牝奴隷・長野舞の一日(前半)



● 自己紹介
 
 こんにちは、初めまして。
 私は、長野舞(ながの・まい)といいます。
 私立の男子中学校「S学園」に特別に通わせてもらっている、中学2年生の女の子です。
 クラスメイトの皆さまからは童顔だと言われます。
 まだ中2なのに、胸が大きすぎるのが悩みです。
 極度の近眼で、縁なしの眼鏡をかけています。
 自分で言うのも変かもしれませんが、恥ずかしがり屋だと思います。
 
 私は、ある理由で家族と家を失い、普通の中学校に通えなくなったところを、S学園関係者の方のご好意により身柄を引き取っていただきました。
 そして、学生寮に住まわせてもらい、学園で勉強させていただける代わりに、クラスメイトだけでなく全校生徒の皆さまの牝奴隷となるという契約を結びました。
 男子校ですので生徒の皆さまは当然男子ばかりで、私は全校でただ一人の女子です。
 
 この学園は、何か特殊な秘密が隠されているような気がします。
 生徒の皆さまの人数にしても、1・2・3学年各1クラスで20名ずつ(私を除いて)、合計60名というのは不自然な少なさに思えます。
 ……でも、私の日常生活はそれどころではありません。
 これから私が行う報告をお読みいただければ、きっとおわかりいただけるかと思います。
 
 今日は、クラスメイトの皆さまのご命令で、私の一日の生活の様子をご報告させていただきます。
 女子中学生兼牝奴隷の私が、日ごろどんなに恥ずかしい一日を過ごしているか、これをお読みになっている皆さまに包み隠さずお知らせしたいと思います。
 
 
 ● 朝、寮の玄関
 
 当学園は全寮制です。
 私たち生徒は毎朝8:00頃、寮を出て学校へと向かいます。
 ……私は毎朝、玄関まで来るたびに足がすくんでしまいます。
 なぜなら、私が、普通ならとても外に出られないような恥ずかしい格好をしているからです。
 
 当学園は男子校のため、女子の制服についての規定がありません。
 そのため、男子の皆さまは普通の学生服を着て通学されますが、女子の私はセーラー服やブレザーどころか、一切の衣服を身につけることが許されません。
 下着をつけることすらも禁じられています。
 私の格好は、一糸まとわぬ素っ裸に、乳首には2cm四方のピンク色のニプレス、股間には割れ目をかろうじて隠せる肌色の絆創膏、それに靴を履き、カバンを持っているだけという、この上なく恥ずかしい姿です。
 私がS学園と交わした契約書にはこう書かれています。

――第1項――
 牝奴隷は、登下校時および学園内にいる時は、校則で規定された衣服以外は一切着用してはならない。
 ただし、これにより全裸となってしまう場合は、局部を覆う必要最低限の道具を使用してよい。

 この契約のために、私はこんなに恥ずかしい格好を強いられてしまうのです。
 ちなみに私は、生まれつき股間の秘部に毛が生えないパイパンの体質で、そのことが一層恥ずかしさを際立たせます。
 
 
 ● 登校
 
「おはよう、舞ちゃん」
「あ、福島くん……、おはようございます」
「どうしたの?
 早く出かけないと遅刻しちゃうよ?」
「は、はい……」
「あ、舞先輩だ。
 おはようございます」
「おはよう舞ちゃん。
 今日もセクシーだね」
 玄関に、1,2,3年生の男子の皆さまの何人かが集まり始めます。
 当学園では、生徒の皆さまのうち何人かは朝の補習を受けられたり、また別の何人かは部活動の朝練をされていたりするため、寮の生徒全部が同じ時刻に登校されるわけではありませんが、それでも私はいつも、10人前後の男子の皆さまと一緒に裸で登校します。
 
 学園は寮から歩いて20分の場所にあります。
 私は、通学路となっている、人通りの多い国道沿いの道や商店街の中を、限りなく全裸に近い恥ずかしい格好で、一緒に歩く男子生徒の皆さまや通行人の皆さまに好奇の目で視姦されながら登校します。
 どんなに恥ずかしくても、手やカバンで体を隠すことは、契約で固く禁じられています。
 契約書にはこう書かれています。

――第1項の2――
 牝奴隷は、いかなる場合でも手、腕、および手より大きな道具で身体を隠してはならない。
 
 一緒に寮を出た男子の皆さまは、私と付かず離れずの距離を保って歩きながら、素っ裸の私をからかうような声をかけてきます。
「舞ちゃん、ニプレスと絆創膏、今日もすごく似合ってるよ」
「顔が真っ赤ですよ、舞先輩。
 熱があるんじゃないですか?」
 そんなふうに声をかけられるたびに、あられもない姿の私はますます恥ずかしくなります。
 それに加えて、私の知らない通行人の方の反応も私の恥ずかしさを増大させます。
 ある方はびっくりしたような顔をされ、ある方はにやにやしながらこちらを遠巻きに見つめています。
 一日の初っ端から受けるあまりの恥辱に、私の全身はピンク色に染まり、大事な秘部からは温かい愛液があふれ、絆創膏のすき間からこぼれ出してしまいます。
  
 
 ● 口臭検査
 
 教室につきました。
 すでに、クラスメイトの皆さまのほとんどは集まっています。
 授業開始までは30分ほどあります。
 その間に、私は日課となっている恥ずかしい務めを果たさなければなりません。
 それは、私がクラスメイト20名の皆さまの口臭をチェックするという名目で、皆さま一人ずつと裸のままディープキスを行うというものです。
 契約書にはこう書かれています。

――第2項――
 牝奴隷は、一時限目の開始時間までに、同級生全員の口臭を検査すること。
 なお、その方法は牝奴隷の所属する学級の生徒たちの総意による。

 一学期の初めにクラスの皆さまで会議を行った結果、全員一致でこの方法に決まりました(牝奴隷の私に発言権はありません)。
 私は毎朝、恥ずかしい素っ裸のままで、皆さま一人ひとりと唇や舌を激しく吸い合うところを、クラスメイト全員に間近で見られるという辱めを受けるのです。
 
 キスはいつも出席番号順に行います。
「おはよう、舞ちゃん。
 今朝もきちんと検査してね」
「あ、秋田くん……。
 おはようござ……ん、んんっ……」
 私に挨拶する暇も与えず、秋田くんは裸の私の両肩を押さえつけ、唇を奪います。
 秋田くんの舌が、私の舌をいやらしく攻め始めます。
「んんっっっ……、んふうぅんっ、んっ……」
 秋田くんの両手が私の肩から離れ、私のGカップの乳房を揉みしだき、真っ白なお尻を丹念になで回し、ついには女の子の大切な部分を絆創膏越しに淫らにさすり上げます。
  
 ああ、今朝も私は、まるはだかでこんなにハレンチに辱められています……。
 クラスの皆さまに取り囲まれて、いやらしい視線を浴びながら……。
 恥ずかしくてたまらないのに、体が痺れてしまって身動きできません。
「んんっ、んんっ、んうううっっっ!!!」
 やがて私は、1分も持たずにイカされてしまいました。
「舞ちゃん、ぼくの検査の結果は?」
「あ……ご、合格、です……はぁ、はぁ……」
 
「次はぼくの番だよ、舞ちゃん」
「あ、石川くん……。
 おはようござ……ん、んんっ……」
 という調子で、素っ裸の私は20人の皆さまに続けざまに蹂躙されるのです。
 全員分の検査が終わったときには、私は腰が抜けてしまい、しばらく立てないほどです。
 肉体的な快感から解放されると、あらためて恥ずかしさがこみ上げてきて、顔を上げることができません。
 こうして、私の朝の日課は終わります。
 
 
 ● 懲罰
 
 私は、授業ももちろん全裸同然の格好で受けています。
 1時間目の英語の時間に、こんなことがありました。
 英語の担当は、長崎先生という、30代半ばの男の先生です。
「『彼は読むことも書くこともできない』
 これを英訳すると、
 『He can neither read (    ) write.』
 はい、このカッコに入る単語は何でしょう?
 長野さん?」
 
「は、はい……。
 えっと……。
 『and』?」
「ん?
 いや、違いますねえ。
 『neither』という否定語が前にあるので、この場合は『nor』が入ります」
 
 長崎先生は優しい方なので、間違えた生徒を叱りつけたりはしません。
 しかし私は、(ミスをしてしまった……)と絶望的な気持ちになってしまい、顔が真っ赤に染まり、額に汗をかいてしまいました。
 なぜなら、契約書にこう書かれているからです。

――第3項――
 牝奴隷の学業成績が芳しくないと判断された場合は、牝奴隷に懲罰を与えるものとする。
 なお、懲罰の方法は牝奴隷の所属する学級の生徒たちの総意による。

 私が答えを間違えた瞬間に、男子の皆さまの(やった!)という、声にならない静かな、しかしとてもいやらしい気配が伝わってくるのが分かります。
  
 授業が終わり、長崎先生が去った後、私の隣の席の千葉くんがこういいました。
「舞ちゃん、わかってるよね?」
「は、はい……」
 全裸の私は顔を赤らめたまま立ち上がり、前に出て教壇のところに行きました。
「今日は、方法その1でやってもらおうかな」
「はい、分かりました……」
 私は皆さまの方を向いて教壇の上に座り、恥ずかしさにまみれながら、全員からよく見えるように大股開きをし、股間の絆創膏を半分ほど剥がして、私を食い入るように見つめている男子の皆さまに向かってこう言いました。
「み、皆さま、先ほどは答えを間違えてしまい、申し訳ありませんでした……。
 私は……、私、長野舞は、淫乱で頭の悪い牝奴隷です。
 ……お詫びの印に、今から素っ裸で……オ、オナニーを披露しますので、ご覧ください……」
 
 一学期の初めにクラスの皆さまで会議を行った結果、懲罰の方法は全員一致で、私にみんなの前で恥辱の自慰行為をさせることに決まりました(やはり牝奴隷の私に発言権はありません)。
 私はこれから、男子の皆さま全員が見守る前で、すっぽんぽんの淫らな姿で、片方の手で乳房を揉み、もう片方の手の指でクリトリスを刺激するという、屈辱の公開マスターベーションを行うのです。
 このやり方が「方法その1」です。
 前回答えを間違えたときは「方法その2・片手を乳房、もう片手で極太マジックインキを膣に出し入れ」、その前は「方法その3・アソコを教壇の角に押し付け、両手を乳房」という形をやらされました。
 
「……あっ、ああっ、んんんっっ、ううん……」
 どんなに押し殺そうとしても、どうしても卑猥な声が出てしまいます。
 普通なら真夜中に誰も見ていない場所で行う、いやらしくも恥ずかしい秘密の行為を、真昼間に素っ裸で衆人環視の中で行うなんて……。
「くっ、あっ、ああっ……、あああああっっ!!!」
 やがて私は、5分もしないうちに果ててしまい、淫猥なイキ顔を皆さまに晒してしまいました。
 この恥ずかしい仕打ちを受けた後、私はいつもイッた快感と羞恥心とが重なって頭が真っ白になってしまいます。
 
「舞ちゃん、よかったよ」
「ほんと、こっちも興奮しちゃったよ」
「また色っぽさが増したね、舞ちゃん」
 クラスメイトの皆さまが口々にご感想を述べられます。
「あ……。
 あ、ありがとうございました……。
 はぁ、はぁ……」
 私はやっとのことでお礼を言い、顔を真っ赤に染めたまま、カバンにいれていたフェイスタオルで教壇の上にできた愛液の水たまりをそそくさと拭き取り、次の授業に備えます。
 
 
 ● トイレ
 
 3時間目の国語と4時間目の社会科の間の休み時間に、トイレに行きたくなりました。
 しかし、この学校は男子校のため女子トイレは設けられておらず、また、女子が男子トイレに入ることは許されていません。

――第4項――
 牝奴隷は男子手洗所を使用してはならない。
 牝奴隷が便意を催した際の処置は、牝奴隷の所属する学級の生徒たちの総意による。

 クラスの皆さまで会議を行った結果、私のトイレの方法は全員一致で、教室の隅に私専用の、ペットの猫が用をたす時に使う砂を入れた箱を置き、全裸の私にその箱をまたいでトイレをさせることに決まりました。
  
「あれ、舞ちゃん、トイレ?」
「は、はい……」
「おーいみんな、舞ちゃんが今からトイレだって!!!」
 山口くんが、教室から廊下に向かって大声で叫び、教室の外に出ていたクラスメイトの皆さまを呼び戻しました。
 皆さまは大急ぎで、砂箱の横に立っている素っ裸の私の前に集まります。
 私はこれから、男子の皆さま全員にいやらしい目で見つめられながら、全裸でトイレを行うという、死ぬほど恥ずかしい目にあわされるのです。
「舞ちゃん、小さい方? それとも大きい方?」
「ち、小さい方です……」
「そっか〜、舞ちゃん今からおしっこするんだ〜!!」
「い、いや……。
 大声で言わないでください……」
 
 もしここで私がトイレを我慢して寮に帰ったとしても、寮の中でもやはり私が使うトイレはなく、教室と同じように皆さまの前で裸で砂箱にまたがってするだけです。
 だから私は諦めて、顔を真っ赤に染めながら秘部の絆創膏を一旦剥がし、汗びっしょりになりながら砂箱の上にしゃがみました。
 
 やがて、私の無毛のアソコから、温かい液体が勢いよく飛び出してきました。
「わ〜出た出た!
 舞ちゃん今日も元気だなあ」
「透明なおしっこだから、健康な印だね」
「クンクン……。
 うん、いい香り」
 そんな皆さまの声を聞きながら、私は恥ずかしさのあまり頭がボーッとしてしまいます。
 同学年の異性に取り囲まれながら素っ裸でおしっこをし、その上、色や臭いまで確かめられてしまうなんて……。
 いつも私はトイレの時、穴があったら入りたい気持ちになります。
 一刻も早く終わりたいのに、おしっこはなかなか止まってくれません。
 ……ようやく止まってくれた後、私は、恥ずかしい割れ目をタオルで拭うのもそこそこに、顔を耳まで真っ赤にしてうつむきながら、急いで自分の席に戻ります。
 
 (続く)
 


文章:bambooさん



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