カフェの記憶
ねぇ……聞いてくれる?
あたし、きのう街の喫茶店に行ったんだけど……、そうこの間できたばかりの、あのカフェ。
すっごくおしゃれな感じできれいなカフェだったんだけど……、そこでね、すごいものを見たの……。
きのう、あたし友達と2人であのカフェに行ったんだけどね、なんか、サービスデーだったみたいで、ちょっと変わったサービスをする日だったみたいなの。
ホントは会員の人たちだけが入れる日だったらしいんだけど、あたしたちがうちの学校の生徒だってわかったら、特別にって入れてくれたの。
中もやっぱりすごくおしゃれできれいな感じだったんだ。
真ん中にちょっとしたステージみたいなところがあって、そこに小さな噴水まであるの。
水の流れる音がすっごく涼しげで心地よかったんだ〜。
でも、なんか周りにいるのは大人の男の人ばっかりで、ちょっと変な雰囲気だったの。
って、それはともかく……、少ししてからちょっと照明が落ちて、奥からオーナーの女の人が出てきたの。
特別なオブジェの展示をします……って。
そう言って出てきたのが、あたしたちと同じぐらいの女の子。
白いワンピースの水着を着てね、噴水の真ん中にあるステージに立たされたの。
その女の子っていうのが……ね、うちの学校の生徒会長、篠川美鶴先輩だったの!
美鶴先輩、あのカフェでアルバイトしていたみたいなんだけど、なんでもウェイトレスのお仕事中に、とんでもない粗相をしちゃったんだって。
あの美鶴先輩が何かを失敗するっていうこと自体が、信じられない感じなんだけど……でも、そういう理由で、責任を取ってステージに立つことになったん
だって。
……それにしても、あの美鶴先輩がまさか水着姿で現れるなんて、信じられなかったわ。
普段学校で制服を着ているときでさえ、近づきがたいほどの空気をまとっている美鶴先輩が、水着を着てあたしたちの前に立ったのよ!
あたし、もう死んでもいいって思っちゃったぐらいなんだから。
どうやら、毎月1回そのサービスデーっていうのがあって、毎回ひとりずつそのステージにウェイトレスが立つみたい。
たまたま、きのうが美鶴先輩だったのね。
きれいな女の子を鑑賞してお客様に楽しんでもらうため……って言っていたかな?
確かに、美鶴先輩がステージに立っていたら、見ているだけでうっとりしちゃうわよね。
それから10分ぐらいは、噴水の中に美鶴先輩が水着姿で立ってお客さんの目を楽しませていたんだ。
あの美鶴先輩が、人前で……しかも男の人の前で、水着姿を見せているなんて、信じられる?
……でもね、本当に信じられないのは、その後の出来事なの。
しばらくしてオーナーのお姉さんが、ステージに立つ美鶴先輩のところにやってきて、耳元で、なにかささやいたの。
そしたら、美鶴先輩が、一瞬すっごい目でオーナーさんをにらみつけた後、両手を上に伸ばしたんだ。
何やっているんだろう……って思っていたら、いつの間にか天井から吊るされた……あれ、手錠……でいいんだよね……、そう、その手錠に両手を通して、そ
のまま腕を拘束……っていうのかな……とにかく、下せなくされちゃったの。
両手を上に上げたことで、胸がちょっと張り気味になったせいか、先輩の胸のふくらみがはっきりと水着に浮き出ていたわ。
おまけに、白い水着で生地もかなり薄めにできているのか、その……先輩の、胸のポッチまで透けて見えるんじゃないかって思っちゃったぐらいなんだから。
……まぁ、最終的には胸のポッチどころじゃなかったんだけど……ね。
そうして美鶴先輩がステージの上で腕を上げた状態から動けなくなったところで、オーナーのお姉さんがお客さんたちに向かってこう言ったの……「さぁ、
ショーの始まりです」……って。
さぁ、みなさんようこそおいでくださいました。
本日、このステージに立ちますのは、当カフェのアルバイトウェイトレス、篠川美鶴ちゃんです。
美鶴ちゃんは、学校では成績優秀、スポーツ万能、人望も高くて生徒会長まで務めている優等生です。
ちょっとぶっきらぼうなところがあって、あまり表情は豊かじゃないし、いつも澄ました表情をしていますけど、そんなところが逆に学校では人気を呼んでい
て、去年のバレンタインでーには、女子校にもかかわらず、同級生や後輩から30個以上ものチョコレートをもらったそうです。
みんな、この冷たい感じの目がいいのね。
でも、それは学校でのお話。
うちのカフェで働いているときには、もっと愛想よくしてもらわないとダメですよね。
先週、お客様から、もっと愛想よくサービスするようにとのお叱りを受けてしまいました。
しかも、お客様に飲み物をこぼしてかけてしまうという大失態にもかかわらず、お客様からは謝罪の表情が見られないという苦言までいただきました。
そんなわけで、きょうの水着噴水ショーは、美鶴ちゃんに務めてもらいます。
先週お叱りを下さいましたお客様も、あちらに座っていらっしゃいますね。
そして、きょうは特別ゲストとして、美鶴ちゃんの学校の後輩の方にもいらしてもらいました。
あら、美鶴ちゃん、なに驚いた顔しているの?
ほら、あそこに座っている女の子2人、あなたの後輩でしょ。
あ、そういえばここでのアルバイトの件は、学校のみんなには隠していたんでしたっけ?
でも、たまにはこうして美鶴ちゃんのいつもとは違った一面を見てもらうっていうのもいいんじゃない?
さぁ、それではショーの始まりです。
まずは、この篠川美鶴ちゃんの肢体をご堪能ください。
決して大きいとはいえませんが、なだらかに膨らんだ胸。
その頂点には、ピンク色をした乳首が、うっすらと透けて見えているのがわかりますでしょうか?
フフ、今さら隠そうとしたって、もう手は下せないわよ。
この水着は非常に薄い素材でできています。
おまけに、ところどころにワンポイントに青いラインが入っていますがほぼ全体の生地の色は白です。
着た直後にはわからなかったかもしれませんが、このようにわずかに汗を吸い込むだけで、こんなふうに色が透けていくんですよ。
もちろん、透けているのは胸だけではありません。
ほーら、この小さく窄まったおへそも見えてきましたね。
さらに下の方も見てみましょう。
なに隠そうとしているのよ。
大丈夫、まだそんなに透けていないから。
それに、あんまり動くと汗で余計に透けるわよ。
フフフ、おとなしくなったわね。
それでは改めて、美鶴ちゃんの下腹部に目を向けてみましょう。
まだちょっと全貌が見えませんね。
うっすらスジが見えるぐらいでしょうか?
まあ、お楽しみはいずれ……ということで。
それでは皆様、噴水の方にお寄りください。
こちらに、水鉄砲を用意いたしました。
先ほど申しましたとおり、彼女が身に着けている水着は汗程度の水分でさえも、うっすらと透けるような極薄素材でできています。
そんな水着に、水鉄砲で水をかけてみたくはありませんか?
なんといっても水着ですから、濡れてこそ真価を発揮するというものです。
さぁ、この噴水の水を水鉄砲に吸い込んで、「好きなところ」を狙って撃ってみてください。
ちなみに、この噴水の水には、お客様は直接肌をお触れにならないよう、注意してくださいね。
あらあら、美鶴ちゃん、そんなに逃げ回っちゃって……。
まぁ、どうせ両手をくくられているんですから、大して変わりはないですけど。
こーら、美鶴ちゃん!
お客様にそんな汚い言葉をかけてはダメよ。
はしたない……それでも女の子なの?
それに、あなただって、このカフェのウェイトレスの一員なんですからね。
そんな態度だから、先週もお客様の不評を買ってしまうのよ。
ささ、お客様、お気を悪くなさらずに、この水鉄砲でお楽しみください。
あらあら、美鶴ちゃん、随分いい格好になってきたじゃない?
いくら運動神経抜群のあなたでも、両手を括られていちゃぁ、ほとんどよけることもできないわよね。
全身に水鉄砲を受けて、びしょ濡れになっちゃって……。
もう、水着も透け透けで、あなたの乳首も、アソコの割れ目もみーんな丸見えになっているわ。
美鶴ちゃん、その歳になってもお毛々が生えていないから、割れ目までクッキリ見えるわね。
それにしても、お客様の射撃の腕もなかなかのものよね。
逃げようとする美鶴ちゃんの敏感なところを、どんどん的確に当てていくんですもの。
胸や股間の濡れ具合といったら、半端じゃないわね。
もう完全に透明になっちゃっているわ。
ほら、美鶴ちゃんももっとがんばってよけないと、どんどん水浸しになっていくわよ。
それに、濡れるだけじゃないわよね。
さっきから、胸とか股とか、敏感なところに集中的に水鉄砲を受けてきて、もどかしくなってきたんじゃない?
水鉄砲の水は勢いがないから、じれったい刺激しか来ないのよね。
どう?
もっと刺激がほしくなってきたんじゃない?
……あらあら、うそを言ってもダメよ。
あなたの身体の発情具合なんて、見ているみんなに丸わかりなんだから。
そんなに乳首を硬く勃起させて水着を浮き上がらせておきながら、感じていないなんて言えるわけないでしょ。
それに、こっちも♪
あなたのお豆ちゃん、水着を突っ張らせてテントを作っているわよ。
こんなに勃起させちゃって……、よっぽど疼いているんじゃない?
水鉄砲のまどろっこしい刺激じゃ、どうしようもないでしょ?
それなのに、乳首とクリトリスばっかり集中攻撃されちゃって……。
それに、そろそろ疼き以外の感覚も感じ始めてきたんじゃない?
うふっ……そうよ、水鉄砲の的になったところが、どんどん痒くなってきたんじゃない?
実はね、この噴水の水はただの水じゃないの。
身体に触れるとものすごく痒みをもたらす成分を含んでいるのよ。
どうかしら?
さっきから重点的に責められているところが熱くなってきたんじゃない?
フフフ、全身を震わせちゃって……かわいいわね。
かきたくてかきたくて、どうしようもないでしょ。
でも、あなたの両手は頭の上。
自分じゃ、その痒みをどうすることもできないわよね。
でも、水鉄砲の刺激ぐらいじゃ、痒みは余計ひどくなるばかりで、収まらないでしょ。
みなさーん、聞いていましたね。
この水鉄砲で狙ったところは、ものすっごく痒くなって我慢できなくなっちゃうんです。
美鶴ちゃんの痒くさせたいところをしっかり狙ってくださいね♪
あらあら、さっきから美鶴ちゃんのアソコとお尻が集中砲火に晒されているわね。
美鶴ちゃんも、そんなに激しく腰を振って……、そんなことしたって、痒みは収まらないでしょうに……それでも腰の動きを止められないのね。
学校ではいつもクールな生徒会長の美鶴ちゃんが、こんなはしたない腰振りダンスを披露してくれるなんて、学校のみんなが知ったらびっくりよね。
ね、あなたたちもそう思うでしょ。
普段学校で見ている美鶴先輩から、こんな姿想像できる?
……そうでしょ、信じられないわよね。
でも、美鶴ちゃんも女の子ですものね。
ほら、あなたたちも水鉄砲で美鶴ちゃんを愉しませてあげて。
どうしたのかしら、美鶴ちゃん?
涙なんか流して……そんな、「許して」って言われても、一体何を許せばいいのかしら?
え、「痒い」って?
そんなの知っているわよ。
だって、この噴水の水は、そういう水なんだもの。
なーに、かいてほしいの?
それは、お客様にお願いするのね。
痒いところを水鉄砲の水でかいてください……って。
え、それじゃあダメ?
水鉄砲の勢いじゃ、足りないっていうの?
まったく……わがままねぇ。
どこが痒いのかしら?
……アソコとお尻?
ふ〜ん、美鶴ちゃんはアソコとお尻が痒いんだ。
よくわかったわ。
……で?
あら、なに怒っているの?
どこが痒いか聞いただけで、かいてあげるなんて言っていないでしょ。
なに勝手に勘違いしているの?
仕方がないわねぇ、それじゃあひとついいことを教えてあげるわ。
あなたが立っているステージの周りに噴水が出ているでしょ。
そう、間欠泉みたいに断続的に噴き上がっている噴水よ。
今から、この噴水の水圧を全開にしてあげるわ。
この噴水、全開にすると天井まで上がるほどの水圧だから、それなりの刺激にはなるんじゃないかしら?
あなたががんばって身体を伸ばせば、ギリギリその噴水に身体が届くかもしれないわね。
え、そんな格好できない?
そんなの知らないわ。
できなきゃ、そのまま痒みに悶えていなさい。
どうしたの?
観念したの?
そんなに腰を突き出しちゃって……はしたないわねぇ……割れ目の中まで丸見えよ。
あら、自分からアソコを噴水に近づけてきたわね。
もう少しよ……あと10センチ……5センチ……1センチ……はいゴール♪
あらあら、みっともない声出しちゃって。
そんなに気持ちがいいの?
下から噴き上げてくる噴水に股間を突き出して割れ目をあてがって、よがっちゃうなんて……ほら、あなたたちどう思う?
これが、あの生徒会長の篠川美鶴先輩の格好だなんて、信じられる?
それにしても、よっぽどクリトリスが痒かったのね。
そんなにクリちゃんをしごきあげるような角度で水に当てて……。
ほんっと、浅ましい格好ね。
これがクールを売り物に不動の地位を築き上げた生徒会長のする格好?
自分から股間を噴水に当ててオナニーだなんて、普通の女の子だったら、恥ずかしくて絶対にできないわよ。
さ、ちょっとお遊びしてみましょうか。
この噴水は、こうすると……こんなふうに、水を噴き上げる角度を変えることができるの。
あらあら、股間から離れた水を追って、さらに腰を突き出してきたわね。
なに、その困ったような、悔しそうな顔は?
じゃぁ、次はこっちの方ね。
次はこっち……そっち……あっち……。
フフフ、水を追いかけて右に左にアソコを突き出しちゃって……随分みっともない腰振りダンスね。
もうひと時も噴水から離れられないっていう感じね。
フフフ、そんなに痒い?
でもね、そんなにアソコを噴水に当てていていいのかなぁ?
この噴水の水は、あなたをそこまで苦しめた痒み薬入りの水なのよ。
水鉄砲でちまちま当てられただけでそんなになったっていうのに、噴水の水を直接当てたら……どうなっても知らないわよ。
……っていうことがあったの。
いやっ、うそじゃないから!
ホントのホントだって。
え、見間違いじゃないかって?
そんな、オーナーのお姉さんだって、うちの生徒会長の篠川美鶴って呼んでいたし。
え、きょうの朝礼のときの美鶴先輩の様子からは、想像もできないって?
そ、そんなの……あたしだってそうだよ。
あの凛々しい美鶴先輩と、きのう見た美鶴先輩が同一人物だなんて、信じられないぐらいなんだから。
……で……ね、ここからが相談なんだけど……。
きのうその後、美鶴先輩、泣きながら許してください、助けてくださいって言い出しちゃって、オーナーさんがある条件を出してようやくそのショーは終わり
になったの。
ショーが終わる前の様子っていったら、とんでもなかったわよ。
噴水を止められて、もう歯もガクガクいって震えている美鶴先輩に、ダメ押しみたいに水鉄砲が襲い掛かって……、それで美鶴先輩の哀願でようやくオーナー
の慈悲を受けることができたんだけど、オーナーのお姉さんの美鶴先輩への、あの愛撫!
あの美鶴先輩がまるで仔猫みたいに鳴いちゃって……、あのオーナーのお姉さん……いえ、お姉さまのあの唇、指先の動きを見ているだけで、あたし濡れて
逝っちゃいそうになっちゃったんだから!
スーツ姿のお姉さまと、水着姿の先輩の共演……もう、永久保存版のビデオに残しておきたいぐらいだったわ。
……あ、話がそれたわね。
でもって、お姉さまに許しをもらうために美鶴先輩が飲んだ条件っていうのが、翌日……つまりきょうのアルバイトから、会員お客さんへの特別給仕をするこ
となの。
何でも、特別衣装でのお給仕なんだって。
……でね……、オーナーのお姉さまに、あたしたちもいかが……って言われたの。
お友達を連れていらっしゃい……って。
…………どう?
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