操姫女学院 午後の授業では……


 
 みんな知ってると思うけど、あたしは女の子だけど、女の子が大好きなの。
 あたしが操姫女学院をこんな風に作り変えたのは、女の子がエッチなことをしてる姿をいつだって見ていたいからよ。

 それで、催眠を使って操姫女学院のみんなに色々なことをやらせて、あたしは存分にみんなの身体で楽しませてもらってきたわけだけど、ふと、こんな素晴らしいことをあたしだけで独り占めしてるのって、すごくもったいないと思ったの。
 どういうことかというと、みんなにも女の子同士でえっちなことする幸せを分けてあげたい、って思いついたの♪

 というわけで、今週から、午後の授業でやることを「オナニーでイくこと」から、「お隣同士で相手をイかせてあげる」に変えたの。
 あたしの催眠術で、午後の間はみんなほんとの恋人同士みたいに心まで愛し合うようにさせてあげてるから、みんなエッチになっちゃってすごいんだから。
 でも、授業はちょっとおろそかになっちゃうのが玉に瑕かもね。
 それじゃ、午後の授業の様子を見学させてあげるね。

 あたしは自分の席を立って、明美の隣に座ったわ。
 もちろんあたしは特別だから、午後の授業ではどの席に座ってもいいことになっているの。
 こうすれば、あたしはいろんな子と愛し合うことができるでしょ?
 明美の隣にいた子は、ごく自然に私と入れ替わりで席を立ったわ。
 彼女は私の席で授業を受けるの。
 何もおかしなことはないわ。

「明美、午後は沢山愛し合おうね」
「誰がそんなこと……!
 みんなも、催眠術でむりやり女同士させられるなんて、ひどい。
 催眠術を解きなさい毬音」
「無理矢理なんて、人聞きが悪い。
 愛し合う人と気持ちよくなれるなんて最高だと思わない?
 ほら、先生が入ってきたよ」

 5時間目の先生が入ってきて、そしてみんなは隣同士でレズ行為を始めたわ。
 背中に手を回してきつく抱き合って、お互いにキスの嵐を浴びせてる。

「ちょっと毬音!
 聞いてるの!?
 こんなことみんなは望んでない!」
「うるさいわね明美。
 ちょっと黙っててくれる?
 あと、そこで動かないでいて」

 そう私が明美の目を睨みつけて言うと、明美はそのときの姿勢のまま、固まって喋れなくなったわ。
 これで、みんなのエッチな姿を思う存分楽しめるわね。

「明美はあとでたっぷり可愛がってあげるから、心の準備をしてなさい」
「……! ――、――……!!」

 目の前の席のふたりは、抱き合ってディープキスをしながら、あそこを触りあってる。
 うふ、ショーツをはいてないから、触り放題だもんね。

「ちゅっ、ちゅ……んふっ、ぷちゅぅっ、んんっ、……」
「じゅうっ、ちゅぱ、はあ、はあ、どう?
 アソコ気持ちいい?」
「うん、いいよぉ、オマンコ大好きぃっ!
 ちゅ、ちゅっ……」

 うーん、上からも下からもよだれがダラダラたれて、制服やソックスを濡らしているわね。
 みんなすごく気持ちよくて、幸せそう。
 だって、好きな人と愛し合ってるんだもんね。
 そうそう、レズってこんなふうに、オナニーのときと比べてすごく濃厚で、はっきりいって授業には集中できないの。
 そんなわけで、ある程度の人数がノルマを達成するまで、先生は授業を始めずに待っているのよ。
 うふふ、先生も目の前の痴態に我慢できずに、あそこを触っているわね。

 さて、そろそろイキ終わったペアもいくつか出てきたみたいで、やっと授業を開始するみたいね。
 あ、そうそう、明美のこと忘れてたわ。
 明美のノルマ5回、達成させてあげないとかわいそうね。
 でも、ただ戻すだけじゃ面白くないし……。
 うふ、それじゃあ、今日はこういうのでいこうかな♪

「明美、あたしが指を鳴らしたら動けるようになるわよ。
 ただし、明美はこの授業の間、いつもの『催眠術をやめさせる』なんて考えは忘れて、あたしにイかせてもらうためならなんだってする、エッチな子になるの。
 もちろん、明美の意識だけはいつものままだからね。
 そうだ、顔の表情は自由にしてていいわよ。
 明美の考えが知りたいし♪」
「――!? ……、……!! ――!!」
「それじゃ、3、2、1、ハイ」
 パチン
「さ、明美、どう?」
「う、うん……毬音、わたしが間違ってた。
 わたし、毬音にイかせてもらいたくてたまらないよ……。
 はやく、わたしのオマンコいじってぇ……」

 うふふ、明美ったら、こんな事言いながら、顔はものすごい形相でこっちを睨んでるわ。
 催眠術が完璧に効いてるわね。

「ほら……毬音、わたしのつるつるオマンコ……毬音の指が欲しくて、ジュースが溢れてきて止まらないの……早くちょうだぁい……」
「うふふ。
 素直な明美にごほうびよ」

 そう言って、あたしは明美の唇を唇でふさいで、舌でたっぷりと口の中を蹂躙しながら、明美のおっぱい、クリトリス、そしてアソコの中まで、たっぷりと可愛がってあげたわ。

「んああっ!
 ちゅ、ちゅっ、毬音、ちゅぱ、気持ちいひっ……」

 こんなに素直な明美ってめったに見れないから(もちろん、見ようと思えばいつでも見れるけど)、ついついたくさん可愛がってあげちゃった。
 そして、明美が5回目のオーガスムを迎えたと同時に、

 キーンコーンカーンコーン……

「はぁ、はぁ、あふぅん……はぁ、はぁ……」
「明美、丁度授業が終わったわ。
 いい時間だったわね……って、失神しちゃって聞こえてないみたいね」

 こんな感じで、午後の授業ではみんなが愛を育んでいるのよ♪
 この調子で、みんなが仲良く、幸せに過ごせる学校を作っていかないとね。


文章:ひいらぎさん


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