淫獣聖戦 Another Story
〜囚われ逆さ吊りにされる天津亜衣〜



 これは見事な装飾品でおじゃるな。
 天津の巫女の逆さ吊りとは、これまた愉快な見世物じゃ。

 フフフ、亜衣よ、いい格好でおじゃるな。
 どうじゃ、裸に剥かれて自由を奪われる気分は?
 羽衣を奪われ、天神の力を封じられた上に、女の恥部をすべて晒して吊るされる気分は、どうじゃと聞いておるのじゃぞ?

 ほれほれ、しっかり股を閉じておらぬと、 我らの目の前に、おぬしの秘められし女陰の割れ目が剥き出しになりおるぞ。
 よいのか?
 我ら鬼獣淫界の敵の前に、そのような恥を晒して。
 せいぜい、その自由に動く片脚に力を込めて股を閉じてみるがよい。
 もっとも、いつまでもつか、見物でおじゃるがな。
 ホーッホッホ。

 おぉそうじゃ、亜衣。
 おぬしに、少し頑張る気を起こさせて進ぜようではないか。
 よいか亜衣、よく聞くがよい。
 おぬしのその吊られておらぬ片脚、しっかりと持ち上げつづけておれ。
 もし、おぬしのその片膝が腰より下がり、我らが前に女陰の花弁を花開かせたならば、そのときには、その淫らな割れ目に穿たれた女陰穴に、燃え盛る松明を挿し入れて、おぬしの身体を女体燈篭にして、遊んで進ぜようではないか。
 フフフ、どうじゃ?
 なかなか楽しい趣向でおじゃろう?
 これで、少しは頑張る気が出たでおじゃるか?
 我らが前に、玩弄物として恥を晒したくなくば、天神の巫女の意地を見せてみるがよい。
 さぁ、果たしていつまでもつでおじゃるかな?

 それにしても、見事なまでに幼き未熟な割れ目でおじゃるな。
 そのような、下の毛も生えそろわぬ半熟巫女が、我ら鬼獣淫界の鬼に抗うなど笑止千万。
 そんな童女のような蜜壷で、我らに勝てるとでも思っておったのか?

 さぁ、見るがいい邪鬼どもよ。
 これまで幾度となく、我らに煮え湯を飲ませ、我らを苦しめてきたあの天津亜衣が、無様な裸姿で、無防備に恥部を晒しておるのじゃぞ。
 遠慮はいらぬ。
 思う存分、舐め尽くし、かき回し、まさぐり倒すがよい。
 もはや、このような格好では、何の抵抗もできはせぬ。
 これまで倒されてきた同士の恨み、こやつの胸に、尻に、そして女陰に、おのおのが趣向を凝らして責め立ててみせるのじゃ。
 天津天神の巫女といえども、所詮は雌の穴に過ぎぬということを、思い知らせてやるがよい。

 ほほぅ、亜衣よ、おぬし邪鬼どもに責め立てられて、女陰から愛液が滴っておるぞ。
 よもや、邪鬼の責めで濡らすとは、淫らな巫女もいたものじゃ。
 天神の聖なる巫女というのは口先だけでおじゃるか?
 気丈な巫女姫も、乳首を摘まれ吸い回され、陰唇を開いて粘膜を舐め回されては、我慢することもできぬというわけか。
 なんじゃ、悔しかったらそのとめどなく溢れ出る愛液を止めてみよ。
 ホーッホッホ、先ほどのホト魚とのまぐわいで、もはやおぬしの女陰には、我らを拒むまやかしの護符がなくなっておるのじゃ。
 もはや、身体の隅々まで、それこそ膣の奥の奥まで、我ら鬼獣淫界の鬼どもの自由自在じゃ。
 もちろん、そこだけではないぞ。
 亜衣よ、おぬしの身体、女の身体はそれ自体が性感帯。
 膣の奥だけを守っていたのではどうにもならぬほど、数多の責め方があることを思い知るがよい。
 女体のすべてが、淫らの蜜を凝縮した甘露でできておるのじゃ。
 ほれ、邪鬼よ、亜衣の尻穴が舐めてほしがっておるぞ。
 しっかりと、舐め回してやるがよい。
 せっかく、天津の巫女が晒してくれておる穴でおじゃる。
 たっぷりと堪能するのじゃ。
 なんじゃ亜衣、尻の穴をいじられて感じておるのでおじゃるか?
 この変態巫女が。
 ハッハッハ。
 なんじゃ、敵である我ら鬼の手で性器をまさぐられて感じておるのか?
 邪鬼どもにいじられて、そんなに股を濡らしていいのでおじゃるか?
 ほれ、今おぬしの蜜壷に指を入れておるのは、宿敵鬼獣淫界の鬼なのじゃぞ。
 邪鬼の節くれだった指先を女陰に入れられ、かき回されてよがるとは。
 いい気味じゃ。
 どうじゃ邪鬼よ、亜衣の蜜汁はどんな味じゃ?
 そうか、そうか、甘酸っぱいなんともいえぬ美味でおじゃるか。
 こうなると、もはや羽衣の巫女も形無しでおじゃるな。
 ホーッホッホ。

   ・
   ・
   ・

 ん、どうしたのじゃ? 亜衣。
 身体が震えておるぞ。
 お、そうかそうか、そうであったか。
 ホーッホッホ。
 邪鬼どもに敏感な部分を責められ続けて、もよおしたのでおじゃるな。
 なんじゃ、縄を解いて下ろしてほしいのか?
 ならぬな。
 たとえいかなる理由があろうとも、鬼獣淫界に囚われた天神の巫女、戒めを解くことは許さると思うでないわ!
 そうじゃ、おぬしはこのまま何日も無様に吊るされつづけ、胸も股も尻もすべて我ら鬼の前に剥き出しの状態で晒しつづけるのでおじゃる。
 その間の不浄は、すべて垂れ流しになることを覚えておれ。
 それが、淫らの虜囚となった女の定めよ。
 もっとも、天津の巫女の末裔じゃ。
 自らの聖なる気でもって、己が内の不浄を浄化する程度のことはできるのでおじゃろう。
 フフフ、我慢しているのでおじゃるか?
 淫らの虜囚に我慢など不要。
 おい邪鬼どもよ、亜衣のその小さく穿たれた尿道の穴、好きなようにいじりまわすがよい。
 おぉおぉ、暴れおる暴れおる。
 じゃが、その身体では股間に群がる邪鬼どもを振り落とすこともできまい。
 あの天津亜衣が、尿道をまさぐられてもがくとはな。
 珍しいものが見れたでおじゃるぞ。
 よき見世物じゃ。
 ホーッホッホ。

 なんじゃ、言っているそばから小水を噴き上げおったでおじゃる。
 聖なる乙女は、おしっこなどせぬのではないのか?
 これは、我らも考えを改めねばなるまいな。
 ハッハッハ。

 それにしても、巫女のくせに締まりの悪い尿道よのう。
 敵の目の前だというのに、恥ずかしげもなく漏らしおって。
 しかし、亜衣よ。
 随分と無様な様でおじゃるな。
 逆さに吊られて、小水まで漏らしおって。
 小便が全身に降りかかっているでおじゃるぞ。
 雫が、腹を伝って胸まで垂れておるわい。
 それでも、聖なる巫女のつもりでおじゃるか?
 おい邪鬼よ、その小便が本当に亜衣の身体から出ているかどうか、小便を漏らしておる亜衣の肉割れを開いて、調べてみよ。
 ホッホッホ、どうじゃ、このションベンは、まことに亜衣の尿道から出ておるでおじゃるか?
 どれ、麿にも見せてみよ。
 ほほう、確かに亜衣の尿道の穴からこの小水は噴き出しておるようでおじゃるな。
 どのような気分じゃ?
 宿敵である麿の前に、小便を漏らしている股の割れ目を開かれ、尿道まで剥き出しに見られる気分は?
 それにしても、すごい勢いで出ておるではないか。
 少しは、恥じらいを持ってはどうじゃ?
 ハーッハッハ。

   ・
   ・
   ・

 さて、そろそろ夜もふけてあたりが暗くなってきおったでおじゃるな。
 そろそろ明かりを燈す頃合いかのう。
 ようし、松明を持てい!

 フフフ、亜衣よ、松明をどうするかわかるでおじゃるか?
 さっき、おぬしが小便を漏らしたときに、片脚が落ちたのを見逃したわけではないのじゃぞ。
 約束どおり、おぬしの膣にこの松明を燈して進ぜよう。
 亜衣よ、覚悟するがよい。

 邪鬼どもよ、亜衣の蜜壷の襞を大きく開いて見せてみよ。
 フフ、そんなに抵抗したところで、自由になるのが片脚だけではどうにもならぬわ。
 ほれ、邪鬼よ、安心して亜衣の肉割れを開くのじゃ。
 おぉおぉ、これは見事な薄紅色の花弁じゃのう。
 フフフ、ここのつくりも色合いも、まさに童女のたたずまい。
 この濡れて照り返る柔肉が、実に美味そうじゃ。
 濡れて起き立ったこの肉芽もまた、初々しいではないか。
 なんじゃ、亜衣?
 この淫らな豆粒をこのようにこねくり回されるのは、嫌なのでおじゃるか?

 まあよいわ。
 そこは、あとで存分に遊んでやろう。
 では邪鬼よ、剥き出しになった亜衣の膣穴を大きく開いてやるのじゃ。
 うむうむ、よき眺めじゃ。
 今までは、梅の護符が邪魔してゆっくりと眺めることもできなんだからな。
 だが、今ではこのとおり、じっくりと鑑賞することができるでおじゃる。
 これが、亜衣の蜜襞か、なんとも気持ちよさそうな粘膜ではないか。
 蜜に濡れて照り輝いておる。
 このあたりの襞襞も、生意気な感じが実に亜衣らしいでおじゃるな。
 ホーッホッホ。
 さて、では松明を己が膣に入れて進ぜよう。

 どうだ、未開の穴に異物を挿し入れられる気分は?
 そして、まるで玩具のように女の穴を弄ばれる気分は?
 今や、おぬしの身体は我ら鬼獣淫界の玩弄物よ。
 この蜜壷の穴も、我らが愉しむための遊具に過ぎぬのじゃ。
 屈辱的か?
 それとも、気持ちいいのでおじゃるか?
 この松明、鬼獣淫界に生える女淫樹の枝から作りし特製松明でおじゃるからな。
 どうじゃ、この無数のコブがおぬしの粘膜を刺激するであろう?
 そして、こうして回してやると……どうじゃ、どうじゃ、気持ちいいであろう?
 襞を絡めとり、撫で上げ、かき回されるであろう?
 どうした、そんなに身を捩りおって。
 そんなに悦ぶでない、ハッハッハ。
 おまけに、この女淫樹の表面から染み出す樹液は、女子(おなご)に無限の喜びを与えるといわれる媚薬じゃ。
 フフフ、もうおぬしの愛液と混ざり合って、疼き始めているのではないか?
 しかし、これだけではないぞ。
 この樹液、熱くなればなるほどどんどん染み出し、さらに炎の熱によって変質するのじゃ。
 そして変質した樹液は、女人の粘膜に触れると途方もない痒みをもよおすという代物じゃ。
 どんな女も、その痒みに襲われると、時も場所も選ばずに、際限なく女陰の襞を擦り上げるという。
 両手両脚の自由が利かぬ状態で、そのようになったら、天津の巫女はどうやってその疼きを鎮めるのかのう?
 楽しみでおじゃるな。

 では、火を燈してやろう。
 おぉ!
 これは見事な燈篭じゃ。
 天神の巫女、天津亜衣の裸身を吊るし、その女陰に挿し入れられし松明に輝く炎。
 これほど淫猥で破廉恥な燭台を見るのは初めてじゃ。

 どうした、亜衣、熱いのでおじゃるか?
 ならば、もっと股を開いて脚を炎から遠ざけるがよい。
 無様に松明を入れられた女陰の割れ目を、思いっきり開いて、我らの前に晒すのじゃ。
 ハッハッハ。

   ・
   ・
   ・

 ところで、そろそろ炎に熱せられた女淫樹から、新たな樹液が溢れ出ておるのではないか?
 ホーッホッホ、これはこれは。
 亜衣の女陰から、次から次へと愛液が流れ出てくるではないか。
 まるで、泉のようじゃ。
 それにしても淫らな泉でおじゃりますな。
 とても貞淑を常とする聖なる巫女の持ち物とは思えぬ様じゃ。
 こんなに蜜を垂らして恥ずかしくはないのでおじゃるか?
 おぬし、本当に、このような淫ら極まりない股を持って巫女の修行をしておったのでおじゃるか?
 それは滑稽なことよのう。
 最も淫らな穴を持つ分際で、巫女修行とは。
 どれ、それでは、巫女の女陰がどれほどのものか、我が目で確かめて進ぜよう。
 なんじゃ?
 麿の手がこの松明にかけられるのが、そんなに気になるのでおじゃるか?
 フフフ、心配するでない、これは、こうして松明の柄を抜き差しして樹液の染み出し具合を調べるだけじゃ。
 ふーむ、樹液のほかに不要な汁がまとわりついて、よくわからぬのう。
 何度か、この穴に抜き差しして、汁を拭い落とせば、わかるかもしれぬでおじゃるな。
 それ、それ、それ、それ!
 どうした、亜衣よ。
 変な声を出しおって。
 よもや、それは喘ぎ声ではないであろうな?
 天神の巫女が、女陰の中を我ら鬼の手で操られた松明を出し入れされた程度で、よがるはずがあろうはずもないでおじゃるな。
 麿が、松明をこう……動かしたところで、どうということもあるまい。
 ほれ、こうして松明の柄をぐりぐりと回してみても、天津の巫女なら……ん、なんじゃ今の艶やかな声は。
 そうかそうか、この巫女は、股を火であぶられながら、鬼にいじりまわされると、よがるのでおじゃるか!
 ホーッホッホ、それは愉快、愉快。
 なんじゃ、その目つきは。
 今や、おぬしは鬼獣淫界の女体燈篭に過ぎぬのじゃぞ。
 ほれ、今やこのように……おぬしの膣の穴で松明の柄を、どのようにかき回し、ほじくろうとも麿の思うがままよ。
 おぬしには、何をされても、文句を言う権利などはありはせぬわ。
 もはや、おぬしの身体はつま先から髪の毛の一本に至るまで、我ら鬼獣淫界の所有物じゃ。
 当然、所有者が所有物をいかように扱おうとも、自由でおじゃる。
 よいか、この柔らかい胸も、丸い尻も、淫ら極まりない割れ目も、そしてその割れ目の中に秘められしこの蜜壷も、身体の内と外、あらゆるものが我ら鬼獣淫界の玩弄物であるのだということを忘れるでないぞ。

   ・
   ・
   ・

 ん、どうしたのでおじゃる、亜衣?
 先ほどから腰を揺すっておるのか?
 なんじゃ、痒いのでおじゃるか?
 ほれ、どこが痒いのか言うてみよ。
 腕か? 脚か? お腹か?
 ……それとも……この、女陰でおじゃるか?
 なんじゃ、麿の指先が陰核に触れただけで、弾けるようにひくつきおって。
 そうか、ここが痒いのでおじゃるか。
 この淫らな割れ目の中が、痒いのでおじゃるか。
 フフフ、どうやら、松明の柄に使った女淫樹の樹液が、炎の熱で変質したようでおじゃるな。
 これまでも、媚薬の効果に苦しんでいたようでおじゃるが、さらに痒みまで加わって、いっそう耐え難いものになったであろう。
 しかし、今やおぬしは我ら鬼獣淫界に囚われの身。
 手も脚も自由にならぬ無力な女子(おなご)よ。
 ハッハッハ、こうなると天津の巫女も無様よのう。
 痒みに耐えられず、腰を振り立て、全身を震わせているでおじゃる!
 それでも、羽衣の巫女の末裔か?
 それとも、これが、「羽衣天神 腰振りの舞」とでも言うのではあるまいな?
 ホーッホッホ。
 なんじゃ、火のついた松明を振り立ておって……そうじゃ、今からこの舞いを、「淫ら羽衣 蛍の舞」と名づけようではないか。
 股を光らせ、腰を振る様が滑稽でいいでおじゃるな!
 それ、もっと激しく尻を振って見せよ。
 そんなことでは、いつまでたっても疼きも痒みも消えはせぬぞ。
 痛みには耐えることができても、疼きや痒みはどうすることもできないであろう。
 それにしても、痒みはじめてから、いっそう愛液の量が増えたのではないか?
 フフフ、この痒みにすらも感じてしまったのでおじゃるか?
 この変態巫女が。
 ハーッハッハ。
 しかし、これは好都合じゃ。
 今から、一刻ほどこのままの状態で放置しておいてやろう。
 女陰を駆け巡る疼き、粘膜に広がる掻痒感、そしてそれをどうすることもできずに苛まれる己の身体。
 せいぜい、気が狂わぬように頑張って我ら鬼獣淫界の鬼どもに目の保養をさせてやるがいいでおじゃる。

 そうそう……、その松明の炎は一晩や二晩では消えぬから、安心するがよいぞよ。
 いつまでも、媚薬と痒み汁を出し続けてくれるわ。
 たっぷりと我ら鬼獣淫界に仇なしたことを悔い改めながら、よがっておるがよい。
 一刻したら、戻ってくるでおじゃるからな。
 それまで、邪鬼どもに遊んでもらうがよい。
 ホーッホッホ。

   ・
   ・
   ・

 さて亜衣よ、どのような気分じゃ?
 なんじゃ、喘ぎ疲れて気を失っているのでおじゃるか?
 それにしても、気を失ってなお腰を振り続けておるとは、なんとも浅ましく淫らな舞ではないか。
 して、邪鬼どもよ、麿がいない間、いかにして亜衣で遊んだのでおじゃるか?

 ……ほほう、そうか、そういうふうにして、遊んでおったのでおじゃるか?
 疼きと痒みに耐える女陰の粘膜を、さらにむず痒くさせるためにその妖鳥の羽でくすぐりまわしたのでおじゃるか。
 そのときの亜衣の様子はどうであった?
 そうか、悲鳴を上げて仰け反り暴れまわったでおじゃるか。
 どうじゃった?
 日ごろお前らを叩き伏せておる亜衣がよがり喘ぎながらもがく姿は。
 これまでの溜飲も下がったでおじゃろう。

 ……ほう、それから、淫妖樹の樹液を尻の穴にも塗りつけたでおじゃるか。
 肛門の奥の奥まで、丹念に。
 フフフ、尻穴を疼かせて悶えよがる亜衣の姿が目に浮かぶようでおじゃる。
 そうでおじゃるか、亜衣が尻を振り回してもがき喘いでいたとな。
 ハッハッハ、あの凛々しき天神の巫女、天津亜衣も形無しでおじゃるな!
 
 ……して、亜衣が気を失ってからも、遊んでおったのであろう?
 ほほう、亜衣が眠った後に、尿道をいじり回しておったら、チョロチョロと尿が漏れてきたというのか?
 それは、傑作でおじゃりますな。
 麿も、そのときの亜衣の姿を見てみたかったものでおじゃる。
 お、まだここに尿の残滓が残っているでおじゃるな。
 ホーッホッホ。
 

 しかし、このまま眠らせておいてしまうのは、面白くないでおじゃるからな。
 目を覚まさせてやろうではないか。
 鬼獣淫界らしい方法でな……。

 よし、邪鬼どもよ、引き絞れい!
 ホーッホッホッホ、どうじゃ亜衣、目が覚めたでおじゃるか?
 さすがに、女体の中でも最も敏感な3点、乳首と陰核を引き絞られては、眠っているわけにもいかぬか。
 ハッハッハ。
 松明は抜いておいたでおじゃるぞ、感謝せい。
 どうやら、天神の巫女殿は、あの松明があると気が抜けて眠ってしまうようでおじゃるからな。
 少々、気を引き締めてもらおうぞ。
 どうじゃ、この糸の感触は?
 これは、我が鬼獣淫界に伝わる呪法でつくられし淫妖糸。
 ひとたび女体に絡みついたら、我ら鬼の手によらねば決して外れることのない女人責めの逸品じゃ。
 あまりに、気が緩んでいたようじゃったから、おぬしが眠っている間に、両の乳首と陰核とに糸を結び付け、引き絞れるようにしてやったのじゃぞ。
 これで、少しは気が引き締まるというものでおじゃろう。
 どうじゃ、目が覚めたでおじゃるか?
 この淫妖糸、おぬしがどれだけ暴れようとも、乳首や陰核がどのように形を変えようとも、その妖力で絡みつき決して外れることはないのじゃ。
 ホーッホッホ、気に入ったでおじゃるか?

 しかし、目を覚まさせるためだけに糸を結びつけたわけではないぞよ。
 この糸を使って、邪鬼どもと綱引き勝負でもしてもらおうと思うての。
 幾度となく、おぬしに敗れてきた邪鬼どもの訓練のためじゃ。
 ぜひとも協力してもらおうぞ。
 なに、難しいことはないでおじゃる。
 邪鬼どもが糸を引き、その間おぬしが声を出さなかったら、おぬしの勝ちじゃ。
 もし、邪鬼たちが糸を引いたときにおぬしが声を漏らしたら、邪鬼たちの勝ちでおじゃる。
 どうじゃ、簡単であろう?
 よいか、邪鬼ども。
 この天津亜衣が、文字通り身体を張って貴様らに稽古をつけてくれるのじゃからな。
 感謝するのじゃぞ。
 胸を借りるつもりで……、いや胸だけではないでおじゃるな。
 胸と股を借りるつもりで、存分に訓練に励むがよいぞよ。
 よし、では始めい!

   ・
   ・
   ・

 どうしたのじゃ、亜衣よ。
 連戦連敗ではないか。
 いくら、邪鬼どもには、亜衣が声を上げるまで引き続けるようにと言っているとはいえ、天神の巫女として情けないでおじゃるな。
 しかし、松明の樹液で過敏になりすぎた豆粒に、そのような刺激を与えられては、淫乱な巫女姫には耐えられるわけもあるまいか。
 フフフ、亜衣、今まで以上に蜜汁が垂れておるぞ。
 もう、全身愛液まみれではないか。
 天津の巫女がこれほど淫乱であったとは、驚きでおじゃるな。
 さぁ邪鬼どもよ、もっと強く引くのじゃ。
 亜衣の身体が大きく振り子のように揺れるまで、存分に糸を引き続けてやるがよい。
 ホーッホッホ、これは見事な女体振り子でおじゃる。
 揺れるたびに、亜衣の女陰から蜜液がほとばしっておるわ。

 その巫女振り子、さらに見栄えするようにして進ぜようではないか。
 邪鬼よ、いま一度松明を持てい。
 そうじゃ、その松明を、再び亜衣の膣穴に突き刺してやるのじゃ。
 もはや、亜衣の女陰には梅の護符はない。
 邪鬼どもよ、おぬしらも自由にその穴で遊べるのじゃからな。
 遠慮はいらぬぞ。
 思いっきり割れ目を開き、穴をむき出して松明を挿すでおじゃる。
 
 フフフ、闇夜を照らしながら揺れる巫女裸体。
 なかなか乙なものでおじゃるな。
 それ、もっと糸を引き、大きく揺らしてやるのじゃ。
 ハーッハッハ、亜衣よ、文字通り手も足も出せずに、自らの身体を淫らの玩具にされるのは、どのような気分じゃ?
 よいか、囚われたおぬしは、もはや鬼獣淫界に淫らの娯楽を供する玩具に過ぎぬのでおじゃる。
 その身体を使って、我らがどのように遊ぼうとも、自由自在よ。
 ホーッホッホ。

 さてさて、そろそろ松明の樹液が染み出してくるころではおじゃらんか?
 邪鬼どもよ、その糸の先を地面に結んで固定してやるがよい。
 フフフ、亜衣よ、先刻はこの松明から出る樹液の痒みに耐えられず、身体を揺すらせておったが、今度はいかにするでおじゃる?
 そうじゃ、今、身を持ってわかったようでおじゃるな。
 痒みに耐え兼ねて身体を暴れさせれば、その刺激はすべからくおぬしの敏感な乳首と陰核に跳ね返ってくるということじゃ。
 これでは、うかつに動くこともできまい。
 じゃが、女陰の疼きと痒みは、どんどん増していくでおじゃるぞ。
 いつまで我慢することができるでおじゃるかな?
 ホレホレ、そんなに暴れるとおぬしのお豆が泣きよるぞ。
 ハーッハッハ。

 お、なんじゃ亜衣よ。
 おぬし、この糸責めに我慢できずに、おもらしでおじゃるか?
 ホーッホッホ、なんとも勇ましき羽衣の巫女がいたものじゃな。
 我ら淫鬼の淫ら責めに我慢できずに、小便を漏らしてしまうなどとは。
 それほど、この松明と、この糸が気に入ったのでおじゃるか?
 では、おぬしの要望に応えてやろう。
 邪鬼よ、再び糸を引き、亜衣の身体を揺らしてやるのじゃ。

 どうじゃ、亜衣。
 放尿しながら身体をゆすられておるのじゃぞ。
 噴き上がる小便があたり一面に撒き散らされておるわ。
 随分、自分の身体にもかかったようでおじゃるな。
 フフフ、かつて我らと闘っておった巫女とは思えぬ恥態でおじゃる。
 女とは、これほど無様になれるものでおじゃるか?

 では、おぬしが勝手におもらしをした罰でおじゃる。
 その糸の三点緊縛の状態で、松明を燈したまま今夜一晩、夜を明かすがよい。
 先刻は、ただの一刻ももたずに気を失ったでおじゃるな。
 さらに敏感な3つの女の急所を引き絞られて、さらに自由の利かない身体で、果たしていつまで耐えることができるかな?
 楽しみでおじゃるな。
 よいか、邪鬼どもよ。
 亜衣が気を失ったり眠ったりしたら、この糸を引き絞り、目を覚まさせてやるがよい。
 フフフ、どんなに深い眠りについても、この糸を引けば、たちどころに覚醒することは、先刻承知でおじゃるな。
 亜衣、貴様は今から夜が明けるまで、眠ることも気を失うこともできずに、絶えずその糸と松明の疼きに耐えつづけるのじゃ。
 それこそが、我ら鬼獣淫界に仇なしてきたものの贖罪でおじゃる。
 時間はたっぷりある。
 しっかりと己の行いを反省し、我ら鬼獣淫界に刃向かってきたことを悔い改めるのじゃ。

   ・
   ・
   ・

 さて、どであったかな、一晩中悶えつづけた感想は?
 フフフ、もう声も出せぬようでおじゃるな。
 では、しばし休息をとらせてやろう。
 糸と松明を外してやるがよい。
 しばし、そのまま休んでおるがよい。
 もうしばらくすれば、次なる遊びの準備が整うでな。

   ・
   ・
   ・

 どうじゃ亜衣、少しは休めたでおじゃるかな?
 ふむ、ここらにもいい具合に雲が漂ってきたでおじゃるな。
 さぁ、次なる趣向を楽しもうぞ、亜衣。
 鬼獣淫界には、変わった気象現象があってな。
 この霧のような雲がそれでおじゃる。
 雲といっても空にだけあるわけではなく、このように地表付近にも漂っておる。
 名を淫雷雲(いんらいうん)もしくは淫ら雲(みだらぐも)と申して、この鬼獣淫界の至るところで見られる雲じゃ。
 この淫雷雲、その名のとおり雷雲じゃ。
 じゃが、鬼獣淫界の雷は一味違うでおじゃるぞ。
 鬼獣淫界の淫ら雷(みだらいかずち)、とくと味わうがよい。

 フフフ、かなり立ち込めてきたようでおじゃるな。
 どうじゃ、見えるか?
 このあたり一面に立ち込めし淫ら雲が。
 おぬしらの世界の雷は、金属や高い建物に向かって落ちるそうじゃな。
 しかし、鬼獣淫界の淫ら雷は、そんなものには落ちぬ。
 落ちる先は、女体の突起部じゃ。
 わかるか、亜衣?
 すなわち、雷が落ちる場所は、おぬしのその胸の先に色づき尖る乳首でおじゃる。

 ホーッホッホ、さっそく淫ら雷がほとばしりおったわ。
 どうじゃ、亜衣、乳首の先を雷に打たれた気分は?
 フフフ、痺れて熱くなるであろう?
 微弱とはいえ、強烈な電撃がおぬしの敏感な胸先に落ちたのじゃからな。
 鬼獣淫界のこの淫ら雷、上からばかりではなく、淫雷雲のあるところであれば、上からだろうが下からだろうが、どこからでも落ちてくるのでおじゃるぞ。
 そして、この淫雷雲の近くに、女がおれば何度でも何度でも雷を落とすのじゃ。
 ホーッホッホ、また雷が落ちおった。
 なんじゃ、亜衣、乳首が雷に打たれるたびに、仰け反りおって。
 それに、乳首がどんどん硬くしこってきているではないか?
 フフフ、気持ちがいいのでおじゃろう?
 鬼獣淫界の雷、女を悦ばせる刺激に満ちた淫ら稲妻でおじゃる。
 この雷に打たれて感じぬ女子はおらぬわ。

 ところで、おぬしの身体にもうひとつ突起があることを、忘れてはおるまいな?
 そうじゃ、その女陰の割れ目に潜む、淫らな陰核じゃ。
 ファッハッハ、もちろん、そこも淫ら雷の落雷点でおじゃる。
 まだ、そこには落ちておらぬようじゃが、それも時間の問題よ。

 おぉ、とうとうそこにも、雷が落ちたでおじゃるな。
 どうじゃ、女陰の肉芽に落ちる雷は、乳首とは比べものにならぬ刺激であろう。
 あの、天津亜衣が、顔をゆがめて仰け反り悶えておるわ。
 これは愉快じゃ。
 いかがでおじゃる?
 女の最大の弱点である股間の核を稲妻に責められる気分は?
 どうした、声も出せぬほど気持ちがいいのでおじゃるか?
 しかし、この淫雷雲がある限り、この淫ら雷、とどまることはないぞ。
 特にこの淫雷雲は、女人の愛液が蒸発して集まった淫霧がもとになっておるのじゃからな。
 女の愛液があるところに、集まりやすい傾向があるのじゃ。
 つまり、この淫ら雲は、今や愛液をおびただしく垂れ流しておるおぬしの周りから消えることはないということでおじゃる。

 ホッホッホ、また3点同時電撃を受けたでおじゃるな。
 どうじゃ、とても我慢できる刺激ではあるまい。
 ほほぉ、どうやらこの雷に痛みも感じているようじゃのう。
 フフフ、この淫ら雷は、厳密には電気の集まりではなく、鬼獣淫界にたゆたう淫気の収束体でおじゃる。
 その雷撃に打たれた女の急所は、芯を貫くような刺激と痺れるような快感に打ちひしがれる。
 元来、痛みをまったく伴わぬ快感のみを与える雷撃なのじゃ。
 じゃが、この淫ら雷も気まぐれでのう。
 ときに快楽とともに激しい痛みを伴わせ、苦痛を与えることもある。
 特に、我ら鬼獣淫界に刃向かった女に対しては不思議とよく反応するのじゃ。
 そんな女の身体には、鬼獣淫界を敵視した戒めと懲罰の意を込めて、快感だけではなく、苦痛を伴わせるのでおじゃる。
 フフフ、その恥ずかしいところに受ける痛みこそが、我ら鬼獣淫界に楯突いた報いじゃ。
 とはいえ、痛みだけではないでおじゃろう。
 それを上回る快感も感じているはずじゃ。

 フフフ、鬼獣淫界に迷い込んだ女人がこの淫雷雲に捕まれば、もはや逃れる術はない。
 あたり一面の霧から逃れられるわけもなく、四方八方から襲いくる淫らな電撃に、敏感な3点の女の急所をいたぶられ続けるのじゃ。
 どんな女であろうとも、この女体の弱点を責め立てる淫ら雷の前には、立ち続けていることができず、胸と股間にほとばしる痺れる快感に、涙を流しながらよがりのた打ち回ることになるのでおじゃる。
 最後には、胸と股間を両手で押さえて庇いながら、淫ら雲が消えるのを待つことしかできぬようになる。
 しかし、今やおぬしは両手両脚を戒められ、雷を防ぐ手立てが一切なく、無防備に胸と股間を晒しているでおじゃるな。
 並みの刺激ではあるまい。
 たとえ、手で庇ったとしても襲い来る電撃の刺激を多少緩める程度のことしかできぬが、それさえもできぬ今のおぬしは、常に裸の乳首と陰核を雷に晒しつづけるのじゃ。
 果たして、どれほど耐えることができるのでおじゃるかな?
 

 ハーッハッハ、雷の刺激に耐えられずに失禁でおじゃるか!
 おぬしの尿道はよほど締まりが緩いと見えるな。
 たかが雷に女の急所を20回打たれたぐらいで漏らすとは。
 聖なる巫女として、恥を知るがよい。
 淫雷雲もおぬしの所業に怒ったようでおじゃるな。
 連続して雷を落としておるわ。
 特に、股間に集中的に稲妻が落ちているようじゃの。
 ほとんど、休みなしに、連続で股間に7回は落ちたでおじゃる。
 どうした、亜衣よ、目に涙が浮かんでおるぞ。
 股間に雷が落ちるたびに、仰け反りおって。
 しかも、今の連続陰核電撃で、気をやったでおじゃろう。
 ホーッホッホ、淫らな雷に女の恥部を打たれて果てるとは。
 淫乱な巫女もいたものじゃ。
 ハーッハッハ。
 それほど、この雷の罰がうれしいのでおじゃるか?
 ならば、淫ら雷も落ちた甲斐があるというものじゃな。
 フフフ、おもらしの罰を与えてくれた雷に、感謝するでおじゃるぞ。
 ほれ、泣け、叫べ、そしてよがり喘ぐのじゃ!
  
 それにしても、糸絞りに続いて、またしても我らとの大事な遊興の最中に尿を漏らすとは、よほどお仕置きをしてほしいと見えでおじゃるな。
 よかろう、亜衣がそれほどお望みとなれば、たっぷりと仕置きを楽しませて進ぜようではないか。
 淫らの虜囚の分際で、恥ずかしげもなく小便を漏らしおって。
 その締まりのない股ぐらを、鍛えなおして進ぜよう。
 この雷に打たれるたびに震え硬くしこっておる陰核、存分にいたぶり尽くしてやろうではないか。
 ホーッホッホ、麿がこの豆粒を指先で摘んだだけで、全身を強ばらせおって。
 そんなにこの豆が大事でおじゃるか?
 この、麿の指の動きに合わせて右に左にクネクネと形を変える淫ら豆が。
 おぉ、麿が摘んでおる陰核に、雷が落ちたでおじゃる。
 どうじゃ、気持ちよかったか?

   ・
   ・
   ・

 フフフ、どんな気分じゃ?
 雷に打たれし乳首と女核に糸を結び付けられた気分は?
 より激しく感じるであろう。
 糸によってきつく戒められ充血した淫らの突起が、雷に打たれて震えておるわ。
 特にこの女芯に落ちる雷には、さすがの亜衣も我慢できぬようじゃの。
 ほれ、こんなに愛液を滴らせおって。
 それほど気持ちいいのであれば、麿も手伝って進ぜよう。
 こうして、指先でおぬしの秘肉を開いて、陰核を根元まで剥き出しにしてやろうではないか。
 フフフ、ここまで大きく剥き身にされた肉芽に雷が落ちたら、どれほど感じるでおじゃるかな?
 
 おぉ、落ちた落ちた。
 雷が落ちたぞよ。
 しかも、3度も。
 亜衣、今のはなかなかいい悲鳴であったぞ。
 さすがの亜衣も、ここまでされては我慢ができぬというわけでおじゃるか。
 3回目の落雷で、絶頂を迎えたのを見逃す麿ではないぞよ。
 だが、まだまだ終わらぬ。

 邪鬼どもよ、雷に合わせて糸を揺すり、引き絞ってやるがよい。
 糸と、雷、二重に責められる乳首と陰核、どちらの刺激がお好みでおじゃるかな?
 糸の締め付けられる刺激がよいか?
 それとも、雷の痛く痺れるような快感がお好みか?
 それとも、淫らに目覚めた羽衣の巫女には、この程度の刺激では不十分でおじゃるか?

   ・
   ・
   ・

 ホーッホッホ、そんなにのた打ち回るでない、豆どもが引っ張られてひくついておるぞ。
 それほど暴れたいのであれば、今一度「淫ら羽衣 蛍の舞」を見せてみるがよい。
 ほれ、おぬしの大好きな女淫樹の松明でおじゃるぞ。
 そろそろ、この松明も愛しくなってきたのではないか?
 この松明で女陰を照らしながら尻を振るがよい。
 ホッホッホ、稲妻の光と松明の炎の競演じゃ。

 これは見事な燈台でおじゃるな。
 あたり一面が淫らの光に満ち溢れておる。
 まさか、この鬼獣淫界の闇を照らす淫らの光が、天神羽衣の巫女の身体を使ってなされたものとはな。
 羽衣天女の先祖が見たら、泣いて嘆き悲しむぞ。
 これほど淫らな巫女が、天神子守衆の末裔とはな。

 ほれ、どうしたでおじゃる?
 もっとしっかり腰を振らぬか?
 せっかくの、「淫ら羽衣 稲妻蛍の舞」の初披露でおじゃるぞ。
 気合を入れて、舞って見せよ。

 なんじゃ、もしや我慢しているつもりでおじゃるか?
 腰の振りが小さくなってきているぞ。
 フフフ、無駄な努力よ。
 このおぬしの3恥点に結ばれた淫妖糸には、このような使い方もあってな……。
 麿の淫気を伝わらせて、女体に送り込むこともできるのじゃ。
 ホーッホッホ、どうじゃ、敏感な豆突起に直接淫気を送り込まれる気分は?
 おぬしが女である以上、この淫気に耐えることはできぬ。
 おぉ、激しく尻を振り出したでおじゃるな。
 そうじゃ、そうじゃ、もっと大きく、速く腰を振ってみせよ!
 おぬしの腰は振り立てるため、おぬしの穴は我らに弄ばれるためにあるのじゃ。
 そのことを忘れるでないぞ。
 
   ・
   ・
   ・

 フフフ、どうじゃ、身も心も淫らに染まったでおじゃるか?
 もう、半日もの間、淫ら雷に責められて、腰振り炎の舞を続けておったのじゃ。
 さすがに、糸の刺激と雷に打たれつづけては、気を失うこともできなかったようでおじゃるな。
 絶えず、あたりにこだまするおぬしの悶え声が、遠くからでもわかったぞよ。
 羽衣の巫女とはいえ、いささか疲れたのではないか?
 どうやら、淫雷雲もいずこかへ流れ去っていったようでおじゃるな。
 どうれ、ここらでひとつ休息を与えてやろうではないか。
 邪鬼どもよ、亜衣の身体についた糸と、膣に入れた松明を取ってやるがよい。

   ・
   ・
   ・

 どうじゃ、ひと息ついたでおじゃるか?
 しばし休息をとるがよい。
 おぉ、そうじゃ、おぬしがしっかりと休養が取れるように、一時的におぬしの世界に帰してやろうではないか。
 どうじゃ、そのほうが心が落ち着き、ゆっくりと休むことができるであろう。
 何をそのような意外そうな顔をしておる。
 天神羽衣の巫女、我ら鬼獣淫界の宿敵じゃ。
 そのおぬしに敬意を表して、おぬしを人間界に帰してやろうというのじゃ。
 喜びこそすれ、悲しむことなどありはせぬでおじゃろう。

 では、帰して進ぜよう。
 今、この場に、鬼獣淫界とおぬしらの人間界とをつなぐ道をつくり出してやるでおじゃる。

   ・
   ・
   ・

 どうでおじゃる?
 人間界に戻った気分は?

 言い忘れておったが、あくまでもおぬしを人間界に帰したのは一時的な処遇に過ぎぬ。
 今もなお、おぬしは鬼獣淫界の虜囚であることを忘れるでないぞ。
 よって、おぬしの拘束もそのままじゃ、ホーッホッホ。
 おぬしが逃げられぬように、その足元の縄は、いまだこの鬼獣淫界とつながっておるのじゃ。
 身体だけは、人間界に置いてやろう。

 どうでおじゃる?
 そこは、おぬしが、最も身近に感じておる場所であろう?
 なんじゃ、何をもがいて叫んでおるのじゃ?
 フフフ、そこは、おぬしが先日まで通っておった、「学校」なる場所ではなかったか?
 亜衣、おぬしにとって、そこが最も心安らぐ場所と思っておったのじゃが、違ったでおじゃるか?
 おぬしの古巣に帰してやったのじゃ、校門の前で吊るされながら、ゆっくりと休むがよい。

 今時分は、人間界では早朝のようでおじゃるな。
 まだ学校には、人気がないようじゃのう。
 しかし、あとしばしも待っておれば、訪れる人間もあるであろう。
 せっかくの機会じゃ、おぬしの本当の姿、学友どもに見てもらうがよい。
 ハーッハッハ。

 どんな気分でおじゃる?
 かつての日常の中に、淫ら極まりない姿で置かれた気分は?
 そんなに騒いでおると、不審に思った人間が、不意にやってくるやもしれぬぞ?
 フフフ、おとなしくなったでおじゃるな。
 それほど、人には見られたくないのでおじゃるか?
 あと、どれぐらいで人間が訪れるのかのう?
 おぬしの姿を見たときのその人間の反応が、楽しみでおじゃる。
 ホーッホッホ。

 しかし、おぬしの身体、ただ晒すだけではないでおじゃるぞ。
 聖なる巫女の身体に、たっぷりと淫らな術を染み込ませたおぬしの身体は、今や人間どもに淫らな呪を広めるための最良の触媒となるのじゃ。
 そのおぬしの身体を使って、今からそこに集まるおぬしの学校の人間どもを、すべて鬼獣淫界の奴隷として引きずり堕としてやるでおじゃる。
 天神の結界に守られておるおぬしの学び舎の女どもを、我ら淫らの生贄として捧げ、淫魔大王様の貢ぎ物とするのじゃ。
 どうじゃ、よい案であろう、亜衣。

 なんじゃ、亜衣、やめろと申すのか?
 自分の身はどうなってもいいから、学校の者どもには手を出すな……と?
 じゃが、復活なされた淫魔大王様のためには、鬼獣淫界に隷従の約定を結んだ女子が必要。
 もっとも、誰でもその誓いを立てられるというわけではないがの。
 しかし、天神に守られしこの学校の女であれば、ひとりぐらいはその約定を結ぶことができる者がおるであろう。
 それ以外の者は、淫魔大王様の淫らの生贄として、その命を尽くしてもらえばよいのじゃ。

 どうしたのじゃ、亜衣?
 まだやめろと申すのか?
 おぬしが代わりに鬼獣淫界との隷従の約定を結ぶと申すのか?
 だから、学校の者どもは見逃せ……と?
 隷従の約定は、三千世界の理(ことわり)としてその身に刻み込むもの。
 果たして、おぬしにその契約が結べるでおじゃるかな?

 よかろう。
 おぬしがそこまで言うのであれば、おぬしにその約定を結ぶ資格があるかどうか、試してやろうではないか。
 確かに、天女の血を引きながら我ら鬼獣淫界の手に落ち、淫らな施しを受けておるおぬしならば、約定を結ぶこともできるやもしれぬな。
 いいであろう。
 おぬしが約定を結ぶことができたならば、この学園の者は見逃してやるでおじゃる。
 ただし、この約定を結べば、おぬしは我ら鬼獣淫界の言うなりに、あらゆる恥辱にその身を晒すことになるのでおじゃるからな。
 覚悟しておくのじゃぞ。
 では、おぬしのその女体の芯たる陰核に契りを結び、我らとの淫らの約定とするでおじゃる。
 己の口で約定の言葉を紡ぐがよい……
   我が名、天津亜衣の名のもとに、
   この身体のすべてを鬼獣淫界に捧げ、
   どのような恥辱の命にも従うことを誓約す、
   これを三千世界の理として、この約定を天津亜衣の陰核に刻印せよ。
 ……とな。
 どうした、言えぬのでおじゃるか?
 であれば、この学校のほかの女どもにやらせるまでよ。
 どうするのじゃ、亜衣。

   ・
   ・
   ・

 ……言うたでおじゃるな。
 よかろう、では、この誓約に従い、我ら鬼獣淫界と天津亜衣は、今ここに約定を結ぶものである!
 約定の証よ、舞い落ちるがよい!

 ほほぉ!
 よかったでおじゃるな。
 おぬしには、淫ら奴隷の約定を結ぶ資格があったようでおじゃる。
 その陰核に落ちた幾条もの雷(いかずち)こそが、約定の証じゃ。
 どうじゃ、今までの雷の中でも、もっとも身体の芯に響いたであろう?
 ハッハッハ、あまりの快感に気をやってしまったようでおじゃるな。
 気丈を持ってなる天津亜衣が、情けないのう。
 ホッホッホ。
 まあよい。
 これで、おぬしと鬼獣淫界とは約定によって結ばれたのじゃ。
 おぬしは、もはやこの約定に逆らうことはできぬ。
 たとえ、天神の巫女であろうとも、それが鬼との約定であったとしても、三千世界の理をもって契られた約定は、決して覆すことはできぬのじゃ。
 もし、この約定を破れば、契りを刻んだおぬしの陰核に、さきの約定の証たる雷条が「誅服の雷(ちゅうふくのいかずち)」として襲い掛かり、その身を罰することになる。
 そのために、この約定は女の最大の弱点たる陰核をもって成されるのが慣わしなのじゃ。
 この「誅服の雷」は、鬼獣淫界の「淫ら雷」などとはわけが違うでおじゃるぞ。
 どこのにいようとも、たとえ異界の地にいようとも、約定を違えたならば、三界のいずこからでも、必ずやおぬしの陰核を討つのじゃ。

 では、約定の力、確かめてみようぞ。
 亜衣よ、その場で股を大きく開き、この朝日の光のもとに、おぬしの膣穴、そして尻穴までをも晒して見せよ!
 フフフ、どうした亜衣よ。
 股を広げぬのか?

 ホーッホッホ、さっそく「誅服の雷」が陰核に落ちたでおじゃるな!
 先の約定で、「どのような恥辱の命にも従うこと」を誓ったでおじゃろう。
 よいか、この約定を結んだ以上、おぬしは、いついかなるときであろうとも、我ら鬼獣淫界の鬼に命じられれば、その身体のあらゆる部分を露にし、晒す責務が生まれたのじゃ。
 これからは、先の約定がおぬしの身体を縛る枷となるのでおじゃる。
 フフフ、この約定の恐ろしさ、身を持って知ったでおじゃるか?
 なんじゃ、また雷に女芯を打たれて、気をやったのでおじゃるか?
 これはよいでおじゃる。
 「誅服の雷」がおぬしの股間に落ちるたびに、気をやり果ててしまうのでおじゃるな。
 これでもはや、我ら鬼獣淫界に刃向かうことはできないであろう。
 ホーッホッホ。

 おや…、とうとうここにも人間がやって来ようとしているではおじゃるな?
 あと、いくらもせぬうちに、ここまでやって来るようじゃ。
 フフフ、早く来い。
 世にも珍しき巫女の恥態が拝めるのでおじゃるからな。

 なんじゃ、亜衣、約束どおりここを離れて鬼獣淫界に戻せと申すのか?
 もうこの学校のものには手を出さぬ約束だ……と?
 約束は守ってやるでおじゃる。
 学校のものには手を出さぬわ。
 じゃが、おぬしがそこで晒しものになることには変わりはないのでおじゃる。
 改めて、約定のもとでおぬしに命じようではないか。
 そこで、晒しものになり、あらゆる恥辱を人間どもに見せてやるがよい!
 ホーッホッホ。

 なんじゃ、それほど学校の前で晒しものにされることが嫌なのでおじゃるか?
 いつまで反抗的なことを言うつもりじゃ?
 しかし、その文句、いつまで口にすることができるでおじゃるかな?

 ハーッハッハ、「誅服の雷」が、またおぬしの淫豆に落ちたでおじゃるな。
 麿の命に逆らおうとするからでおじゃる。
 鬼獣淫界との約定の証たる「誅服の雷」じゃ、耐えられぬほどの快感であろう。
 雷に打たれるたびに、まるでおもらしのように愛液が噴き出しておるわ。
 声も出せぬほどの刺激を受けたようじゃの。
 いい様じゃ。
 よいか、約定のもとで発せられた命には、反抗の言葉を口にすることも許されぬのでおじゃる。
 自らが結んだ約定の力、思い知るがよい。
 ホーッホッホ。

 これからは、おぬしは鬼獣淫界の我ら鬼の意のままに、脚を開き、股を開いて女陰の割れ目を晒し、淫裂を大きく開いて、ありとあらゆる性器の淫部を剥き出しにする義務があるのじゃ。
 そして、その奥の奥まで、隅の隅まで我らの玩具として供するのでおじゃる。
 尻を見せろと言われれば、尻の肉を大きく開き、肛門まで我らの前に晒して見せ、股の割れ目に隠れる尿道すらも、邪鬼どもの遊び場所とすることを拒んではならぬぞ。
 我らは、自由におぬしの胸の膨らみをこねくり回し、その先の乳首を思うがままに摘み、捻り、舐め尽くし、そして最も敏感な女の芽、陰核の豆を剥き出し、挟み込み、押しつぶし、弾き、戒めて弄ぶことができるのじゃ。
 約定のもとで、女の穴という穴に、あらゆる物を挿入し、膣に淫具を咥え込ませ、肛門に遊具を突き入れ、抽挿しながらひねり回してよがらせることも自由、ありとあらゆる淫呪、淫薬を用いて、おぬしの身体を疼かせ、悶えさせてやるでおじゃるからな。
 そして、これより先おぬしは、我らの命で、どのような場所でも、どのような格好でも、排泄するのでおじゃる。
 いたるところ、あらゆるところで、その恥を晒し、恥辱の様を露にするのじゃ。
 よいでおじゃるな。
 ホーッホッホ!

 さて、もうそろそろ人間が来ることじゃな。
 ほれ、もうすぐそこまで人間が来ておるぞ。
 さぁ、おぬしの淫らに乱れた姿を、存分に人間どもに見てもらうがよい!
 ハーッハッハ。

   ・
   ・
   ・

 いかがでおじゃる?
 自分の恥ずかしい様を学友に見られる気持ちは?
 どうした、言葉も言えぬのでおじゃるか?
 おぬしの艶姿を目にして、皆、悲鳴を上げておるのじゃぞ。
 あたり一面、大騒ぎじゃ。
 ハッハッハ。
 どうじゃ、知人の前で恥を晒した気分は?
 これほど無様な姿を晒した巫女など、これまでにもいなかったであろうな。

 言っておくが、今おぬしの身体には麿が結界を張っておる。
 人間どもは、おぬしに触れることはできぬのじゃ。
 つまり、だれもおぬしを助けることはできぬということじゃ。
 フフフ、麿の声が聞こえるのも、亜衣、おぬしだけじゃ。
 つまり、周りのものは皆、おぬしがひとりで裸で晒しものになっているようにしか見えぬのでおじゃる。
 これまで、どれだけ尊敬と羨望をその身に受けてきたかは知らぬが、もはやおぬしを慕いついてくる者などおらぬわ。
 何しろ、早朝の校門で、全裸で愛液を滴らせながら吊るされておるのじゃからな。
 これほど無様な姿はあるまい。

 しかし、ただ晒しものにしているだけでは、面白みに欠けるでおじゃるな。
 そうじゃ、亜衣、その場所で、観衆の目が集まる真ん中で、存分によがらせてやろう。
 心して待っておるがよいぞ。
 フフフ、今、鬼獣淫界の麿のもとに、再び淫雷雲を呼び寄せたでおじゃる。
 今、このおぬしの脚を吊り下げた縄を通して、人間界と鬼獣淫界とはつながっている。
 つまり、おぬしの足元は、鬼獣淫界に向けられているというわけじゃ。
 この意味…わかるでおじゃるな?
 それ、淫ら雷よ、亜衣の股間を打ち貫くがよい!

 ホーッホッホ、亜衣が女陰の核を雷に打たれて、悶えよがっておるわ。
 雷が落ちるたびに仰け反り喘ぐ姿が、なんとも無様じゃのう。
 フフフ、もはやおぬしは我ら鬼獣淫界の玩具……泣かせたいときに泣かせ、喘がせたいときに喘がせる淫ら人形に過ぎぬのじゃ。
 それにしても、亜衣、いいのでおじゃるか?
 そこには、おぬしを見知りするものが集まっておるのじゃぞ。
 そのように、はしたなく腰を振ってよがり悶える姿を、見られてもいいのでおじゃるか?
 いくら、女の急所に連続して淫ら雷が落ちているといえども、少しは恥じらいと慎みというものを持ってはどうじゃ?
 それでは、周りの者に、自分が淫乱な女であることを、暴露しているようなものじゃぞ。
 ほれ、周りの視線が、悲しみや哀れみから、嫌悪と軽蔑に変わってきておるぞ。
 文武両道、才色兼備で鳴らした天津亜衣の威光も、もはや形無しのようでおじゃるな。

 ほぅ、いつのまにやら、女だけではなく男も集まってきておるな。
 フフフ、男たちにもおぬしの恥態が見られておるぞ。
 たしか、おぬし男嫌いであったな。
 そんな男どもにも、淫らで無様な姿を見られるのじゃ、屈辱であろう。
 ハッハッハ!
 

 フフフ、雷に打たれて、とうとう果ててしまいおったか。
 たった6回の雷撃で気をやってしまうとは、困った巫女もいたものでおじゃるな。
 しかして、学友たちが見守る真ん中で、絶頂を迎えて潮を吹いた気分はいかほどかな?
 男どもの好色なまなざしに恥態を晒した気分はどうじゃ?
 女として、晒してはならぬ姿を晒した気分はどうじゃ?
 これで皆にも、おぬしが、破廉恥な姿を見られてよがり果てるほど淫乱な変態であるということが、わかってもらえたであろう。
 もう、二度と自分のことを聖なる巫女などとは、口が裂けても言えぬであろう。
 ハーッハッハ。

   ・
   ・
   ・

 フフフ、どうした亜衣?
 雷に打たれつづけて疲れたのでおじゃるか?
 それとも快感に耐え兼ねて、よがりすぎたのでおじゃるか?
 雷に打たれて、3回も果てたのじゃから、おぬしもたっぷり愉しんだということであろう。
 おぬしが逝く様、そこの人間どもとともに、しかと見届けてやったでおじゃるぞ。
 さても激しい逝きっぷりであったな。
 ハーッハッハ!
 

 さて、これだけではせっかく集まってもらった観衆の皆に退屈させてしまうやもしれぬな。
 亜衣よ、もう少し皆に余興を楽しんでもらうがよい。
 おぬしとの共演にふさわしい相棒をそちらに送って進ぜよう。

 ホーッホッホ、さすがはホト魚よ!
 見事、亜衣の蜜壷に入りおったでおじゃる。
 どうじゃ亜衣、おぬしの共演相手としてはうってつけの相手であろう。
 ハッハッハ、学友の女子も、目を丸くして見詰めておるぞ。
 何しろ、あの天津亜衣が、裸で股を広げながら魚を女陰に咥え込んでおるのじゃからな。
 ホト魚も、おぬしの蜜壷の中からこぼれ落ちては大変ということがわかっているようでおじゃるな。
 水を…いや、愛液を求めて、必死におぬしの穴に潜り込もうと躍起になっておるわ。
 身体の中をかき回される気分はどうでおじゃる?
 気持ちいいでおじゃるか?
 そのホト魚、おぬしの膣穴がよほど懐かしいと見えるな。
 どんどん奥に潜り込んでいくわ!
 さぁ、いつまで耐えることができるでおじゃるかな?
 フフフ、見事ホト魚をおぬしの股ぐらから抜き出すことができれば、おぬしの勝ちじゃ。
 せいぜい頑張ってみるがよい。

 ホッホッホ、なんじゃその腰つきは?
 ホト魚のなすがままではないか。
 そんな腰の動きでは、永久にホト魚を振り落とすことなどできはせぬぞ。
 ほれ、もっと大きく尻を振るのじゃ。
 そうじゃ、はしたなく自慰をするがごとく、思いっきり腰を振らねば、ホト魚を振り落とせぬぞ。
 ほれ、人前だからといって遠慮するでない。
 たっぷりと恥をかいてくるのじゃ。
 人間として、いや女として蔑まれほどにな!

 ほほう、なかなかよい腰つきでおじゃるな。
 しかし、それにも増して女穴から溢れ出る蜜液の量のおびただしいこと!
 これでは、ホト魚はどんどん元気になるのではないか?
 どうやら、もはや自分の意志ではなく、ホト魚の刺激で腰を振らされているようでおじゃるな。
 これでは、一生ホト魚を落とすことなどでぬぞよ。
 ホッホッホ、おまけにまたしても亜衣が逝きおった。
 さすがにホト魚とは相性がよいようでおじゃるな。
 フフフ、衆人環視の中、淫魚と女陰で戯れる羽衣の巫女……これほど見事な見世物はかつて見たことがないわ。

 おぉ、亜衣の潮吹きでホト魚を噴き出したでおじゃる!
 なんとはしたない、淫ら技よ!
 これほどの淫戯を身に着けておったとは、麿はおぬしを見くびっていたようでおじゃるな。
 ハッハッハ。
 しかし、ホト魚を出すまでに4回の絶頂を迎えるとは……1勝3敗というところでおじゃるかな。
 ホーッホッホ。

   ・
   ・
   ・

 どうじゃ、ひと息ついたでおじゃるか?
 さて、休息のついでじゃ。
 今ひとつ、おぬしの取っておきの芸を見せてもらおうではないか。
 そう険しい顔をするでない。
 誰にでもできる、簡単な芸でおじゃる。

 亜衣、おぬし、これまで何度も小便は垂れ流してきたが、まだ大便の方はしておらなんだな。
 せっかくじゃから、皆の前で、盛大に糞をひり出して見せてみるがいい。
 それが、人間界での最後の芸でおじゃる。
 ホーッホッホ。

 邪鬼ども、浣腸の準備じゃ!
 なんじゃ亜衣、そんなに暴れおって。
 浣腸がそれほど嫌か?
 そうか、ならば是が非でもおぬしに浣腸をして進ぜよう。
 覚悟するがよい。
 おい、おまえ、その果樹の実を持って、人間界に行ってまいれ!

 フフフ、今、邪鬼が人間界に持っていった木の実が見えるでおじゃるか?
 それは鬼獣淫界に生息する果樹の実じゃ。
 絞ると、ほれ、そのように先端から果汁が噴き出すのでおじゃる。
 この果汁、強力な下剤効果を持っておってのう、ひとたび直腸に注入すれば、たちまち便意をもよおすという淫らな果実じゃ。
 さて亜衣よ、おぬしの尻穴、この果実の餌食になってもらうぞよ。
 邪鬼よ、遠慮はいらぬ。
 亜衣の肛門に、たっぷりと、その果汁を注入してやるのじゃ。

 フフフ、麿の結界の中では邪鬼の姿は周りの人間どもには見えはせぬ。
 だれも、おぬしが今、浣腸を受けているなどとは知りもしないであろうな。
 どうじゃ、亜衣、淫らな汁がお腹の中に注がれておるのがわかるでおじゃるか?
 我慢しようなどと思っても、無駄な努力よ。
 この鬼獣淫界の浣腸汁、並みのものとは訳が違うぞ。
 女の身体を辱めるためだけに進化を遂げた鬼獣淫界の淫妖樹、おぬしの人としての最大の恥を晒すのは、もはや時間の問題でおじゃる。

   ・
   ・
   ・

 フフフ、随分我慢しておるようじゃの。
 しかし、身体は震え、汗も増えているでおじゃるぞ。
 それほどそこで……、その場所で、人前で漏らすのは嫌なのでおじゃるか?
 じゃが、おぬしは約定により、我が命によって排泄すらも操られることを刻まれている身。
 麿が一言、「排泄せよ」と命じれば、いついかなる場所、どのような状況であっても排泄しなければならぬのじゃぞ。
 さもなくば、先の約定に従い、「誅服の雷」が再びおぬしの陰核を貫くことであろう。
 その刺激にあっても、我慢を続けることができるでおじゃるかな?
 まあよい、今はおぬしの自由にさせてやろうではないか。
 漏らすも漏らさぬもおぬし次第よ。
 さぁ、存分に耐えるがよい。
 ハーッハッハ!!!

   ・
   ・
   ・

 フフフ、もはや限界のようでおじゃるな。
 おぬしの肛門がヒクヒク震えているのが、ここからでもよく見えるでおじゃるぞ。
 もう我慢できないのであろう?

 なんじゃ、目に涙を浮かべているのでおじゃるか?
 そうか、天津亜衣、一世一代の晴れ舞台をこんなにもたくさんの人間が見る中で披露するのがうれしいのでおじゃるな。
 しかし、周りの人間どもには、おぬしが何に耐えているのか、わかっていない様子じゃのう。
 まさか、あの天津亜衣が大便をこらえて耐え忍んでいるとは、夢にも思うまい。
 ホーッホッホ。

   ・
   ・
   ・

 おぉ、とうとう噴き出しおった!
 さすがは、天神の巫女というところか。
 並みの女であれば、浣腸をした瞬間に漏らしてしまうものを、これほど我慢するとは。
 しかし、所詮は単なる時間稼ぎに過ぎなかったようじゃの。
 おぬしの尻の穴から、汚らしい糞便汁が、まるで噴水のように噴き上がりおったぞ。
 これは見事な糞噴水じゃ!

 天神の巫女といえども、所詮は淫らな人の雌。
 不浄の穴から垂れ流すものは、臭く汚い汚濁物でおじゃるな。
 そのような汚らしいものを噴き出す女が、聖なる巫女を名乗ることができるのでおじゃるか?
 ハーッハッハ。
 ほれ、周りの人間どもも悲鳴を上げて逃げ出しおったぞ。
 惨めなものでおじゃるな、亜衣。
 ホーッホッホ。
 

 それにしても、そのような逆さ吊りの格好でそんなに盛大に糞を漏らしては、大変なことになるのではないか?

 ハーッハッハ!!
 亜衣よ、全身が糞まみれでおじゃるぞ!
 なんと無様な姿よ!
 これが、我らに仇なしてきた天神子守衆の羽衣の巫女、天津亜衣の姿でおじゃるか!
 全身、自らが垂れ流した糞で、汚物まみれになっておる。
 腹にも、胸にも、そして顔にまでも糞がこべりついておるわ。
 これほど淫らに汚れた女子など見たことがないでおじゃるぞ!
 ホーッホッホ!
 それほど無様な姿を人間どもに見られては、もはやそこで生きることもできはせぬであろうな。
 これからは、誰もが皆、おぬしのことを「糞を漏らした女」、「全身に大便を被った女」として認識するのじゃ。
 見よ、そこにいる女どもの、おぬしに向けた汚物を見る視線を!
 もはや、おぬしは人として、いや女としての誇りなど持つことはできぬでおじゃるぞ。
 これほどたくさんの人間の前で、最大の恥辱を晒したのじゃからな。
 かつて、これほどの観衆の前で脱糞して見せた女など、見たこともないでおじゃる。
 あの、スートラでさえ、ここまで破廉恥な姿を見せたことなどないでおじゃるからな。
 ハーッハッハッハッハ!!!

   ・
   ・
   ・

 フフフ、見事な糞水劇であったな。

 さて、亜衣よ。
 約束どおり、その脱糞をもって、人間界での余興芸を終わりにしてやろう。
 次の余興が始まるまで、ゆっくりと休養するがよい。
 次の遊戯の準備が整ったら、鬼獣淫界に呼び戻してやるでおじゃる。
 それまで、そこで、そのままの格好で、たっぷりと休み、鋭気を養うがよい。
 そうじゃ、その全身糞にまみれた無様な姿で休んでおれと言っておるのでおじゃる。
 その浅ましい姿を、ひとりでも多くの人間に見てもらうがいい。
 誰も、二度とおぬしが聖なる巫女などとは思わぬぐらいにな。
 ホーッホッホ。

 なんじゃ、不満でおじゃるのか?
 淫らの肉人形の分際で、身体を清めたいなどと、身のほど知らずが!
 じゃが安心するがよい、いつまでもその汚らしい格好でいろと言っているわけではないでおじゃる。
 休息がすみ、鬼獣淫界に戻ったら、その糞便を洗い流してやろうではないか。
 ……先日おぬしが入った、あのホト魚入りの水槽でな。
 先刻のホト魚もそうであったが、ほかのホト魚たちも、あれ以来おぬしの身体が恋しいらしくてのう。
 今も、おぬしの身体を求めて水槽の中で暴れておるのじゃ。
 おぬしも、あれだけホト魚たちと戯れたのじゃ、愛着が湧いておろう。
 夕刻には懐かしの対面をさせてやるでおじゃるからの。
 それまで、そこで、しばし休んでいるがよいぞよ。

 ホーッホッホッホッホッホ!!!


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