これでも楽な方?
〜月見会〜
今日は放課後、「月見会」が行われます。
この行事は他のものと違い1日使ったりというような大掛かりなものではなく、放課後、数時間で終わる小さな行事。
男子にとっては少しもの足りなく、女子にとってはほんの少し楽な(?)行事です。
さあ、まずは「月見そば」の時間です。月を見ながらそばを食べます。
制服姿のまま、女の子たちがそばを男子に配膳していきます。
しかし、中身を見るとただの「そば」です。
これでは月見そばになりませんね。
しかしそこは聖女学園です…。
「あれ、瑞穂ちゃん。何もたもたしてるの〜?早く月を見せてよ」
「え・・・、は、はい・・・」
瑞穂ちゃんとっても恥ずかしそうですね、震えてますし視線も定まりません。
「ほら、他の子はもう始まっちゃってるよ〜」
「早くしてよ〜」
回りを囲む男子達にせかされ、瑞穂ちゃん仕方なく準備を始めました。
決心を鈍らせないためか、もの凄い勢いでセーラー服を捲り上げました。
当然、ノーブラのオッパイは丸だしです。
そうなのです、「月見そば」は女の子達のオッパイを見ながらそばを食べるのです。
食堂内に均等にばらけさせられている女の子たちは、みんなオッパイを丸だしにしているのです。
「お〜!」
勢いよく出したものの、やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしく、耳まで真っ赤にし、目は閉じたまま、じっと耐えています。
「ん〜、瑞穂ちゃんのお月様、まだまだ小さいな〜。
真由美ちゃんを見てみてよ」
「でもさ、瑞穂ちゃんはさっき制服まくったとき揺れたよ。
綾ちゃんなんか全然揺れないんだもん」
そうです。勢い良く出しすぎておっぱいが揺れてしまったんです。
『おっぱいが揺れる』
こんなことを堂々と言われて瑞穂ちゃんが耐えられるはずありません。
「そ、そんなぁ・・・」
消え入りそうな声でつぶやくと、全身まで真っ赤になってしまいました。
もう立ってさえいられないほどです。
しかし、そんなところで止めないのが聖女の男子生徒。
さらに辱めようとします。
「瑞穂ちゃん、ちゃんと目を開けて他の子の月を見ないといけないルールだよね」
そう言われたらしかたありません。
おそるおそる目を開けます。
「・・・い、いや!」
目を開けると、大勢の男子が、膨らみ始めたばかりの胸、そしてその先の乳首に視線を集中させています。
余りの恥ずかしさに、視線は定まらずいろんなところをきょろきょろきょろきょろ。
すると、数メートル先に希ちゃんの姿がありました。
当然、希ちゃんも恥ずかしそうにしながらおっぱいを露出させています。
清純な少女が制服を捲り上げて胸をさらけ出す、そんな姿を客観的に見てしまったせいで余計に自分のしていることが恥ずかしくなってしまいました。
「あ・・・」
思わず声を挙げてしまいました。
恥ずかしさのせいで全身に鳥肌が立ってしまいました。
つまり、乳首までピンと立ってしまったのです。
瑞穂ちゃんはもともと乳首が立ちやすい方、おまけにこんな状況であれば仕方のないことです。
とはいってもそこはうら若き少女、乳首を立たせて恥ずかしくないはずはありません。
男子を見るわけにもいかず、他の少女を見るわけにもいかず、ただ乳首が立ってしまったことを突っ込まれないよう祈りながら視線をきょろきょろさせていました。
当然のことながら男子達が許すはずありません。
「あれ、瑞穂ちゃん乳首たっちゃったよ!」
明らかに大げさな声に、他の少女のおっぱいを見ていた生徒達も一斉に瑞穂ちゃんの方を振りかえりました。
「いや!」
驚いてしまい、咄嗟にセーラー服を下げてしまいました。
「うわー、セーラー服見事にポッチしてる!
いやらしい!」
なんと、恥ずかしさに思いっきりセーラー服を下げてしまった結果、体にメッシュの生地が張り付いてしまい、見事に勃起している乳首をポッチさせてしまったのです。
「ダメだよ。
月を隠しちゃ!」
ルールに逆らうことは許されません。仕方なくもう1度制服を捲り上げることにしました。
「お、今から瑞穂ちゃん、勃起した乳首を見せてくれるよ!」
ただでさえ恥ずかしいのに、そんなこと言われたらもうどうしようもありません。
もう手が震えて制服は上がって行きません。
その姿に男子たちは余計に興奮し、視線を集中させます。
他の少女たちは自分に注目が来ないことへの安堵感、そして瑞穂ちゃんへの哀れみと罪悪感の混じった視線で瑞穂ちゃんを見ています。
恥ずかしさを押し殺し、ゆっくりと上がらない両手を挙げて行きます。
しかし、メッシュが擦れてしまい、乳首に淡い刺激を与えてしまいました。
そうなんです、瑞穂ちゃんは乳首が立ちやすいうえ、乳首が性感帯という、乳首弱点っ子なのです。
「ん・・・、ふう・・・」
一瞬顔をしかめてしまいまい、そのせいでさらに羞恥心を募らせてしまった瑞穂ちゃんですが、どうにかまくることが出来ました。
ようやく男子たちも落ち着き、おっぱいを観察しながらもそばを食べて行きます。
瑞穂ちゃんたち女の子も、恥ずかしさのピークを通り越し、なんとか平静をたもてるようにはなりました(とはいっても今でも十分恥ずかしいのですが・・・)。
そうなると、当然男子達が動きはじめます。
「きゃ!」
なんと一人の男子が瑞穂ちゃんの乳首を箸でつまんでくりくりといたずらを始めました。
「いや、やめてください・・・」
敏感な乳首に刺激を与えられたせいでさらに勃起してしまい、そのせいで少し落ち着いていた羞恥心が再燃してしまいました。
それだけでは終わりません。
突っついたり、つまんだりといろいろな刺激を乳首に与えられ、瑞穂ちゃんは羞恥以外の原因で顔を赤らめ始めました。
そして、思わず腰をクネクネさせてしまいます。
「おねがいですから・・・」
そんなおねがいも聞かれず、男子は黙々と箸で瑞穂ちゃんの乳首を虐めていきます。
それを見たもう一人の男子生徒がもう片方の乳首に攻撃を始めました。
さらに他の男子も箸で瑞穂ちゃんの乳首に攻撃を開始しました。
たくさんの箸で行われる時間差乳首攻撃に瑞穂ちゃんはもう限界に追いこまれてしまいました。
当然、他の少女たちも箸で胸に攻撃を受けています。
真由美ちゃんにいたっては箸で胸を搾り出したり、ぷるぷる震わしたりと年の割りには豊かなおっぱいならではの辱めを受けていました。
こうして「月見そば」は終了しました。
瑞穂ちゃんをはじめ、少女たちは、みなふらふらです。
しかし、時間にして1時間も行っていません。
通常に比べれば短い「小行事」、とはいえ少女たちにとってつらいことは変わりません。
さて、瑞穂ちゃんたちは無事にこの日を乗り越えられるのでしょうか?
文章:帰ってきた暴走アフラマズダ十三世7(元は) さん