収穫祭
本日は小行事「収穫祭」が行われています。
春に植えたさつまいもや、やまいもなどを収穫し、みんなで食すというとっても秋らしい小行事であります。
「小行事」と言いましても、1週間に1回、1〜3年までの女子と教員が交代で「水やり」や「肥料やり」に行くなど、トータルで考えると結構時間的に長い行事になるわけであります。
さて、バイブつきスコップを使った、おいもの収穫も終わり、本日のメインイベント「さつまいも食べ」の時間がやってまいりました。
少女たちは汗と愛液でべとべとになった紺の体操服とブルマを脱ぎ、制服に着替えます。
しかも、パンティまで着用します。
ホールの前には長テーブルが3つ、そして各テーブルごとに椅子が5つづつ用意されています。
さあ、長テーブルにたくさんのさつまいもが運ばれてきました。
「よーい、ピー!!」
少女たちは合図と同時にさつまいもを食べ始めました。
とはいっても早食い競争ではありません。
なにを競争しているのかというと・・・、お、さっそく2年生の希ちゃんが立ち上がりました。
長机と、見学している男子生徒との間に用意されているお立ち台に上がり、男子生徒の方にお尻を向けた状態で四つんばいになりました。
そして、恥ずかしそうにパンティをずり下げていきます。
そうなんです、パンティをはかせたのは脱ぐ恥ずかしさを味あわせるためだったんですね。
おーと、カメラが肛門をドアップでとらえた!
巨大スクリーンに希ちゃんのセピア色の肛門が映し出されています。
「希ちゃん、ケツの穴、ヒクヒクしてるよー」
「・・・、くっ」
希ちゃん、顔を真っ赤にしながらも、歯を食いしばって耐えていますね。
でも、必死に肛門を動かしています。
肛門の先にはカメラのほかに、マイクも用意されています。
「ん!」
『ス、スー』
そうなんです、ここでは早く5人がおならをした学年が勝ちとなるのです。
1人2回、それが少女たちに課せられたノルマです。
「はははは!
『スー』だってよ!
音、出てないじゃん!」
「やっぱ、いつも太いウンコばかりしてるから、ケツの穴、緩んじゃったんじゃない!」
そんな野次にあった希ちゃん、もう耳まで真っ赤です。
おならなんて誰でも恥ずかしいもの、年頃の少女ならばなおさらです。
その音をマイクで大音量で流されたうえ、そのときの肛門の様子まで撮影される。
これほど恥ずかしいことはありません。
希ちゃん、すぐにパンティをはき、一目散に逃げるように自分の席に戻りました。
羞恥のあまり体が震えています。
あと1回、そう言い聞かせた希ちゃんでしたが・・・、
「えー、今の2年、佐藤希さんの屁でありますが、リプレイをそうぞ」
『ス、スー』
なんと巨大スクリーンに、おならをしている希ちゃんの肛門が映され、しかも、音まで大音響で流されたのです。
・・・しかも何度も・・・。
希ちゃんはスカートの裾を握り締め、必死に羞恥に耐えています。
しかし、その後とんでもないことが言い渡されるのです。
「えー、みなさん聞かれての通り、佐藤さんの屁は音がしっかり出ておりません。
そのため、今のは無効といたします」
「・・・・・!!!!」
希ちゃん、絶句です。
あれだけ恥ずかしい思いをしながら、今のは無効。
その発言に希ちゃん、いや全女子生徒がこの学園のいやらしさに身体を震わせました。
「だ、大丈夫?希ちゃん・・・」
希ちゃんを気遣い声をかける由紀ちゃん。
その表情から、その言葉は希ちゃんにというより、自分自身に対してのものなのかもしれません。
そんな由紀ちゃんを見て、希ちゃんはこぼれそうになる涙をぐっと堪えながら、
「大丈夫よ。
最下位になって罰ゲームなんてのは嫌だから・・・お互いがんばりましょ」
「・・・うん」
最下位になった学年は3日間、山芋を乳首や性器、肛門に塗られて学校生活を送らねばなりません。
そのため、少女たちは恥ずかしいおならを一生懸命出そうと頑張るのです。
既に20分が経過しました。
1年生は1回、3年生は2回羞恥のおならを成功させていますが、2年生は無効とされた希ちゃんの1回のみ。
つまり、トータル0回です。
焦りを隠すことが出来ません。
おっと、瑞穂ちゃんが立ちあがりました。
恥ずかしいことは学園一苦手と言ってもいい瑞穂ちゃんですが、このままでは2年は負けてしまうという使命感からでしょうか、目に涙を浮かべながら四つん這いになり、ゆっくりと、恥ずかしさを堪えながらパンティを下げていきます。
「瑞穂ちゃん、肛門ヒクついてるよ!」
学園で栽培されているさつまいもは食物繊維がふんだんに入っており、たくさん食べるとおならがたくさん出ます。
恥ずかしくて必死に耐えてきた瑞穂ちゃんも、もう限界です。
そんな瑞穂ちゃんに、男子生徒が近づいていきました。
「瑞穂ちゃん、今から何をしてくれますか?」
なんと、マイクを持って近づいた男子生徒が、四つん這いになった瑞穂ちゃんにインタビューをしようとしています。
「え、あ、・・・」
せっかく意を決し、おならをしようとした瞬間の出来事です、我にかえった瑞穂ちゃんは、羞恥心に出るものの出なくなってしまいました。
「この質問に答えないと、無効にされるそうですよ」
「・・・。
・・・します。」
「聞こえませんね。
ちゃんと誰が何をするのか言ってください。」
数秒間の沈黙の後
「柏原瑞穂は、・・・お、おならをします。」
「それで、お尻の穴をみんなに見せつけていたんですね」
恥ずかしいことを言わされる、そのことばかり意識していたため、みんなに四つん這いで肛門をさらけ出していたことをすっかり忘れていた瑞穂ちゃん、一気に羞恥心が襲ってきました。
おならをしたいという欲求と使命感から勇んで出てきたときとは違い、男子の巧みな戦術にはまり、すっかり羞恥まみれの瑞穂ちゃん、もうおならが出てきません。
全身を震わせています。
「あと、10秒で出ない場合は、フライングとみなし、ペナルティが与えられます」
「10」
「9」
「8」
・
・
・
慌てる瑞穂ちゃん、必死に肛門をヒクヒクさせています。
「3」
「2」
「1」
『プ、プ、プ、プー』
「ははは、なんだ今の」
「・・・あぁ・・・い、いやです・・・」
焦っておならをした瑞穂ちゃん、スピーカーから流れた自分のおならの音を聞いて、羞恥心に耐え切れず、おならを切ってしまったのです。
急いで席に戻りましたが、顔を覆い泣き出してしまいました。
40分近く経過しました、全学年とも1人1回はクリア、新しさつまいいもも運ばれてきて早10数分、1年生と3年生は2人が2度目クリア、焦る2年生。
さあ真由美ちゃんが立ち上がりました。
「さっきみたいにブッ、って立派な屁こいてよー!」
他の少女がおならをバカにされ、泣いたり泣き出しそうになる中、真由美ちゃんだけはたとえ『ブッ』というおならをしようとも(外見上は)気丈に振舞っていました。
そんな姿をみれば誰だって泣き崩れる姿を見たいもの。
しかし今回も、堂々とした態度で前に出てきています。
いやらしいインタビューにも野次にも、しっかり耐えています。
そんな態度に出られれば男子もがっかりするものかと思いきや、男子たちは余裕の表情。
なにかあるのでしょうか。
「ん!」
『ブ、ブブブ・・・・・、プリ!!』
「え?
い、いやあ!」
「うわ、うんちもらしやがった!」
「きたねー」
なんと真由美ちゃん、おならだけではなく、うんちまで出してしまいました。
そう、これは全て仕組まれたこと。
実は、先ほどの瑞穂ちゃんの「10秒」というのは、「おならを出し終えるまで10秒」ということで、そのペナルティとして、真由美ちゃんに出されたさつま芋には、下剤が染み込ませてあったのです。
しかもこれには、腸を麻痺させる薬も入っていて、便意を催さないようになっていたんです。
つまり真由美ちゃん自身、全然うんちを漏らしてしまうなんて、思いもよらなかったのです。
ペナルティを課していることを知らせない、おまけに瑞穂ちゃんのペナルティを真由美ちゃんに課する。
卑怯かもしれませんが女の子を辱めるためなら何でもする。
これが聖女学園なのです。
「い、いやぁ!
と、止まってぇ!」
ちゃんとおならの音を出すために、恥ずかしさに耐えて、思いっきりいきんだ真由美ちゃんの肛門からは、汚らしい音とともに茶色い固体と液体の混合物が、勢い良く飛び出していきます。
「信じられねー、ゲリピーウンチ飛ばしてるよ!」
「み、見ないでー!!」
普段の真由美ちゃんからは、考えられないほどの慌てぶりです。
いくら強気な真由美ちゃんとはいえ所詮は中学生、人前で下痢うんちを噴出してしまって、平気でいられるはずありません。
しかも、覚悟をしてならまだしも、本人はまったく便意を催していなかったわけですからなおのこと、不意打ちもいいとこです。
「うう、・・・見ないで、見ないで・・・」
肛門からムリ、ムリっと固形物の多くなった排泄物を出すたびに、涙を流しながらも歯を食いしばり、蚊の鳴くような声でそう呟く真由美ちゃん。
男子や教員からの恥ずかしい責めに、反応してくれる子ほど当然ターゲットにされます。
しかし、普段冷静に振舞っている少女が崩れてしまったとき、当然ながら、ここぞとばかりに集中的に攻撃されることになります。
審判の男子生徒数名と教員が真由美ちゃんの元にかけよります。
真由美ちゃんはその人たちに、四つん這いの格好をやめ、自分の『そそう』したものを見るように言われました。
ふともものあたりや肛門のまわりは汚れたまま膝立ちになり、自分の排泄物を見るような格好になりますが恥ずかしくて見ることができません。
その表情はとても弱々しく、まるで幼稚園児のようであります。
そんな真由美ちゃんの様子を、審判がマイクで羞恥心をあおるように解説していきます。
「うわー、高瀬さん!すごいですねー、下痢ピーウンチ。
1mは飛んでますね!」
「うう・・・」
「いつもの健康的なうんちとは違い、色も汚いですし、第一臭いですねー」
「い、いや、いや・・・」
「おや、ここを見てください、とうもろこし、消化されずに残ってますねー」
「や、やめてぇ・・・」
弱々しく両手で顔を覆い、痛々しいほどの真由美ちゃんに、北島先生が追い討ちをかけます。
「高瀬さん!なんてはしたない子なの!
人前でこんなことするなんて、あなた中学生でしょ!」
薬が盛られたとは知らない真由美ちゃんは「しかたない」などという言い訳もできず、羞恥、屈辱しか感じることができません。
「ちゃんと自分のしたことを見なさい!」
先生にそう言われては仕方ありません。
涙を流しながらも、必死に、決して見たくないものを見ようとします。
そんな健気な姿に、男子たちはさらに被虐心を燃え上がらせるのです。
「やっぱ夜、オナニーのし過ぎでお腹壊したんじゃないのー?」
「そうそう、昨日だってすごい夜遅くまでシコシコしてたしな。
腹出したまま寝たんだろ?」
「真由美ちゃん、うんち見られるのが好きなんだって。
じゃなきゃ、いくら下痢だからって、こんなところでうんこしたりしねーよ」
野次と冷やかしでますます弱々しくなる真由美ちゃん。
そこにさらなる仕打ちです。
「えー、では今の映像をリプレイで確認してみましょう」
『ブ、ブブブ・・・、プリ!
プシュー、ポトポト・・・・』
なんとその映像を「判定のため」という理由で、大画面、大音量でリプレイされたのです。
「い、いやぁ・・・。
お、おねがいです・・・」
平謝りの真由美ちゃん、こんな真由美ちゃん、そう見られるものではありません。
「えー、この部分ですが・・・、肛門が見事に開いてますね。
それと同時に、お聞き下さい」
『ブリブリ』
「このように、なんとも汚らしい音が出てますね。
これは高瀬さんが、屁をこいたと判定してもよろしいかと思われます」
「しかしですね、この部分を見てください。
・・・ほら、肛門からすぐにウンチが出てきています。
これは屁というよりも、排泄の前の・・・」
もっともらしい審議をしているように見せかけ、何度も恥ずかしい映像、音声をいやらしい解説つきで流し続けています。
しかも北島先生が監視しているので、真由美ちゃん、顔をそむけることすら出来ません。
ついに大声をあげて泣き出してしまいました。
「えー、このような場所で排泄をするという信じられない行為であるため、今のは無効であるのは当然とし、また、ペナルティとして高瀬さんは0回からリスタートということにいたします」
「それから、真由美さんはオムツを履いてください」
嗚咽をあげながら、ゆっくりとオムツを履いていく真由美ちゃん。
うんこはふき取らせてもらいましたし、掃除、換気もしっかり行われたため、少女たちがさつまいもが食べられない、ということはありません。
でも、みんな「自分もウンチを漏らしてしまうのでは・・・」という気になってしまい、お腹に力を入れられず、『スー』という無効扱いのおならばかりになってしまい、恥ずかしいおならを結局1人何度もやらされることになったのでした。
そして、真由美ちゃんはさっきのショックで嗚咽をあげるばかりで全く何も出来ず、
「ごめんね、・・・ごめんねみんな・・・」
と泣きながら呟くのが精いっぱいでした。
そして2年が最下位となりました。
瑞穂ちゃんを利用し、真由美ちゃんを大泣きさせたばかりか、そこにつけこんで、全員に「良いおなら」をさせずに、何度もおならをさせる。
恐るべし聖女学園、ですね。
文章:帰ってきた暴走アフラマズダ十三世7(元は) さん