち・・膣に入れて、く、くじを探して・・・・あんっ!!
「あれぇ?見つからないなぁ〜。
 こっちかな?
 それともこの辺かな?
 うーん・・・」
 あひっ・・・そ、そんなぁ・・・・そんなにかき回さないでぇ・・・・あふんっ・・・な、なに言ってるのよ・・・・・い、いや・・・さっきからビー玉に触れてるじゃない!!
 あ、ま、また、指でビー玉を弾かないでぇ!!!
「んっ・・・んふっ・・・んんっ・・・・・ほ・・・ほはふはは・・・・は、ははぁ・・・・
(あっ・・・あふっ・・・あんっ・・・・・お・・・お客様・・・・ま、まだぁ・・・・)」
 やだっ、膝まで垂れてる!!
 こらぁ〜〜、早くしろぉ〜。
「そんなに腰を揺すってたら探せないよぉ」
 えっ、こ、こし?
 やばっ、止まれぇ!!!
 だ、だめ、止められない・・・・・あ、脚の力が抜けるぅ・・・で、でも、お客様、まだくじ引いてない・・・・我慢しなくちゃ・・・・・あうぅぅぅぅ・・・。
「あ、見つけた、くじは5つか。
 えーっと、どれにしようかなぁ?
 こっちにしようかなぁ〜、それともこっちかな?
 うーん、これか?それとも・・・・」
 あうっ・・あひっ・・・・や、な・・中でビー玉を・・・んくぅぅぅ・・・・も、もうだめ・・・耐えられないぃ・・・・。
「これにしよっ・・・・えいっ!」
 あ・・・・よ、ようやく抜いてくれたぁ・・・・・・あふぅ・・。
 あたし、思わずスカートを口でめくり上げたまま膝をついちゃった。
 だって・・・立っていられなくなっちゃったんだもん。
 結構辛かったんだぞぉ〜〜〜〜。
 

「はぁ・・はぁ・・・お、お客様・・・・・い、色は・・?」
 あたしは、ようやくスカートの裾を口から離して、尋ねたら・・・、
「えーっとねぇ、濡れててよくわかんないや、ちょっときれいにして」
 お客様ったら、そう言うと、中途半端に開いて深呼吸しているあたしの口に、いきなりそのビー玉を入れてきたの!!
「んっ・・・んむっ・・・・グニュグニュ・・・・」
 おいおい、そりゃやり過ぎだぞ!
 ん・・・・・、あたし、自分のいやらしい汁舐めてる・・・はずかし・・・。
 でも、お客様のすることは絶対だから、あたしは舌できれいにビー玉を舐めて、きれいにしてから舌の上にビー玉を乗せて出したの。
「はひ・・・ほうほ(はい、どうぞ)」
 お客様は、あたしの舌の上に乗っているビー玉を手に取って、
「あ、金色だ。
 えーっと、これって確か、当たりだよな?」
 えーーーーーっ!!うそぉ!!!
 この人、当たりだよぉ・・・。
 くすん・・・。
 でも、仕方ないわ。
 みんなで決めた決まりだもんね。
 

「お客様、おめでとうございます。
 大当たりでございます。
 つきましては、『特製ゴールデンティー』を、サービスいたしますので、少々お待ちくださいませ」
 あたしは、笑顔でそうお客様にお伝えすると、一度カウンターに行って、トレイの上にすっごく豪華で高級そうなグラスを乗せてから、そのお客様のところに戻ったの。
 でも・・・あたしって、実はまだショーツを太もものところに下ろしたまんまなのよね・・・。
 もちろん、スカートはきちんと下ろしているけど、ミニスカートだから、当然、あたしの太ももに引っかかっているショーツは、丸見え・・・。
 恥ずかしい上に、歩きずらいし・・・・それに・・・あんっ・・・まだ4つもビー玉入っているから、な、中がぁ・・・・やっぱり、歩きずらいよぉ・・・・。
 

 そんなこんなで、お客様のところに戻ってきたの。
 そんでもって、持ってきたグラスをお客様にお渡しして・・・・、
「それではお客様、今から『特製ゴールデンティー』をお注ぎいたします」
 そう言って、あたしはまだ両太もものところに引っかかっているショーツから、片足を抜いて、
「失礼いたします」
 って言いながら、右足をお客様のテーブルの上に乗せたの。
 片足は床について、もう片方の足はお客様のテーブルの上に乗せているから、あたしのまだツルツルのあそこは、思いっきり開かれた状態でお客様の目の前。
 もう、あたしの恥ずかしいところ、ぜ〜〜〜んぶ丸見え。
 でも、これだけじゃないんだよね〜。
 あたしは、両手を自分のあそこに持っていって・・・・そんでもって・・・・その・・・・あそこの・・・・割れ目を「クイッ」って開いたの。
 う〜〜〜む、これって、どう考えてもすっごく卑猥よねぇ・・・。
 まるで、あたしが変態になったみたいじゃない・・・。
 まったく、誰よ、こんなルール考えたやつ!!
 うっわぁ〜〜、お客様・・・・まじまじ見てる・・・・・。
 だめだよぉ・・・あたし、さっきの刺激で、濡れ濡れになっているんだから・・・割れ目を開いている指も、ビチャビチャ・・・。
 だ・・・だめ・・・・なんか、あそこが痺れてきちゃう!!
 ・・・あ、そ・・・そういえば、きちんとセリフ言わなきゃ・・・・え〜っとぉ・・・・えっと・・・何だっけ・・・・あ、そうそう
「お客様、特製ゴールデンティーの用意ができ上がりましたので、御手持ちのグラスを、そ・・注ぎ口に・・・御添えくださいませ・・・・」
 あたしがそう言うと、お客様はニヤニヤしながら、いけしゃあしゃあと聞いてくるのよ!!
「ねぇ、注ぎ口ってどこ?」
 くぅ〜〜〜〜〜!!!
 こいつ、ぜーったいわかってて言っている!!
 でも、お客様に逆らうことは絶対に禁止されているのよね・・・。
「こ、こちらの・・・あ、穴が・・・注ぎ口になっております・・・・・」
 あたしは、笑顔のまま(多分ちょっと引きつっていると思う・・・)あそこを開いている指のうち、人差指をちょっと伸ばして、あたしのあそこの中の、一番ちっちゃな穴を指し示したの。
 ・・・・え、ちっちゃな穴じゃわからない、もっとはっきり言えって・・・・な、なによ、もうわかっているくせに!!
 ・・・・うぅ・・・そうよ、もうわかってるんでしょ、尿道よ、尿道口、おしっこの穴!!
 特製ゴールデンティーっていうのは、あたしたちウェイトレスの・・・・お・・・おしっこのことよ!!
 これのせいで、あたしたちウェイトレスは、仕事の最中におトイレに行っちゃいけないことになっているんだから!!
 もう・・・男子もとんでもないサービスを考えてくれるわ!!
 でも、健気な未由ちゃんは、きょうもエッチな仕打ちに耐え忍ぶのでした・・・チャンチャン、な〜んちゃって♪
 

 あ、ようやくお客様がグラスを添えてくれた。
 あ・・・あとは・・・出すだけ・・・・・・・・っていっても、さすがにこんなに間近で見られながらっていうのは、恥ずかし・・・。
 そりゃ、いつも学校のトイレで、下から見られながらさせられてるけど・・・・でも、こんだけ近くっていうのは・・・・ちょっと・・・・・ねぇ。
 うぅ・・・緊張して出ないよぉ〜〜。
 って、しばらく出そうとしていたら、お客様が待ち切れなさそうに言ってきた。
「ねぇ、まだぁ〜?」
 う、うるさい!!
 こっちだって、必死なんだから、だまっててよ!!
 ・・・・んっ・・・・あたしは、ちょっと心を落ち着けようと、視線を周りに向けたの・・・・・そしたら・・・・・・・。
 う、うそーーーーーっ!!!
 も、もしかしてくじで当たっちゃったのって、あたしだけ〜〜〜〜!!
 み、みんな、お客様もウェイトレスさんも、みーんな、あたしの方見てるぅぅ!
 あ、小夜まで、カウンターに戻って、あたしの方を見てるよぉ〜〜。
 そ、そんな・・・こんなたくさんの人が見てる前で、あたし1人でおしっこするのぉ〜〜〜!!
 それも、グラスに・・・。
 た、たしか午前中のサービスタイムのときには、2〜3人の子がくじに当たって、それぞれのお客様のところでやっていたのに・・・。
 あ、ちなみにあたしは午前中は(運良く)くじが外れて、見ている側だったんだけど・・・・・。
 それにしても、何人かでいっぺんにするのと、1人だけでするのっていうのは、全然違うよぉ!!
 うぅ・・・さ、小夜ぉ・・・・・。
 あたしが、恨めしそうな目で小夜の方を見ると、小夜が、声に出さないで「頑張って」って口を動かしてる。
 仕方がない・・・あたしがしないといつまでも終わんないんだもんね。
 あたしは、意を決してお客様の方に向き直ると、ぐっと下腹部に力を込めた・・・。
 んっ・・・・・・んんぅ・・・・・・・・・・・・・・・・だ、だめ・・・・・・で、出ない・・・・・・・・・・。
 ・・・・どうしよう・・・・・・うぅぅ・・・・・・。
 

 こ、こうなったら・・・・・・・最後の手段・・・・しかないわね・・・。
 あたしは、最後の手段をとることにしたの。
 え、最後の手段って何かって?
 そ、それは・・・・、中がだめなら・・・・・外から・・・・・。
 あたしは、あそこの襞を開いている手のうち、右手の人差指をそっと伸ばして、あたしのおしっこの穴に触れさせると・・・・少しずつ力を込めて、尿道口を揉み込んだの。
 んぅぅぅ・・・あっ・・・・やっ・・・・か、感じ・・・ちゃう・・・・・。
 で、でも・・・もう、これ・・・しか、方法が・・・・・・・んあぁっ・・・・・な、ないんだ・・・・もん・・・・あひっ!!
 やだ・・・あそこから、またおつゆが出て・・・・・あ、おつゆがグラスの中に入ってるぅ・・・・。
 こ、このままじゃあ、「ゴールデンティー」じゃなくて、「ラブジュース」になっちゃう・・・。
 ・・・・んっ・・・・も、もう少し・・・・・・んあぁ・・・くっ・・・・・・はぁ、はぁ・・・・・。
 あ・・・んっ・・・あ、で、出る・・・出そう・・・・・・出そう、出そう、出そう、出そう、出そう、出そう、出ちゃう、出ちゃう、出ちゃう、出ちゃう、出ちゃう、出ちゃう、出ちゃう・・・・・・・・あぁぁぁ・・・・・・・・・
「出るっ!!!!」
 プシャァァァァァァァァ!!!!!!!!!!
 とうとうあたしのあそこから、おしっこ、いや「特製ゴールデンティー」が噴き出したの。
 あたしの尿道から出た黄金色の特製ティーは、飛沫を上げてあたしの手とお客様の手を濡らしながら、グラスの中に泡を沸き立たせて注がれていく。
 あ、あぁ・・・お、お客様に・・・みんなにおしっこしているところを見られてるぅ・・・・。
 あ、お客様、そんなに顔を近づけちゃ、か、顔にかかっちゃう!!
 うぅぅ、こんな片足を上げて、思いっきり開いた状態でおしっこするとこ、見られるなんて・・・・くぅぅぅ・・・・。
 そ、それに、あそこが・・・おしっことは別のもので濡れてるし・・・両手でパックリ開いてるし・・・・。
 もぉ〜いやっ!!
 

 んっ・・・・も、もうグラスがいっぱいになりそう・・・・・・・。
 え・・・あ・・・う、うそ・・・こ、今度はと、止まらない!!
 やっ、だ、だめっ!!
 このままじゃ、こぼれちゃうぅ〜〜、は、早く止まって、止まって、お願い!!
 だめ、午後の間ず〜っと溜めていたから、止まんない!!
 あ、あ、だ、だめ・・・もうすぐで・・・・そんな・・・・止まって、止まって、止まって、止まって・・・・だ、だめっ、だめっ、だめっ・・・・・・・あぁぁぁぁぁ!!!!
 ジョボジョボジョボジョボ・・・・
 あぁ・・・こ、こぼれちゃった・・・・・・・・くずん・・・。
 でも、お客様ったら、グラスを持つ手があたしのおしっこで濡れてるのに、なんか嬉しそう・・・・。
 ・・・あ、よ・・・ようやく止まりそう・・・・・。
 流れが弱まって・・・・一旦止まってから・・・・・ピュッ、ピュッ・・・・。
 これって、どうしようもない生理現象だけど・・・この最後の搾り出すみたいなところって、すっごく恥ずかしい・・・。
 なんか・・・いかにも出し切っています・・・みたいで・・・。
 でも、ようやく終わったぁ〜〜〜・・・・。
 ・・・・んっ・・・あ、最後の仕上げ忘れてた・・・。
 そう、最後にもうひとふんばりあるのよね。
 あたしは、ちょっと腰を前に突き出すようにして、いままであそこの前の方、つまりおしっこの穴のところにあてがわれていたグラスの部分に、あたしの大事な穴の位置を合わせて、そして、指であたしの恥ずかしい穴・・・そう、ヴァギナをちょっと開きながら、「んっ」って力を込めて・・・・、
 ポチャン、ピチャン、ポチョン、ピチュッ。
 そう、今まであたしの膣の中に入っていた4つの空クジのビー玉を、そのあたしの特製おしっこティーが入っているグラスの中に落としたの。
 これで、ようやくサービスはおしまい♪
 あたしは、お客様のテーブルからやっと脚を下ろすことができて、普通に立つと、ずっと脚にかかっていたパンティーをはき直すの。
 そう、このサービスの後って、あそこを拭けないままに、こうやってパンティーをはき直すから、この後って、今まで以上にパンティーに染みがついて汚れちゃうの。
 え、どんな染みかって?
 そ、そんな・・・う・・うぅ・・・・・・・・・・・・・そうよ、黄色い染みよ!
 仕方がないでしょ!
 おしっこした後、拭かせてもらえないままでパンティーはくんだから!!
 だから、この後の接客がまた、恥ずかしいのよね・・・。
 前にも言ったように、このパンティーってメニューになっていて、お客様に見せるものだから・・・・そのときに、どうしても、恥ずかしい染みが見られちゃう・・・。
 しかも、こんどは黄色い染みつき・・・。
 んもう、ちょっとぐらい、拭いてからはかせてくれてもいいのに!!
 ま、今さら言ったところで仕方がないんだけど・・・。
 とりあえず、この場は終わったわ。
 あたしは、パンティーをはき直してスカートの乱れを整えてから、
「それでは、『特製ゴールデンティー』をごゆっくりと御堪能くださいませ」
 って言って、お客様にお辞儀をしたの。
 うぅ〜〜〜、でもやっぱり、テーブルの上にあたしのおしっこが入ったグラスが置かれているのって・・・・・は・づ・か・し〜〜〜!!
 ふつー、他人の目に触れるものじゃないのよ!!
 そんなにまじまじと見るなぁ〜〜!!
 って思ってたら・・・お客様が・・・・
「随分、濃い黄色だね。
 よっぽど熟成されていたんじゃないの?」
 きーーーーっ!!な、なんてこと言うのよっ!!
 あたしだって、こんな学校にいて、たっくさん恥ずかしい目に遭っているけど、これでも年頃の女の子なんだぞ!!
 目の前に自分のおしっこ置いて、見られるなんて、消えてしまいたくなるぐらい恥ずかしいんだから。
 それを、まじまじと観察されて批評までされるなんて・・・・・・・。
 んもー、失礼しちゃうわ!!
 あたし、思わず頭に来て、
「よろしかったら、熟成されたカレーライスもお召し上がりになりますか?」
 って、言ってやっちゃった!!
 そしたら、お客様、驚いたような顔して、ぽか〜んって顔しちゃった。
 いい気味♪
 ・・・と思ったら、なにかにやけて、じっとあたしの方を見てくるの。
 やばっ・・・・ま、まさか・・・・。
「それでは、ごゆっくりおくつろぎくださいませ〜〜。
 失礼しま〜〜〜す♪」
 あたしは、妙な不安を覚えて、引きつった笑顔で早口にそう言うと、さっさとそのお客様の前から退散しちゃった。
 あ〜、危なかった・・・・・。
 あの目は、ぜーったい本気だった・・・・・・絶対マジだ・・・・。
 

「未由ちゃん、お疲れさま」
「あ、小夜ぉ〜〜〜!!」
 カウンターに戻って小夜に声をかけられたら、思わず小夜に抱きついちゃった。
「みゆぅ〜、んもう、まだお仕事中なんだよ」
「だってぇ・・・すっごく恥ずかしかったんだもん・・・・」
「よしよし、よく頑張ったね」
 小夜が、あたしの頭をなでなでしてくれる。
 ちょっと気持ちが楽になったような気がする。
 あたしって、やっぱり子供っぽいのかなぁ?
 
「全く、サービスタイムでクジに当たっちゃうなんて、ついてない」
 あたしは、ようやく小夜から離れると、口を尖らせて小夜に愚痴を言ったの。
「しょうがないよ。
 この学校じゃ、あたしたち女子は、エッチなことされるためにいるんだから。
 それに、あたしだって、午前中クジに当たって・・・その・・・・あの・・・・お・・おしっこ・・・しちゃったんだから・・・・。
 これで、おあいこ」
「うん・・・・そ・・・だね。
 いちいちこんなことでめげていられないよね♪」
「そうそう、未由ちゃんはいっつも明るくなくっちゃ、未由らしくないよ」
「うん。
 さーて、もうひとふんばり、精一杯サービスしてしっかり稼ごう!!」
「うん」
 あたしと小夜は、2人で励ましあいながら意気投合しちゃった。
 

 あ、またお客様が来た。
 あたしと小夜の、元気な声が鳴り響く。
「「いらっしゃいませー」」


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